中小企業ホールディングス（1757） – （開示事項の経過）2022年３月期第１四半期計上の営業外費用についてのお知らせ

各 位 2022 年５月 16 日 会 社 名 中 小 企 業 ホ ー ル デ ィ ン グ ス㈱ 代表者名 代表取締役社長 岡 本 武 之 (コード番号 1757 東証スタンダード市場) 問合せ先 管理本部長 井 上 博 文 (Tel. 03-6825-7100) （開示事項の経過） 2022年３月期第１四半期計上の営業外費用についてのお知らせ 2021 年８月 16 日に公表しました 2022 年３月期第１四半期に計上致しました営業外費用について、2022 年３月 29 日付けの取引相手先との和解締結により、該当費用の使途が確定致しましたので、下記のとおりお知らせ致します。 １．当該費用の計上 2022 年３月期 第１四半期末 2022 年３月期 第４四半期末 使途及び金額 貸倒引当金（営業外費用） 和解金（営業外費用） 31 百万円 31 百万円 ２．変更の理由 当社は、2021 年４月 20 日付けで新規商材（ニトリルグローブ）の仕入に係る保証金として取引相手先の弁護士エスクロー口座に 127 百万円を預託致しました。その後、初回の発注がなされ、商品代金として 31百万円が当該口座より引き出されて使用されております。そのため、使用された 31 百万円に対し、資金回収の不確実性を勘案し貸倒引当金を営業外費用として計上致しました。 取引相手先と取引契約の解除と預託金返還についての交渉を進めた結果、預託金の未使用分 96 百万円については、2021 年 12 月 27 日に回収をしております。預託金未使用分の回収後も取引相手先と、商品の取り扱い、物流費用等の費用について交渉を重ねてまいりましたが、2022 年３月 29 日付けで、商品の処分及びその他費用については使用された 31 百万円を充当することで合意和解を締結するに至りました。 そのため、当該費用 31 百万円について、和解のために要した費用のため、和解金として会計処理、計上を行っております。 ３．業績に与える影響 本件につきましては、業績への影響は軽微であります。 なお、本日公表の「2022 年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」に反映しております。 以上