ネクストウェア(4814) – 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)

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開示日時:2022/05/16 19:20:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 259,276 3,990 3,674 1.04
2019.03 299,017 2,987 3,033 0.44
2020.03 320,498 -10,564 -11,216 -12.32
2021.03 315,614 1,827 4,805 1.92

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
162.0 166.4 186.275 2.32

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 8,776 10,909
2019.03 -16,355 -2,422
2020.03 -15,693 -5,545
2021.03 -2,390 7,237

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 2022年5月16日東ネクストウェア株式会社4814(役職名)代表取締役社長(役職名)取締役執行役員URL(氏名)豊田 崇克(氏名)渡邉 博和上場取引所https://www.nextware.co.jp(TEL)06-6281-9866配当支払開始予定日上 場 会 社 名コ ー ド 番 号代者表問合せ先責任者定時株主総会開催予定日有価証券報告書提出予定日決算補足説明資料作成の有無決算説明会開催の有無2022年6月29日2022年6月30日: 無: 無― 1.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(1)連結経営成績売上高営業利益経常利益2022年3月期2021年3月期(注) 包括利益百万円%2,918 △7.53,156 △1.52022年3月期百万円5218%186.2―686 百万円 ( ―%)百万円92452021年3月期%101.6― (百万円未満切捨て)(%表示は対前期増減率)親会社株主に帰属する当期純利益%百万円―686―2424 百万円 ( ―%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円 銭54.041.92円 銭――自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率%57.32.9%5.13.1(参考) 持分法投資損益2022年3月期― 百万円2021年3月期― 百万円総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産2022年3月期 1,542 百万円2021年3月期855 百万円(3)連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円2,0971,540百万円31472百万円1,542855百万円741△106 %73.555.5 百万円△18448第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末合計年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)円 銭―――円 銭0.000.000.00円 銭―――円 銭0.000.000.00円 銭0.000.000.00百万円――%―――3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)売上高営業利益経常利益(%表示は、対前期増減率)親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益通 期百万円3,000%2.8百万円%30 △42.6百万円%60 △34.8百万円%30 △95.6円 銭2.362022年3月期2021年3月期(2)連結財政状態2022年3月期2021年3月期(参考) 自己資本2022年3月期2021年3月期 2.配当の状況2021年3月期2022年3月期2023年3月期(予想) %1.80.6円 銭121.3767.33百万円1,075204純資産配当率(連結)%―― ※ 注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 有  新規 ―社 (社名)、除外1社 (社名)ネクストキャディックス株式会社   (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 有: 無: 無: 無 ② ①以外の会計方針の変更 ③ 会計上の見積りの変更 ④ 修正再表示(3)発行済株式数(普通株式)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数 (参考) 個別業績の概要2022年3月期13,015,222 株 2021年3月期13,015,222 株2022年3月期308,719 株 2021年3月期308,719 株2022年3月期12,706,503 株 2021年3月期12,706,503 株1.2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(1)個別経営成績2022年3月期2021年3月期売上高百万円2,1452,079%3.25.8営業利益百万円543%――経常利益百万円5516%232.1―(%表示は対前期増減率)当期純利益百万円7547%――1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円 銭――円 銭59.390.562022年3月期2021年3月期 (2)個別財政状態2022年3月期2021年3月期(参考) 自己資本  総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円1,9761,279百万円1,4496942022年3月期1,449 百万円2021年3月期%73.354.3円 銭114.0454.65694 百万円※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。 ○添付資料の目次ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………42.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………43.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………10(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………11(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………11(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………11(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………11(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………13(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………13― 1 ― ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況当連結会計年度における我が国経済は、持ち直しの動きが続いているものの、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が残る中で、一部に弱さが見られました。先行きにつきましては、各種政策の効果により経済活動の正常化が期待されますが、感染再拡大やウクライナ情勢による経済への影響など不透明な状況が続いております。当社グループが所属する情報サービス産業におきましては、新型コロナウイルス対策を契機とした企業の働き方改革への取り組みを背景に社会のデジタル化が加速しており、競争上の優位性を確立するDX(デジタルトランスフォーメーション)関連の需要が増加しております。このような状況におきまして当社グループは、ソリューション事業において、顔認証ソリューション群の受注が引き続き堅調に推移しました。また、エンターテインメント事業においては、感染防止対策を徹底したうえで有観客公演を実施し、主力となるコンテンツ映像配信サービスの一層の強化を図りました。2021年9月1日付けで連結子会社ネクストキャディックス株式会社の全株式を譲渡し、関係会社株式売却益を計上しました。同社を連結の範囲から除外したことから、同社の譲渡日以降の業績は連結財務諸表に含まれておりません。また、のれんの減損を行い、減損損失を特別損失として計上いたしました。これらの結果、当連結会計年度における売上高は2,918百万円(前年同期比7.5%減)、営業利益は52百万円(前年同期比186.2%増)、経常利益は92百万円(前年同期比101.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は686百万円(前年同期比27.2倍)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用による、当連結会計年度の損益への影響はありません。セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。① ソリューション事業弊社独自の顔認証ソリューション群、ディープラーニング及びAI(人工知能)を中心としたスマートビジネス事業においては、コロナ禍におけるセキュリティ対策、DX化推進に伴うIT需要の高まりを背景に、顔認証による入退室管理ソリューションが非接触で安心かつ高精度・高速であることをご評価いただき、大手通信企業様など多数のお客様からの受注に繋がりました。また、厚生労働省が主導し2021年10月20日から本格運用が開始された「顔認証付きカードリーダー(マイナンバーカード対応)」の案件を受注するなど、様々な分野で開発実績を築いております。防災システムにおいては、近年多発している大規模災害に対し的確かつ迅速に対応するため、公共情報コモンズ(自治体の防災情報を一括配信する全国共通基盤)との情報連携を進めてきました。また、災害時における地域医療体制を構築する上で重要な情報をEMIS(広域災害救急医療情報システム)やSIP4D(基盤的防災情報流通ネットワーク)と連携し、迅速に立ち上げ可能なシステムの構築に取り組みました。2021年9月1日付けで連結子会社ネクストキャディックス株式会社の全株式を譲渡したため、同社の譲渡日以降これらの結果、当連結会計年度におけるソリューション事業の売上高は2,634百万円(前年同期比11.1%減)となり、セグメント利益は100百万円(前年同期比55.2%増)となりました。の業績は含まれておりません。② エンターテインメント事業連結子会社の株式会社OSK日本歌劇団は、2022年1月に創立100周年を迎えました。記念公演として大阪松竹座・新橋演舞場にて「レビュー春のおどり」公演を開催しました。また、2020年8月の開場から1年7ヶ月を経過したOSK Revue Cafè in Brooklyn Parlorは、感染防止策を徹底したうえで有観客公演とコンテンツ映像配信を同時上演し、特にコンテンツ配信事業については昨年度より売上を伸ばし、安定した収益を確保しております。これらの結果、当連結会計年度におけるエンターテインメント事業の売上高は284百万円(前年同期比47.3%増)、セグメント損失は47百万円(前年同期は46百万円の損失)となりました。なお、本セグメントにおいて新型コロナウイルス感染症に係る補助金等37百万円(前年同期は10百万円)を助成金収入として営業外収益に計上しております。― 2 ― ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信(2)当期の財政状態の概況(イ)流動資産当連結会計年度末における流動資産の残高は1,619百万円で、前連結会計年度に比べ569百万円増加しております。これは主として、受取手形及び売掛金が657百万円減少した一方、現金及び預金が670百万円、売掛金が412百万円、有価証券が100百万円、受取手形が26百万円、契約資産が19百万円それぞれ増加したことによります。当連結会計年度末における固定資産の残高は478百万円で、前連結会計年度末に比べ12百万円減少しております。これは主として、投資有価証券が111百万円、長期貸付金が15百万円、機械及び装置が12百万円それぞれ増加した一方、ソフトウェアが119百万円、のれんが36百万円、繰延税金資産が15百万円それぞれ減少したことによります。当連結会計年度末における流動負債の残高は495百万円で、前連結会計年度に比べ98百万円減少しております。これは主として、未払法人税等が195百万円増加した一方、短期借入金が150百万円、流動負債その他が77百万円、買掛金が71百万円それぞれ減少したことによります。当連結会計年度末における固定負債の残高は59百万円で、前連結会計年度に比べ31百万円減少しております。これは主として、長期借入金が30百万円減少したことによります。当連結会計年度末における純資産の残高は1,542百万円で、前連結会計年度末に比べて686百万円増加しております。これは、利益剰余金が686百万円増加したことによります。(ロ)固定資産(ハ)流動負債(ニ)固定負債(ホ)純資産(3)当期のキャッシュ・フローの概況(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動によるキャッシュ・フローは314百万円の収入となりました(前年同期は72百万円の収入)。これは、税金等調整前当期純利益905百万円に、減価償却費57百万円、減損損失28百万円、関係会社株式売却益841百万円、売上債権の減少額161百万円、仕入債務の減少額60百万円、その他の流動負債の増加額73百万円等を加減した結果によります。(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー円等によります。(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フローは741百万円の収入となりました(前年同期は106百万円の支出)。これは、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入864百万円、投資有価証券の取得による支出111百万円、定期預金の払戻による収入110百万円、有形固定資産の取得による支出55百万円、無形固定資産の取得による支出35百万財務活動によるキャッシュ・フローは184百万円の支出となりました(前年同期は48百万円の収入)。これは、短期借入金の減少額150百万円、長期借入金の返済による支出34百万円によります。(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期自己資本比率時価ベースの自己資本比率キャッシュ・フロー対有利子負債比率インタレスト・カバレッジ・レシオ59.4%318.4%2.521.461.7%198.4%――59.1%129.2%――55.5%151.8%3.631.673.5%98.7%0.2298.5自己資本比率:自己資本/総資産残高時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産残高キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債の期末残高/営業キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利息の支払額(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としています。― 3 ― ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信(4)今後の見通し今後の経済状況につきましては、各種政策の効果により経済活動の正常化が期待されますが、新型コロナウイルスの感染再拡大やウクライナ情勢による経済への影響など先行きは不透明な状況が続くものと思われます。情報サービス業におきましては、競争上の優位性を確立するDX(デジタルトランスフォーメーション)関連の需要が継続することが見込まれます。このような状況下におきまして当社グループは、ガバナンス体制強化のもと、各事業会社の技術力の最大化及びグループシナジーの最大化に努め、高度化する顧客ニーズに的確に応えることで事業拡大を図ってまいります。「未来(つぎ)を作ろう」をキーワードに、様々な技術をつくり、組み合わせ、新たな価値を生み出し社会に実装する役割を果たしてまいります。ソリューション事業におきましては、当社が推進するAI・顔認証技術などのスマートビジネス関連事業を中核に、既存のお客様からの継続的な受注の確保と新たなソリューションによる新規のお客様の開拓に努めます。エンターテインメント事業におきましては、コロナの長期化による厳しい経営環境のなか、引き続き感染防止策を徹底したうえでレビューやミュージカルなど有観客公演を行い、また、3次元コンテンツ映像に続くIT技術と融合した次世代型の配信サービスに取り組んでまいります。一方で、2021年9月に実施した連結子会社ネクストキャディックス株式会社売却の影響およびエンターテインメント事業におけるコロナ禍の長期化の影響は、業績の下振れ要因と見込んでおります。これらの状況から、現時点における次期の連結業績の見通しにつきましては、売上高3,000百万円(前年同期比2.8%増)、営業利益30百万円(前年同期比42.6%減)、経常利益60百万円(前年同期比34.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益30百万円(前年同期比95.6%減)を見込んでおります。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当社グループの利害関係者の多くは、日本国内の株主、債権者、取引先等であり、また海外からの資金調達の必要性が乏しいことから、会計基準につきましては日本基準を適用しております。なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。― 4 ― 3.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表資産の部流動資産現金及び預金受取手形及び売掛金受取手形売掛金契約資産有価証券商品及び製品仕掛品原材料及び貯蔵品その他流動資産合計固定資産有形固定資産建物減価償却累計額建物(純額)機械及び装置減価償却累計額機械及び装置(純額)その他減価償却累計額その他(純額)有形固定資産合計無形固定資産のれんソフトウエアその他無形固定資産合計投資その他の資産投資有価証券長期貸付金差入保証金繰延税金資産その他貸倒引当金投資その他の資産合計固定資産合計資産合計ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(単位:千円)314,659657,177—-4,75214,63074558,2621,050,22764,339△30,44433,89512,879△1,51511,364147,545△118,18729,35874,61860,447137,1097,791205,34843,6139,64676,47521,45760,554△1,425210,323490,290985,623-26,479412,29519,825100,0002,92313,091-59,2501,619,49170,002△30,88539,11728,307△4,28524,021142,665△103,57739,088102,22623,56417,9238,45349,940154,81325,39373,5416,01367,791△1,550326,003478,1701,540,5182,097,661― 5 ― 負債の部流動負債買掛金短期借入金1年内返済予定の長期借入金未払法人税等契約負債その他流動負債合計固定負債長期借入金退職給付に係る負債繰延税金負債資産除去債務その他固定負債合計負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計純資産合計負債純資産合計ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(単位:千円)176,814150,00034,48824,172-208,616594,09174,6128,235-5,5072,52690,881684,9721,310,965378,355△729,149△104,625855,545855,5451,540,518105,001-30,216219,6989,624131,426495,96644,3968,0351,5415,509-59,481555,4481,310,965378,355△42,481△104,6251,542,2131,542,2132,097,661― 6 ― (2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(単位:千円)売上高売上原価売上総利益営業利益営業外収益販売費及び一般管理費受取利息受取配当金受取手数料保険配当金助成金収入その他支払利息支払保証料支払手数料為替差損営業外収益合計営業外費用貸倒引当金繰入額その他営業外費用合計経常利益特別利益関係会社株式売却益特別利益合計特別損失減損損失特別損失合計税金等調整前当期純利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益3,156,1372,280,804875,332857,06118,2719110012316930,4741,05532,0141,8596701,000903-1994,63345,652—-45,65221,334△5921,27524,37624,3762,918,9912,081,624837,366785,06552,3012014408820241,8991,96044,7931,0306791,7301,0501254515,06792,027841,952841,95228,73328,733905,247209,8588,720218,579686,668686,668― 7 ― 連結包括利益計算書当期純利益包括利益(内訳)親会社株主に係る包括利益ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(単位:千円)24,37624,37624,376686,668686,668686,668― 8 ― ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信(3)連結株主資本等変動計算書 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)資本金資本剰余金自己株式株主資本合計株主資本利益剰余金1,310,965378,355△753,526△104,625831,168831,168(単位:千円)純資産合計–24,37624,37624,37624,37624,37624,3761,310,965378,355△729,149△104,625855,545855,545資本金資本剰余金自己株式株主資本合計株主資本利益剰余金1,310,965378,355△729,149△104,625855,545855,545(単位:千円)純資産合計–686,668686,668686,668686,668686,668686,6681,310,965378,355△42,481△104,6251,542,2131,542,213–当期首残高当期変動額親会社株主に帰属する当期純利益当期変動額合計当期末残高当期首残高当期変動額親会社株主に帰属する当期純利益当期変動額合計当期末残高 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)― 9 ― (4)連結キャッシュ・フロー計算書営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益減価償却費減損損失のれん償却額助成金収入退職給付に係る負債の増減額(△は減少)貸倒引当金の増減額(△は減少)その他の引当金の増減額(△は減少)受取利息及び受取配当金支払利息関係会社株式売却損益(△は益)売上債権の増減額(△は増加)棚卸資産の増減額(△は増加)仕入債務の増減額(△は減少)その他の流動資産の増減額(△は増加)その他の流動負債の増減額(△は減少)その他小計利息及び配当金の受取額利息の支払額助成金の受取額法人税等の支払額又は還付額(△は支払)営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の払戻による収入定期預金の預入による支出有形固定資産の取得による支出無形固定資産の取得による支出投資有価証券の取得による支出貸付けによる支出貸付金の回収による収入長期前払費用の取得による支出連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入その他投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の純増減額(△は減少)長期借入れによる収入長期借入金の返済による支出財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額(△は減少)現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(単位:千円)△147,6808,150△30,47445,65288,598—65△75△1911,85927,13857,80710,401△3,337△2,29355,620191△2,29230,474△11,62772,36610,000△10,000△43,810△52,454△9,1801,799—△2,777△106,423△30,000100,000△21,60448,396△37713,960190,699204,659△841,952905,24757,36228,7338,150△41,899△139125617△6411,030161,004△12,331△60,899△7,54073,60635,101305,575740△1,05233,661△24,754314,169110,000△10,000△55,046△35,341△111,200△19,0003,207△4,650864,670△1,358741,282△150,000–△34,488△184,488870,963204,6591,075,623― 10 ― ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)収益認識に関する会計基準等の適用 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これによる主な変更点としては、ソフトウェア開発の請負契約に関して、従来は、工事の進捗部分について成果の確実性が認められる場合には工事進行基準を適用し、その他のものについては工事完成基準を適用しておりましたが、当連結会計年度より、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。この結果、当連結会計年度の損益に与える影響はありません。また、利益剰余金の当期首残高に与える影響はありません。収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「受取手形」、「売掛金」及び「契約資産」に区分して表示し、「流動負債」に表示していた「その他」に含めていた「前受金」は、当連結会計年度より「契約負債」として表示しております。ただし、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。時価の算定に関する会計基準等の適用「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要す。しております。当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま当社グループは、事業別に「ソリューション事業」、「エンターテインメント事業」の2つを報告セグメントと「ソリューション事業」は、主にコンピュータシステムのコンサルティング、設計、開発および運用・保守サービスの提供、また、IoTソリューションサービスの提供をしております。「エンターテインメント事業」は、主に株式会社OSK日本歌劇団による演劇の企画・興行及びデジタルコンテンツの開発・配信サービスをしております。― 11 ― ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。勢価格に基づいております。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は主に市場実会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。当該変更による当連結会計年度の売上高及びセグメント利益又は損失(△)への影響はありません。3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)報告セグメントソリューション事業エンターテインメント事業計調整額(注)1(単位:千円)連結財務諸表計上額(注)22,962,966193,1713,156,137―3,156,137―26,79226,792△26,792―売上高外部顧客への売上高セグメント間の内部売上高又は振替高セグメント資産その他の項目減価償却費のれんの償却額計2,962,966219,9633,182,930△26,7923,156,137セグメント利益又は損失(△)64,500△46,22918,271―18,2711,408,960170,8351,579,795△39,2771,540,51879,270―9,3288,15088,5988,150―――88,5988,15094,532有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注) 1.セグメント資産の調整額△39,277千円は、セグメント間取引消去であります。94,53239,00155,5302.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)報告セグメントソリューション事業エンターテインメント事業計調整額(注)1(単位:千円)連結財務諸表計上額(注)22,634,535284,4552,918,991―2,918,991―23,68023,680△23,680―売上高外部顧客への売上高セグメント間の内部売上高又は振替高セグメント資産その他の項目減価償却費のれんの償却額計2,634,535308,1362,942,671△23,6802,918,991セグメント利益又は損失(△)100,086△47,78552,301―52,3012,002,608121,9832,124,591△26,9292,097,66145,781―11,5818,15057,3628,150―――57,3628,15091,642有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注) 1.セグメント資産の調整額△26,929千円は、セグメント間取引消去であります。91,64222,93468,7072.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。― 12 ― ネクストウェア株式会社(4814) 2022年3月期 決算短信(1株当たり情報)1株当たり純資産額1株当たり当期純利益前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)67.33円1.92円(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益(千円)普通株主に帰属しない金額(千円)普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(千円)普通株式の期中平均株式数(株) 3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。121.37円54.04円686,668―686,66824,376―24,37612,706,50312,706,503前連結会計年度末(2021年3月31日)当連結会計年度末(2022年3月31日)855,545―855,54512,706,5031,542,213―1,542,21312,706,503純資産の部の合計額(千円)純資産の部の合計額から控除する金額(千円)普通株式に係る期末の純資産額(千円)1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) (重要な後発事象)該当事項はありません。― 13 ― 

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