片倉コープアグリ(4031) – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/05/16 14:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 3,733,500 122,500 130,100 106.3
2019.03 3,833,300 121,300 129,200 100.12
2020.03 3,756,100 141,000 135,800 90.28
2021.03 3,544,400 124,300 126,800 91.42

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,125.0 1,149.06 1,198.62 10.27

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 140,400 296,700
2019.03 -100 116,700
2020.03 56,500 169,800
2021.03 63,000 264,800

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年5月16日上場会社名片倉コープアグリ株式会社上場取引所東コード番号4031URLhttps://www.katakuraco-op.com/代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)小林武雄問合せ先責任者(役職名)取締役執行役員財経本部長(氏名)杉本真(TEL)03-5216-6611定時株主総会開催予定日2022年6月24日配当支払開始予定日2022年6月27日有価証券報告書提出予定日2022年6月24日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無:無(当社ホームページにて決算説明動画掲載予定) (百万円未満切捨て)1.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期38,9609.91,123△9.61,207△4.21,02223.32021年3月期35,444△5.61,242△11.91,260△8.6829△5.5(注)包括利益2022年3月期1,158百万円(3.3%)2021年3月期1,121百万円(58.2%) 1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円銭円銭%%%2022年3月期114.23-4.52.92.92021年3月期91.42-3.73.13.5(参考)持分法投資損益2022年3月期△26百万円2021年3月期△25百万円  (2)連結財政状態総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円銭2022年3月期43,06623,01853.32,565.652021年3月期40,52822,30354.92,487.21(参考)自己資本2022年3月期22,969百万円2021年3月期22,254百万円 (3)連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期341△529△6241,9412021年3月期2,717△2,008△1,2902,754   2.配当の状況年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭百万円%%2021年3月期-0.00-50.0050.0044954.72.12022年3月期-0.00-57.0057.0051249.92.32023年3月期(予想)-0.00-50.0050.0049.7(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有  3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)(%表示は、対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円銭通期46,50019.41,40024.61,40015.9900△12.0100.53  ※注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無  (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示①会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有②①以外の会計方針の変更:無③会計上の見積りの変更:有④修正再表示:無  (3)発行済株式数(普通株式)①期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期10,161,686株2021年3月期10,161,686株②期末自己株式数2022年3月期1,208,819株2021年3月期1,214,061株③期中平均株式数2022年3月期8,952,831株2021年3月期9,071,120株  (参考)個別業績の概要2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期35,76110.5983△19.01,110△14.899013.52021年3月期32,377△5.21,214△11.01,303△8.1872△5.0 1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円銭円銭2022年3月期110.58-2021年3月期96.15-   ※決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です ※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項1.上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際に業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。業績予想に関連する事項については、添付資料3ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。2.決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催を中止いたします。なお、決算説明資料及び説明動画を当社ホームページで掲載する予定です。 ○添付資料の目次片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 2(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 2(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 32.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 43.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 5(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 5(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 7(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 9(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………10(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………12(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………12(会計上の見積りの変更) …………………………………………………………………………12(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………15(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………15 1片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況肥料業界におきましては、耕作放棄地の拡大等による構造的問題に加え、環境配慮を目的とした施肥量見直し等の潮流により、国内の肥料消費量は減少傾向にあります。また、新型コロナウイルスによる経済的影響や、ロシアのウクライナ侵攻を背景とした世界的な需給変動により原油価格、原料価格が高騰しており、市況動向は極めて不透明な状況となっております。さらに、2015年に「持続可能な開発目標(SDGs)」が国連サミットで採択されて以降、国内における環境配慮の議論が活発化しており、農林水産省からカーボンニュートラル等の環境負荷軽減のイノベーションを推進することを目的とした「みどりの食料システム戦略」や、全国農業協同組合連合会・全国複合肥料工業会・日本肥料アンモニア協会から「緩効性肥料におけるプラスチック被膜殻の海洋流出防止に向けた取組方針」が発表されるなど、環境配慮への対応が益々求められております。化学品事業においても、肥料業界同様に原料価格の高騰や為替動向に注視していく必要があります。当連結会計年度の経営成績は、売上高は38,960百万円(前年同期比9.9%増)、営業利益1,123百万円(前年同期比9.6%減)、経常利益1,207百万円(前年同期比4.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,022百万円(前年同期比23.3%増)となりました。各セグメント別の概況は以下の通りです。肥料事業は、肥料価格の値上がりにより、売上高30,828百万円(前年同期比8.3%増)となったものの、燃電力料及び原料価格の高騰により、セグメント利益は1,274百万円(前年同期比16.1%減)となりました。化学品事業は、原料価格高騰による工業用リン酸販売価格の見直し、及びHALAL認証を活かした東南アジア向け化粧品原料等の販売数量が好調に推移したことにより、売上高6,045百万円(前年同期比27.4%増)、セグメント利益は624百万円(前年同期比57.9%増)となりました。不動産事業は、渋谷駅前に有する物件のテナント変更等により賃料収入が減少し、売上高399百万円(前年同期比26.7%減)、セグメント利益は143百万円(前年同期比51.7%減)となりました。その他の事業は、運送・請負事業、食品農産物販売が好調に推移したことにより、売上高3,110百万円(前年同期比3.7%増)、セグメント利益は51百万円(前年同期は47百万円の損失)となりました。(2)当期の財政状態の概況当連結会計年度末(以下「当年度末」という)の資産の合計は43,066百万円となり、前連結会計年度末(以下「前年度末」という)に比べ2,537百万円増加しました。同じく負債の合計は、20,047百万円となり、前年度末に比べ1,822百万円増加し、純資産の合計は23,018百万円となり、前年度末に比べ715百万円増加しました。この結果、自己資本比率は前年度末の54.9%から53.3%となり、1株当たり純資産額は前年度末の2,487.21円から2,565.65円となりました。当年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年度末に比べ813百万(3)当期のキャッシュ・フローの概況円減少し1,941百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度(以下「当年度」という)における営業活動による資金の増加は341百万円(前連結会計年度(以下「前年度」という)は2,717百万円の増加)となりました。これは、主に税金等調整前当期純利益(1,149百万円)及び減価償却費(1,319百万円)、仕入債務の増2 (4)今後の見通し片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信加(1,900百万円)及び売上債権の増加(△1,117百万円)、棚卸資産の増加(△2,317百万円)、長期前払費用の増加(△248百万円)、未払消費税の減少(△303百万円)によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当年度における投資活動による資金の減少は529百万円(前年度は2,008百万円の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得(△1,101百万円)及び有形固定資産の売却による収入(644百万円)によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当年度における財務活動による資金の減少は624百万円(前年度は1,290百万円の減少)となりました。これは、主に配当金の支払額(△447百万円)及び長期借入金の返済による支出(△300百万円)によるものであります。当社を取り巻く環境は、新型コロナウイルスワクチンの接種率向上に伴い、経済的影響は回復基調にありますが、新型株の流行により完全な収束には至っておらず依然として厳しい状況が続いております。また、原料の多くを海外に依存する肥料においては、ロシアのウクライナ侵攻を背景とした更なる原油・原料価格の高騰に注視していく必要があります。このような状況下ではありますが、大きく変化する事業環境に柔軟に対応し、中期経営計画で掲げた施策を着実に遂行しながら当社グループが「日本が誇る農業ソリューションカンパニー」「世界へ向けて素材の機能性を創出する肥料・化学品メーカー」へと成長するための事業基盤・収益基盤の構築を進めてまいります。次期(2023年3月期)におきましては、肥料事業においては、当社製品を通じて日本農業へ貢献することが「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に繋がるものとし、引き続き以下の施策への取り組みを進めてまいります。①気象変動の大きい環境下でも安定した生産性を確保するペースト二段施肥技術の全国各地 への展開②当社の技術力を活用した植物が本来持っている収量・品質等のポテンシャルを引き出し、 化学農薬使用回数低減に資するバイオスティミュラント資材の普及③農業従事者の施肥労力を軽減する機能性肥料の開発・拡販また、国内トップクラスの肥料メーカーとして、工場特性に合わせた既存品目の生産最適工場への全国ベースでの集約・見直しや管理業務集約による業務効率化と最適人員化も併せて取り組んでまいります。化学品事業において、化粧品原料では”美と健康”を追求した高機能素材の開発やHALAL認証を活かした東南アジア向け化粧品原料の更なる開発・拡販。また、国際的なCSR評価機関Ecovadis社から得られたサステナビリティ評価も活用しながら更なる海外フィールドへの展開を進めてまいります。無機素材では包材のバリア性向上に資する合成雲母及び、独自の有機化処理を施した親油性スメクタイトの拡販や、顧客ニーズに沿った新たな機能性の創出。化成品では従来からの流通ノウハウや配送拠点を活かしたリン酸、硫酸等の新規顧客の開拓に取り組んでまいります。不動産事業においては、現状の賃貸物件による安定的収益の確保、渋谷駅前に有する物件については、事業拡大を図るべく新規投資も含めた運用方法の検討を進めてまいります。その他事業においては、新型コロナウイルスを背景に進捗が遅れている、中国上海に設立した「片倉(上海)農業科技有限公司」の中国国内における微生物資材の製造・販売と土壌診断及び指導事業について、早期収益化に向けた取り組みを継続してまいります。次期(2023年3月期)の通期連結業績見通しにつきましては、売上高46,500百万円(前年同期比19.4%増)、営業利益1,400百万円(前年同期比24.6%増)、経常利益1,400百万円(前年同期比3 片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信15.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益900百万円(前年同期比12.0%減)を見込んでおります。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当連結会計年度において、当社グループは、国内事業を主力としており、国際的な資金調達を行っていないため、日本基準に基づき連結財務諸表を作成しております。 43.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表資産の部流動資産現金及び預金受取手形及び売掛金有価証券商品及び製品仕掛品原材料及び貯蔵品その他貸倒引当金流動資産合計固定資産有形固定資産建物及び構築物減価償却累計額建物及び構築物(純額)機械装置及び運搬具減価償却累計額機械装置及び運搬具(純額)土地リース資産減価償却累計額リース資産(純額)その他減価償却累計額その他(純額)有形固定資産合計無形固定資産その他無形固定資産合計投資その他の資産投資有価証券繰延税金資産その他貸倒引当金投資その他の資産合計固定資産合計資産合計片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(単位:百万円)2,8089,44515,3826703,818226△322,35014,156△7,9896,16712,142△9,8072,3346,9911,207△7144921,049△87917016,1569999884816239△201,92118,17740,5281,99510,573-6,4975425,166273△325,04514,296△8,0606,23612,489△10,2152,2736,6391,208△7794281,141△93220815,786114114876785479△202,12018,02143,066 5片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(単位:百万円)5,1496,575145833492,07414,3782,680200394221--3493,84618,2254,2149,9079,625△1,42622,321135-△8△194△664822,30340,5287,0496,5451412224671,88716,3132,31720032820829603823,73320,0474,2149,90710,198△1,41922,900156△2△2△82694923,01843,066負債の部流動負債支払手形及び買掛金短期借入金リース債務未払法人税等賞与引当金その他流動負債合計固定負債長期借入金リース債務役員退職慰労引当金退職給付に係る負債資産除去債務繰延税金負債その他固定負債合計負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計非支配株主持分純資産合計負債純資産合計 6(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高売上原価売上総利益営業利益営業外収益販売費及び一般管理費受取利息受取配当金受取保険金その他営業外収益合計営業外費用支払利息持分法による投資損失災害による損失その他営業外費用合計経常利益特別利益固定資産売却益投資有価証券売却益特別利益合計特別損失固定資産除売却損減損損失環境対策費事業撤退損その他特別損失合計税金等調整前当期純利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計当期純利益非支配株主に帰属する当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益35,44428,6766,7685,5251,2421711,26001481931903725842312021921145-11501,131167134301829082938,96032,2346,7265,6021,1231281,207016999721238262340246-246258--4433051,149152△261261,02201,022 7連結包括利益計算書当期純利益その他の包括利益その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益退職給付に係る調整額持分法適用会社に対する持分相当額その他の包括利益合計包括利益(内訳)親会社株主に係る包括利益非支配株主に係る包括利益片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)82990△520602911,1211,12101,02220△211161351,1581,1580 8片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信(3)連結株主資本等変動計算書 前連結会計年度(自 2020年 4月1日 至 2021年 3月31日)株主資本その他の包括利益累計額資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計繰延ヘッジ損益為替換算調整勘定その他有価証券評価差額金退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計非支配株主持分純資産合計4,2149,9059,275 △72122,674455△8 △400 △3584822,364(単位:百万円)当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得自己株式の処分株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)△479829△479829△733 △733293111当期変動額合計-349 △704 △353206291当期末残高4,2149,9079,625 △1,42622,321△8 △194△664822,30390135△5-90△5206291 当連結会計年度(自 2021年 4月1日 至2022年 3月31日)株主資本その他の包括利益累計額資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計繰延ヘッジ損益為替換算調整勘定その他有価証券評価差額金退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計非支配株主持分純資産合計4,2149,9079,625 △1,42622,321135-△8 △194△664822,303(単位:百万円)当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得自己株式の処分株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)△4491,022△0△4491,022△17△176当期変動額合計-△0572579当期末残高4,2149,90710,198 △1,41922,900△2△824923,01820△211113520156△2△211113569△479829△73331292△60△4491,022△1713571500000066 9(4)連結キャッシュ・フロー計算書営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益減価償却費貸倒引当金の増減額(△は減少)役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)退職給付に係る負債の増減額(△は減少)受取利息及び受取配当金支払利息持分法による投資損益(△は益)有形固定資産売却損益(△は益)有形固定資産処分損益(△は益)減損損失投資有価証券売却損益(△は益)事業撤退損災害に伴う受取保険金災害に伴う損失環境対策費売上債権の増減額(△は増加)棚卸資産の増減額(△は増加)仕入債務の増減額(△は減少)賞与引当金の増減額(△は減少)未払金の増減額(△は減少)未払消費税等の増減額(△は減少)長期前払費用の増減額(△は増加)その他小計利息及び配当金の受取額利息の支払額法人税等の支払額又は還付額(△は支払)営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の除却による支出定期預金の預入による支出定期預金の払戻による収入有形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入無形固定資産の取得による支出長期預り敷金の返還による支出長期預り敷金による収入その他片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)1,1311,2640△23△287△143725△1921△19-△818445283132△59△2640444△0△643,00716△37△2682,717△68△54541△22△301-77△1,117△2,3171,9001,1491,3190△12△201△16△2462583826-34423-△9911854△303△2482339515△38△30341△102△5454644△25△95113△529△1,695△1,101投資活動によるキャッシュ・フロー△2,008 10片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)35△10△131△73327△478△5813,3352,754△1,290270△300△145△10△447△624△8132,7541,941財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の純増減額(△は減少)長期借入金の返済による支出リース債務の返済による支出自己株式の取得による支出自己株式の売却による収入配当金の支払額財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物の増減額(△は減少)現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高 11片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しておりますが、当該期首残高に与える影響はありません。なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。(時価の算定に関する会計基準の適用)「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来に亘って適用することとしております。これによる、連結財務諸表への影響はありません。(会計上の見積りの変更)(資産除去債務)「大気汚染防止法の一部を改正する法律(2021年4月1日施行)」によりアスベスト含有建材への規制が拡大し、保有建物の一部が規制対象となったことから、解体時におけるアスベスト除去費用として資産除去債務296百万円を計上しております。これにより、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ37百万円減少しております。 12片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信(セグメント情報等)1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、本社に製品・サービス別の事業本部・事業部を置き、各事業本部・事業部は、取扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社は、事業本部・事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「肥料事業」、「化学品事業」及び「不動産事業」の3つを報告セグメントとしております。「肥料事業」は配合肥料、化成肥料、ペースト肥料等の各種肥料及び育苗培土を生産してお「化学品事業」は化粧品、飼料用リン酸カルシウム、工業用リン酸、合成雲母等を生産して「不動産事業」はオフィスビルや営業用店舗等を賃貸し、保有する不動産の有効活用を行っります。おります。ております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。会計方針の変更に記載の通り、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。 13片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)報告セグメント肥料化学品 不動産計その他(注1)合計調整額(注2)(単位:百万円)連結財務諸表計上額(注3)売上高セグメント間の内部売上高又は振替高外部顧客への売上高28,4194,54153433,4951,94935,444-35,44434204102491,0511,301 △1,301-計28,4544,74554533,7453,00036,745 △1,30135,444セグメント利益又は損失(△)1,5173952982,211△472,164△9221,242(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外事業、食品、農産物及び物資その他、プラント等の設計及び施工、運送業務等の各事業を含んでおります。(注2)セグメント利益又は損失(△)の調整額△922百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に事業セグメントに帰属しない一般管理費であります。(注3)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(単位:百万円)連結財務諸表計上額(注3)―――38,57138938,960報告セグメント肥料化学品 不動産計その他(注1)合計調整額(注2)売上高顧客との契約から生じる収益 30,7605,761- 36,5212,04938,571その他の収益--389389-389外部顧客への売上高30,7605,76138936,9102,04938,960セグメント間の内部売上高又は振替高67284103621,0601,422△1,422―計30,8286,04539937,2733,11040,383△1,42238,960セグメント利益1,2746241432,042512,094△9701,123(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外事業、食品、農産物及び物資その他、プラント等の設計及び施工、運送業務等の各事業を含んでおります。(注2)セグメント利益の調整額△970百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に事業セグメントに帰属しない一般管理費であります。(注3)セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 14(注)1.前連結会計年度及び当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下の通りであります。片倉コープアグリ株式会社(4031) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)2,487円21銭91円42銭2,565円65銭114円23銭前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)829―8291,022―1,0229,071,1208,952,831(1株当たり情報)1株当たり純資産額1株当たり当期純利益項目項目親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)普通株主に帰属しない金額(百万円)普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)普通株式の期中平均株式数(株)ております。計年度44,069株であります。(重要な後発事象)該当事項はありません。(注)当社は株式給付信託(BBT)を導入しております。株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含め1株当たり当期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前連結会計年度31,638株、当連結会 15

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