ネクストウェア(4814) – 特別損失の計上及び通期連結業績予想の修正並びに個別業績見込みの前期実績値との差異に関するお知らせ

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/05/16 19:20:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 259,276 3,990 3,674 1.04
2019.03 299,017 2,987 3,033 0.44
2020.03 320,498 -10,564 -11,216 -12.32
2021.03 315,614 1,827 4,805 1.92

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
162.0 166.4 186.275 2.32

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 8,776 10,909
2019.03 -16,355 -2,422
2020.03 -15,693 -5,545
2021.03 -2,390 7,237

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年5月 16 日 会 社 名 ネクストウェア株式会社 代表者名 代表取締役社長 豊田 崇克 (コード:4814 東証スタンダード市場) 問合せ先 取締役執行役員 渡邉 博和 (TEL.06-6281-9866) 特別損失の計上及び通期連結業績予想と実績の差異 並びに個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ 当社は、2022 年3月期におきまして、下記のとおり特別損失を計上するとともに、2021 年8月 13 日に公表いたしました 2022 年3月期の連結業績予想と、本日公表の実績に差異が生じましたのでお知らせいたします。 また、当社は個別業績予想を開示しておりませんが、2022 年3月期の個別業績と前期実績値との間に差異が生じる見込みとなりましたので、併せてお知らせいたします。 1. のれんの減損処理(連結決算) 当社の連結子会社である株式会社 OSK 日本歌劇団(以下、「 OSK 」という。)は、当初想定した業績を下回って推移したこと、且つ、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、足元の事業活動を一部休止していること、また、この影響が長引くことを踏まえ今後の事業計画を見直した結果、株式取得時に発生したのれんの減損を行い、減損損失 28 百万円を特別損失として計上することといたしました。 2. 連結子会社株式の減損処理(個別決算) 当社の連結子会社である OSK に対する当社出資につきまして、上記1.により実質価額が著しく低下したため、関係会社株式評価損として 66 百万円を特別損失に計上することといたしました。 なお、当該関係会社株式評価損は、連結決算において相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。 3. 連結業績予想の修正 2022 年3月期通期連結業績予想値と実績値との差異(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日) 売上高 営業利益 経常利益 帰属する 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 親会社株主に 当期純利益 1株当たり 当期純利益 40 92 52 45 130.0 700 686 △13 △1.9 55.09 54.04 - - 24 1.92 前 回 発 表 予 想 ( A ) 実 績 値 ( B ) 増 減 額 ( B - A ) 増 減 率 ( % ) (参考)前期連結業績 ( 20 2 1 年3月 期) 3,000 2,918 △82 △2.7 3,156 50 52 2 4.0 18 1 4. 修正の理由 込みです。 2022 年3月期の売上高につきましては、上記1.記載のとおり OSK が前期予想より減収となる見営業利益及び経常利益につきましては、ソリューション事業において、コロナ禍におけるセキュリティ対策、DX(デジタルトランスフォーメーション)化推進に伴う IT 需要の高まりを背景に、顔認証ソリューションの受注が堅調に推移したことや、エンターテインメント事業において、新型コロナウイルス感染症に係る補助金等を営業外収益に計上したことから増益となる見込みです。 これらの結果、連結損益は前回予想を上回る見込みとなりました。 5. 2022 年3月期通期個別業績の前期実績値との差異 (2021 年4月1日~2022 年3月 31 日) 前 期 実 績 値 ( A ) (2021 年3月期) 当 期 実 績 値 ( B ) (2022 年3月期) 増 減 額 ( B - A ) 増 減 率 ( % ) 6. 差異が生じた理由 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 百万円 百万円 百万円 百万円 2,079 2,145 66 3.2 3 54 51 - 16 55 39 243.8 1 株当たり 当期純利益 円 銭 0.56 59.39 - - 7 754 747 - 前述のとおり、ソリューション事業において、コロナ禍におけるセキュリティ対策、DX 化推進に伴う IT 需要の高まりを背景に、顔認証ソリューションの受注が堅調に推移したこと、また、2021 年7 月 30 日に公表の連結子会社ネクストキャディックス株式会社の全株式譲渡による特別利益を計上したことと、上記2.のとおり特別損失を計上したことなどから、売上高および損益は前年実績を上回る見通しであります。 可能性があります。 (注)上記の見通しは、本資料作成日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後様々な要因によって記載内容と異なる以上 2

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!