開示日時:2022/05/13 16:00:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 9,234,431 | 507,997 | 518,909 | 118.53 |
2019.03 | 9,247,134 | 479,098 | 488,702 | 121.1 |
2020.03 | 9,442,295 | 348,754 | 355,059 | 83.85 |
2021.03 | 8,757,972 | 294,097 | 303,139 | 73.79 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
681.0 | 715.72 | 748.62 | 9.76 | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | 467,525 | 495,165 |
2019.03 | -309,690 | -195,381 |
2020.03 | -1,055,275 | -930,404 |
2021.03 | 618,757 | 708,023 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
2022 年5月 13 日 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 代表者名 取締役社長 松 井 隆 弘 (コード番号:1810 東証プライム) 問合せ先 経営本部経営企画部長 山 木 康 裕 電 話 03-3553-1151 各 位 「中期経営計画〈2022-2024〉」の策定について 当社は、2022年度(2023年3月期)を初年度とする3ヵ年の「中期経営計画〈2022-2024〉」を策定いたしましたので、お知らせいたします。 当社の中期経営計画は、企業理念である「人・仕事・会社を磨き続け、建設事業を通じて、社会に貢献する。」の実現に向けて、具体的かつ効率的に行動するための施策です。 Ⅰ.方針・施策 新たな中期経営計画では、経営方針を「会社を磨き、新たなステージへ」と位置づけ、具体的な経営施策は次の3つを柱に取り組んでまいります。 ①持続的成長の実現 ②本業の磨きこみ ③450周年へ基盤拡充 Ⅱ.基本数値目標 当社の2024年度基本数値目標は次の通りです。 ①業績 売上高 900億円 営業利益 30億円 ②株主還元 ③投資計画 配当性向 40%程度(下限10円) 2022-2024年度 80億円 当社は、「中期経営計画〈2022-2024〉」に掲げた目標の達成に向け、全社一丸となって取り組んでまいります。 皆様におかれましては、今後ともご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。 以 上 松井建設株式会社中期経営計画 〈2022-2024〉「これまで以上のスピードで時代に合わせて変化し、社会が求める価値を提供できる企業であること」中期経営計画〈2022-2024〉実施にあたって当社の創業は1586年。もうすぐ創業440年を迎えます。その先の450年、さらに500年を目指すためにはが求められます。厳しい事業環境を乗り越えて行くための強靭な企業体質と状況に応じ変化を遂げる柔軟な思考を身につけるために。新しい中期経営計画では・持続可能な社会の実現に貢献しながら、企業として持続的成長を遂げること・本業である建設業を磨くこと・安定した経営基盤を築くことを目標として掲げ、全社一丸となって取り組んでまいります。11中期経営計画 〈2022-2024〉の位置付け 社是信用日本一 経営指針 企業理念人・仕事・会社を磨き続け、建設事業を通じて、社会に貢献する。 質素で堅実な社風を守り、地道に本業に取り組む。 コンプライアンスを徹底する。 お客様の立場に立ち、信頼と要望にこたえ、選ばれ続ける企業を目指す。 社寺建築の継承を使命とし、技術を磨き続ける。 環境の変化に機敏に対応し、常に安定経営を心がける。 積極的に地球環境の保全に努め、地域社会に貢献する。 個性を尊重し、創造性あふれる人材を育てる。 中期経営計画経営指針に沿って具体的かつ効率的に行動するための計画です。企業理念体系社是企業理念経営指針中期経営計画22中期経営計画 〈2022-2024〉の全体像Ⅰ. 経営方針・経営施策Ⅱ. 基本数値目標品質方針・環境方針・安全衛生方針Ⅲ. 経営戦略■経営戦略(本社)■重点戦略(支店)33経営方針・経営施策 経営方針 経営施策1 持続的成長の実現2 本業の磨きこみ3 450周年へ基盤拡充会社を磨き、新たなステージへ• 求められている真の価値を把握し、的確な提案と徹底した品質管理によりお客様の満足を得る。• 高度な建設技術と、時代を見据える高い提案力を持って、地道に堅実に建設事業に取り組む。• 時代の要請に応えながら、企業としての信用を積み上げ、強靭な経営基盤を築いて行く。デジタル社会対応 カーボンニュートラル対応 働き方改革実行社寺技術発展 受注力強化 安全対策徹底 品質技術向上コンプライアンス徹底 人材育成 不動産収益増強44基本数値目標(2024年度:連結ベース) 業績売上高営業利益 株主還元配当性向2021年度実績2024年度目標824億円24億円900億円30億円2021年度実績2024年度目標40%(24円)40%程度(下限10円)54基本数値目標(2024年度:連結ベース) 投資計画2022年度 – 2024年度80億円(3年間)■建設技術■カーボンニュートラル■DX■不動産■人材65品質・環境・安全衛生方針 3つのマネジメント方針環境方針循環型社会・低炭素社会を実現カーボンニュートラル3R環境活動※3R=「Reduce・Reuse・Recycle」の略品質方針高品質の建設物とサービスを提供お客様対応PDCAアフターサービス※PDCA=「Plan・Do・Check・Action」の略安全衛生方針安全・安心で働きがいのある職場環境を形成安全行動安全衛生パトロールMSH活動※MSH=「Matsui Safety & Health」の略当社独自の安全衛生強化活動のことです76経営戦略経営施策1.持続的成長の実現デジタル社会への対応 DX・建設ICT 新業務システム 新技術カーボンニュートラルへの取り組み グリーンエネルギー 新工法 3R(リデュース・リユース・リサイクル) 環境活動働き方改革 作業所週休二日 建設キャリアアップシステム 多様な勤務体系事業活動を通じたSDGsへの貢献86経営戦略経営施策2.本業の磨きこみ社寺を磨く 社寺営業力 社寺建築技術 新工法融合業績向上に向けて 特命受注 バランス受注労働災害の撲滅 安全行動 安全衛生パトロール施工品質の向上 自主検査 工事監理事業活動を通じたSDGsへの貢献96経営戦略経営施策3.450周年へ基盤拡充コンプライアンスの徹底 啓蒙教育人材育成 戦略的採用 技術者教育 社員モチベーション向上不動産有効活用と収益物件の購入 不動産利活用強化 物件取得条件考察事業活動を通じたSDGsへの貢献10