fonfun(2323) – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/05/13 17:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 55,924 -1,971 -1,598 -8.75
2019.03 53,818 261 192 -2.09
2020.03 54,541 571 957 1.32
2021.03 59,231 4,385 4,486 12.41

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
293.0 301.82 368.39

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -1,275 -1,118
2019.03 1,725 2,525
2020.03 -1,184 -43
2021.03 8,689 9,036

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)上場取引所2022年5月13日東(氏名) 林 和之(氏名) 八田 修三TEL 03-5365-1511有価証券報告書提出予定日 2022年6月23日URL https://www.fonfun.co.jp/(役職名) 代表取締役社長上場会社名 株式会社fonfunコード番号 2323代表者問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理部部長定時株主総会開催予定日配当支払開始予定日決算補足説明資料作成の有無 : 無: 無決算説明会開催の有無2022年6月22日―1. 2022年3月期の連結業績(2021年4月1日〜2022年3月31日)(1) 連結経営成績2022年3月期2021年3月期売上高百万円556592営業利益経常利益%△6.18.6百万円1043%△77.2669.1百万円741%△82.0598.3(注)包括利益 2022年3月期  △17百万円 (―%) 2021年3月期  41百万円 (949.8%)(百万円未満切捨て)(%表示は対前期増減率)親会社株主に帰属する当期純利益百万円△1741%―949.81株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率 売上高営業利益率円 銭△5.1312.41円 銭――%△3.07.5%0.84.6(参考) 持分法投資損益2022年3月期 ―百万円2021年3月期 ―百万円総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産2022年3月期 553百万円2021年3月期 570百万円(3) 連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高百万円950904百万円3990百万円553570百万円△14186%58.263.1百万円74△35%1.87.4円 銭165.84170.99百万円3123412022年3月期2021年3月期(2) 連結財政状態2022年3月期2021年3月期(参考) 自己資本2022年3月期2021年3月期2. 配当の状況第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末期末合計円 銭円 銭年間配当金円 銭0.000.000.00―――配当金総額(合計)配当性向(連結)百万円――円 銭0.000.000.00―――%%純資産配当率(連結)――円 銭0.000.000.002021年3月期2022年3月期2023年3月期(予想)―――3. 2023年 3月期の連結業績予想(2022年 4月 1日〜2023年 3月31日)営業利益経常利益(%表示は、対前期増減率)親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益通期%21.1百万円31%215.7百万円26%257.6百万円%26 ―円 銭7.82売上高百万円673※ 注記事項(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更  : 有② ①以外の会計方針の変更 : 無③ 会計上の見積りの変更 : 無④ 修正再表示 : 無(3) 発行済株式数(普通株式)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数2022年3月期2022年3月期2022年3月期3,380,920 株 2021年3月期45,161 株 2021年3月期3,335,840 株 2021年3月期3,380,920 株44,931 株3,336,248 株(参考)個別業績の概要2022年3月期の個別業績(2021年4月1日〜2022年3月31日)(1) 個別経営成績2022年3月期2021年3月期2022年3月期2021年3月期(2) 個別財政状態2022年3月期2021年3月期(参考) 自己資本売上高百万円367439%△16.320.0営業利益百万円△152――%経常利益百万円220%△89.056.4(%表示は対前期増減率)当期純利益百万円△2120%――1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円 銭円 銭△6.496.07百万円883871――百万円531552総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産%60.163.5円 銭159.24165.752022年3月期 531百万円2021年3月期 552百万円※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(将来に関する記述等についてのご注意)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料5ページ「1.経営成績等の概況 (4)今後の見通し」をご覧ください。○添付資料の目次株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………4(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………52.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………53.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………6(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………6(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………8(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………10(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………13(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………13(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………13(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………18(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………18 株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の普及に伴い、一旦は感染拡大の収束、景気の持ち直しの兆しが見られましたが、感染力の強いオミクロン株の発生により、依然として経済・社会情勢は不透明な状況が続いております。当社グループを取り巻く環境に関しては、スマートフォンが市場の中心となり、業界再編が続いております。2021年12月末における携帯電話の契約数は1億9,999万件(前年同期比4.6%増 総務省発表資料による)であり、大幅な契約数増加が見込めないなか、総務省主導による政策の影響もあり、携帯電話端末の価格と通信料のバランスが変化してきています。主要通信キャリア以外の仮想移動体通信事業者(MVNO)の存在感も増し、一契約あたりの売上高(ARPU)は微減を続け、コンテンツビジネスにも影響を及ぼしております。主要携帯通信キャリアが主導してきたビジネスモデルは、今後も大きく変化していくことが予想されます。また、連結子会社株式会社FunFusionにて提供していますSMSサービスにおいては、SMS配信サービスの認知度が向上し、SNSやスマートフォンアプリの利用時などの本人認証通知、公共料金・税金など督促の通知、飲食業界のノー・ショウ(飲食店における無断キャンセル)対策としての予約確認など企業と個人の間でのコミュニケーション手段として高い到達率と開封率というSMSの有用性を再認識する企業の増加に伴い、SMS配信市場は急速な広がりをみせており、2024年の国内直収市場規模は配信数84億4,000万通と予想され(「ミックITリポート 2020年11月号」(ミック経済研究所))、2021年度から2024年度までの年平均成長率は46.1%増で、引き続き、安定的に高成長を続けると予想されております。このような状況の中、当社グループは、「お客様の喜ぶことを皆と分かち合い、ともに喜ぶ」を経営理念として掲げ、お客様の生活をより豊かに便利にするツールを提供できるよう当社の既存事業の収益を維持しつつ、新たなサービスの企画・提供を実施してまいりました。当社グループの各セグメント別の経営成績は次のとおりであります。① リモートメール事業当連結会計年度において、当社グループは、「リモートメール」の個人版サービス・法人版サービスともに成長市場であるスマートフォン市場での拡販に努め、既存利用者の利用継続を第一目的に、他社サービスに対して優位性のある使い勝手のよさをさらに向上させる改善を継続して実施しております。さらに、法人向けサービスとして開発した「リモートブラウズ」、「リモートカタログ」や他社から提供を受けている「fonfun AnyClutch リモート」、「リモート名刺(BizCompass)」など、リモートメール以外のスマートデバイス向けサービスの販売も強化しております。「リモートメール」法人版サービス、「リモートブラウズ」、「fonfun AnyClutch リモート」につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、テレワーク支援ソリューションとして、企業・自治体等をBCP対策の側面から支援する活動サービスを積極的に展開しております。上記の結果、リモートメール事業の売上高は186百万円(前年同期比15.3%減)、セグメント利益は80百万円(前年同期比18.1%増)となりました。② SMS事業SMS事業はショートメッセージを利用した通知サービスであり、「らくらくナンバー」、「いけいけナンバー」、「いけいけナンバーAPI」と3つのサービスがあります。当連結会計年度においては、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、新規のお客様を獲得するための営業活動は、計画通り行えませんでしたが、導入企業と同業種への事例紹介や、既存のお客様からのご紹介により、新規獲得件数は好調に推移しております。また、安否確認ツールとして提供している「緊急SMS」についても、順調に、市場を拡大しております。上記の結果、SMS事業の売上高は211百万円(前年同期比22.4%増)、セグメント利益68百万円(前年同期比8.1%減)となりました。 - 2 -株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信メディア事業は、ウェブコンテンツ提供に伴う広告収入を主な収益としております。当連結会計年度において、経営資源を他の事業へ集中させ、メディア事業へは注力しないことを決定したため、のれんの帳簿価額23百万円上記の結果、メディア事業の売上高は8百万円(前年同期比85.5%減)、セグメント損失5百万円(前年同期営業ボイスメール事業は、2019年12月に譲受けた事業であり、スマートフォンアプリを利用して音声情報をメールのようにやり取りできる法人向けのサービスであります。ボイスメール事業の売上高は86百万円(前年同期比2.8%減)、セグメント利益25百万円(前年同期比1.6%増)と③ メディア事業の減損損失を計上しております。利益22百万円)となりました。④ ボイスメール事業なりました。⑤ その他その他の売上は、主にシステム開発、保守によるものであり、売上高は63百万円(前年同期比29.2%増)、セグメント利益9百万円(前年同期比43.2%増)となりました。以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高556百万円(前年同期比6.1%減)、営業利益10百万円(前年同期比77.2%減)、経常利益7百万円(前年同期比82.0%減)、親会社株主に帰属する当期純損失17百万円(前年同期親会社株主に帰属する当期純利益41百万円)となりました。(2)当期の財政状態の概況当連結会計年度末の総資産は950百万円となり、前連結会計年度末に比べ45百万円の増加となりました。その主な要因は、流動資産における現金及び預金の83百万円の増加、無形固定資産におけるのれんの57百万円の減少等であります。負債につきましては、396百万円となり、前連結会計年度末に比べ62百万円の増加となりました。その主な要因は、流動負債における短期借入金の4百万円の増加と1年内返済予定の長期借入金の44百万円の増加、固定負債における長期借入金の25百万円の増加等であります。純資産につきましては、553百万円となり、前連結会計年度末に比べ17百万円の減少となりました。 - 3 -株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信(3)当期のキャッシュ・フローの概況312百万円となりました。当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、当連結会計年度期首に比べ28百万円減少し、当連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は39百万円(前連結会計年度は90百万円の収入)となりました。この主な要因は、のれん償却額33百万円、減損損失23百万円、法人税等の還付16百万円、減価償却費5百万円の資金増に対し、未払消費税等の減少額20百万円、税金等調整前当期純損失16百万円等の資金減によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は141百万円(前連結会計年度は86百万円の収入)となりました。この主な要因は、定期積立による支出111百万円、関係会社株式取得による支出16百万円等によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果得られた資金は74百万円(前連結会計年度は35百万円の支出)となりました。この主な要因は、長期借入れによる収入150百万円、短期借入れによる収入30百万円、長期借入金の返済による支出80百万円、短期借入金の返済による支出25百万円等によるものであります。(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期 2022年3月期自己資本比率(%)時価ベースの自己資本比率(%)キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)51.2181.6――47.6188.810.35.059.8158.4――63.1197.42.720.858.2101.87.911.3自己資本比率:自己資本/総資産時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い(注1) いずれも連結ベースの財務諸表により計算しています。(注2) 株式時価総額は自己株式を除く発行済み株式数をベースに計算しております。(注3) キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。(注4) 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。(注5) 2018年3月期、及び2020年3月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオは営業キャッシュ・フローがマイナスのため記載しておりません。 - 4 -株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信(4)今後の見通し今後の見通しにつきましては、国内の新型コロナウイルス感染症の感染拡大についてはやや落ち着きを見せてきておりますが、ロシアによるウクライナへの武力侵攻の影響など、国際的なサプライチェーンの混乱は継続することが見込まれ、さらに、急激な円安によるインフレ傾向が消費マインドを冷やすことも考えられ、先行き不透明な状況が続くと予想されます。て活動を続けております。この経済環境の中、当社グループも、引き続き企業活動の制限はあるものの、オンライン営業の仕組みを活用しながら、新規のお客様の獲得・既存のお客様へのサポート等を継続し、各事業セグメントごとの従来の方針に沿っリモートメール事業においては、既存のお客様を維持しながら、サービス内容を拡充し新規契約の獲得とクロスセルを目指してまいります。「AnyClutch リモート」や「リモートブラウズ」などテレワーク環境に親和性の高いサービスも提供しており、引き続き業績に寄与できると考えております。SMS事業においては、既存のお客様のうち送信数が多い業種に絞って新規獲得のための施策を強化してまいります。お客様の業務システムに、顧客コミュニケーションの手段としてSMS送信機能を組込むことで、安定的に送信数を増やしてまいります。また、あわせて、SMSの次世代規格である+メッセージ(プラスメッセージ)への対応をすすめ、新しいSMSの利用方法を提案してまいります。新規顧客の獲得に関しましては、あらたにスマート検針の導入を進めているLPガス業界に焦点を当てて活動してまいります。ボイスメール事業においては、既存のお取引先様と緊密に連携をとりながら、売上の維持を目指します。次期(2023年3月期)の連結業績見通しにつきましては、売上高673百万円、営業利益31百万円、経常利益26百万円、親会社株主に帰属する当期純利益26百万円を見込んでおります。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方務諸表を作成する方針であります。当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性および企業間の比較可能性を考慮し、当面は日本基準で連結財 - 5 -3.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表資産の部流動資産現金及び預金売掛金短期貸付金その他貸倒引当金流動資産合計固定資産有形固定資産建物減価償却累計額及び減損損失累計額建物(純額)工具、器具及び備品減価償却累計額及び減損損失累計額工具、器具及び備品(純額)有形固定資産合計無形固定資産のれん商標権ソフトウエア無形固定資産合計投資その他の資産投資有価証券長期未収入金繰延税金資産その他貸倒引当金投資その他の資産合計固定資産合計繰延資産株式交付費繰延資産合計資産合計株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(単位:千円)531,249103,42323036,532△172671,2638,179△5,3622,816122,625△119,2143,4116,227195,0621,3494,277200,6895,000780,10865219,548△780,10825,201232,118935935904,317614,274121,11312617,611△3,098750,0278,179△5,7372,441125,417△121,8553,5616,003137,6811,1656,086144,93321,100776,94627527,362△776,94648,737199,674387387950,089 - 6 -負債の部流動負債買掛金短期借入金1年内返済予定の長期借入金未払法人税等賞与引当金未払金その他流動負債合計固定負債長期借入金退職給付に係る負債固定負債合計負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計純資産合計負債純資産合計株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(単位:千円)18,24054,16255,3202903,86114,80036,822183,497131,47118,936150,407333,904100,000607,29937,723△174,610570,413570,413904,31728,55259,15899,3365801,51814,40916,202219,757156,71220,416177,128396,886100,000607,29920,615△174,711553,203553,203950,089 - 7 -(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(単位:千円)売上高売上原価売上総利益販売費及び一般管理費広告宣伝費役員報酬給料及び手当のれん償却額支払手数料地代家賃販売促進費貸倒引当金繰入額賞与引当金繰入額退職給付費用研究開発費その他営業利益営業外収益受取利息及び配当金助成金収入貸倒引当金戻入額その他営業外収益合計営業外費用支払利息株式交付費償却雑損失営業外費用合計経常利益特別損失減損損失特別損失合計販売費及び一般管理費合計税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計当期純利益又は当期純損失(△)親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)592,311183,839408,47143,13836,45073,45942,10680,60816,3934,5765207,6211,66751257,570364,62743,844608261,3207612,9684,3485475745,47141,341――41,341580△652△7241,41441,414556,319198,595357,72424,43139,30069,30433,77390,30415,9234,4813,0705,2631,47923960,148347,72010,00465―1,3208042,1893,4925476964,7367,45623,60723,607△16,150580377957△17,108△17,108 - 8 -連結包括利益計算書当期純利益又は当期純損失(△)包括利益(内訳)親会社株主に係る包括利益非支配株主に係る包括利益株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(単位:千円)41,41441,41441,414―△17,108△17,108△17,108- - 9 -株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信(3)連結株主資本等変動計算書 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計2,391,985785,941△2,474,318△174,421529,187529,187(単位:千円)純資産合計41,41441,41441,414△2,291,9852,291,985△2,470,6262,470,626当期変動額合計△2,291,985△178,6412,512,041△189当期末残高100,000607,29937,723△174,610△189△189△189――41,225570,413――41,225570,413 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計100,000607,29937,723△174,610570,413570,413(単位:千円)純資産合計△17,108△17,108△17,108――――――100,000607,29920,615△174,711553,203553,203△17,108△101△17,209△17,209△101△101△101――――当期首残高当期変動額親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)自己株式の取得減資欠損填補当期首残高当期変動額親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)自己株式の取得減資欠損填補当期変動額合計当期末残高 - 10 -(4)連結キャッシュ・フロー計算書営業活動によるキャッシュ・フロー税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)減価償却費減損損失のれん償却額株式交付費償却貸倒引当金の増減額(△は減少)退職給付に係る負債の増減額(△は減少)賞与引当金の増減額(△は減少)長期未収入金の増減額(△は増加)受取利息及び受取配当金支払利息売上債権の増減額(△は増加)未収入金の増減額(△は増加)前払費用の増減額(△は増加)仕入債務の増減額(△は減少)未払消費税等の増減額(△は減少)未払金の増減額(△は減少)未払費用の増減額(△は減少)その他小計利息及び配当金の受取額利息の支払額法人税等の支払額法人税等の還付額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出無形固定資産の取得による支出敷金及び保証金の差入による支出貸付けによる支出貸付金の回収による収入投資有価証券の取得による支出定期積金の預入による支出定期積金の払戻による収入投資活動によるキャッシュ・フロー株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(単位:千円)41,3416,679―42,106547△950△1772,8001,320△604,348△2,499△16,064△4,2613,06933,119△1,209△2,497△12,92994,68451△3,796△580-90,360△967△2,500△12,000△2,450385-△1,200105,04086,308△16,1505,39023,60733,773547△2361,479△2,3433,162△653,492△17,6891031010,312△20,268△390△2,0054,23227,17360△3,467△29016,05439,529△2,791△4,000△8,000-230-△16,100△111,200△141,861 - 11 -財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入れによる収入短期借入金の返済による支出長期借入れによる収入長期借入金の返済による支出自己株式の取得による支出財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物の増減額(△は減少)現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(単位:千円)20,000△7,50280,000△127,836△189△35,527141,141199,972341,11330,000△25,004150,000△80,743△10174,151△28,179341,113312,933 - 12 -株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これによる、当連結会計年度にかかる連結財務諸表への影響はありません。収益認識会計基準等の適用については、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減する収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、当該期首残高に与える影響はありません。なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。(時価の算定に関する会計基準等の適用)「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしました。これによる、当連結会計年度に係る連結財務諸表への影響はありません。(セグメント情報等)a.セグメント情報1.報告セグメントの概要(1) 報告セグメントの決定方法す。当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま当社グループは、当社が携帯電話やスマートフォン向けサービスの企画開発販売、アフィリエイト広告を行い、子会社である株式会社FunFusionが、SMS事業を主に行っております。従って当社グループの事業は、情報サービス関連の事業のみを行っており、経営判断の観点から業績への影響が大きいリモートメール関連事業とSMS事業、メディア事業、ボイスメール事業を他の事業と区分し、「リモートメール事業」、「SMS事業」、「メディア事業」、「ボイスメール事業」の4つを報告セグメントとしております。(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「リモートメール事業」は、当社の主要サービスであるコンシューマ向けリモートメールサービスと、その技術を応用した法人向けサービス及び新サービスなど、リモートメールに関連する事業をまとめております。「SMS事業」は、ショートメッセージを利用したサービスに関連する事業をまとめております。「メディア事業」は、ウェブコンテンツ提供に伴うアフィリエイト広告収入を主な収益とする事業をまとめております。当連結会計年度において、経営資源を他の事業へ集中させ、メディア事業へは注力しないことを決定しております。「ボイスメール事業」は、スマートフォンアプリを利用して音声情報をメールのようにやり取りできる法人向けのサービスを提供する事業をまとめております。 - 13 -株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)報告セグメントリモートメール事業SMS事業メディア事業ボイスメール事業計(単位:千円)その他(注)合計売上高外部顧客への売上高219,629172,39861,73489,493543,25649,054592,311セグメント間の内部売上高又は振替高―――――――計219,629172,39861,73489,493543,25649,054592,311セグメント利益67,81874,70522,06524,673189,2636,909196,172セグメント資産34,79431,50753,801174,985295,08816,439311,527その他の項目――有形固定資産及び無形固定資産の増加額含んでおります。減価償却費3,6622,341256,012666,078のれん償却額―16,66623,75040,4161,69042,106(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にシステム開発・保守業務等を2,500――2,500―2,500 - 14 -株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)報告セグメントリモートメール事業SMS事業メディア事業ボイスメール事業計(単位:千円)その他(注)合計売上高外部顧客への売上高186,010211,0278,97286,932492,94263,377556,319セグメント間の内部売上高又は振替高―――――――計186,010211,0278,97286,932492,94263,377556,319セグメント利益80,09068,625 △5,40025,091168,4079,899178,306セグメント資産27,66154,04623,538150,252255,49918,212273,711その他の項目――有形固定資産及び無形固定資産の増加額含んでおります。減価償却費1,4972,733334,2373204,557のれん償却額―8,33323,75032,0831,69033,773(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にシステム開発・保守業務等を4,000――4,0001204,1204.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計「その他」の区分の売上高連結財務諸表の売上高 報告セグメント計「その他」の区分の利益又は損失(△)セグメント間取引消去全社費用(注)連結財務諸表の営業利益(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(単位:千円)492,94263,377556,319(単位:千円)168,4079,899―△168,30210,004543,25649,054592,311189,2636,909―△152,32843,844利益又は損失(△)前連結会計年度当連結会計年度 - 15 -株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計「その他」の区分の資産全社資産(注)連結財務諸表の資産合計す。その他の項目(単位:千円)255,37418,337676,378950,089(単位:千円)295,08816,439592,790904,317600―(注) 全社資産は、主に親会社での余資運用資金(現金及び預金)及び報告セグメントに帰属しない本社資産でありま報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費6,0124,237663208066,6794,557のれんの償却額40,41632,0831,6901,690―42,10633,773(注) 調整額は、主に報告セグメントに帰属しない本社資産に係るものであります。2,5004,000―1209672,6713,4676,791有形固定資産及び無形固定資産の増加額b.関連情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載しておりません。本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載しておりません。本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省2.地域ごとの情報(1) 売上高(2) 有形固定資産略しております。3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。2.地域ごとの情報(1) 売上高(2) 有形固定資産略しております。 - 16 -株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。c.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)リモートメール事業SMS事業メディア事業ボイスメール事業その他全社・消去合計(単位:千円)減損損失――23,607―――23,607d.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)リモートメール事業SMS事業メディア事業ボイスメール事業その他全社・消去合計16,66623,75031,941158,3331,6904,788リモートメール事業SMS事業メディア事業ボイスメール事業その他全社・消去合計8,33323,750―134,5831,6903,098(単位:千円)――――(単位:千円)42,106195,06233,773137,681当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当期償却額当期末残高当期償却額当期末残高――――――――e.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)該当事項はありません。 - 17 -株式会社fonfun(2323) 2022年3月期 決算短信1株当たり純資産額及び算定上の基礎、1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下(1株当たり情報)のとおりであります。項目1株当たり純資産額(算定上の基礎)連結貸借対照表の純資産の部の合計額普通株式に係る純資産額普通株式の発行済株式数普通株式の自己株式数1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数項目1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)(算定上の基礎)親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)普通株主に帰属しない金額普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△)普通株式の期中平均株式数希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要りません。(重要な後発事象)該当事項はありません。前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)170円99銭165円84銭570,413千円570,413千円3,380,920株44,931株553,203千円553,203千円3,380,920株45,161株3,335,989株3,335,759株前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)12円41銭△5円13銭41,414千円△17,108千円――41,414千円△17,108千円3,336,248株3,335,840株――(注1) 前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載してお(注2) 当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 - 18 –

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