ウイルプラスホールディングス（3538） – 2022年６月期　第３四半期決算説明資料

2022年6月期決算説明資料株式会社ウイルプラスホールディングス東証第一部：3538Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.目次3Q決算概況今期の取り組み連結業績成長戦略通期連結業績予想株主還元APPENDIXCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.3Q決算概況Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.市場環境①・1～3月の輸入車登録台数は、半導体不足、ウクライナ情勢、オミクロン蔓延等の影響により前年の水準を大きく下回る（前年同期比81.1%）・当社店舗の車輌売上高は、市場を大きく上回る結果に車輌売上高（新車＋中古車）は、会計基準変更前ベースで増収（前年同期比103.6％）1～3月の国内輸入車販売台数（登録車）輸入車前年比1月21,76483.6%2月24,79481.8％※貨物、バス含む3月35,65079.2％当社の1～3月（３Q）車輌売上高新車中古車車両売上高(新車＋中古車）※会計基準変更前の数値にて算出前年比94.4％123.7％103.6％Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.4市場環境を大きく上回る市場環境②・半導体不足問題は一時解消に向かっていたものの、世界情勢の変化等により、生産工場の稼働や部品の調達、輸送等にも遅れが生じ、商品入荷の回復にも影響・当社の受注は、オミクロン蔓延下にも関わらず引き続き好調で、前受金も前年の高い水準を維持一部リソースを中古車にシフトすることで、機会損失の回避、収益の最大化を狙う自動車に対する消費者の関心の高まり輸送ルート拡充・生産強化世界的な半導体不足（単位：百万円）10,000四半期別商品金額・車輌売上高の推移商品金額8,256車輌売上高4,884 四半期別前受金の推移前受金1,8593Q8,9738,2664,397 4,622 前年の高い水準で推移1,8051,4165,00002,0001,5001,0005000Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.2021年1Q2021年2Q2021年3Q2021年4Q2022年1Q2022年2Q2022年3Q5当社の取り組み方針安全な店舗運営と業務の効率化新車販売シェアの拡大マルチブランド戦略ドミナント戦略M&A戦略加速するEV化への対応感染防止対策の徹底と同時に、オンライン商談や書類の電子化等、コロナ禍での変化に対応した最適な事業活動への転換と、業務の効率化を推進新車はストック型ビジネスに繋がる要コロナ禍でも新車は特別な買い物であることに変わりはなく、店舗での試乗ニーズが高いさらに、最新のCIに準拠した高品質な店舗体験を付加価値として提供し、顧客満足度向上を追求3つの成長戦略のもと、積極的な店舗展開で引き続き販売シェア拡大を目指す世界的な脱炭素化の潮流が日本にも差し迫る中、今後積極的に取り組んでいくべき課題の一つ欧州車はEV先進国としてアドバンテージがある今後加速すると思われるEVの普及に向けて、設備投資を推進、顧客へのいち早いEV体験を提供Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.6日本でも加速する脱炭素化の潮流世界日本2015年12月～パリ協定採択で欧州を中心に世界各国で本格的な脱炭素化社会の実現に向けた目標の策定と取り組みが進む2020年日本でも本腰の『グリーン戦略』策定脱炭素化「21世紀後半」→「30年以内に」EU：温室効果ガス排出量を1990年比で最低40%削減、EVを3000万台にCO2排出量2013年比26%削減2030年（今年中に引き上げる方向で見直す方針）英：ガソリン、ディーゼル車の新車販売禁止英：ハイブリッド車の新車販売禁止米（カリフォルニア州等）：ガソリン車などの新車販売禁止(HV含む)2035年中：全新車をハイブリッド車や電気自動車にNEV(EV/PHV/FCV)比率を50%以上に遅くとも2030年代半ばまでに乗用車の新車販売をすべてを電動車化（2019年までの電動車割合約35%）※電動車＝EV、PHV、FCV仏、西：EV以外の新車販売を禁止(PHVを含む)2040年EU：温室効果ガス排出量を1990年比で80～95%削減（実質ゼロに）2050年『脱炭素化社会』の実現（温室効果ガス排出を実質ゼロに）Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.7海外メーカーのEV化の進展・EV化の進む欧州メーカーでは業界変化が顕著で移行スピードも速い傾向・当社でもすでにEV化に向けた設備投資を行っており、今後も拡充していく方針当社取り扱いブランドのEV化ロードマップ（一例）当社の取り組み■ボルボ2025年 新車の半分をフルEV、残りをハイブリッド車に2030年 すべての新車をEV化（ハイブリッド車の販売も終了）・全店舗に最新の充電器の設置を推進全店舗のうち84%に充電設備を設置済みさらに、急速充電器も順次設置中■BMW、MINI2025年 EVモデルの世界販売の3割に2030年 EVモデルの世界販売を700万台以上に（うち70%以上をフルEV化）2035年代初期 MINIはフルEVのブランドにシフト■ポルシェ2030年 世界新車販売の80%。以上をEV化■ジープ、フィアット、アバルト、アルファロメオ（ステランティス）2030年 までにLEV（低排出車）の販売構成比を欧州で7割、米国で4割以上にすることを目指す■ジャガー/ランドローバー2025年 ジャガーはフルEVブランドにシフト2030年 両ブランドすべてのモデルにフルバッテリーEVを設定ポルシェセンター仙台に設置している最新の急速充電器→175kw充電15分で約400キロ走行が可能・充実したデモカーの導入でいちはやいEVの試乗体験の提供とともに脱炭素化を進める …などCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.8コネクテッド化による車輌整備の重要性・コネクテッド化によりSIMカードが搭載された車輌が年々普及・整備も複雑化し、正規ディーラーでのみ行える修理が増えるEV→CASEconnected車輌へのSIMカード搭載により、スマホを通して状態把握や遠隔操作が可能整備も複雑化する中、ディーラーでのみ行える修理が増える→正規ディーラーの重要性が高まるEV車はアプリで充電器検索から利用料金支払いまで一本化できるようにCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.9車輌整備事業のポテンシャル・自動車の国内保有台数は増加傾向（10年平均成長率0.63%/輸入車のみ2.31% ）・SIMカード搭載車は2018年頃より登場・自動車の平均使用年数から車輌の入れ替わりのサイクルをみると、2018年を起点にした場合、2026年には総保有台数の約63％の車輌が入れ替わる80706050403020100日本の車保有台数と車輌の入れ替わりイメージ（単位：百万台）2018年を起点に入れ替わる車輌総保有台数は上昇傾向10年平均成長率0.63%2018年～SIMカード搭載車登場201820192020202120222023202420252026乗用車2000年2021年保有台数51,222,129台 61,917,112台↑平均使用年数9.96年13.87年↑車の平均使用年数の増加によりメンテナンスがより重要にCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.車輌整備事業①日本国内の車保有台数の増加②車の平均使用年数の増加（＝メンテナンスの重要性増大）③車のコネクテッド化（＝整備の複雑化）収益機会の拡大メンテナンスパッケージ+新車保証等で整備入庫率＝車輌整備事業の基盤強化出所:(一社)自動車検査登録情報協会資料より当社作成10今期の取り組みCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.今期の取り組み• 中古車相場の需給環境の変化に備え、ニューモデルを中心とした新車受注活動に注力ストック型ビジネスに繋げ、引き続き収益基盤を強化主なニューモデルローンチ（2022年6月期）JeepGrand Cherokee LJeepGladiatorBMWiXCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.店舗への積極投資既存店舗への投資新規店舗への投資CI変更移転オープン新規オープン◼ 最新のCIに準拠し、ブランド毎の様々なリテール体験を提供◼ 最新の設備等による高品質なサービスを提供◼ 視認性、利便性に長けた好立地に移転◼ 経営効率の向上◼ 商圏の拡大◼ 既存エリアの補完◼ 既存ブランドの業容拡大来場顧客、CS向上によるリピーターの増加収益の向上Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.13再生可能エネルギーへの切り替えサステナビリティへの取り組みの一環として、九州エリアの既存16店舗（既存拠点の45.7％）の電力を再生可能エネルギーへ切り替え今後も切り替え可能なエリアから順次導入予定・非FIT非化石化証書・温対法・RE100に対応=純粋な「再エネ」電気を使用JLR北九州MINI博多ボルボ・カー福岡南ジープ福岡西Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.Willplis BMW八幡1634店舗14連結業績Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.連結業績ハイライト• 売上高：29,605百万円• 営業利益：1,936百万円（前年同期比12.2％増）※当連結会計年度の期首より「収益認識基準に関する会計基準」等を適用しているため、売上高の前期同期比の記載はしておりません売上高（単位：百万円）※会計基準変更前※会計基準変更後29,744売上高分析■新車は入荷の不安定な状況が続くものの、29,605比較的安定して商品を確保できたブランドを中心に健闘■下取り強化等で商品確保に努めた中古車販売が躍進■車両整備、保険等の継続取引の蓄積が進み、ストック型ビジネスが堅調に積みあがる2021年3Q2022年3Q営業利益12.2%増1,7261,9362021年3Q2022年3QCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.第3四半期として過去最高を更新営業利益増加要因■強い需要を背景に高額車輌の売上割合増加と、適正価格での販売により、売上総利益が増加■利益率の高いストック型ビジネスの伸びが寄与16連結損益計算書（単位：百万円）売上高営業利益営業利益率経常利益経常利益率当期純利益2021年3Q2022年3Q29,744 29,6051,726 1,9365.8%1,738 1,9435.9%1,153 1,2673.9%増減増減率-+210+12.2%6.5% +0.7Pt6.6% +0.7Pt+204+11.8%+113+9.9%—-当期純利益率4.3% +0.4Pt営業利益率、経常利益率、当期純利益率はいずれも前年同期比を大きく上回る※当連結会計年度の期首より「収益認識基準に関する会計基準」等を適用しているため、売上高の前期同期比の記載はしておりませんCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.17営業利益の推移高額車輌の売上割合増加や、利益率の改善を図る取り組みの継続が寄与業容拡大に伴い諸経費は増加するも、営業利益は前年比増2021年3Q※会計基準変更前※参考2022年3Q※会計基準変更後29,74423,68729,60523,208「収益認識基準に関する会計基準」等適用による影響売上高▲1,297百万円売上原価▲1,297百万円（単位：百万円）35,00030,00025,00020,00015,00010,0005,000035,00030,00025,00020,00015,00010,0005,00001,8371,7187751,7261,963 795 1,701 1,936Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.18品目別売上高中古車販売が躍進ストック型ビジネスも順調に積み上がる業販その他車輌整備新車中古車※会計基準変更前1,2823,5032,7154.3%11.8%9.1%7,5181,1863,8002,7133.8%12.3%8.8%7,99025.3%25.9%（単位：百万円）※会計基準変更後3233,8002,7131.1%12.8%9.2%7,84626.5%「収益認識基準に関する会計基準」等適用による影響・新車▲290百万円・中古車▲144百万円・その他▲863百万円14,72415,21214,92249.5％49.2%50.4%2021年3Q2022年3QCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.2022年3Q19連結貸借対照表（資産）（単位：百万円）流動資産現預金商品固定資産有形固定資産資産合計総資産経常利益率（ROA)2021年度2022年3Q増減増減率4,7319,488 11,2285,1603,3764,6227,2196,19716,972 18,448‐13.7%6,3897,483+1,740+18.3%+1,783+52.8%▲109 ▲2.3%▲263 ▲3.5%▲191 ▲3.0%+1,476+8.7%-総資産は1,476百万円の増加現預金が1,783百万円増加Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.20連結貸借対照表（負債・純資産）（単位：百万円）2021年度2022年3Q増減増減率930前受金買掛金▲249+312固定負債流動負債1,4931,9588,510▲2218,2601,7371,8051,6569,9168,531‐44.4% 46.2%固定負債は主に長期借入金が増加したことにより、725百万円増加自己資本利益率（ROE)自己資本比率+1,000+1.8pt22.5%9,4417,530負債合計+475+725純資産-▲2.9%▲11.3%+20.9%+77.9%+5.0%+13.3%Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.21EBITDA4,0003,5003,0002,5002,0001,5001,0005000（単位：百万円）EBITDAの年平均成長率5年平均：19.05%3年平均：31.16%営業利益の年平均成長率5年平均：17.31%3年平均：43.12%8.7%9.5%10.0%7.3%7.4%6.8% 6.4%5.1%4.9%3.7%3.3%8.5%5.6%6.50%5.80%9.0%8.0%7.0%6.0%5.0%4.0%3.0%2.0%1.0%0.0%1,7241,9102,0132,2973,4632,5822,8152017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度2021年3Q 2022年3QEBITDA1,7241,9102,0132,2973,4632,5822,815EBITDAマージン 7.3%7.4%6.8%6.4%8.5%8.7%9.5%営業利益率5.1%4.9%3.7%3.3%5.6%5.80%6.50%Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.22成長戦略Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.グループ成長戦略マルチブランド戦略ドミナント戦略M&A戦略Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.24マルチブランド戦略計10ブランドを扱うことにより、ブランド間の新型モデル投入時期の差異による販売サイクルへの影響を平準化新型モデル発売時期による平準化イメージ新型モデル投入による最盛期A ブランドB ブランド平準化モデル端境期X年 新型モデルX年＋1年 新型モデルDEFENDERTaycanRenegade４xeGrand Cherokee LGladiatoriXCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.25ドミナント戦略ディーラーネットワークのドミナント（例）福岡エリア神奈川エリア５6135 2６442７1３❶ジープ福岡❷ジープ福岡西❸MINI/MINI NEXT博多❹MINI/MINI NEXT福岡西❺MINI NEXT福岡東❻ボルボ・カー福岡➐ボルボ・カー福岡南6６55223431神奈川エリア ディーラーネットワー❶ジャガー/ランドローバー湘南（ショールーム）ク❷ジャガー/ランドローバー湘南（アプルーブド湘南/サービスセンター）❸ジープ藤沢湘南❹アルファロメオ藤沢湘南❺フィアット/アバルト平塚❻ジャガー/ランドローバー相模原Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.26M&A戦略新たなエリアへの進出10+ｎ新たなブランドの獲得（マルチブランド戦略）既存ブランドのシェア拡大Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.27未取扱いブランド※国内登録台数順M&A戦略Mercedes-BenzVWAudiPeugeot+CitroenM&Aによるターゲットブランド 10以上RenaultMaseratismart未取扱いブランド取扱いブランドCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.28M&A戦略（輸入車ディーラーの全体像） -当社取り扱い-全国に多くのM&Aターゲットが存在輸入車ディーラーの多数は、各地方の地元企業によって運営されている当社取扱いブランド事業会社ごとの運営拠点数分布（新車）全体合計新車拠点：計694拠点運営会社：計307社5% 2%3%4%12%54%20%1事業会社あたり平均2.2店舗を運営各社の運営拠点数（新車）■1/■2/■3/■4/■5/■6～9/■10以上1拠点4拠点10拠点以上2拠点5拠点3拠点6~9拠点Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.出所:各ブランドHPより当社作成29M&A戦略（輸入車ディーラーの全体像） -未取扱い-全国に多くのM&Aターゲットが存在輸入車ディーラーの多数は、各地方の地元企業によって運営されている未取扱いブランド（一例）事業会社ごとの運営拠点数分布（新車）全体合計新車拠点：計861拠点運営会社：計372社2%2%4%4%10%20%58%1事業会社あたり平均2.3店舗を運営各社の運営拠点数（新車）■1/■2/■3/■4/■5/■6～9/■10以上1拠点4拠点10拠点以上2拠点5拠点3拠点6~9拠点Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.出所:各ブランドHPより当社作成30M&A戦略M&A案件の発生・成立当社の投資回収基準に沿った案件のみデューデリジェンスを実施し、交渉を経て成立U-CAR・輸入車ディーラー・国産ディーラー・中古車専売店・レンタカー事業会社 等・当社から直接/先方から直接・インポーター・金融機関、仲介会社社内にて次の事項を中心に検討・今後の成長性・事業シナジー 等・各種デューデリジェンス・事業計画策定・投資回収期間の確認 等Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.31M&A・新規出店の収益化直近5年間で4件の事業譲受、10店舗の新規出店ほか、移転・改装等店舗投資を実施当社のM&A・新規出店実績2016年度2017年度1店舗J福岡西（16/10）2018年度2店舗AR大田（18/1）JLR北九州（18/3）2020年度1店舗APP宗像（19/11）2021年度2店舗MININ福岡東（21/2）JLR相模原（21/2）1件VC小田原（17/5）1件JLR湘南（18/4）ーー2019年度4店舗J目黒（18/11）P郡山（19/1）MINI山口（19/3）MININ周南（19/3）2件P仙台（18/12）JLR三鷹（19/4）（単位：百万円）当社EBITDA・営業利益の推移M&Aの収益化M&Aは初年度・2期目までに黒字化既存店舗水準の収益力までに約2～3期で到達JLR湘南2,000帝欧オート（14/4）営業利益の年平均成長率5年平均：17.31%3年平均：43.12%JLR三鷹P仙台1,3568861,7241,2091,9101,2612,0131,1182,2971,1603,4632,2902016年度2017年度2018年度2019年度2020年度2021年度EBITDA営業利益（額）Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.32ーー新規出店事業譲受4,0003,0001,0000M&Aにおける収益改善実績例HD設立以来から9件のM&Aを実施し、すべて黒字化ケース① M&A直前期 M&A後3期目直近業績ケース② M&A直前期売上高4,2286,13910,346売上高1,4892,206営業利益▲390215464営業利益▲10131営業利益率ー3.5%4.4%営業利益率ー5.9%（単位：百万円）M&A後3期目（直近業績）ケース③ M&A直前期 M&A後3期目直近業績ケース④ M&A直前期M&A後2期目（直近業績）売上高3,4564,81323,105売上高2,2282,485営業利益▲792311,249営業利益▲86109営業利益率ー4.7%5.4%営業利益率ー4.3%Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.※M&A後6か月以上を1期としてカウント33当社によるM&Aで輸入車業界の持続的成長を支えるM&A戦略※約1.4兆円の輸入車新車市場後継者不足や財務体質の脆弱性等で悩む企業が多数事業構造の問題後継者問題見通しが不十分な経営方針脆弱な資本社会課題の解決・EV等、最先端技術への設備投資・省資源化、リサイクル等各種施策による環境負荷低減・社員の働きやすい環境づくり・適正な教育、評価体制・透明性の高いガバナンス体制・コンプライアンス遵守の徹底・事業承継問題の解決・雇用創出、地域振興…等M&A豊かさ・楽しさ・喜びを分かち合える未来（will）へCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.※日本自動車輸入組合資料より当社試算34店舗数及び売上高の推移積極的なM&Aと新規出店により売上高が増加※2021年6月末時点売上高店舗数売上高の年平均成長率5年平均：14.69%3年平均：16.86%34店舗407億円32店舗350億円4店舗30億円‘08/6期 ‘09/6期 ‘10/6期 ‘11/6期 ‘12/6期 ‘13/6期 ‘14/6期 ‘15/6期 ‘16/6期 ‘17/6期 ‘18/6期 ‘19/6期 ‘20/6期 ‘21/6期Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.35通期連結業績予想Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.通期連結業績予想上方修正 ハイライト売上高 ：41,067百万円 予想据え置き（※）営業利益：2,149百万円（前年比6.1％減）→2,458百万円（前年比7.3％増） 2期連続最高益更新※当連結会計年度の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用しており、当該基準に基づいた予想となるため売上高の前年同期比の記載はしておりません・売上高は据え置き供給制約（入荷遅延）による悪影響は引き続き残る・営業利益は一転増益へ 通期利益、利益率は過去最高を見込む強い需要を背景に、適正価格での販売による販売条件の改善第3四半期累計 売上高総利益率21.6％（前年同期比＋1.2Pt）過去最高の営業利益率6.0％（前期5.6％）を見込む・足元の受注は引き続き好調な状況が続いているものの、ウクライナ問題、半導体不足により、メーカーの生産及び物流に懸念が残るため、通期見通しは慎重に計画Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.37通期連結業績予想の上方修正について（単位：百万円）前期実績2021年度当初予想2022年度修正後予想2022年度増減額増減率売上高40,77641,06741,067‐‐営業利益営業利益率経常利益経常利益率当期純利益当期純利益率2,2905.6%2,3015.6%1,5333.8%2,1495.2%2,1325.2%1,3863.4%+3082,4586.0% +0.8Pt2,460+3286.0% +0.8Pt1,607+2213.9% +0.5Pt14.4%15.4%16.0%—新車の供給不安定を中古車販売及びストック型ビジネス（車両整備＋保険）の伸びによりカバーCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.383Ｑ進捗状況上方修正数値ベースの進捗率は、利益面では全ての項目で75％を上回るウクライナ問題、半導体不足により、メーカーの生産及び物流に懸念が残るため、慎重な見通し通期業績予想に対する第3四半期進捗率実績予想（単位：百万円）売上高41,067 営業利益経常利益当期純利益29,605 2,458 2,460 1,936 1,943 1,6071,2673Ｑ通期累計進捗率 72.1%3Ｑ通期累計進捗率 78.8%3Ｑ通期累計進捗率 79.0%3Ｑ通期累計進捗率 78.8%Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.39株主還元Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.株主還元トピックス・前期より配当性向の目途は17.5%→20.0%へ15%→17.5%（20/6期）→20%（21/6期）と段階的に引き上げを実施・株主優待の廃止と記念配当の実施株主様への公平な利益還元の観点から株主優待制度を廃止することに伴い、今期については1株あたり1円12銭の特別配当を実施今後は配当等により、引き続き安定的な利益還元を継続していく方針・業績の上方修正に伴う増配（29円13銭→33円78銭）配当性向20％に合わせ普通配当を増配中間配当5円00銭実施済み・2022年6月期年間配当は34円90銭を予定Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.41配当の推移上場来連続増配を実施今後も段階的に配当性向を引き上げる予定※株式分割後基準修正後予想34.90（単位：円）28.26¥30前回公表の予想30.252020年度以降、2期連続で配当性向の目途の引き上げを実施17.80%17.70%¥1517.5％16.60%15.00%15.10%14.87%上場来連続増配¥1012.0013.2013.8014.0020.70％20.00%25%20%15%10%¥25¥20¥5¥040353025201510502017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度2022年度一株当たり配当(実績）配当性向(目途)配当性向(実績）※2022年度予想は特別配当1円12銭を含むCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.42APPENDIXCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.会社概要・沿革Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.会社概要商号株式会社ウイルプラスホールディングス代表者名代表取締役社長 成瀬 隆章設立年月日2007年10月25日本社所在地東京都港区芝5丁目13番地15号 芝三田森ビル8階資本金222百万円（2021年6月末時点）株式市場東証第一部（証券コード3538）ウイルプラスホールディングスチェッカーモータース（株）ウイルプラスモトーレン（株）帝欧オート（株）ウイルプラスアインス（株）FCAジャパン㈱ジャガー・ランドローバー・ジャパン㈱18店舗（2021年6月末時点）インポーター店舗数取扱いブランドインポータービー・エム・ダブリュー㈱インポーターボルボ・カー・ジャパン㈱インポーターポルシェ ジャパン㈱店舗数10店舗（2021年6月末時点）店舗数4店舗（2021年6月末時点）店舗数2店舗（2021年6月末時点）取扱いブランド取扱いブランド取扱いブランドCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.45会社沿革2008年7月チェッカーモータース㈱ 子会社化⇒関東エリアへの本格進出⇒FIAT・Alfa Romeoの取扱い開始2009年7月クライスラー日本㈱より直営店2店舗譲受2009年9月ウイルプラスモトーレン㈱BMW・MINI 5店舗の事業譲受⇒BMW・MINIの取扱い開始2014年4月帝欧オート㈱ 子会社化⇒VOLVOの取扱い開始2017年11月ウイルプラスアインス㈱を設立2018年4月ジャガー・ランドローバー湘南事業譲受⇒JAGUAR・LANDROVERの取扱い開始2018年12月ポルシェ仙台事業譲受⇒PORSCHEの取扱い開始⇒東北エリア初進出2019年3月MINI山口、MINI NEXT周南新規オープン⇒中国エリア初進出2019年4月ジャガー・ランドローバー三鷹事業譲受2007年6月末時点2010年6月末時点3店舗19店舗2021年6月末時点32店舗34店舗福岡県 2店舗福岡県 7店舗福岡県 15店舗東京都・神奈川県1店舗東京都・神奈川県12店舗山口県 2店舗宮城県 1店舗福島県 1店舗東京都・神奈川県15店舗Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.46取り扱いブランド（チェッカーモータース）インポーター：FCAジャパン㈱インポーター：ジャガー・ランドローバー・ジャパン㈱JeepGrand Cherokee LAlfa RomeoSTELVIOFIAT500ABARTH595JAGUARF-TYPELAND ROVERDEFENDERジープ北九州アルファロメオ 世田谷アルファロメオ 大田フィアット/アバルト 世田谷フィアット/アバルト 田園調布フィアット/アバルト 池袋フィアット/アバルト 田園調布SVアルファロメオ 藤沢湘南フィアット/アバルト 平塚フィアット/アバルト 藤沢湘南SVジープ福岡西ジープ福岡ジープ久留米ジープ世田谷ジープ目黒ジャガー/ランドローバー 三鷹ジャガー/ランドローバー 相模原ジャガー/ランドローバー湘南アプルーブ湘南サービスセンタージャガー/ランドローバー 湘南 湘南ショールームジャガー/ランドローバー 北九州ジープ藤沢湘南アルファ ロメオ藤沢湘南ジープ福岡茅ケ崎市赤松町6-50TEL：0467-50-1421福岡県博多区麦野3-19-3TEL：092-574-4301Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.47取り扱いブランド（ウイルプラスモトーレン）インポーター：ビー・エム・ダブリュー・ジャパン㈱BMWiXMININEW MINI 5DOORWillplus BMW 八幡BMW Premium Selection 八幡Willplus BMW 小倉MINI NEXT 福岡東MINI 小倉MINI 福岡西MINI 博多MINI 山口MINI NEXT 周南Willplus BMW小倉Willplus BMW八幡北九州市小倉北区竪町1-1-25TEL：093-591-1166北九州市八幡東区桃園2-1-1TEL：093-663-6555MINI NEXT 中野MINI 新宿SC MINI 新宿MINI博多福岡市博多区麦野3-19-5TEL：092-593-9832Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.48取り扱いブランド（帝欧オート/ウイルプラスアインス）インポーター：ボルボ・カー・ジャパン㈱インポーター：ポルシェ・ジャパン㈱VOLVOXC40ボルボ・カー北九州ボルボ・カー福岡ボルボ・カー福岡南ボルボ・カー久留米PORSCHETaycanポルシェセンター仙台ポルシェセンター郡山ボルボ・カー福岡ボルボ・カー福岡南北九州市小倉北区竪町1-1-25TEL：092-832-2233大野城市御笠川4-12-1TEL：092-504-8800ポルシェセンター仙台ポルシェセンター郡山仙台市泉区山の寺2-1-13TEL：022-375-0911郡山市喜久田町松ヶ作16-200TEL：024-963-1911Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.49事業内容Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.事業内容新車、中古車、業販、車輌整備、その他を取扱いインポーターウイルプラスグループ顧客新車仕入新車販売インセンティブ自動車保険販売オートオークション(AA)中古車仕入車輌販売中古車販売顧客損害保険会社中古車買取 下取仕入正規パーツ仕入業者(AA)販売アフターサービス（整備・修理）アフターサービス（整備・修理）提供保険販売手数料その他Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.51ストック型ビジネス車輌整備、その他事業はストック型のビジネスモデル車輌販売車輌販売メンテナンスパッケージ等による入庫の確保車輌整備保険加入販売台数が多いため、①車輌整備による収益が多い②手数料の好条件業界平均より高い加入率管理顧客の増加管理顧客の増加高い継続率ストック型ビジネスによる安定収入1年目２年目1年目２年目３年目1年目２年目３年目４年目1年目２年目３年目４年目５年目1年目X年目X+1年目X+2年目X+3年目 X+4年目Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.52市場動向Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.国内自動車市場国内新車登録台数は減少傾向少子高齢化性能向上による保有期間の長期化消費スタイル・嗜好の変化国内新車登録台数（軽自動車除く）推移1996年538万台19952000200520102021出所:(一社)日本自動車販売協会連合会資料より当社作成Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.542021年279万台国内輸入車市場国内における輸入車市場は拡大傾向リーマンショック後、新車登録台数は増加輸入車（外国メーカー）新車登録台数1996年32.4万台2021年25.9万台2009年16.1万台19952009出所:日本自動車輸入組合資料より当社作成2021Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.55国内輸入車市場国内乗用車（軽自動車除く）における輸入車シェアは 増加国内新車登録台数（軽自動車除く）における 輸入車シェア登録台数1996年6.0%2021年9.3%2009年5.5%19952009出所:日本自動車輸入組合資料より当社作成2021Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.56国内輸入車シェアの拡大日本の輸入車シェアは拡大傾向だが、諸外国比では低水準を擁するドイツの輸入車シェアは39.5%ドイツ39.5％イタリア76.1％アメリカ24.7％日本9.3%※海外の輸入車シェアは2020年時点の数値出所:日本自動車輸入組合資料より当社作成Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.57ストック型ビジネスの今後の重要性自動車産業は大変革の時期を迎えようとしている1970年Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.582020年市場環境の変化横ばいの人口に対し、車保有台数や平均使用年数は増加傾向国内人口と車保有台数の増減状況自動車平均使用年数推移乗用車計普通車小型車万百：位単706050403020100140120100806040200年：位単1514131211109871989年 1996年 2009年 2021年保有台数人口世帯数年0002年2002年4002年6002年8002年0102年2102年4102年6102年8102年0202Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.出所:(一社)自動車検査登録情報協会資料より当社作成59マーケット規模と今後の展望市場規模、当社の売上高ともに堅調に成長。中小規模ディーラーの集約化が進む中、M＆Aでシェア拡大を目指す輸入車新車マーケット規模2015年1.24兆円1.37兆円1.50兆円1.56兆円1.53兆円1.31兆円2021年1.40兆円前年比111.6%109.9％119％109.3％115.9％117.4%116.3%当社売上高19,07221,09323,56725,77029,86035,06840,776‘15/6期‘16/6期‘17/6期‘18/6期‘19/6期‘20/6期‘21/6期Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.出所:日本自動車輸入組合資料より当社作成60SDGsへの取り組み①省資源化等、従来の施策の見直しや新しい取り組みの導入などを順次行い、SDGs達成を通じた持続的成長、企業価値向上を目指す当社の取り組み■働きやすい環境づくり社員ひとりひとりが能力を最大限に発揮し、長く働き続けられる職場環境を整備・人材育成入社時のオリエンテーションや個別研修のほか、職種別研修、メーカー主催研修など充実した研修制度で社員教育に注力評価は半期ごとに個人で目標設定と自己評価を行い、個別面談でフィードバックを実施するなど個々の能力に合わせたスキルアップができる制度年二回の給与改定で評価を反映・ハラスメントの防止社員への研修（入社時/全社員向け/管理職向け）社内外窓口の設置と迅速な対応による実効性の高い体制再発防止の徹底Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.・働き方改革の推進勤怠システムで就労時間、休暇取得状況、残業時間見える化のほか、PCのシャットダウンシステム導入等で個人の勤務時間を管理、業務を効率化在宅勤務の推奨、整備工場へのエアコン設置の推進改装等による職場環境の改善、生産性の向上社内公募での省エネ施策コンテストの実施と取り組み・ダイバシティの推進■女性活躍推進2018年 事業主行動計画（女性活躍推進）の策定女性従業員の割合の目標を15%以上に【2019年 17.6%→2021年 18.8%】出産や育児に関する制度周知や配属希望を行い、継続就業ができる環境づくりを推進【2018年以降育休取得者復職率100％】■シニア人材の雇用正社員の定年を60→65歳に延長、雇用延長により70歳まで■外国人雇用主に専門職での外国人雇用【2021年雇用率1.1%】■障害者雇用複数部門・職種での障碍者雇用■中途入社社員の活躍推進中途入社人材の活躍【中途入社者の管理職割合92%】61SDGsへの取り組み②■環境負荷の低減CO2排出量 の削減を図り、社会とともに発展する成長企業を目指す・水使用量の削減節水促進、節水型トイレ、LIMEX名刺の導入・EV車販売推進のための設備導入各拠点に充電設備を導入。店舗での試乗を積極的にご提案し、最先端のEV技術体験を推進・グリーン購入グループにて茶殻入り封筒を導入・WEB会議、オンライン商談の活用会議・社内研修の効率化、省力化・電力使用量の削減節電促進や店舗照明のLED化、空調制御の導入推進等でCO2排出量削減を図る・整備工場排水の管理、油水分離槽の設置施設外に汚水や油を排出しないよう油水分離槽は定期清掃を徹底整備工場の排水は法令に基づいて管理し、定期的な水質検査報告を実施し、環境に配慮・紙資源の使用量削減私書箱型プリンター切り替え（ミスプリント削減）書類の電子化、PEFC認証のコピー用紙の使用社内便封筒の再利用等で資源を有効活用Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.・フロンガスの回収自動車に使用されるフロンガスは、自動車リサイクル法に則り、フロンガス回収機を設置するなど、適切処理を徹底し、大気汚染を防止62SDGsへの取り組み③・廃棄物およびリサイクル車両整備等で排出される廃棄物を抑制し、適切な処理、収集、運搬、再生、処分等を法令に準拠した方法で適切に処理し環境負荷を低減自動車リサイクル法に則り、部品ごとに分別し適切にリサイクルされるよう徹底・店舗の屋上の緑地化一部店舗にて試験的に導入店舗の屋上を緑地化することで建物にこもる熱の低減ができ、省エネによるCO2 削減、大気汚染の防止や環境保全に寄与・環境に配慮した店舗づくり可能な限り既存の建物を活用した改装店舗の新築や改装時に発生する廃材は、リサイクルや法令に基づいた処理など、素材ごとになるべく環境負荷をかけない方法で処理建物外皮の熱負荷抑制、全熱交換器設置によるCO2 削減、景観条例等、各市町村の多くの条例の遵守Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.・再生可能エネルギーの導入 NEW九州エリア16店舗に導入済（既存拠点の45.7％）非FIT非化石化証書、温対法、RE100に対応した純粋な再生エネルギーを使用し、CO2排出量を削減■社会貢献地域社会とともに発展していく企業を目指す・企業版ふるさと納税を通じた地域振興支援福島県いわき市の「スポーツ交流推進事業」を支援。観光案内、スポーツ・リサイクル拠点の整備、スポーツツーリズム、サイクルツーリズムなど、本市の復興およびまちづくりに貢献・特定商品を通じた環境団体支援一部店舗で試験的にグリーンエイジおしぼりを採用。環境に配慮した素材が使用されているほか、購入金額の一部はエコ団体に寄付63業績データ（単位：百万円）（出来高：千株）（出来高：千株）（出来高：千株）3,0003,0002,0002,0001,0001,00000株価・出来高推移株価・出来高推移（株価：円）（株価：円）（株価：円）1,5001,5001,0001,00050050000Copyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.64出来高出来高調整後終値*調整後終値*免責事項・お問い合わせ本資料には、当社（連結子会社を含む）の見通し等の将来に関する記述が含まれております。本資料に記載されている計画、見通し、戦略等、将来に関する記述は、当社が現在入手している情報を基礎とした判断及び仮定に基づいており、判断や仮定に内在する不確定性及び今後の事業運営や内外の状況変化等による変動可能性に照らし、将来における当社の実際の業績と大きく異なる可能性があります。また、本資料に記載されている当社及び当社グループ以外の企業等に関わる情報は、公開情報等から引用したものであり、情報の正確性等について保証するものではありません。IRに関するお問い合わせは下記まで株式会社ウイルプラスホールディングス IR室E-mail：ir-info@willplus.co.jp電話番号：03-5730-0589（土日祝除く10時00分～17時00分）URL：https://www.willplus.co.jp未来に+αの喜びを私たちはお客様に輸入車のある生活を提案し、関わる全ての人々を笑顔に変えていく挑戦を続けますCopyright © 2022 WILLPLUS Holdings Corporation. All rights reserved.65