レオパレス２１（8848） – 債務超過解消（見込み）のお知らせ

2022 年 5 月 16 日 会 社 名 レ オ パ レ ス ２１ 株 式 会 社代 表 者 名 代表取締役社長 宮尾 文也 （コード番号 8848 東証プライム市場） 問 合 せ 先 執行役員 経営管理本部長 竹倉 慎二 （TEL 050-2016-2907 ） 債務超過解消（見込み）のお知らせ 当社は、2021 年 3 月期決算において債務超過となったことから、2021 年 6 月 29 日付で株式会社東京証券取引所の有価証券上場規程第 601 条第１項第 5 号の規定に基づき、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となりましたが、2022 年 3 月期連結会計年度において、下記のとおり債務超過を解消する見込みとなりましたので、お知らせいたします。 記 当社は、2021 年 6 月 29 日付の第 48 期有価証券報告書で公表しましたとおり、2021 年 3 月期連結会計年度末の純資産は 8,105 百万円の債務超過となりました。その後の純資産の状況につきましては、2022 年 3 月期第 3 四半期においては、2022 年 2 月 10 日付の 2022 年 3 月期第 3 四半期決算短信〔日本基準〕（連結）で公表しましたとおり、5,276 百万円の債務超過となっております。 このような状況の中、2022 年 3 月期連結会計年度において、不採算事業の譲渡・撤退やコストカット等の抜本的構造改革の継続、仲介業者ネットワークからの客付け強化や WEB 上での接客・内見・契約といった電子化への取り組み等による入居率の向上に取り組んで参りました。 この結果、本日別途公表しております「2022 年 3 月期決算短信〔日本基準〕（連結）」においては 、2022 年3 月期通期業績は売上高 398,366 百万円、営業利益 1,774 百万円、経常損失 2,151 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 11,854 百万円であり、純資産の額は 1,425 百万円となり債務超過は解消されております 。 今後、当連結会計年度の有価証券報告書を 関東財務局に提出（2022 年 6 月下旬予定）し、債務超過解消を正式に発表した後に、上場廃止に係る猶予期間の解除がされる予定であります。 引き続き経営体制及び営業体制の効率化と強化を図り、さらなる企業価値の向上を目指してまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。 以上 各 位