アルメディオ（7859） – 中期経営計画2022の実施について

各 位 2022 年５月 13 日 社名 株 式 会 社 ア ル メ デ ィ オ 代表者 代表取締役社長 高 橋 靖 （コード番号 7859 東証スタンダード） 問合せ先 取締役 （経理・情報開示・ＩＲ担当） 関 清 美 電話番号 0 4 2 – 5 1 1 – 0 5 0 0 （ 代 表 ） 中期経営計画 2022 の実施について この度、当社は、直近の経済状況および事業環境の変化に対応するべく中期経営計画（2023 年３ 月期（第 43 期）から 2025 年３月期（第 45 期））をローリングし、「中期経営計画 2022」として実施 しますので、下記のとおりご報告いたします。 記 １．計画実施の成果 当社は、2021 年５月 14 日発表の「中期経営計画 2021」に基づき施策を実施することで、事業構造改革のスピードを上げ、機能性材料メーカーへの転換を図るべく、ナノマテリアル事業の成長スピードアップ、断熱材事業の更なる成長、成長が見込まれる事業への積極的投資に取り組んでまいりました。 その結果、ナノマテリアル事業は、有償サンプル品の販売を行い、国内外共に幅広い業種へのサンプル出荷件数や、１企業で複数の用途を検討する顧客が増加しております。また、昨年８月に東村山事業所を開設し、営業・技術部門の集約と設備の充実化を図り、リードタイムの短縮、基礎及び開発研究のスピードアップを実現しております。さらに、本格採用に向けた生産能力を担保し、顧客の要求に的確に対応するため、福島双葉工場の建設を決定、本年１月に着工し、生産体制の構築を進めております。断熱材事業は、連結子会社である阿爾賽(蘇州)無機材料有限公司において、産業炉や異型成形品の販売が増加したこと等により、売上は計画を上回りました。 ２．計画の見直しおよび方針について ３．中期経営計画の骨子 各事業計画の進捗を評価・修正し、ナノマテリアル事業の成長と、断熱材事業の更なる成長を糧に、事業構造改革のスピードを上げ、機能性材料メーカーへの転換を図ってまいります。 事業ポートフォリオの最適化を図り、事業構造を転換します。 2025 年３月期（第 45 期）に、連結営業利益率 10%の達成を目指します。 ４．具体的施策 （１） ナノマテリアル事業の成長スピードアップ （２） 断熱材事業の更なる成長と環境問題対応 （３） 成長が見込まれる事業への積極的投資 1 ５．中期経営計画主要数値 （１）経営計画（連結） （単位：百万円） 売 上 高 営 業 利 益 営業利益率 2023 年 3 月期(43 期) 3,046 △90 △3.0％ 2024 年 3 月期(44 期) 3,315 169 5.1％ 2025 年 3 月期(45 期) 3,807 484 12.7％ （２）事業別売上計画(連結) （単位：百万円） 断熱材 ナノマテリアル アーカイブ IDS 合 計 2023 年 3 月期(43 期) 2,048 121 820 55 3,046 2024 年 3 月期(44 期) 2,135 403 732 43 3,315 2025 年 3 月期(45 期) 2,296 826 650 34 3,807 （３）事業別構成比率（連結） 断熱材 ナノマテリアル アーカイブ IDS 2023 年 3 月期(43 期) 67.3％ 4.0％ 26.9％ 1.8％ 2024 年 3 月期(44 期) 64.4％ 12.2％ 22.1％ 1.3％ 2025 年 3 月期(45 期) 60.3％ 21.7％ 17.1％ 0.9％ その他詳細については、当社ホームページ掲載の「中期経営計画 2022」をご参照ください。 https://www.almedio.co.jp/cp/plan/ 以 上 2