大塚ホールディングス(4578) – 大塚製薬とアケビア社の腎性貧血治療薬におけるグローバルライセンス契約の終了について

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開示日時:2022/05/13 13:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 129,198,100 9,179,700 9,179,700 151.26
2019.12 139,624,000 17,444,000 17,444,000 231.13
2020.12 142,282,600 21,160,600 21,160,600 272.35

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
4,224.0 4,218.48 4,497.995 15.07 13.85

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 6,221,300 13,582,100
2019.12 12,919,700 19,263,400
2020.12 13,496,400 23,283,900

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各位 2022 年 5 月 13 日 会 社 名 大 塚 ホ ー ル デ ィ ン グ ス 株 式 会 社 樋 口 達夫 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 問 合 せ 先 (コード番号:4578 東証プライム) IR部長 小 暮 雄二 (TEL 03-6361-7411) 大塚製薬とアケビア社の腎性貧血治療薬における グローバルライセンス契約の終了について 当社の 100%子会社である大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上眞、以下「大塚製薬」)は、アケビア・セラピューティクス・インク(本社:米国マサチューセッツ州・ケンブリッジ、社長兼 CEO:ジョン・P・バトラー、以下「アケビア社」)との腎性貧血治療薬「バダデュスタット(一般名)」におけるグローバルライセンス契約」(米国対象:2016 年 12 月、欧州その他地域対象:2017 年 4 月にそれぞれ締結)を終了することを決定しましたのでお知らせいたします。 大塚製薬は、アケビア社と「バダデュスタット」の腎性貧血を対象とした共同開発を進めてきましたが、米国 FDA から本年 3 月に今回の申請データでは承認できないとする旨の審査完了報告通知(Complete Response Letter:CRL)を受理し、その内容を精査した結果、本剤の共同開発を終了することを決定するとともに、アケビア社に対し本契約を終了する旨を通知することといたしました。 大塚製薬は循環器・腎領域を最重点領域の一つとしてグローバルに展開しています。今後も未だ十分満たされていない領域の研究開発を進め、独創的な医薬品で世界の人々に貢献してまいります。 大塚ホールディングスでは、2022 年度第 1 四半期にバダデュスタットに係る減損損失 236 億円を計上しました。なお、医療関連事業の成長ドライバーであるグローバル 4 製品 *などが順調に進捗していることや、第 2 四半期以降にカリナンパール社の子会社化に伴う既存株式の評価益を計上する見込みであること等により、現時点では通期連結業績予想の変更はありません。 *グローバル 4 製品(エビリファイメンテナ、レキサルティ、サムスカ/ジンアーク、ロンサーフ) 以上 1

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