あじかん（2907） – 2022年3月期 決算サマリー

株式会社あじかん／2022年3月期 決算SUMMARY 2022年5月13日 通 期【連結】 【全社】売 上 高（予想）(第53期) (第54期) （第55期） (第56期) (第57期) (第58期) (第59期)（百万円） 2017年３月期 2018年３月期 2019年３月期 2020年３月期 2021年３月期 2022年３月期 2023年３月期2022年３月期44,37142,94640,93544,751（前期比） (102.8%) (104.9%) (103.3%) (100.9%)32,93311,818(26.4%)11,08532,53611,835(26.7%)10,83829,92011,015(26.9%)9,38531,45511,491(26.8%)10,290（利益率）42,59347,00045,315(95.2%) (106.4%) (103.7%)34,15511,160(24.6%)10,60031,13011,462(26.9%)10,8311,6291,200997732631560（利益率）1,779(4.3%)1,1011,186(2.8%)7491,201(2.7%)920851(1.9%)551836(2.0%)600921(2.0%)635600750500（利益率）(2.7%)（ＥＰＳ・円） (144.66)(1.7%)(2.1%)(98.53) (120.89)(1.2%)(72.48)(1.4%)(78.88)(1.4%)(1.1%)(83.44) (65.69)売上原価売上総利益販売費及び一般管理費営業利益※①+②+③-④経常利益親会社株主に帰属する当期純利益　【業務用食品等】　　売 上 高【業務用食品等が牽引し、過去最高となる売上高を計上】業務用食品等の売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、消費者動向が内食から中食へと転じたことで、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、仕出し、給食業態向けの需要が拡大。加えて、海外への輸出売上も既存輸出国に加え、シンガポールやマレーシアなど新規エリアへの販路拡大も寄与し、増収（＋8.5％）。一方、「焙煎ごぼう茶」を主力とするヘルスフードの売上高は、テレビCMを抑制した東京オリンピック・パラリンピック期間中の新規顧客の獲得が減少したことや、収益認識に関する会計基準等の適用もあり減収（▲10.5％）。【営業減益だが、経常利益・当期純利益はともに増益】売上高は過去最高となったものの、鳥インフルエンザの影響から主要原材料である鶏卵価格が高騰したことに加え、円安や原油高による仕入コストや諸経費の上昇が大きく影響し、営業減益（▲11.3％）経常利益については、為替予約の決済差益や、時価評価益などにより増益（＋10.2％）これに特別損益を加えた当期純利益も増益（＋5.8％）。　　　　＜分類別＞　　　　　 （自社製品）　　　　　 （自社企画ブランド品）　　　　　 （商品）※①　セグメント利益（▲：損失）　【ヘルスフード】　　売 上 高　　　　＜分類別＞　　　　　 （自社製品）　　　　　 （商品）※②　セグメント利益（▲：損失）　【その他】　　売 上 高（前期比）※③　セグメント利益（▲：損失）※④　【全社費用等】営業ＣＦ投資ＣＦ財務ＣＦ現金等の増減額▲：減少固定資産投資（建仮除く）減価償却費研究開発費従業員数(人)総 資 産借 入 金純 資 産40,321（前期比） (100.9%) (101.5%) (101.6%)39,10539,70240,190(99.7%)37,63240,837(93.6%) (108.5%)( 20,571) ( 20,455) ( 20,525) ( 21,134) ( 19,806) ( 21,721)( 8,104)( 7,667)( 10,428) ( 10,767) ( 10,921) ( 10,670) ( 10,375) ( 11,448)1,493( 8,873)( 8,384)( 7,450)( 8,479)3,0652,6722,2791,9481,6674,050（前期比） (172.2%) (177.3%) (124.8%)1,8303,2443,9134,387(96.6%) (112.1%)3,926(89.5%)( 1,826)( 4)326( 3,239)( 4)626( 4,035)( 15)564( 3,827)( 86)343( 4,286)( 101)614( 3,821)( 105)689－－－1,7622,260－－－1,8471,641▲1,603 ▲3,618 ▲1,064－－－2,098▲518647573－ (88.6%)▲3571,6141,5662,0022,209▲238▲815▲569 ▲1,060 ▲1,770▲26691,11838796423,7454,97913,228(1,749)(55.7%)41,646551(96.2%)▲31,619442▲438▲78▲114831,05634792824,4405,17013,874(1,616)(56.8%)45,50044,220(95.3%) (106.2%) (102.9%)10,847(24.5%)10,357489114936(2.1%)674(1.5%)750(1.6%)500(1.1%)(88.61) (65.69)(15.00) (16.00)11,250(27.0%)10,63561492824(2.0%)586(1.4%)(77.05)(15.00)22,54612,69923,00413,180（ＥＢＩＴＤＡ）3,969▲1614,41880039678224,5617,12211,861(2,000)(48.3%)42,631▲46017096360535076219,9762,93111,077(2,234)（自己資本比率） (55.5%)40,681▲111,2101,08639781524,8936,75612,416(2,083)(49.9%)43,985（前期比） (102.7%) (104.8%) (103.2%)11,556(26.3%)10,689867801,132(2.6%)874(2.0%)(80.52) (114.91)(15.00)(15.00)24,23523,82011,86011,25410,760（利益率） (26.4%)9,1871,572221,695(4.2%)987(2.4%)（ＥＰＳ・円） (129.78)（１株配当・円） (18.00)19,42510,67511,204(26.3%)10,1391,065411,058(2.5%)612(1.4%)（利益率）（利益率）3211,1851,14443297224,1066,52612,652(1,876)(52.5%)43,696(99.3%)11,553(26.4%)10,87368093842(1.9%)579(1.3%)(76.18)(15.00)22,81612,158（予想）(第53期) (第54期) (第55期) (第56期) (第57期) (第58期) (第59期)2017年３月期 2018年３月期 2019年３月期 2020年３月期 2021年３月期 2022年３月期 2023年３月期（百万円） （４-９月） （４-９月） （４-９月） （４-９月） （４-９月） （４-９月） （４-９月）23,500【個別】 売上高売上総利益販売費及び一般管理費営業利益金融収支経常利益当期純利益総 資 産純 資 産 第２四半期累計※ ＥＰＳ＝１株当たり利益、ＥＢＩＴＤＡ＝営業利益＋減価償却費、金融収支＝受取利息および受取配当金－支払利息【連結】 売 上 高売上総利益19,7765,265（利益率） (26.6%)4,499765(3.9%)531281（利益率）20,6475,525(26.8%)5,021504(2.4%)559347販売費及び一般管理費営業利益経常利益（▲：損失）親会社株主に帰属する四半期純利益（▲：損失）営業ＣＦ投資ＣＦ財務ＣＦ現金等の増減額（▲：減少）総 資 産純 資 産【個別】 売 上 高売上総利益(45.61)（ＥＰＳ・円） (36.98)1,251▲799▲383 ▲1,4891,582▲71122,37411,35320,5255,394(26.3%)4,9344602503293(38.59)21,85610,913▲881018,90910,01919,6725,138（利益率） (26.1%)4,4157230482254（ＥＰＳ・円） (33.49)18,6109,838販売費及び一般管理費営業利益（▲：損失）金融収支経常利益（▲：損失）四半期純利益（▲：損失）総 資 産純 資 産21,6995,814(26.8%)5,399414(1.9%)599410(53.88)1,136▲924▲280▲7825,19012,07421,5405,657(26.3%)5,323333▲3507338(44.54)24,44811,43821,9585,811(26.5%)5,65915120,2385,336(26.4%)5,356▲ 20(0.7%) (▲0.1%)▲5▲25149701,478▲415▲71933224,76912,28221,4515,689(26.5%)5,547141▲411142(9.21) (▲3.37)618▲107▲4039723,80412,53819,8105,241(26.5%)5,256▲14▲3▲38▲59(5.58) (▲7.80)22,59823,40212,04811,74321,6675,196(24.0%)5,16431(0.1%)12765▲28▲302239▲6124,47213,25421,1635,051(23.9%)5,0492▲210049（注）上記2023年３月期予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。　　　実際の業績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。100200130（百万円）50,00045,00040,00035,00030,00025,00020,00015,00010,0005,0000（売上高・営業利益）（百万円）50,00045,00040,00035,00030,00025,00020,00015,00010,0005,0000（売上高・セグメント利益）（百万円）（売上高・セグメント利益）5,0004,5004,0003,5003,0002,5002,0001,5001,0005000（売上高・売上原価）（売上高・販管費）50,00045,00040,00035,00030,00025,00020,00015,00010,0005,000050,00045,00040,00035,00030,00025,00020,00015,00010,0005,00002023年３月期見通し第12次中期経営計画の2年目となる2023年３月期は、業務用食品等においては新たな営業体制のもと開発部門との連携を強化し、需要創造型の営業・開発を推進。ヘルスフードについては、環境変化に適した新製品開発を進めるとともに焙煎ごぼう茶のさらなる拡大を志向。業績見通しについては、円安や原油高など仕入コストや、諸経費の上昇が予想される中、自助努力可能な原価低減・経費・投資の執行マネジメントの一層の強化に加え、売価政策の推進などにより営業増益を見込む。一方、為替予約の時価評価などを加えた、経常利益および当期純利益は、減益を予想。【連結子会社 ５社】・株式会社あじかんアグリファーム［日本］（当社出資比率100％：ごぼうなど農産物の生産･販売）・株式会社井口産交［日本］（当社出資比率100％：一般区域自動車運送事業 他）・山東安吉丸食品有限公司［中国（山東省）］（当社出資比率100％：干瓢･椎茸･人参などの野菜加工品の製造･販売）・味堪(広州)餐飲管理有限公司［中国（広東省）］（当社出資比率100％：食品の卸売）・AHJIKAN FOODS，INC．［米国（Los Angeles）］（当社出資比率100％：食品の卸売）【持分法適用関連会社 １社】・愛康食品(青島)有限公司［中国（山東省）］（当社出資比率50％：水産加工品を中心とした寿司用食材などの製造･販売）① 【全社 売上高・利益（連結）】売上高営業利益営業利益率40,93542,94644,37144,75142,59345,3154.0%2.8%2.2%1,6291,2009977326311.6%1.5%1.2%5602017年３月期2018年３月期2019年３月期2020年３月期2021年３月期2022年３月期売上高セグメント利益セグメント利益率② 【業務用食品等 売上高・利益（連結）】39,10539,7027.8%40,32140,19037,63240,8376.7%5.7%4.8%4.4%3.7%3,0652,6722,2791,9481,6671,4932017年３月期2018年３月期2019年３月期2020年３月期2021年３月期2022年３月期売上高17.8%1,830326セグメント利益③ 【ヘルスフード 売上高・利益（連結）】セグメント利益率4,0503,91319.3%3,24413.9%4,38714.0%3,92617.5%6265646146898.8%3432017年３月期2018年３月期2019年３月期2020年３月期2021年３月期2022年３月期5.0%4.0%3.0%2.0%1.0%0.0%（営業利益率）10.0%8.0%6.0%4.0%2.0%0.0%（セグメント利益率）25.0%20.0%15.0%10.0%5.0%0.0%（セグメント利益率）90.0%88.0%86.0%84.0%82.0%80.0%78.0%76.0%74.0%72.0%70.0%29.0%28.0%27.0%26.0%25.0%24.0%23.0%22.0%21.0%20.0%19.0%（売上原価率）（販管費比率）(8.57) (17.08)（百万円）④ 【全社 売上原価の推移（連結）】売上高売上原価売上原価率42,94644,37144,75142,59345,31540,93529,92031,45532,53632,93331,13073.2%73.3%73.6%73.1%34,15575.4%22,0002017年３月期2018年３月期2019年３月期2020年３月期2021年３月期2022年３月期（百万円）売上高40,935⑤ 【全社 販売費及び一般管理費の推移（連結）】販管費比率44,75144,371販管費42,59342,94645,315190130(6.49) (17.08)23,02912,57424.0%24.4%24.8%25.4%23.4%10,29010,83811,08510,83110,6002017年３月期2018年３月期2019年３月期2020年３月期2021年３月期2022年３月期73.1%22.9%9,385