JTP(2488) – 日商エレとJTP、金融機関向けモダナイゼーションサービスを5月13日提供開始

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開示日時:2022/05/13 11:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 474,835 25,179 26,016 36.3
2019.03 547,209 23,849 24,296 30.38
2020.03 624,512 47,100 48,461 60.81
2021.03 631,044 35,126 37,980 48.89

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
641.0 630.34 682.655 12.69

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 8,884 11,544
2019.03 23,873 29,987
2020.03 22,084 25,962
2021.03 17,414 20,041

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

NEWSRELEASE※本リリースは、日商エレクトロニクス株式会社と JTP 株式会社から配信しております。重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。各 位2022 年 5 月 13 日会 社 名 J T P 株 式 会 社代表者名 代 表 取 締 役 社 長森 豊( 証 券 コ ー ド : 2 4 8 8 )問合せ先 取締役コーポレート本部長伊達 仁( 電 話 0 3 – 6 4 0 8 – 2 4 8 8 )日商エレと JTP、金融機関向けモダナイゼーションサービスを 5 月 13 日提供開始~業界初 Red Hat OpenShift と Nutanix 連携による DX 基盤構築ワンストップソリューション~日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:寺西  清一、以下、日商エレ)と JTP 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:森  豊、以下、JTP)は、コンテナオーケストレーション Red Hat OpenShift(以下、OpenShift)を活用した金融機関向けアプリケーション・モダナイゼーションサービス(※1)の提供を本日開始します。(※1)モダナイゼーション:ビジネス変化に対応し、拡張性のあるアプリケーションを素早く市場にリリースできるよう、プラットフォーム・開発モデル・アーキテクチャを最新化する考え方。ミレニアル世代の台頭や with コロナによる新しい生活様式への移行などの影響で、顧客サービスのモバイル・デジタルへの対応は必須になっています。特に金融業界では、フィンテックなどのテクノロジーを活用しビジネス展開をするディスラプターの脅威もあり、「現物書類・手作業」の脱却によるサービスの質とスピードの向上は注力テーマです。一方、「顧客ニーズにあわせた迅速かつ柔軟なサービス提供をしたいが従来のシステムや体制ではスピードが追い付かない」といった課題が顕在化しています。そこで日商エレと JTP は、金融機関が顧客向けに提供するアプリケーションのテストからリリースまで一連のサイクルを劇的に短縮するモダナイゼーションサービスを提供することにしました。業界初となるコンテナオーケストレーション OpenShift と、HCI(※2)として実績が豊富な Nutanix の連携をコアに、開発資産のテストからリリースまで自動化し、個社にあわせた最適な運用体制の設計・構築までを行います。モダナイゼーションを実現するためにはビジネスロジックを実現するアプリケーションのみならず、それを支えるクラウドをはじめとしたインフラストラクチャも考慮した、総合的な戦略を立てて推進していくことが求められます。両社は、金融機関が内製でシステムの開発・運用サイクルを変革し、顧客ニーズへ迅速・柔軟に対応することで DX が実現できるよう、一気通貫で支援します。(※2)HCI:ハイブリッドクラウドインフラストラクチャ。オンプレミスやパブリック・プライベートクラウドが混在する昨今のシステム構成に対応し、素早く DX 基盤構築・拡張ができるインフラの総称。 1 NEWSRELEASE┃モダナイゼーションサービス全体像顧客ニーズに迅速かつ柔軟に対応するには、従来のウォーターフォール型開発体制からアジャイル型へ移行し、ユーザー部門とシステム部門が密にコミュニケーションを取り、システムを小規模に開発・リリースする体制が必要です。また、システムの開発・運用の一体化によりアジャイル開発を実現するDevOps の仕組みは欠かせません。本サービスは、テストからリリース、運用の自動化機能を持つOpenShift を活用し、アジャイル移行のポイントである内製化を実現するため、金融各社の状況にあわせてアセスメントから検証による裏付けを行う併走型のサービスです。また、本サービスは、OpenShift と Nutanix の連携を生かし、昨今需要が高まるハイブリッドクラウドに対応したインフラからアプリレイヤーまで一気通貫の DX 基盤構築サービスであるため、環境構築にかかる時間や手間も削減することができます。本サービスを導入することで、従来の大規模システム開発体制とそれに伴う委託先ベンダーとの調整、品質などの課題を解決することができます。また、自社のエンジニアを中心とするアジャイル開発体制を構築し、顧客に最適なシステム・サービスをスピード感よく市場に投入することが可能になります。ビジネス部門の求めるスピード感に応える IT サービス基盤を構築することで、ディスラプターなど競合他社に先駆けてビジネスを推進することができます。┃Containerization PoC サービス事前のコンテナアセスメントを踏まえ、コンテナを「理解する」「作ってみる」「触ってみる」を通じて金融機関が OpenShift 導入時の効果や課題を具体的に体感いただくためのサービスです。モダナイゼーションサービスの一環として、日商エレのラボ内に構築した OpenShift 検証環境を活用していただけます。 2 NEWSRELEASE┃今後の展開日商エレと JTP は、金融を中心としたアプリケーション事業の顧客 450 社に対し、本サービスを通じてビジネス環境の変化に迅速に対応するアプリケーション開発・運用基盤を提供してまいります。業界初 OpenShift と Nutanix の連携基盤を活用し、新旧アプリケーションが混在する金融機関のアプリケーション・モダナイゼーションの実現を支援します。また本サービスのリリースにあわせ、Containerization PoC サービスの 50 万円特価キャンペーンを2022 年 6 月 30 日ご契約分までの期間限定で提供します。Containerization PoC キャンペーン申し込みページhttps://natic.nissho‒ele.co.jp/openshift‒poc‒campaign2022/今回のニュースリリースにあたりコメントをいただいております。レッドハット株式会社 副社長執行役員 パートナーエコシステム事業本部長 金古 毅様日商エレクトロニクス様のアプリケーション・モダナイゼーションサービスの DX 基盤構築サービスに Red  Hat  OpenShift が採用されたことを大変喜ばしく思います。Containerization  PoC サービスの検証環境は Nutanix 上に Red Hat OpenShift を構築し、日商エレクトロニクス様のラボにてご利用いただけます。レッドハットは金融機関様のレガシーシステムの最新化とアプリケーション開発のアジャイル化を日商エレクトロニクス様と共に支えて参ります。 3 NEWSRELEASEニュータニックス・ジャパン合同会社 コーポレートバイスプレジデント兼社長 町田 栄作様日商エレクトロニクス様と JTP 様によるアプリケーション・モダナイゼーションサービスに、Red Hat 様 と Nutanix が提供するコンテナオーケストレーションが活用されることを大いに歓迎いたします。我々が提供するコンテナオーケストレーションは、ハイブリッド・マルチクラウド環境でコンテナ化・仮想化されたクラウドネイティブアプリケーションを、柔軟性や耐障害性を保ちながらもシンプルに構築・拡張・管理できるのが特徴です。金融機関においては、顧客ニーズにあわせた最適なサービスリリースを素早く提供することが求められていますが、我々のソリューションはこれを適えることができる仕組みを提供できると思っております。┃お問い合わせ[モダナイゼーションサービスについて][ニュースリリースについて]プラットフォーム本部 コーポレート本部第二プラットフォーム 吉田経営企画部 広報担当 田中TEL: 03‒6272‒5011 TEL: 03‒6272‒5014E‒mail: ocp‒nutanix@nissho‒ele.co.jpE‒mail: pr‒info@nissho‒ele.co.jp*記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。*記載の商品名、価格および担当部署、担当者、 Web サイトの URL などは、本リリース発表時点のものです。以上 4

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