伊予銀行（8385） – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

　22222000002222222222年3月期年3月期年3月期年3月期年3月期決算短決算短決算短決算短決算短信信信信信〔〔〔〔〔日本基日本基日本基日本基日本基準準準準準〕〕〕〕〕(((((連結連結連結連結連結)))))2022年5月13日上場会社名株式会社伊予銀行上場取引所東コード番号8385URLhttps://www.iyobank.co.jp/代表者(役職名)取締役頭取(氏名)三好賢治問合せ先責任者(役職名)総合企画部長(氏名)林光博(TEL)089-907-1034定時株主総会開催予定日2022年6月29日配当支払開始予定日2022年6月9日有価証券報告書提出予定日2022年6月30日特定取引勘定設置の有無無決算補足説明資料作成の有無：有決算説明会開催の有無：有（機関投資家向け）　(百万円未満切捨て)1．2022年3月期の連結業績（2021年4月1日～2022年3月31日）（1）連結経営成績(％表示は対前期増減率)経常収益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円％百万円％百万円％2022年3月期133,9717.338,23946.126,41746.02021年3月期124,817△1.326,172△11.018,088△4.4(注)包括利益2022年3月期△4,587百万円(－％)2021年3月期82,678百万円(182.7％)　1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率経常収益経常利益率円銭円銭％％％2022年3月期83.3983.323.60.428.52021年3月期57.1257.052.60.321.0(参考)持分法投資損益2022年3月期－百万円2021年3月期－百万円　（2）連結財政状態総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円％円銭2022年3月期8,544,797731,7988.52,286.752021年3月期8,550,739741,2408.62,313.28(参考)自己資本2022年3月期724,471百万円2021年3月期732,548百万円　(注)「自己資本比率」は、(期末純資産の部合計－期末新株予約権－期末非支配株主持分)を期末資産の部合計で除して算出しております。　なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。　（3）連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期△60,242163,640△4,7341,512,2592021年3月期778,734△69,750△13,3141,413,563　2．配当の状況年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭百万円％％2021年3月期－7.00－7.0014.004,43624.50.62022年3月期－8.00－8.0016.005,07919.20.72023年3月期(予想)－8.00－8.0016.0022.0　（注）当行は、株主総会における承認及び関係当局の認可等を得られることを前提に、2022年10月3日付で、株式移転により持株会社を設立する予定です。配当予想については、現在の当行組織を前提に算定しており、持株会社の配当予想は、改めて発表する予定です。3．2023年3月期の連結業績予想（2022年4月1日～2023年3月31日）(％表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)経常収益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円％百万円％百万円％円銭第2四半期(累計)69,000△2.317,500△17.312,000△19.337.87通期137,0002.334,500△9.823,000△12.972.59（注）当行は、株主総会における承認及び関係当局の認可等を得られることを前提に、2022年10月3日付で、株式移転により持株会社を設立する予定です。業績予想については、現在の当行組織を前提に算定しており、持株会社の業績予想は、改めて発表する予定です。　　※注記事項（1）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)：無　（2）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示①会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：有②①以外の会計方針の変更：無③会計上の見積りの変更：無④修正再表示：無(注)詳細は、添付資料P.12「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。（3）発行済株式数（普通株式）①期末発行済株式数（自己株式を含む)2022年3月期323,775,366株2021年3月期323,775,366株②期末自己株式数2022年3月期6,962,982株2021年3月期7,104,778株③期中平均株式数2022年3月期316,771,188株2021年3月期316,655,364株　　(参考)個別業績の概要1．2022年3月期の個別業績（2021年4月1日～2022年3月31日）（1）個別経営成績(％表示は対前期増減率)経常収益経常利益当期純利益百万円％百万円％百万円％2022年3月期114,1429.335,23448.224,66047.92021年3月期104,428△1.923,776△10.616,679△9.9　1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円銭円銭2022年3月期77.8477.782021年3月期52.6752.61　（2）個別財政状態総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円％円銭2022年3月期8,512,616693,8928.12,189.572021年3月期8,506,787697,8998.22,203.00(参考)自己資本2022年3月期693,684百万円2021年3月期697,625百万円　(注)「自己資本比率」は、(期末純資産の部合計－期末新株予約権)を期末資産の部合計で除して算出しております。　なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。　　2．2023年3月期の個別業績予想（2022年4月1日～2023年3月31日）　(％表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)経常収益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益百万円％百万円％百万円％円銭第2四半期(累計)59,000△2.216,000△19.111,000△21.434.72通期116,0001.632,000△9.221,500△12.867.86　　※決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です　※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。　○添付資料の目次１．経営成績等の概況（１）当期の経営成績の概況（２）当期の財政状態の概況（３）当期のキャッシュ・フローの概況（４）今後の見通し（５）利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当２．会計基準の選択に関する基本的な考え方３．連結財務諸表及び主な注記（１）連結貸借対照表（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書連結包括利益計算書（３）連結株主資本等変動計算書（４）連結キャッシュ・フロー計算書（５）連結財務諸表に関する注記事項（継続企業の前提に関する注記）（会計方針の変更）（追加情報）（セグメント情報）（１株当たり情報）（重要な後発事象）４．個別財務諸表（１）貸借対照表（２）損益計算書５．その他役員の異動（３）株主資本等変動計算書※2021年度 決算説明資料……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………2223333446678…………… 10…………… 12…………… 12…………… 12…………… 12…………… 13…………… 16…………… 17…………… 18…………… 18…………… 21…………… 23…………… 27…………… 27　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信1１．経営成績等の概況（１）当期の経営成績の概況当期のわが国経済は、ワクチン接種の進展により新型コロナウイルス感染症の影響が和らぎ、一部に持ち直しの動きがみられました。一方で、ウクライナ情勢をはじめとする地政学リスクの顕在化や、原材料価格の高騰、金融資本市場の変動等で先行きの不透明感は強くなっており、本格的な回復に至るには、相応の時間を要すると予想されます。愛媛県経済においても全国同様、緩やかな持ち直しの動きがみられるものの、原材料価格の高騰や供給面での制約による企業の採算悪化、個人の消費マインドの冷え込みが懸念されます。このような情勢のもと、当連結会計年度における業績は、次のとおりとなりました。連結経常収益は、政策保有株式等の有価証券を売却したことにより、その他業務収益及びその他経常収益が増加したことなどから、前年度比91億54百万円増加して1,339億71百万円となりました。一方、連結経常費用は、営業経費が減少したこと及び貸倒引当金繰入額の減少等によりその他経常費用が減少したことなどから、前年度比29億13百万円減少して957億31百万円となりました。この結果、連結経常利益は前年度比120億67百万円増加して382億39百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度比83億29百万円増加して264億17百万円となりました。なお、当行単体の業績は、次のとおりとなりました。コア業務粗利益は、外国為替売買益及び金融派生商品収益の増加等によりその他業務収益が増加し、海外金利の低下により資金調達費用が減少したことなどから、前年度比39億50百万円増加して845億45百万円となりました。コア業務純益は、コア業務粗利益の増加に加えて、経費が減少したことなどから、前年度比45億25百万円増加して354億59百万円となりました。経常利益は、前年度に新型コロナウイルス感染症による将来的な貸倒れの増加に備えた予防的引当を計上したことによる反動により、信用コストが減少したことなどから、前年度比114億58百万円増加して352億34百万円となりました。この結果、当期純利益は前年度比79億81百万円増加して246億60百万円となりました。（２）当期の財政状態の概況Ａ．預金等ました。Ｂ．貸出金Ｃ．有価証券しております。譲渡性預金を含めた預金等の期末残高は、前年度末比1,304億円増加して６兆6,261億円となり貸出金の期末残高は、前年度末比710億円増加して５兆469億円となりました。有価証券の期末残高は、前年度末比2,161億円減少して１兆6,816億円となりました。Ｄ．連結総自己資本比率（バーゼルⅢ基準）銀行の安全性・健全性を示す連結総自己資本比率は14.32％となり、引き続き高い水準を確保　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信2（３）当期のキャッシュ・フローの概況連結キャッシュ・フローの概況は、次のとおりとなりました。営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加及びコールマネー等の減少等により△602億42百万円となりました（前年度比8,389億76百万円減少）。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却及び償還等により1,636億40百万円となりました（前年度比2,333億90百万円増加）。た（前年度比85億80百万円増加）。また、財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により△47億34百万円となりましこの結果、現金及び現金同等物の期末残高は１兆5,122億59百万円となりました（前年度比986億96百万円増加）。（４）今後の見通し2023年３月期の連結経常利益は前年度比37億円減益の345億円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度比34億円減益の230億円を予想しております。また、当行単体の見通しについては、経常利益は前年度比32億円減益の320億円、当期純利益は前年度比31億円減益の215億円を予想しております。（５）利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当利益配分につきましては、銀行の公共的使命を念頭に置き、内部留保による財務体質の強化を図ることで経営基盤の確保に努めるとともに、安定的な配当を継続することを基本方針としておりま2022年３月期の配当につきましては、業績等を総合的に勘案いたしまして、年間配当を16円（中間配当８円、期末配当８円）とさせていただきます。また、2023年３月期の配当につきましても、年間配当を16円（中間配当８円、期末配当８円）とさせていただく予定であります。なお、2024年３月期以降につきましては、上記の基本方針に則り適切な利益配分を行ってまいり２．会計基準の選択に関する基本的な考え方当行グループは、当面は日本基準を採用することとしております。なお、国際会計基準（ＩＦＲＳ）の適用につきましては、わが国における制度適用の状況を踏まえながら検討していく方針でありす。ます。ます。　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信3３．連結財務諸表及び主な注記（１）連結貸借対照表リース債権及びリース投資資産資産の部現金預け金買入金銭債権商品有価証券金銭の信託有価証券貸出金外国為替その他資産有形固定資産建物土地リース資産建設仮勘定繰延税金資産支払承諾見返貸倒引当金資産の部合計負債の部預金譲渡性預金売現先勘定借用金外国為替信託勘定借その他負債賞与引当金その他の有形固定資産無形固定資産ソフトウエアその他の無形固定資産退職給付に係る資産コールマネー及び売渡手形債券貸借取引受入担保金退職給付に係る負債睡眠預金払戻損失引当金偶発損失引当金株式報酬引当金特別法上の引当金繰延税金負債支払承諾負債の部合計再評価に係る繰延税金負債　前連結会計年度(2021年３月31日)当連結会計年度(2022年３月31日)(単位：百万円)1,415,5221,514,7606,8346496,4271,897,7684,975,9848,59631,680100,09772,99117,66349,0861,6571344,4509,0356,2052,83033,20119528,796△37,0438,550,7395,963,676531,96961,624199,28991,604743,645266576,0581,78511,3261,652703289387,2289,57328,7967,809,4986,2115255,7671,681,6245,046,99711,31029,992136,83972,50717,14248,7741,5764154,5989,4247,4601,96337,84219728,396△37,6008,544,7976,021,850604,2757,34374,232139,898750,3021,83755486,0861,78110,7121,175881413373,7309,52028,3967,812,998（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信4純資産の部資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益土地再評価差額金退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計新株予約権非支配株主持分純資産の部合計負債及び純資産の部合計前連結会計年度(2021年３月31日)当連結会計年度(2022年３月31日)(単位：百万円)20,94820,352446,871△5,045483,127222,338△37419,1788,279249,4212738,418741,2408,550,73920,94820,289468,487△4,871504,854190,4311,15219,0588,973219,6162087,119731,7988,544,797　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信5（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)124,81775,99249,57225,530－△160655394214,31829,8824,6206144,00698,6444,3761,64973△32187121,0061,4795,31921,30851,90915,73112,9042,82626,1723434407206200025,7998,845△1,2957,54918,25016218,088133,97175,69848,85224,8161,693△0－334314,41136,6567,2015696,63195,7313,0171,468601770782391,0825,03230,52249,7717,3874,3023,08538,239191948260421037,77610,30284711,14926,62620826,417有価証券利息配当金コールローン利息及び買入手形利息経常収益資金運用収益貸出金利息買現先利息預け金利息その他の受入利息信託報酬役務取引等収益その他業務収益その他経常収益償却債権取立益その他の経常収益経常費用資金調達費用預金利息譲渡性預金利息コールマネー利息及び売渡手形利息売現先利息債券貸借取引支払利息借用金利息その他の支払利息役務取引等費用その他業務費用営業経費その他経常費用貸倒引当金繰入額その他の経常費用経常利益特別利益特別損失固定資産処分益固定資産処分損減損損失金融商品取引責任準備金繰入額税金等調整前当期純利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計当期純利益非支配株主に帰属する当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信6連結包括利益計算書当期純利益その他の包括利益その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益退職給付に係る調整額包括利益（内訳）親会社株主に係る包括利益非支配株主に係る包括利益前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)18,25064,42856,666△1,1678,92982,67881,4131,26526,626△31,213△33,4351,527693△4,587△3,267△1,319　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信7（３）連結株主資本等変動計算書　前連結会計年度(自 2020年４月１日 至 2021年３月31日)(単位：百万円)株主資本資本金資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計20,94814,578433,082△5,131463,478△4,43618,088137115,761△086△4,43618,088△0981375,761当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得自己株式の処分土地再評価差額金の取崩連結子会社株式の取得による持分の増減株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得自己株式の処分土地再評価差額金の取崩連結子会社株式の取得による持分の増減株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高－5,77313,7898519,64820,94820,352446,871△5,045483,127その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益土地再評価差額金退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計新株予約権純資産合計非支配株主持分166,77579219,315△650186,23334321,792671,848△4,43618,088△098137－△5,76155,563△1,1678,92963,187△69△7,61255,505当期変動額合計55,563△1,167当期末残高222,338△37419,1788,9298,27963,187249,421△69△13,37469,3922738,418741,240△137△137　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信8　当連結会計年度(自 2021年４月１日 至 2022年３月31日)(単位：百万円)株主資本当期首残高20,94820,352446,871△5,045483,127資本金資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計△167△16720,94820,352446,704△5,045482,959△4,75426,417119△62△638812△4,75426,417△638750119－△6221,78217421,89420,94820,289468,487△4,871504,854その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益土地再評価差額金退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計新株予約権純資産合計非支配株主持分当期首残高222,338△37419,1788,279249,4212738,418741,240222,338△37419,1788,279249,4212738,418741,073△167△4,75426,417△638750119△31,906△31,906190,4311,5271,5271,152△119△119693693△29,804△29,804△1,299△31,169△1,299△9,27419,0588,973219,6167,119731,798△65△65208会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得自己株式の処分土地再評価差額金の取崩株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得自己株式の処分土地再評価差額金の取崩株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信9（４）連結キャッシュ・フロー計算書前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益減価償却費減損損失貸倒引当金の増減（△）賞与引当金の増減額（△は減少）退職給付に係る資産の増減額（△は増加）退職給付に係る負債の増減額（△は減少）睡眠預金払戻損失引当金の増減（△）偶発損失引当金の増減額（△は減少）株式報酬引当金の増減額（△は減少）特別法上の引当金の増減額（△は減少）資金運用収益資金調達費用有価証券関係損益（△）金銭の信託の運用損益（△は運用益）為替差損益（△は益）固定資産処分損益（△は益）貸出金の純増（△）減預金の純増減（△）譲渡性預金の純増減（△）借用金（劣後特約付借入金を除く）の純増減（△）預け金（日銀預け金を除く）の純増（△）減コールローン等の純増（△）減コールマネー等の純増減（△）債券貸借取引受入担保金の純増減（△）外国為替（資産）の純増（△）減外国為替（負債）の純増減（△）リース債権及びリース投資資産の純増（△）減信託勘定借の純増減（△）資金運用による収入資金調達による支出その他小計法人税等の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー有価証券の取得による支出有価証券の売却による収入有価証券の償還による収入金銭の信託の増加による支出金銭の信託の減少による収入有形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入無形固定資産の取得による支出投資活動によるキャッシュ・フロー25,7995,0892005,668136△14,467△1,160△741111970△75,9924,376△3,604△14△9,498171△242,893717,06449,837△26,732△759356,89012,938△106,8322,144△292,123△2374,857△5,17116,990786,579△7,845778,734△864,892594,326206,516△3,0733,516△2,849154△3,448△69,75037,7765,077421557△3△4,640△614△4761781230△75,6983,017△1,169△36,5924941△71,01258,17472,3066,656△542610△179,33748,293△2,7131,5711,68754977,215△3,19511,478△50,207△10,035△60,242△1,027,1001,039,949155,652△83910△2,51784△3,254163,640　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信10財務活動によるキャッシュ・フロー非支配株主からの払込みによる収入非支配株主への払戻による支出配当金の支払額非支配株主への配当金の支払額自己株式の取得による支出自己株式の売却による収入連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額（△は減少）現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)△4,43652△3△5△00△8,921△13,3146695,675717,8871,413,56322△0△4,754△2△638638－△4,7343398,6961,413,5631,512,259　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信11（５）連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)（収益認識に関する会計基準等の適用）「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第29号 2020年３月31日）等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。なお、当連結会計年度において、連結財務諸表に与える影響は軽微であります。（時価の算定に関する会計基準等の適用）「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年７月４日。以下「時価算定会計基準」という。) 等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第８項に従いデリバティブ取引の時価算定における時価調整手法について、市場で取引されるデリバティブ等から推計される観察可能なインプットを最大限利用する手法へと見直ししております。当該見直しは時価算定会計基準等の適用に伴うものであり、当行は、時価算定会計基準第20項また書きに定める経過措置に従い、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を当連結会計年度の期首の利益剰余金に反映しております。　この結果、当連結会計年度の期首の利益剰余金が167百万円減少、その他資産が382百万円減少、その他負債が141百万円減少、繰延税金負債が73百万円減少、１株当たり純資産額が52銭減少しております。(追加情報)導入しております。１．取引の概要当行は、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、当行取締役（監査等委員である取締役を除く。）及び執行役員に対し、信託を用いた株式報酬制度を信託は、当行が拠出する資金を原資として、当行株式を取得します。当行取締役会が定める株式交付規程に基づき、当行取締役（監査等委員である取締役を除く。）及び執行役員にポイントを付与し、その退任時において、信託を通じてポイントに応じた当行株式及び金銭を交付します。２．信託が保有する当行の株式に関する事項（１）信託が保有する当行株式は、信託における帳簿価額により株主資本において自己株式として計（２）信託における帳簿価額は781百万円（前連結会計年度末は191百万円）であります。（３）信託が保有する当行の株式の当連結会計年度末株式数は1,186千株（前連結会計年度末は247千上しております。株）であります。　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信12(セグメント情報)１．報告セグメントの概要当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当行グループは、当行及び連結子会社16社(前連結会計年度16社)で構成され、銀行業務を中心に、リース業務等の金融サービスに係る事業を行っております。従いまして、当行グループは、金融業におけるサービス別のセグメントから構成されており、「銀行業」、「リース業」の２つを報告セグメントとしております。「銀行業」は、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、為替業務等を行っております。なお、「銀行業」は、当行の銀行業務と連結子会社の銀行事務代行業務、信用保証業務、クレジットカード業務、有価証券投資業務、投資ファンドの運営業務を集約しております。「リース業」は、連結子会社のいよぎんリース株式会社において、リース業務等を行っております。２．報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表の作成方法と同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部経常収益は、第三者間取引価格に基づいております。　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信13経常収益セグメント利益セグメント資産セグメント負債その他の項目減価償却費資金運用収益資金調達費用特別利益(固定資産処分益)特別損失３．報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報（１）前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)報告セグメント銀行業 リース業計その他合計調整額(単位：百万円)連結財務諸表計上額外部顧客に対する経常収益104,98616,692121,678124,817－124,817セグメント間の内部経常収益5984241,0232,992 △2,992－計105,58417,117122,702127,809 △2,992124,8173,1381,9685,10725,09358325,67748926,167526,1728,517,97865,5628,583,54115,3048,598,846 △48,1068,550,7397,797,07140,0097,837,0808,4627,845,543 △36,0447,809,4985,13075,9864,35834(34)40629119115－－05,16076,1064,47434(34)4064636－－05,20676,1104,48134(34)407△117△118△105－－－－5,08975,9924,37634(34)407(206)(固定資産処分損)(206)(0)(206)(0)(206)(200)(減損損失)(金融商品取引責任準備金繰入額)税金費用有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注) １．一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益と連(200)(200)7,5067,3977,5567,5497,5957,6317,5397,201△92(200)196(0)(0)(0)159△7－－－－－－－8936結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。２．「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、情報処理受託・ソフトウェア開発業及び証券業であります。３．調整額は、次のとおりであります。(1) セグメント利益の調整額５百万円は、セグメント間取引消去であります。(2) セグメント資産の調整額△48,106百万円は、セグメント間取引消去であります。(3) セグメント負債の調整額△36,044百万円は、セグメント間取引消去であります。(4) 減価償却費の調整額△117百万円、資金運用収益の調整額△118百万円、資金調達費用の調整額△105百万円、税金費用の調整額△７百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△92百万円は、セグメント間取引消去であります。４．セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信14経常収益セグメント利益セグメント資産セグメント負債その他の項目減価償却費資金運用収益資金調達費用特別利益(固定資産処分益)特別損失(固定資産処分損)（２）当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)報告セグメント銀行業 リース業計その他合計調整額(単位：百万円)連結財務諸表計上額外部顧客に対する経常収益114,70216,468131,170133,971－133,971セグメント間の内部経常収益5413588992,801 △2,801－計115,24416,826132,070136,772 △2,801133,9712,8001,9014,70137,28452137,80542438,230938,2398,521,34555,7688,577,11413,7598,590,874 △46,0768,544,7977,804,87635,4977,840,3746,6587,847,032 △34,0337,812,9985,09175,6723,00219(19)482(60)34130104－－－－5,12675,8033,10719(19)482(60)3834－－0(0)5,16475,8063,11219(19)482(60)△87△108△94－－－－5,07775,6983,01719(19)482(60)(421)(減損損失)(金融商品取引責任準備金繰入額)税金費用有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注) １．一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益と連10,98111,14511,14910,812(421)(421)6,0076,0116,0415,958△82(421)169(0)(0)(0)163－－－－－－－3043結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。２．「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、情報処理受託・ソフトウェア開発業及び証券業であります。３．調整額は、次のとおりであります。(1) セグメント利益の調整額９百万円は、セグメント間取引消去であります。(2) セグメント資産の調整額△46,076百万円は、セグメント間取引消去であります。(3) セグメント負債の調整額△34,033百万円は、セグメント間取引消去であります。(4) 減価償却費の調整額△87百万円、資金運用収益の調整額△108百万円、資金調達費用の調整額△94百万円、税金費用の調整額４百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△82百万円は、セグメント間取引消去であります。４．セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信15(１株当たり情報)１株当たり純資産額１株当たり当期純利益潜在株式調整後１株当たり当期純利益(注) １．１株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。前連結会計年度(自 2020年４月１日至 2021年３月31日)当連結会計年度(自 2021年４月１日至 2022年３月31日)2,313円28銭2,286円75銭57円12銭57円05銭83円39銭83円32銭前連結会計年度(2021年３月31日)当連結会計年度(2022年３月31日)２．１株当たり当期純利益及び潜在株式調整後１株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりでありま前連結会計年度(自 2020年４月１日至 2021年３月31日)当連結会計年度(自 2021年４月１日至 2022年３月31日)741,2408,692(273)(8,418)732,548316,67018,088－18,088316,655－353(353)731,7987,327(208)(7,119)724,471316,81226,417－26,417316,771－271(271)純資産の部の合計額純資産の部の合計額から控除する金額(うち新株予約権)(うち非支配株主持分)普通株式に係る期末の純資産額１株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数百万円百万円百万円百万円百万円千株１株当たり当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益普通株主に帰属しない金額普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益普通株式の期中平均株式数百万円百万円百万円千株潜在株式調整後１株当たり当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益調整額百万円普通株式増加数(うち新株予約権)希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後１株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要千株千株す。す。す。――――――３．株主資本において自己株式として計上されている株式報酬制度に係る信託が保有する当行株式は、１株当たり純資産額、１株当たり当期純利益及び潜在株式調整後１株当たり当期純利益の算定上、期末の普通株式の数、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。前連結会計年度において控除した当該期末の普通株式の数は247千株、期中平均株式数は256千株でありま当連結会計年度において控除した当該期末の普通株式の数は1,186千株、期中平均株式数は295千株でありま　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信16（重要な後発事象） （単独株式移転による持株会社体制への移行について） 当行は、2022 年５月 13 日開催の取締役会において、2022 年６月 29 日開催予定の定時株主総会における議案の承認及び必要な関係当局の認可等が得られることを前提に、2022 年 10 月３日（予定）を効力発生日として、当行単独による株式移転により持株会社（完全親会社）である「株式会社いよぎんホールディングス」を設立し、持株会社体制へ移行することを決議しました。 詳細につきましては、2022 年５月 13 日に公表いたしました「単独株式移転による持株会社体制への移行に関するお知らせ」をご参照ください。 （自己株式の取得について） 当行は、2022 年５月 13 日開催の取締役会において、株主さまへの利益還元の充実と資本効率性の向上及び機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第 459 条第 1 項第 1 号の規定による当行定款第 33 条の定めに基づき、自己株式取得に係る事項について決議しました。 (１) 取得する株式の種類 普通株式 (２) 取得する株式の総数 5,000,000 株（上限） (３) 取得価額の総額 30 億円（上限） (４) 取得方法 東京証券取引所における市場買付 (５) 取得期間 2022 年５月 16 日から 2022 年７月 29 日 （株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信17前事業年度(2021年３月31日)当事業年度(2022年３月31日)(単位：百万円)1,415,24450,3441,364,8996,8346496491,2571,890,539188,537290,331123,530383,808904,3314,999,33313,17526,2414,314,040645,8758,5968,1011148384,2431,3966,01329213,87410,23952,42771,89617,47048,9252,1091513,2399,0136,1732,84023,16628,7961,513,96052,4831,461,4766,2115255251,5071,686,45599,975294,005112,689348,138831,6465,068,84113,67313,4954,398,319643,35311,31011,10646157121,2721,2975,7342,61226,83035,98348,81371,53116,95848,6132,0404153,5039,3977,4421,95426,95428,396△32,7848,506,787△33,7498,512,616４．個別財務諸表（１）貸借対照表資産の部現金預け金現金預け金買入金銭債権商品有価証券商品国債金銭の信託有価証券国債地方債社債株式その他の証券貸出金割引手形手形貸付証書貸付当座貸越外国為替外国他店預け買入外国為替取立外国為替その他資産前払費用未収収益先物取引差入証拠金金融派生商品金融商品等差入担保金その他の資産有形固定資産建物土地リース資産建設仮勘定無形固定資産ソフトウエア前払年金費用支払承諾見返貸倒引当金資産の部合計その他の有形固定資産その他の無形固定資産　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信18債券貸借取引受入担保金負債の部預金当座預金普通預金貯蓄預金通知預金定期預金定期積金その他の預金譲渡性預金コールマネー売現先勘定借用金借入金外国為替売渡外国為替未払外国為替信託勘定借その他負債未決済為替借未払法人税等未払費用前受収益給付補填備金金融派生商品リース債務資産除去債務その他の負債賞与引当金退職給付引当金偶発損失引当金株式報酬引当金繰延税金負債支払承諾負債の部合計金融商品等受入担保金睡眠預金払戻損失引当金再評価に係る繰延税金負債前事業年度(2021年３月31日)当事業年度(2022年３月31日)(単位：百万円)5,983,164326,1933,127,303103,58024,9672,046,81416,203338,100539,46961,624199,28991,604738,176738,1762662283763,0084,1502,5411,79652118,7115,3032,3074528,1471,62612,7891,65270328976,8489,57328,7966,041,857325,6043,288,880108,30322,1972,041,50415,380239,986612,2757,34374,232139,898744,751744,7511,8371,7934455474,540104,1732,2671,713053,2086,5032,235464,3801,61312,2861,17588141367,1429,52028,3967,808,8887,818,723　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信19純資産の部資本金資本剰余金資本準備金利益剰余金利益準備金その他利益剰余金圧縮記帳積立金別途積立金繰越利益剰余金自己株式株主資本合計その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益土地再評価差額金評価・換算差額等合計新株予約権純資産の部合計負債及び純資産の部合計前事業年度(2021年３月31日)当事業年度(2022年３月31日)(単位：百万円)20,94810,48010,480439,76520,948418,8162,041398,59418,180△6,508464,686214,136△37419,178232,93927320,94810,48010,480459,33020,948438,3822,035410,59425,752△6,103484,656188,8161,15219,058209,027208697,8998,506,787693,8928,512,616　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信20前事業年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当事業年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)104,42875,71249,65425,176－△160655386212,6613,6489,01211,3212,6168,2502542904,7296102,762281,32780,6514,3581,65073△32187129881,424536,4621,1665,2965,7675,7607－49,370114,14275,45748,92924,5061,693△0－328312,6213,2659,35518,7763,86112,9781,936－－7,2825645,451131,25278,9073,0011,468601770782241,021596,3251,0075,31715,25715,21183847,240（２）損益計算書経常収益資金運用収益貸出金利息有価証券利息配当金コールローン利息買現先利息預け金利息その他の受入利息信託報酬役務取引等収益受入為替手数料その他の役務収益その他業務収益外国為替売買益国債等債券売却益国債等債券償還益金融派生商品収益その他の業務収益その他経常収益償却債権取立益株式等売却益金銭の信託運用益その他の経常収益経常費用資金調達費用預金利息譲渡性預金利息コールマネー利息売現先利息債券貸借取引支払利息借用金利息金利スワップ支払利息その他の支払利息役務取引等費用支払為替手数料その他の役務費用その他業務費用商品有価証券売買損国債等債券売却損国債等債券償却営業経費　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信21その他経常費用貸倒引当金繰入額貸出金償却株式等売却損株式等償却金銭の信託運用損その他の経常費用経常利益特別利益特別損失固定資産処分益固定資産処分損減損損失税引前当期純利益法人税等調整額法人税等合計当期純利益法人税、住民税及び事業税前事業年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当事業年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)23,77635,23414,69312,60301,5291014534343440720720023,4048,093△1,3686,72516,6797,0824,49801,7832086352819194826042134,7719,40470610,11024,660　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信22（３）株主資本等変動計算書　前事業年度(自 2020年４月１日 至 2021年３月31日)(単位：百万円)株主資本資本剰余金その他資本剰余金資本金資本準備金資本剰余金合計20,94810,480－10,480当期首残高当期変動額剰余金の配当圧縮記帳積立金の取崩別途積立金の積立当期純利益自己株式の取得自己株式の処分自己株式処分差損の振替土地再評価差額金の取崩株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期首残高当期変動額剰余金の配当圧縮記帳積立金の取崩別途積立金の積立当期純利益自己株式の取得自己株式の処分自己株式処分差損の振替土地再評価差額金の取崩株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高－－20,94810,480△66－－△66－10,480株主資本利益剰余金その他利益剰余金利益準備金圧縮記帳積立金 別途積立金 繰越利益剰余金利益剰余金合計自己株式株主資本合計20,9482,048384,59419,799427,390△6,611452,208△4,436△4,436△4,436△6614,000△14,00016,67916,67916,679－－△6137△6137△0104△098－137当期変動額合計当期末残高－20,948△62,04114,000△1,61812,37410312,477398,59418,180439,765△6,508464,686　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信23評価・換算差額等(単位：百万円)その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益土地再評価差額金評価・換算差額等合計新株予約権純資産合計163,32979219,315183,437343635,989△4,43616,679△09813749,43261,910697,89950,807△1,16750,807△1,167△137△13749,50249,502214,136△37419,178232,939△69△69273当期首残高当期変動額剰余金の配当圧縮記帳積立金の取崩別途積立金の積立当期純利益自己株式の取得自己株式の処分自己株式処分差損の振替土地再評価差額金の取崩株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信24　当事業年度(自 2021年４月１日 至 2022年３月31日)(単位：百万円)資本金資本準備金資本剰余金合計当期首残高20,94810,48010,48020,94810,48010,480株主資本資本剰余金その他資本剰余金－－会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当圧縮記帳積立金の取崩別途積立金の積立当期純利益自己株式の取得自己株式の処分自己株式処分差損の振替土地再評価差額金の取崩株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当圧縮記帳積立金の取崩別途積立金の積立当期純利益自己株式の取得自己株式の処分自己株式処分差損の振替土地再評価差額金の取崩株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高△292292△292292－－20,94810,480－－－10,480株主資本利益剰余金その他利益剰余金利益準備金圧縮記帳積立金 別途積立金 繰越利益剰余金利益剰余金合計自己株式株主資本合計当期首残高20,9482,041398,59418,180439,765△6,508464,68620,9482,041398,59418,013439,598△6,508464,519△167△167△167△4,754△4,754△4,754△6612,000△12,000－－24,66024,660△6381,04324,660△638750－119△292119△2921197,73925,752－20,948△62,03512,000410,59419,73240520,137459,330△6,103484,656　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信25評価・換算差額等(単位：百万円)その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益土地再評価差額金評価・換算差額等合計新株予約権純資産合計当期首残高214,136△37419,178232,939273697,899214,136△37419,178232,939273697,732会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当圧縮記帳積立金の取崩別途積立金の積立当期純利益自己株式の取得自己株式の処分自己株式処分差損の振替土地再評価差額金の取崩株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高△167△4,75424,660△638750119△23,977△3,839693,892△25,320△25,320188,8161,5271,5271,152△119△23,911△119△23,91119,058209,027△65△65208　（株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信26 ５．その他 役員の異動 役 員 の 異 動 2022 年 6 月 29 日付 代表取締役専務 長田 浩 （現 常務取締役） 髙田 健司 （現 代表取締役副頭取） 新任予定取締役（監査等委員である取締役を除く。）候補 常務取締役 木原 光一 （現 常務執行役員営業本部副本部長） １．代表取締役の異動 （１）新任予定代表取締役 （２）退任予定代表取締役 ２．取締役の異動 ３．執行役員の異動 （１）昇任予定執行役員 （２）新任予定執行役員 常務執行役員 藤田 直明 （現 執行役員資金証券部長） 常務執行役員 徳永 貴司 （現 執行役員本店営業部長） 執行役員 村上 尚 （現 八幡浜グループ長兼八幡浜支店長兼川之石支店長兼矢野町支店長 ） 執行役員 西原 隆二 （現 高松グループ長兼高松支店長） 執行役員 松崎 哲也 （現 広島支店長） 執行役員 栗田 修平 （現 四国アライアンス証券株式会社代表取締役社長） （３）退任予定執行役員 森岡 研二 （現 専務執行役員） 土居 慎一 （現 執行役員コンプライアンス統括部長） （退任後、いよぎんビジネスサービス株式会社代表取締役社長に就任予定） 菰田 誠志 （現 執行役員大阪支店長） （退任後、株式会社いよぎんＣｈａｌｌｅｎｇｅ＆Ｓｍｉｌｅ代表取締役社長に就任予定） （株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信27株式会社伊予銀行役員一覧（2022 年 6 月 29 日付） 取締役（監査等委員である取締役を除く。） おお取締役会長 大み代表取締役 取締役頭取 三なが代表取締役 専務取締役 長やま常務取締役 山い常務取締役 伊せん常務取締役 仙き常務取締役 木つか 塚よし 好た 田もと 本とう 藤ば 波はら 原いわ 岩けん 賢お 男じ 治 ひろし 浩けん 憲まさ 眞ひろ 宏こう 光 （新任） せい 世みち 道ひさ 久いち 一 （新任） 監査等委員である取締役 たけ監査等委員 竹さ監査等委員（社外） 佐み監査等委員（社外） 三じょう監査等委員（社外） 上おお監査等委員（社外） 大の監査等委員（社外） 野うち 内えき 伯よし 好こう 甲はし 橋ま 間てつ 哲お 夫 要かなめ じゅん 潤けい 啓ゆう 裕より 自 こ 子じ 二いち 一こ 子 ろう 郎けい 圭しん 真やす 康かず 和よし 良なお 直たか 貴とし 俊やす 保のり 徳かず 一まさ 雅き 木 じ 治や 哉じ 二や 也き 樹あき 明し 司き 樹み 実ひこ 彦しげ 成ひこ 彦のぶ 信 たけし 健やま 山 たかし 隆たかしゆき 幸じょう専務執行役員 上ふじ常務執行役員 藤ふじ常務執行役員 藤ちか常務執行役員 近く常務執行役員 久ふじ常務執行役員 藤とく常務執行役員 徳はま執行役員 濱いな執行役員 稲かわ執行役員 河や執行役員 矢き執行役員 木さ執行役員 佐わた執行役員 渡さ執行役員 佐むら執行役員 村にし執行役員 西まつ執行役員 松くり執行役員 栗こう 甲た 田た 田た 田め 米た 田なが 永ぐち 口だ 田さき 﨑の 野むら 村さ 々なべ 部が 賀かみ 上はら 原ざき 崎た 田 尚 （新任） りゅう 隆てつ 哲しゅう 修じ 二や 也へい 平 （新任） （新任） （新任） （昇任） （昇任） 執行役員 （株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信28２０１６年 ６月 総合企画部長兼総合企画部関連事業室長 ２０１７年 ６月 執行役員総合企画部長兼総合企画部関連事業室長 ２０１９年 ６月 常務執行役員総合企画部長兼総合企画部関連事業室長 ＜新任・昇任予定者の略歴等＞ 新 代表取締役専務 氏 名 長田 浩（ながた ひろし） 生年月日 １９６３年 １月２２日 出 身 地 愛媛県 最終学歴 １９８７年 ３月 立命館大学経済学部卒業 職 歴 １９８７年 ４月 当行入行 ２００７年 ８月 総合企画部課長 ２０１１年 ２月 東京支店副支店長 ２０１３年 ８月 総合企画部次長 ２０１５年 ２月 総合企画部副部長 ２０２１年 ６月 常務取締役（現職） 所有株式数 10,303 株（2022 年 3 月 31 日時点） 新 常務取締役 氏 名 木原 光一（きはら こういち） 生年月日 １９６６年 ６月 ７日 出 身 地 愛媛県 最終学歴 １９８９年 ３月 横浜市立大学商学部卒業 職 歴 １９８９年 ４月 当行入行 ２００８年 ８月 総合企画部課長 ２００９年 ８月 秘書課長 ２０１１年 ８月 秘書室長 ２０１４年 ３月 今治支店副支店長 ２０１６年 ２月 新宿支店長 ２０１８年 ８月 営業戦略部長 ２０１９年 ６月 執行役員営業戦略部長 ２０２０年 ６月 常務執行役員営業戦略部長 ２０２１年 ６月 常務執行役員営業本部副本部長（現職） 所有株式数 3,705 株（2022 年 3 月 31 日時点） （株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信29新 常務執行役員 氏 名 藤田 直明（ふじた なおあき） 生年月日 １９６５年 ４月１７日 出 身 地 愛媛県 最終学歴 １９８９年 ３月 東北大学理学部卒業 職 歴 １９８９年 ４月 当行入行 ２００９年 ２月 リスク統括部課長 ２０１１年 ２月 資金証券部課長 ２０１６年 ８月 資金証券部次長 ２０１７年 ６月 資金証券部長 ２０２０年 ６月 執行役員資金証券部長（現職） 新 常務執行役員 氏 名 徳永 貴司（とくなが たかし） 生年月日 １９６７年１０月 ２日 出 身 地 愛媛県 最終学歴 １９９０年 ３月 東京大学法学部卒業 職 歴 １９９０年 ４月 当行入行 ２００９年 ８月 総合企画部課長 ２０１４年 ８月 総合企画部次長 ２０１７年 ８月 総合企画部副部長 ２０１８年 ８月 大分支店長 ２０２０年 ６月 執行役員本店営業部長（現職） 新 執行役員 氏 名 村上 尚（むらかみ たかし） 生年月日 １９６７年１１月１３日 出 身 地 愛媛県 最終学歴 １９９０年 ３月 香川大学経済学部卒業 職 歴 １９９０年 ４月 当行入行 ２０１１年 ２月 五日市支店長 ２０１３年 ８月 観音寺支店長 ２０１６年 ８月 高知支店長 ２０２０年 ８月 八幡浜グループ長兼八幡浜支店長兼川之石支店長 ２０２１年 ３月 八幡浜グループ長兼八幡浜支店長 兼川之石支店長兼矢野町支店長（現職） 新 執行役員 氏 名 西原 隆二（にしはら りゅうじ） 生年月日 １９６７年１２月１１日 出 身 地 愛媛県 最終学歴 １９９０年 ３月 横浜国立大学経済学部卒業 職 歴 １９９０年 ４月 当行入行 ２００９年 ８月 人事部課長 ２０１３年 ８月 東京支店副支店長 ２０１５年 ８月 西条グループ長兼西条支店長 ２０１９年 ６月 高松グループ長兼高松支店長（現職） （株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信30 新 執行役員 氏 名 松崎 哲也（まつざき てつや） 生年月日 １９６８年１０月 ２日 出 身 地 愛媛県 最終学歴 １９９１年 ３月 横浜国立大学経済学部卒業 職 歴 １９９１年 ４月 当行入行 ２０１１年 ８月 椿支店長 ２０１４年 ８月 審査部課長 ２０１５年 ８月 倉敷支店長 ２０１７年 ８月 波止浜グループ長兼波止浜支店長 ２０１９年１０月 審査部部付部長 ２０２０年 ７月 審査部長 ２０２１年 ８月 審査部長兼審査部企業サポート室長 兼審査部市場型貸出審査室長 ２０２１年 ９月 審査部長兼審査部市場型貸出審査室長 ２０２２年 ４月 広島支店長（現職） 新 執行役員 氏 名 栗田 修平（くりた しゅうへい） 生年月日 １９７０年 ３月 ５日 出 身 地 愛媛県 最終学歴 １９９２年 ３月 同志社大学商学部卒業 職 歴 １９９２年 ４月 当行入行 ２０１０年 ８月 個人営業部課長 ２０１１年 ８月 営業統括部課長 ２０１４年 ３月 堺支店長 ２０１７年 ８月 三島グループ長兼三島支店長 ２０２０年 ４月 四国アライアンス証券株式会社取締役副社長 ２０２０年 ６月 四国アライアンス証券株式会社代表取締役社長（現職） 以 上 （株）伊予銀行（8385）2022年3月期決算短信31 【ご参考】 たしました。 6 月 29 日開催予定の第 119 期定時株主総会における承認ならびに必要な関係当局の認可等が得られることを前提に、2022 年 10 月 3 日を効力発生日として、当行単独による株式移転により設立される、株式会社いよぎんホールディングスにおける代表取締役および役員就任予定者を以下のとおり内定い株式会社いよぎんホールディングス役員一覧（2022 年 10 月 3 日付） 取締役（監査等委員である取締役を除く。） おお取締役会長 大み代表取締役 取締役社長 三なが代表取締役 取締役専務執行役員 長やま取締役常務執行役員 山つか 塚よし 好た 田もと 本いわ 岩けん 賢お 男じ 治ひろし （現 伊予銀行 取締役会長） （現 伊予銀行 代表取締役頭取） 浩けん 憲