日本ピストンリング(6461) – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/05/13 14:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 5,593,200 389,200 402,700 276.54
2019.03 5,706,600 342,100 354,100 228.18
2020.03 5,488,100 182,900 190,300 59.46
2021.03 4,527,600 -16,500 30,200 -102.56

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,363.0 1,292.72 1,304.38 4.3

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 121,600 609,400
2019.03 43,800 512,900
2020.03 -24,800 366,900
2021.03 72,700 435,800

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年5月13日上場会社名日本ピストンリング株式会社上場取引所東コード番号6461URLhttps://www.npr.co.jp/代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)高橋輝夫問合せ先責任者(役職名)経理部長(氏名)志田健(TEL)048-856-5011定時株主総会開催予定日2022年6月28日配当支払開始予定日2022年6月29日有価証券報告書提出予定日2022年6月28日決算補足説明資料作成の有無:無決算説明会開催の有無:有(当社ウェブサイトに動画を掲載予定) (百万円未満切捨て)1.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期50,78312.22,627-3,058759.71,928-2021年3月期45,276△17.5△165-355△80.0△813-(注)包括利益2022年3月期5,016百万円(-%)2021年3月期△121百万円(-%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円銭円銭%%%2022年3月期250.40248.996.24.75.22021年3月期△102.56-△2.80.6△0.4(参考)持分法投資損益2022年3月期-百万円2021年3月期-百万円(2)連結財政状態総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円銭2022年3月期67,37535,00649.24,287.902021年3月期61,80930,26746.43,740.29(参考)自己資本2022年3月期33,140百万円2021年3月期28,690百万円(3)連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期6,498△3,079△2,5115,9892021年3月期4,358△3,4895964,7662.配当の状況年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭百万円%%2021年3月期-0.00-20.0020.00159-0.52022年3月期-20.00-50.0070.0056028.01.72023年3月期(予想)-20.00-50.0070.00-3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)(%表示は、対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円銭通期55,0008.32,7002.82,800△8.51,900△1.5246.64  ※注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示①会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有②①以外の会計方針の変更:無③会計上の見積りの変更:無④修正再表示:無(注)詳細は、添付資料P12「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。(3)発行済株式数(普通株式)①期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期8,374,157株2021年3月期8,374,157株②期末自己株式数2022年3月期645,290株2021年3月期703,426株③期中平均株式数2022年3月期7,703,450株2021年3月期7,929,479株(参考)個別業績の概要1.2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(1)個別経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期33,05622.017-994-1,126-2021年3月期27,090△21.8△1,071-△413-△671-1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円銭円銭2022年3月期146.26145.432021年3月期△84.69-(2)個別財政状態総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円銭2022年3月期57,53831,69455.04,092.122021年3月期56,13730,12953.63,919.12(参考)自己資本2022年3月期31,627百万円2021年3月期30,062百万円※決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です ※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。実際の業績は様々な要因によって異なる可能性があります。 ○添付資料の目次日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………2(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………3(5)利益分配に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………32.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………43.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………12(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………12(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ……………………………………………………12(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………16(追加情報) …………………………………………………………………………………………16(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………16 -1-日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中において、経済社会活動は正常化にむけた動きが見られましたが、需要回復に伴う一部部品の供給不足やサプライチェーンの混乱に加えて、原材料価格の高騰や金融資本市場の変動が、年度後半のロシアによるウクライナ侵攻で更に拍車がかかる状況となりました。また、我が国におきましては、断続的に適用された緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置により、個人消費は持ち直しに足踏みが見られる等、景気の先行きは依然として不透明な状況が続きました。当グループが関連する自動車業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大で急減した前年同期からは需要が回復基調にあり、世界の自動車生産台数は増加しましたが、車載半導体の不足や部品供給の停滞による生産調整を余儀なくされました。このような状況の中、当グループにおきましても、上記の生産調整による影響を受けたものの、市場動向にあわせた需要の取り込みを進めたこと等により、売上高は507億83百万円(前年同期比12.2%増)となりました。損益面におきましては、原材料価格の高騰による影響がありましたが、増産効果に加えて、コロナ禍を通じて継続的に取り組んでまいりました生産性の改善や経費の有効活用等の合理化活動の進展等により、営業利益は26億27百万円(前年同期は営業損失1億65百万円)、経常利益は円安による為替差益等により30億58百万円(前年同期比759.7%増)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、3月に発生した福島県沖の地震災害による損失の計上等により、19億28百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失8億13百万円)となりました。 なお、セグメントごとの業績は次のとおりであります。① 自動車関連製品事業自動車関連製品事業は、車載半導体不足に伴う自動車メーカーの稼働停止影響は受けたものの、世界の自動車生産台数が増加したこと等により、売上高は438億83百万円(前年同期比13.2%増)となり、セグメント利益は26億32百万円(前年同期はセグメント損失24百万円)となりました。② 舶用・その他の製品事業舶用・その他の製品事業の売上高は、産業機器向け製品の需要拡大等により、売上高は23億56百万円(前年同期比8.7%増)となり、セグメント利益は3億71百万円(前年同期比171.0%増)となりました。③ その他商品等の販売事業を含むその他における売上高は45億43百万円(前年同期比4.8%増)となり、セグメント利益は1億77百万円(前年同期比21.2%増)となりました。(2)当期の財政状態の概況(資産)当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べ、55億66百万円増加し、673億75百万円となりました。これは主に、「棚卸資産」の増加18億38百万円、「現金及び預金」の増加12億23百万円、「投資有価証券」の増加10億2百万円、「受取手形、売掛金及び契約資産」の増加6億45百万円、有形固定資産の増加6億5百万円、「退職給付に係る資産」の増加1億99百万円に対し、無形固定資産の減少1億77百万円等があったことによるものであります。(負債)負債におきましては、前連結会計年度末に比べ8億27百万円増加し、323億68百万円となりました。これは主に、「支払手形及び買掛金」の増加10億85百万円、流動負債「その他」の増加10億22百万円、「電子記録債務」の増加3億22百万円、「営業外電子記録債務」の増加2億84百万円、「繰延税金負債」の増加2億14百万円に対し、「有利子負債」の減少20億79百万円等があったことによるものであります。 -2-日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信(純資産)純資産におきましては、前連結会計年度末に比べ47億38百万円増加し、350億6百万円となりました。これは主に、「為替換算調整勘定」の増加17億95百万円、「利益剰余金」の増加16億5百万円、「その他有価証券評価差額金」の増加6億96百万円、「非支配株主持分」の増加2億89百万円、「退職給付に係る調整累計額」の増加2億86百万円等があったことによるものであります。(3)当期のキャッシュ・フローの概況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて12億23百万円増加し、59億89百万円となりました。キャッシュ・フローの概況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果により得られた資金は、64億98百万円の収入(前年同期は43億58百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が28億94百万円となり、減価償却費が41億59百万円あったこと、仕入債務が8億38百万円増加したこと、棚卸資産が13億28百万円増加したこと等によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、30億79百万円の支出(前年同期は34億89百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が24億36百万円あったこと、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が4億25百万円あったこと、貸付による支出が1億60百万円あったこと等によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、25億11百万円の支出(前年同期は5億96百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入金を26億5百万円借入し、44億72百万円返済したこと、また配当金を3億18百万円支払ったこと等によるものであります。(4)今後の見通し世界経済は、新型コロナウイルス感染症による影響が緩和され、経済社会活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果や海外経済の改善による持ち直しが期待されるものの、世界的な半導体等の部品不足や原材料価格をはじめとした各種コストの上昇、さらにウクライナ情勢等の地政学的リスクにより、景気の先行きは不透明な状況が続くものと思われます。当グループが関連する自動車業界におきましては、需要は旺盛な状況にあるものの、引き続き部品供給の停滞や物流の混乱等による生産調整が予想されます。このような環境の中、第八次中期経営計画の2年目となる2022年度につきましては、これまでの成果を踏まえつつ、既存事業の収益力強化、新規事業の育成・確立、及びサステナビリティ経営の推進を同時並行的に強く推し進めるとともに、適切なリソースコントロールを図ることで、更なる企業価値の向上に努めてまいります。また、足許の業績見通しにつきましては、自動車メーカーにおける生産調整や原材料価格の高騰等が業績に影響を与える懸念があり、一部に回復基調が見られるものの、不透明な環境の継続が見込まれることから、売上高550億円、営業利益27億円、経常利益28億円、親会社株主に帰属する当期純利益19億円を予想しております。 なお、為替レートにつきましては、115円/ドル、130円/ユーロを前提としております。(5)利益分配に関する基本方針及び当期・次期の配当当グループは、株主の皆様に対する適切な利益還元を経営の最重要課題と位置付け、成長と企業価値向上のための投資や財務の健全性とのバランスを検討したうえで、安定的・継続的に配当を実施したいと考えております。当期の配当につきましては、第八次中期経営計画期間(2022年度~2024年度)の配当方針に基づき、期末配当を1株当たり50円、中間配当とあわせた年間配当は1株当たり70円とさせていただく -3-日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信予定でおります。また、次期の配当につきましては、配当方針及び業績予想を勘案し、年間配当を1株当たり70円(中間配当20円、期末配当50円)とさせていただく予定であります。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方IFRS適用の具体的な時期は未定ですが、将来の適用に備え、現段階で準備・検討できる項目について対応を行い、併せて、IFRS関連情報の収集と研究活動を継続してまいります。 -4-3.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表資産の部流動資産現金及び預金受取手形及び売掛金受取手形、売掛金及び契約資産商品及び製品仕掛品原材料及び貯蔵品その他貸倒引当金流動資産合計固定資産有形固定資産建物及び構築物(純額)機械装置及び運搬具(純額)土地建設仮勘定その他(純額)有形固定資産合計無形固定資産合計投資その他の資産投資有価証券退職給付に係る資産繰延税金資産その他貸倒引当金投資その他の資産合計固定資産合計資産合計日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(単位:百万円)4,76610,476-5,2972,0522,1041,447△1426,1317,70513,5445,13265181827,8528735,2161,149229362△46,95235,67861,8095,989-11,1216,2842,2532,7551,789△2730,1667,53013,3725,7261,01181628,4576956,2191,348178311△28,05537,20867,375 -5-日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(単位:百万円)2,1293,5824,7604,25276402-1279542,96919,2547,7652441,1552,95816312,28731,5419,8396,08013,279△90028,2992,654△957△1,305391671,50930,26761,8093,2143,9044,5563,33378369512191,2383,99120,9596,8252251,3692,83215611,40932,3689,8396,08014,885△83529,9693,351838△1,0183,171671,79835,00667,375負債の部流動負債支払手形及び買掛金1年内返済予定の長期借入金電子記録債務短期借入金リース債務未払法人税等災害損失引当金設備関係支払手形営業外電子記録債務その他流動負債合計固定負債長期借入金リース債務繰延税金負債退職給付に係る負債その他固定負債合計負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計新株予約権非支配株主持分純資産合計負債純資産合計 -6-(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高売上原価売上総利益販売費及び一般管理費販売費一般管理費販売費及び一般管理費合計営業利益又は営業損失(△)営業外収益受取利息受取配当金為替差益助成金収入補助金収入スクラップ売却益その他営業外収益合計営業外費用支払利息固定資産廃棄損コミットメントフィー貸与資産減価償却費その他営業外費用合計経常利益特別利益特別損失投資有価証券売却益特別利益合計地震災害による損失減損損失特別損失合計税金等調整前当期純利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計在外子会社における送金詐欺損失当期純利益又は当期純損失(△)非支配株主に帰属する当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)45,27637,1128,1633,0765,2528,328△16513697506376876841157940318232035516716758189854375745341,108△671142△81350,78339,22511,5583,4525,4778,9302,627111611596180701046481136172554---132311632173,0582,894852△637882,1051761,928 -7-連結包括利益計算書当期純利益又は当期純損失(△)その他の包括利益その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整額その他の包括利益合計包括利益(内訳)親会社株主に係る包括利益非支配株主に係る包括利益日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)△671718△653484549△121△2981772,1056961,9262862,9105,0164,708307 -8-日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信(3)連結株主資本等変動計算書 前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)(単位:百万円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計9,8396,08014,554△52429,950△444△813△16△468△4685833△444△8134925-△9△716当期変動額合計当期末残高-9,839-△1,2746,08013,279△376△900△1,65128,299その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計新株予約権純資産合計非支配株主持分1,936△269△1,790△1231161,34531,289△444△813△4684925-629△1,02130,2677187182,654△688△688△957484484△1,305514514391△49△49671641641,509当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益新株予約権の行使自己株式の取得自己株式の処分自己株式処分差損の振替株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益新株予約権の行使自己株式の取得自己株式の処分自己株式処分差損の振替株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期変動額合計当期末残高 -9-日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信 当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)(単位:百万円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計9,8396,08013,279△90028,299△3191,928△4△44△3191,928-△061-△065当期変動額合計当期末残高-9,839-6,0801,60514,88565△8351,67029,969その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計新株予約権純資産合計非支配株主持分2,654△957△1,305391671,50930,267△3191,928-△061-3,0684,73835,0066966963,3511,7951,795838286286△1,0182,7792,7793,171--672892891,798当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益新株予約権の行使自己株式の取得自己株式の処分自己株式処分差損の振替株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益新株予約権の行使自己株式の取得自己株式の処分自己株式処分差損の振替株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 ( 純額)当期変動額合計当期末残高 -10-(4)連結キャッシュ・フロー計算書営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益減価償却費減損損失貸倒引当金の増減額(△は減少)退職給付に係る負債の増減額(△は減少)受取利息及び受取配当金支払利息為替差損益(△は益)投資有価証券売却益固定資産廃棄損売上債権の増減額(△は増加)棚卸資産の増減額(△は増加)仕入債務の増減額(△は減少)補助金収入助成金収入その他小計在外子会社における送金詐欺損失地震災害による損失利息及び配当金の受取額利息の支払額法人税等の支払額又は還付額(△は支払)補助金の受取額助成金の受取額在外子会社における送金詐欺損失の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出無形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入貸付けによる支出子会社株式の取得による支出その他投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の純増減額(△は減少)長期借入れによる収入長期借入金の返済による支出自己株式の取得による支出配当金の支払額非支配株主への配当金の支払額その他財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額(△は減少)現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)1,429△1,7824374,047△2991△145△167157△79914△506-58-△1224,304145△187△352-506△584,358△3,462△1692--140△3,4891125,912△4,412△468△445△10△91596△2131,2513,5144,766△1,3282,8944,15931△948△173113△159-6450838△80△61-1323347,198173△114△9008061-6,498△80-△160△42522△2,436△3,079△2512,605△4,472△2,511△0△318△19△543151,2234,7665,989 -11-日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)  「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、利益剰余金の期首残高へ与える影響はありません。また、収益認識会計基準等の適用が当連結会計年度の売上高、売上総利益、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響はありません。  収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することとしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。(時価の算定に関する会計基準等の適用)  「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)(1)連結の範囲の重要な変更当社は、2022年4月1日付で当社の連結子会社である株式会社日本リングサービス及び株式会社日ピスビジネスサービスを吸収合併したため、連結の範囲から除外しております。また、2022年1月11日付で株式会社ノルメカエイシアを完全子会社としたことから、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。(2)持分法適用の範囲の重要な変更該当事項はありません。 -12-日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信(セグメント情報等)(セグメント情報)1 報告セグメントの概要(1) 報告セグメントの決定方法当グループの報告セグメントは、当グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社取締役会及び経営戦略会議が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当グループは、産業別に包括的な戦略を企画立案し事業活動を展開しております。従って、当グループは産業別を基礎としたセグメントから構成される「自動車関連製品事業」及び「舶用・その他の製品事業」の2つを報告セグメントとしております。(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「自動車関連製品事業」は、自動車のエンジン部品等の製造販売を行っており、「舶用・その他の製品事業」は、船舶用のエンジン部品及び産業機器向け製品他の製造販売を行っております。2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。 -13-日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)報告セグメント自動車関連製品事業舶用・その他の製品事業計その他(注1)合計 (単位:百万円)連結財務諸表計上額(注3)調整額(注2)外部顧客への売上高38,7732,16840,9424,33345,276-----計38,7732,16840,9424,33345,276△24137112146259 △424△16554,1192,08756,2072,55258,7593,05061,8093,944981-4,02592,6091202,73021-44,04792,734(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、商品等の販売事業を含んでおります。なお、「自動車関連軸受部品」として、売上高2,318百万円・セグメント利益61百万円、「RV関連用品」として、売上高1,149百万円・セグメント利益51百万円として、「その他」に含まれております。  2 調整額は下記のとおりであります。費等であります。(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△4億24百万円は、各報告セグメントに配賦していない研究開発(2) セグメント資産の調整額30億50百万円には、各報告セグメントに配賦していない全社資産30億50百万円が含まれております。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない当社の余資運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)、研究開発資産等であります。  3 セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。売上高セグメント間の内部売上高又は振替高セグメント利益又は損失(△)セグメント資産その他の項目減価償却費 減損損失有形固定資産及び無形固定資産の増加額-----1145,276-45,2764,04792,746 -14-日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)報告セグメント自動車関連製品事業舶用・その他の製品事業計その他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3)(単位:百万円)-----------5119,63113,9007,1585,2834,80950,78350,783-50,7834,159313,154売上高 日本 アジア ヨーロッパ 北米 その他の地域顧客との契約から生じる収益外部顧客への売上高セグメント間の内部売上高又は振替高その他の項目減価償却費 減損損失有形固定資産及び無形固定資産の増加額す。す。16,18313,2414,5055,1544,79843,88343,883-1,56517,7491,88219,631504287--2,3562,356-13,74515513,9004,7922,3657,1585,1544,798129105,2834,80946,2404,54350,78346,2404,54350,783---計43,8832,35646,2404,54350,783セグメント利益2,6323713,0031773,181△5532,627セグメント資産58,6111,44160,0533,93063,9833,39267,3753,990312,78598-424,0893170-4,159312,8282753,103(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、商品等の販売事業を含んでおりま  2 調整額は下記のとおりであります。(1) セグメント利益の調整額△5億53百万円は、各報告セグメントに配賦していない研究開発費等でありま(2) セグメント資産の調整額33億92百万円には、各報告セグメントに配賦していない全社資産33億92百万円が含まれております。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない当社の余資運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)、研究開発資産等であります。  3 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4 報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 「その他」のセグメントにおいて、株式会社ノルメカエイシアを子会社としたことに伴い、のれんを計上しております。当該事象によるのれんの増加額は、当連結会計年度において、2億70百万円であります。当該増加分の、当連結会計年度における償却額はありません。 -15-日本ピストンリング株式会社(6461) 2022年3月期 決算短信(1株当たり情報)前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり純資産額1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額3,740円29銭△102円56銭-4,287円90銭250円40銭248円99銭(注) 算定上の基礎  1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)項目1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百万円)普通株主に帰属しない金額(百万円)普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百万円)普通株式の期中平均株式数(千株)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額普通株式増加数(千株)△813-△8137,929--1,928-1,9287,703-43希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要(注) 1.前連結会計年度における潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するもの-の、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。2.「1株当たり純資産額」の算定において期末発行済株式総数から控除する自己株式に、従持信託が保有する当社株式を含めております(前連結会計年度313,300株、当連結会計年度271,200株)。 また、「1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△)」の算定において期中平均株式数から控除する自己株式の期中平均株式数に、従持信託が保有する当社株式を含めております(前連結会計年度97,731株、当連結会計年度291,708株)。(追加情報)新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定については、前連結会計年度の有価証券報告書の「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)」に記載した内容から重要な変更はありません。(重要な後発事象)該当事項はありません。 -16-

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!