アステリア（3853） – 2022年３月期 決算説明資料

ソフトウェアで世界をつなぐ2022年3月期 通期決算説明会アステリア株式会社 （東証プライム:3853）2022年5月12日 (C) 2022 Asteria Corporationアステリアの主力事業企業向けソフトウェア開発・販売 受託開発を一切行なわず製品開発のみ コア拠点：日本（東京）ソフトウェア事業デザイン事業企業投資事業２つの事業は ソフトウェア事業の 成長を支える事業2017年のThis Place買収で 開始したデザイン戦略コンサル コア拠点：英国（ロンドン）2019年に本体から独立させ 開始した「4D」企業投資 コア拠点：米国（プレイノ）(C)2022 Asteria Corporation22決算概要 2022年3月期 通期決算 （国際会計基準 = IFRS）2022年３月期 通期決算説明会3売上：増収 利益：最高益更新・・・・・・・デザイン事業減収もソフトウェア事業が好調・・・ソフトウェア事業に加え企業投資事業が好調売上収益10.4%増 （前期比）営業利益３２０.３%増 （前期比）30００2,6882,9683,44５4000300020001000820400020００10００ 0（百万円）2021/3 通期2022/3 通期0（百万円）2021/3 通期2022/3 通期2022年３月期 通期決算説明会4ソフトウェア事業トップライン（売上）が大きく成長売上収益推移と好調の要因2,1613000200010002,532前期比 １7.2%増✓ Warp 幅広い業界でのDX活発化 改正電子帳簿保存法施行に 伴う連携ニーズの増加 ✓ Platio, Gravio 現場のDXニーズが増加 遠隔化、自動化対応も0（百万円）2021/3 通期2022年３月期 通期決算説明会2022/3 通期55各事業の通期業績ソフトウェア事業前期比 117.2%2,１６１2,532要因：Warpが絶好調 　　サブスクも順調前期比 82.5%要因：海外のコロナ禍による 　　顧客ダメージが影響 　　北米で新規顧客獲得強化ソフトウェア事業セグメント01,0003,0002,000（百万円）デザイン事業528436投資事業セグメント0500 1,000（百万円）企業投資事業✦ Gorilla社、JPYC社などで評価増✦ 合計4,015百万円の評価益を計上2022年３月期 通期決算説明会66企業投資事業✦ 投資事業が引き続き順調 ✦ Gorilla、JPYC、Workspot 評価額増加✦ 合計4,015百万円の評価益計上評価額増加アメリカ評価額増加日本台湾TECHNOLOGY評価額増加オーストラリア※Gorilla社のNASDAQへの上場予定は2022年４〜６月と同社より公表2022年３月期 通期決算説明会7評価額減少(全額)ソフトウェア事業8205771,0005000（百万円）2021/3 2022/3 通期通期ライセンス販売が絶好調42%増 （前期比）Warp✓Warpビジネス過去最高 売上 約２2億円 を記録✓サブスク版も 3割超増✓サポート初の １０億円突破2022年３月期 通期決算説明会8ソフトウェア事業Handbook急成長製品①✓ 新製品「Handbook X」発表！✓ 新CM等プロモーション積極展開✓ 幅広い業界から引き合い好調PlatioGravio✓ パートナー協業でビジネス拡大✓ 新しい働き方や新常態への対応2022年３月期 通期決算説明会9ソフトウェア事業MRRの推移と解約率(R.チャーン)（千円）15,000（千円）30,000（千円）5,000（千円）2,00024ヶ月で 5倍24ヶ月で 8倍10,00020,0005,00010,000Handbook X 出荷開始4,0003,0002,0001,0001,5001,0005000’20/030’20/03’21/03’22/03’21/03’22/03’21/03’22/03’21/3’22/030’20/030’20/03R.チャーン:1.3%R.チャーン: 1.0%R.チャーン: 0.6%R.チャーン: 1.6%※R.チャーン：月間売上総解約率（第4四半期平均）※Handbook X のチャーンレートはHandbook、Handbook Xの合計当社史上最大販促2022年３月期 通期決算説明会10販売管理費の推移と内訳✓ 「中期経営計画STAR」に基づき、「人件費+募集採用費」および 「広宣販促費」への先行投資が計画通りに推移。 3,000（単位：百万円） 2,496構成比前期比１,７５１1,６８２7.9%研究開発費９５.３%24.４%その他1１０.7%611197753１４７161690552２０６17574974830.0%広宣販促費※特別予算含む４２８.５%94037.7%人件費 採用費１２５.５%2,5002,0001,5001,00050002020/3 通期2021/3 通期2022/3 通期2022年３月期 通期決算説明会11販売管理費の変化/構成比の推移（３カ年比較・単位：百万円）人件費/率100%90467372636.2%50%38.5%0%2020/3 通期2021/3 通期2022/3 通期50%広宣販促費/率74830.0%※特別予算含む16117525%9.2%0%10%5.4%5%0%20%10%8.6%0%旅費交通費/率９４２６1.0%７2020/3 通期2021/3 通期2022/3 通期地代家賃/率151114843.4%2020/3 通期2021/3 通期2022/3 通期2020/3 通期2021/3 通期2022/3 通期2022年３月期 通期決算説明会12売上収益から営業利益までの内訳✓ 「中期経営計画STAR」に基づいた先行投資により「販管費」が増加した一方で、 「その他収益/費用」（主にGorilla社株式の評価益）の増加により営業利益が増加。（単位：百万円）売上原価：474※1投資先評価益 他4,058２,９６８販管費: 2,４９６※23,４４5のれん: ６０４4,0003,0002,0001,0000売上収益※1：アーンアウトは無し ※２：広告宣伝販促特別予算を含む営業利益2022年３月期 通期決算説明会13営業利益/税引前利益/当期利益（親会社の所有者に帰属する）✓ 金融損益には、為替差益とアーンアウトの戻し金を含む。（単位：百万円）金融損益: ５４２３,９８４法人所得税費用: １,１１５３,４４５持分法による 投資損失: ３非支配持分: ３５９２,５１０4,0003,0002,0001,0000営業利益税引前利益当期利益（親会社の所有者に帰属する）2022年３月期 通期決算説明会14経営指標の推移（前期比・単位：百万円）売上総利益/率100%2,1862,4948４.０%営業利益/率１１６.１%3,445100%50%３０.５%82075%81.3%50%2021/3 通期2022/3 通期0%2021/3 通期2022/3 通期サブスク売上/率50%６４０５８３2１.９%25%2１.７%１９.6%25%海外売上/率50%５28４３６１４.7%0%2021/3 通期2022/3 通期0%2021/3 通期2022/3 通期2022年３月期 通期決算説明会15財政状態計算書資産の部負債の部資本の部現預金等営業債権その他流動資産有形固定資産投資等その他のれん無形資産資産合計借入金営業債務未払法人所得税等その他流動負債長期借入金その他非流動負債負債合計株主資本その他資本の構成要素非支配持分資本合計2021年 3月31日202２年 ３月3１日増減2,4511,816 ▲635256801811,015693,8557,907243182996896433302,1865,682▲138178392235503135155322450 ▲５65949,10512,5952435300700255,2504,6870348▲９９ 11500 ▲１４３1,6401,3103,6131,4278,0982,4162596253974475,7218,9813,260（単位：百万円）2022年３月期 通期決算説明会16■現預金等 1,８１６百万円■自己資本比率 71.3%　積極的な投資に耐えうる 　極めて健全な財務体質キャッシュ・フロー計算書✓投資が進行するも潤沢な現預金等約18億円を有する。（単位：百万円）2021年3月期 2022年3月期 通期通期営業活動による キャッシュ・フロー投資活動による キャッシュ・フロー財務活動による キャッシュ・フロー77658▲599▲499▲358▲２25現金及び現金同等物の 期末残高2,4511,8162022年３月期 通期決算説明会17期末配当✓2022年３月に発表した予想と同額前年度実績2022年３月発表 （予想）今回確定2022年３月期 通期決算説明会18配当金額4.50円/株4.50円/株4.50円/株2022年3月期 通期決算説明会お問い合わせは：03-5718-1655本説明会及び説明資料に含まれる将来の見通しに関する部分は、現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、多分に 不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、さまざまな 要因の変化等により、これらの見通しと異なる場合があります ことをご承知おきください。LINEによるIRニュース（証券コード：3853）2022年３月期 通期決算説明会19