ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングス（3788） – 2022年12月期 第１四半期決算説明資料

証券コード 37882 0 2 2 年 第 １ 四 半 期決算説明資料目次1. 2022年 第１四半期決算概要2. 事業概況1. 電子認証・印鑑事業2. クラウドインフラ事業3. ＤＸ事業3. 成長戦略31. 2022年 第１四半期決算概要4前年同期比で増収増益～通期予想に対し計画通り進捗～ 電子認証・印鑑事業の売上が好調に推移し増収増益への戦略的投資を継続し契約送信数No.1を目指す52022年 第１四半期決算サマリー［累計比較］2021年Q１実績2022年Q１実績 前年同期比 2022年通期予想進捗率3,4173,929＋15.0％15,18725.9％517558＋68.2％1,52434.0％＋90.0％1,52136.7％308293229親会社帰属利益403＋75.7%90044.8%単位 百万円売上高営業利益経常利益決算概要6セグメント別売上高［累計比較］連結+15.0％3,929※2百万円3,417※11,833+ 24.4％2,280電子認証・印鑑事業 SSL有効期限短縮のマイナス影響解消の売上が好調に推移クラウドインフラ事業対前年同期比+61%の増収の売上が好調に推移1,462+ 2.8％1,502237202 1Q1+ 20.3％285202 2Q12021Q12022Q1ＤＸ事業の売上が堅調に推移※1 調整額としてセグメント間取引消去 115百万円※2 調整額としてセグメント間取引消去 139百万円決算概要7セグメント別営業利益［累計比較］連結+68.2％517電子認証・印鑑事業 売上高増加により売上総利益が増加308271118-81+84.4％△3.8%500114-892021Q12022Q1クラウドインフラ事業 サーバー費用の増加により売上総利益が減少ＤＸ事業の開発人件費増加により売上総利益が減少決算概要82022年 １Q四半期比較 電子認証・印鑑事業のアジア地域での販売が好調となり前年４Qに比較し増収増益単位：百万円2021年1Q2021年2Q2021年3Q2021年4Q2022年1Ｑ前四半期比売上高3,4173,455 3,3643,808 3,929+3.2%営業利益308195171497517+4.2%経常利益293196230479558+16.5%親会社帰属利益229174102△ 23403―決算概要92.事業概況10トピックス ハイライト GMOグローバルサイン・HDとみずほ銀行が包括ビジネスマッチング契約を締結 改正宅建業法による電子契約全面解禁に先駆け、業界特化型パッケージ「電子印鑑GMOサイン for 不動産DX」を提供開始 GMOグローバルサインがスカイコムならびにキャムと電子請求書・eシールの分野で協業 「日本版eシール」の実用化に向け、帝国データバンクがGMOグローバルサイン発行の適格eシールの利用を開始 GMOグローバルサインとドクターズが提携 医療用電子証明書・電子認証サービス「ドクターズDX security」の提供を開始 企業向けID管理・シングルサインオンサービス「トラスト・ログインbyGMO」が「GMOトラスト・ログイン」に名称変更 GMOグローバルサイン・HD、CCCマーケティング、Tポイント・ジャパンモビリティ・マーケティング領域に関する戦略的業務提携に向けて基本合意を締結事業概況11電子認証・印鑑事業電子認証により、通信・取引を守る12電子認証・印鑑事業のサービス概要立会人型・当事者型 すべての署名を提供電子契約サービス導入企業数 国内 No.1自社運営の国産認証局SSLシェア 国内No.1、世界No.3シングルサインオンサービス導入企業数 国内No.1電子認証・印鑑事業13導入企業数の推移588,251社465,407２０２２年５月63万社突破2020Q1Q2Q3Q42021Q1Q2Q3Q42022Q1※「当事者署名型」「立会人型（事業者署名型）」のいずれかに対応した「電子印鑑GMOサイン」の導入企業数事業者（企業または個人）につき1アカウント。複数アカウントをご利用の場合、重複は排除前年同期比3.2倍電子認証・印鑑事業14契約送信数の推移992,525件導入企業 (一部抜粋)前年同期比2.1倍791,258671,500543,094465,2992020Q1Q2Q3Q42021Q1Q2Q3Q42022Q1電子認証・印鑑事業15デジタルガバメント２０２２年５月時点計12の自治体・団体で採用が確定電子認証・印鑑事業16成長に向けた取り組み 不動産電子契約解禁に向け、業界特化型パッケージをリリースNEW電子印鑑GMOサインfor 不動産DX電子印鑑GMOサインfor 人事DX電子印鑑GMOサインfor 行革DX みずほ銀行の基盤を活用し、電子契約サービスの普及を促進電子認証・印鑑事業17商材別売上推移※2,5002,0001,5001,0005000百万円Webの認証に加えデバイスやドキュメントへビジネスが拡大電子認証・印鑑事業18※ 電子署名サービス、クライアント証明書、電子契約サービス、IDアクセス管理サービス等の売上高2020Q1Q2Q3Q42021Q1Q2Q3Q42022Q1■ SSL ■ 電子署名・その他※シングルサインオンサービス7,011社※6,303名称を変更DXセキュリティのスタンダードへ5,167電子認証・印鑑事業192019Q3 Q42020Q1 Q2Q3Q42021Q1 Q2Q3Q42022Q1※トラスト・ログイン byGMO の導入企業数。事業者（企業または個人）につき1アカウント。複数アカウントをご利用の場合、重複は排除。クラウドインフラ事業安全なクラウド基盤の提供20商材別売上推移クラウド需要拡大で売上好調推移Google Cloudへの参入により持続的な成長を目指す単位：百万円4003002001000クラウドインフラ事業212020Q1 Q2Q3Q42021Q1 Q2Q3Q42022Q1共用売上高CloudCREW売上高VPS売上高専用売上高クラウド売上高OEM売上高マネージドクラウドサービス売上推移276百万1722022年第１四半期売上高：276百万円前年同期比: +60.1％19Q2 19Q3 19Q4 20Q1 20Q2 20Q3 20Q4 21Q1 21Q2 21Q3 21Q4 22Q1クラウドインフラ事業22マネージドクラウドサービスAWS移行コンピテンシーを取得国内で14社※のみ高い専門性と実績で大手企業へ導入加速※ 「AWS移行コンピテンシー」を取得している企業は、国内AWSパートナー420社超のうち14社（2022年3月末時点）AWS移行の実績と専門性をもとに第三者機関の厳格な審査に基づいて認定されるクラウドインフラ事業23DX事業企業の課題解決を支援24Webソリューション O2O※12,103地域活性化と業務効率化を支援導入店舗数推移前年同期比54%増7,844ＤＸ事業252020Q1Q2Q3Q42021Q1Q2Q3Q42022Q1おみせアプリおみせポケット※O2O：オンラインとオフラインの購買活動が連携し合う、またはオンラインでの活動が実店舗の購買に影響を及ぼすサービスのこと3. 成長戦略26取り巻く環境これから未来に起こりうる社会と生活環境の変化デジタルIDの浸透マイナンバーコロナ禍による働き方の変化通信環境の進化５G巨大プラットフォーマーの台頭DX化の推進社会技術の変化法規制のデジタル化デジタルアセットの本格化未来の変化に対応できるサービスの提供・体制基盤27目指す姿大切な情報を確かにつなげる世界の実現デジタルIDデジタルアセットIDaaS電子印鑑半導体向けIoT資産の認証金融・情報・権利個人IDの認証インフラSSLWebEメール企業の認証文書の認証アプリの認証デバイスIDの認証企業のIT化仕事のDX化暮らしのデジタル化の浸透28企業価値向上のための事業ポートフォリオ継続的な成長実現のためのヒト・モノへの重点投資成長性29重点成長分野電子認証・印鑑次期成長分野DX持続成長分野クラウドインフラ収益性重点成長分野（電子認証・印鑑事業）GMOサイン、グローバルサイン積極的売上拡大と収益性改善持続成長分野（クラウドインフラ事業）マネージド、インフラ重要な安定収益源として売上拡大と収益性改善次期成長分野（DX事業）O2O、IoT、MaaS将来の成長事業として基盤構築を進める６つの重点戦略戦略１経営資源の重点配分GMOサイン／グローバル成長戦略２持続成長分野の更なる成長クラウドクルー／既存商材見直し戦略３新たな事業領域開発おみせアプリ／新規事業開発戦略４収益構造の変革による体制基盤強化業務改善戦略5 企業風土の強化戦略6 社会環境への取組み経済的価値社会的価値30コトをITで変えていくなくてはならない企業へコ ト をI T で 変 え て い く 。もっと気軽に、もっとわかりやすく。ありとあらゆる人々に。ITのチカラですべての人々に新たな経験価値を提供します。31参考資料32単位：百万円売上高売上原価売上総利益販売費及び一般管理費（プロモーション費）（減価償却費）営業利益（営業利益率）経常利益税金等調整前当期純利益法人税等親会社に帰属する当期純利益連結損益計算書2021年Ｑ１2022年Ｑ１増減率3,4171,3732,0431,735156643089.0%293293832293,9291,5112,4171,89913.2%18584517558562156403+15.0%+10.1%+18.3%+9.4%+18.6%+31.3%+68.2%－+90.0%+91.5%+87.3%+75.7%参考資料33単位：百万円流動資産（現金預金）（売掛金）固定資産（ソフトウェア）（投資有価証券）資産合計負債（前受金）純資産（株主資本）（借入＋リース債務）（その他包括利益累計）（非支配株主持分）負債・純資産合計連結貸借対照表2021年12月末2022年３月末増減率7,5174,5901,6533,9952,02159011,5124,3601,9526937,1526,62151119 11,512 8,0435,0051,9014,1732,23653312,2164,8741,2926947,3426,60571323 12,216 +7.0%+9.1%+15.0%+4.4%+10.6%△9.8%+6.1%＋11.8%△33.8%＋0.1%+2.7%△0.3%＋39.6％+20.9%+6.1%参考資料342022年 １Qセグメント別四半期比較セグメント2021年１Q2022年１Q前年同期比百万円営業利益百万円セグメント2021年１Q2022年１Q前年同期比電子認証･印鑑クラウドインフラ1,833 2,280 + 24.4%271500+ 84.4%1,462 1,502+ 2.8%118114△ 3.8%237285 + 20.3%ＤＸ△81△89△115△139-消去又は全社△1△7–3,417 3,929 + 15.0%連結計308517+ 68.2%売上高電子認証･印鑑クラウドインフラＤＸ消去又は全社連結計参考資料352022年１Ｑ セグメント別予想対比単位：百万円25.9%売上高営業利益（%は進捗率）1Q実績34.0%35.8%2,0001,5001,000500-50026.4%25.5%23.1%27.0%■ 連結 ■ 電子認証・印鑑事業 ■ クラウドインフラ事業 ■ ＤＸ事業16,00014,00012,00010,0008,0006,0004,0002,000参考資料362022年 通期業績予想への戦略的投資を継続し契約送信数でもNO.1を目指す SSL有効期限短縮の影響が解消し、増収増益を計画単位:百万円売上高営業利益経常利益親会社帰属利益1株当たり純利益(円)2021年12月期（実績）2022年12月期(予想)2021年比14,04615,187 1,171 1,19948341.981,5241,52190078.13+ 8.1%+ 30.1%+ 26.8%+ 86.1%-参考資料372022年 通期業績予想 〔セグメント別〕売上高単位：百万円電子認証･印鑑クラウドインフラ2021年12月期(実績)2022年12月期(予想)2021年比2021年12月期(実績)2022年12月期(予想)2021年比7,7218,638 +11.9%1,0541,402 +32.9%5,8755,901 +0.4%422423+0.2%ＤＸ9661,232 +27.5%消去又は全社△517△584－△284△274△20△27－－連結計14,04615,187 +8.1%連結計1,1711,524 +30.3%営業利益単位：百万円電子認証･印鑑クラウドインフラＤＸ調整参考資料38会社概要39会社概要会社名GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社証券コード3788（東証プライム）設立1997年 5 月 株式会社アイル事業内容総合インターネットサービスの提供電子認証・印鑑事業（電子認証、電子契約、企業向けID・パスワード管理サービス）主力事業クラウドインフラ事業（クラウド、ホスティングサービス）ＤＸ事業（IoT関連、O2Oアプリ、ネットワークエンジン、車両遠隔診断）親会社GMOインターネット株式会社（東証一部：9449）被持株比率51.8％※＊2001年5月 GMOインターネットグループへ参加子会社16社 連結13社(国内６社、海外7社) 非連結３社（2022年３月末現在）従業員数連結 1,011名（2022年３月末現在）会社概要40GMOグローバルサイン・HDの事業領域インターネットの安全を支える企業のクラウド利用を支える・便利にする電子認証・印鑑事業クラウドインフラ事業ＤＸ事業電子認証により、通信・取引を守るID管理により、利用者の入り口を守る安全なクラウド基盤の提供 IoT関連 O2Oアプリ ネットワークエンジン 車両遠隔診断会社概要41「紙+押印」による従来の契約締結に代わり「電子文書+電子署名」で締結するクラウド型契約サービスGMOサインの大きなメリット紙とGMOサインの比較早いコスト削減契約業務の効率化郵送・保管費用カット＆印紙税も不要安心実印相当の法的証拠力コンプライアンス強化形式押印送付保管印紙証拠力紙の契約紙の書面GMOサイン電子データ（PDF）印鑑 or サイン電子署名送付・持参インターネット書棚必要ありサーバー不要あり会社概要・主要サービス概要42メール認証による「事業者署名型」に加え認証局による実印相当の署名ができる「当事者署名型」を標準提供会社概要・主要サービス概要43※電子証明書は年間1枚無償提供世界展開する唯一の国産認証局を運営しあらゆるインターネットサービスへ電子証明書を提供運用実績24年世界で5社PCブラウザ搭載率99.8%月間電子署名数300万長年にわたる運用実績グローバルでシェアを持つ認証局Docusign社(米国)にも採用会社概要・主要サービス概要44認証局とは、インターネット上における身元証明機関です政府関連機関・大手企業をはじめ世界各国の企業・団体に導入会社概要・主要サービス概要45複数のクラウド型サービスのID/パスワードを一元管理更にアクセス制限などの情報漏えい対策機能を一括提供リソース削減社内セキュリティ向上ログインの手間が省け利便性向上会社概要・主要サービス概要46導入企業（抜粋）クラウドシステム構築支援と運用サポートを提供AWS総合支援Google Cloud 総合支援• AWS請求代行• 設計・構築代行• 移行・導入支援• アセスメント支援• Google Cloud請求代行• データウェアハウス構築• コスト最適化支援• 監視・運用サービス- 3つの強み — 充実のサービス -1. 自社運営のカスタマーサポート2. 自社サービスの顧客基盤クラウド設計・構築クラウド移行・導入支援事前検証（PoC）支援クラウドセキュリティ導入支援3. 24年の実績に基づく運用ノウハウクラウドアセスメントコンサルティング脆弱性診断会社概要・主要サービス概要47様々な企業・ブランドへ自社アプリを提供販促手段を「電子化」させ、マーケティングコストの削減とパーソナライズされた顧客コミュニケーションを実現会社概要・主要サービス概要48マルチプレイを簡単に実装できるネットワークエンジンオンラインゲームやオンラインイベントを簡単、低コストで制作するためのシステム環境を提供会社概要・主要サービス概要49クルマのさまざまな情報をクラウド上に蓄積自動解析し「データ活用」事業をアシスト会社概要・主要サービス概要50スマホアプリで撮影するだけAIでメーター点検業務を効率化会社概要・主要サービス概要51 本資料の内容は、作成日時点において、一般的に認識されている経済・社会等の情勢ならびに当社が合理的と判断した一定の前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。 本資料およびその記載内容について、当社の書面による事前の同意なしに、第三者がその他の目的で公開または利用することはできません。当資料に関するお問合せ先GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 社長室 IR担当 中E-mail：ir_@gmogshd.com または https://www.gmogshd.com/contact/ir/よりお問い合せください。52