アリアケジャパン(2815) – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/05/12 10:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 5,434,801 1,132,956 1,149,361 254.54
2019.03 5,655,017 1,194,998 1,210,409 524.09
2020.03 5,232,962 1,178,968 1,188,463 263.21
2021.03 4,968,450 1,004,640 1,016,106 228.7

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
5,340.0 5,764.6 6,474.7 22.34 19.8

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 734,701 1,017,329
2019.03 651,650 970,486
2020.03 36,133 197,701
2021.03 949,880 1,101,552

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2022年5月12日上場会社名アリアケジャパン株式会社上場取引所 東コード番号2815URL https://www.ariakejapan.com/代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)白川 直樹問合せ先責任者(役職名)経営管理室 部長(氏名)藤田 和裕TEL 03-3791-3301定時株主総会開催予定日2022年6月17日配当支払開始予定日2022年6月20日有価証券報告書提出予定日2022年6月20日決算補足説明資料作成の有無:有 決算説明会開催の有無 :有(アナリスト向け) (百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期52,6586.010,6826.311,3406.27,7085.92021年3月期49,684△5.110,046△14.810,675△10.47,277△13.1(注)包括利益2022年3月期9,758百万円(23.4%)2021年3月期7,906百万円(13.3%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円 銭円 銭%%%2022年3月期242.10-7.69.820.32021年3月期228.70-7.69.920.2(参考)持分法投資損益2022年3月期-百万円2021年3月期-百万円総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期119,964106,33887.93,312.052021年3月期111,68198,86787.93,086.18(参考)自己資本2022年3月期105,486百万円2021年3月期98,203百万円営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期8,3027,058△2,47854,9042021年3月期11,0154,276△2,48340,877年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭百万円%%2021年3月期-20.00-57.0077.002,45033.72.62022年3月期-20.00-76.0096.003,05739.73.02023年3月期(予想)-20.00-76.0096.0037.3(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭第2四半期(累計)26,3675.25,2654.35,5354.13,6085.3113.31通期56,10015.211,7009.512,3008.58,2006.4257.531.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)連結財政状態(3)連結キャッシュ・フローの状況2.配当の状況3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期32,808,683株2021年3月期32,808,683株② 期末自己株式数2022年3月期959,160株2021年3月期988,181株③ 期中平均株式数2022年3月期31,841,173株2021年3月期31,820,688株(1)個別経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期40,0753.97,5511.98,3573.05,8414.72021年3月期38,563△6.87,407△17.78,116△12.15,578△15.91株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円 銭円 銭2022年3月期183.47-2021年3月期175.30-総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期107,34497,14490.53,050.122021年3月期103,01193,15690.42,927.55(参考)自己資本2022年3月期97,144百万円2021年3月期93,156百万円(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%円 銭第2四半期(累計)19,7002.34,3613.42,9284.191.96通期42,0004.88,9006.56,1004.4191.58※ 注記事項新規 0社(社名)-、除外 0社 (社名)-(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示(3)発行済株式数(普通株式)(参考)個別業績の概要1.2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)個別財政状態2.2023年3月期の個別業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………3(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………3(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………52.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………53.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………6(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………6(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………8連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………8連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………9(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………10(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………12(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………13(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………13(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) …………………………………………………………13(連結貸借対照表関係) ……………………………………………………………………………………………16(連結損益計算書関係) ……………………………………………………………………………………………16(連結包括利益計算書関係) ………………………………………………………………………………………17(連結株主資本等変動計算書関係) ………………………………………………………………………………18(連結キャッシュ・フロー計算書関係) …………………………………………………………………………19(有価証券関係) ……………………………………………………………………………………………………20(退職給付関係) ……………………………………………………………………………………………………22(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………24(関連当事者情報) …………………………………………………………………………………………………26(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………27(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………274.個別財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………28(1)貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………………28(2)損益計算書 …………………………………………………………………………………………………………30(3)株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………………325.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………34○添付資料の目次アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 2 -1.経営成績等の概況(連結業績)(単位:百万円)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益2022年3月期52,65810,68211,3407,708242円10銭2021年3月期49,68410,04610,6757,277228円70銭前期比6.0%6.3%6.2%5.9%-(単体業績)(単位:百万円)売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益2022年3月期40,0757,5518,3575,841183円47銭2021年3月期38,5637,4078,1165,578175円30銭前期比3.9%1.9%3.0%4.7%-(1)当期の経営成績の概況当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染影響により厳しい状況が続く中、年度前半2度に渡る緊急事態宣言解除後は段階的に経済活動が再開され持ち直しの動きが見られたものの、年初から約3ケ月に渡るまん延防止等重点措置により先行き不透明な状況が続きました。このような状況下で、国内外の現場では改めて感染予防のため衛生管理を徹底したほか、柔軟な勤務体制の整備等を行いました。特に、海外拠点においては、各国・地域の政府・自治体などの指導に従い、事業運営を徹底しました。その中で、当社グループはグローバルエンタープライズとして、また、天然調味料におけるリーディングカンパニーとして顧客ニーズを先取りし、全世界の既存事業の拡充と、新規事業の積極的な展開を図りつつ、「食の安全」「健康」「おいしさ」を追求してきました。その結果、当連結会計年度の経営成績は以下のとおりとなりました。当社(アリアケジャパン㈱)の売上高は、顧客第一の姿勢を貫いて拡販に努め、前期比3.9%増(1,512百万円増)の40,075百万円となりました。連結売上高に関しましては、子会社の売上が前期比13.1%増加いたしました。この結果、当連結会計年度の売上高は、52,658百万円(前期比2,974百万円増)となり、前期比6.0%の増加となりました。当社の営業利益は、売上高の増加に伴い営業利益が増加したことにより前期比で143百万円増加(1.9%増)の7,551百万円となりました。連結営業利益は10,682百万円で、前期比で636百万円の増加(6.3%増加)となりました。当社の経常利益は、主に前期に比し為替差益が146百万円増加したため、経常利益合計では前期比で240百万円増加(3.0%増加)の8,357百万円となりました。連結経常利益は、11,340百万円(前期比665百万円増加)と、前期比で6.2%増加しました。また、当社の当期純利益は5,841百万円(前期比263百万円増加)と、前期比で4.7%増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益は7,708百万円(前期比431百万円増加)と、前期比で5.9%増加しました。なお、単一セグメントのため、セグメントの業績は記載しておりません。アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 3 -(2)当期の財政状態の概況(資産)当連結会計年度末における流動資産は86,008百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,600百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が8,526百万円、受取手形及び売掛金が861百万円増加したこと、及び有価証券が4,000百万円減少したことによるものであります。固定資産は33,955百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,681百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が1,022百万円増加し、投資有価証券が1,098百万円増加したことによります。この結果、総資産は、119,964百万円となり前連結会計年度末に比べ8,282百万円増加いたしました。(負債)当連結会計年度末における流動負債は9,267百万円となり、前連結会計年度末に比べ319百万円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が728百万円増加し、未払法人税等が421百万円減少したことによるものであります。固定負債は4,357百万円となり、前連結会計年度末に比べ491百万円増加いたしました。これは主に繰延税金負債が464百万円増加したことによるものであります。この結果、負債合計は、13,625百万円となり、前連結会計年度末に比べ811百万円増加いたしました。(純資産)当連結会計年度末における純資産合計は106,338百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,471百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益7,708百万円及び剰余金の配当2,450百万円によるものであります。この結果、自己資本比率は87.9%(前連結会計年度末は87.9%)となりました。(3)当期のキャッシュ・フローの概況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益が11,153百万円(前期比5.5%増加)と増加しており、有価証券の売却及び配当金の支払いによる支出等により、当連結会計年度末には資金残高は54,904百万円となり、前連結会計年度末より14,026百万円増加(34.3%増)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、税金等調整前当期純利益が11,153百万円(前期比585百万円増)と増加し、減価償却費1,735百万円を計上し、棚卸資産の増加が1,294百万円、及び売上債権の増加が645百万円等により8,302百万円(前期比2,713百万円収入減)となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果得られた資金は、設備投資2,348百万円(前期比845百万円支出増)、有価証券の売却による収入8,500百万円、定期預金の払い戻しによる収入5,500百万円等により7,058百万円(前期比2,781百万円の収入増)の収入となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は2,478百万円(前期比4百万円支出増)となりました。これは主に配当金の支払2,450百万円によるものであります。アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 4 -2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期自己資本比率(%)84.582.888.987.987.9時価ベースの自己資本比率(%)311.5176.6207.7191.2137.8キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)0.00.00.00.00.0インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)3,801.321,567.628,694.23,665.01,334.9(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移自己資本比率:自己資本/総資産時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 5 -(連結業績の見通し)(単位:百万円)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益2023年3月期56,10011,70012,3008,200257円53銭2022年3月期52,65810,68211,3407,708242円10銭当期比6.5%9.5%8.5%6.4%-(単体業績の見通し)(単位:百万円)売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益2023年3月期42,0008,4008,9006,100191円58銭2022年3月期40,0757,5518,3575,841183円47銭当期比4.8%11.2%6.5%4.4%-(4)今後の見通し新型コロナウイルスの存在は、今後も世界中の経済・社会活動、また、国内外の経営環境への影響が継続するものと予想される一方、回復基調に向かうことが期待されます。一方、本年2月に勃発したウクライナ危機などの地政学リスクの高まりは業績へ与える影響の不確実性が増してきました。当社グループは、世界的な天然調味料の需要拡大、及び当社の国際市場浸透を図って、10年以上前から全世界で200億円を超える大型設備投資を実施してまいりました。これら国内外の設備投資の果実は着実に実現しています。2022年3月期の単体の売上高は40,075百万円と、2012年3月期(26,645百万円)から約50%増加、連結売上高は52,658百万円と、2012年3月期(31,516百万円)から約67%増加しております。また、利益面でも設備投資に伴う減価償却の増加を吸収して順調に伸びており、2022年3月期の当社の当期純利益は5,841百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は7,708百万円となっております。次期もまた当社グループの独自技術と最新設備を最大限に活用し、上記の特色を生かして安定的な収益を確保すべく、全力を尽くします。このような環境の中、翌連結会計年度(2023年3月期)につきまして、国内市場では顧客の嗜好や業態の変化を読み取り、新たな製品開発と市場開拓を行い、さらなるシェア・アップを図ってまいります。また、更なる拡販が期待できる中国はじめ台湾市場での加工メーカー向け販売強化、インドネシアから日本への原料供給と同国市場の販売強化を図ってまいります。欧州においては、欧州圏の開発製品の投入による売上げ強化、および、日本への原料供給強化に取り組んでまいります。新型コロナウイルス感染症の収束は不透明であり、また、地政学リスクの高まりにより厳しい経営環境が続くものと予想されますが、上述の施策を着実に実行し、2023年3月期においては更なる成長を目指す計画であります。このような環境の中、翌連結会計年度(2023年3月期)の連結業績見通しにつきましては、売上高56,100百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益11,700百万円(同9.5%増)、経常利益12,300百万円(同8.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益8,200百万円(同6.4%増)を予想しております。なお、業績見通しの前提となる為替レートにつきましては、1US$=120円、1ユーロ=130円を想定しております。また、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後の緊急事態宣言下での新型コロナウイルス感染症拡大やウクライナ危機の影響等など、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性を考慮し、当面は日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 6 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産の部流動資産現金及び預金54,877,79063,404,491受取手形及び売掛金10,363,87611,225,004有価証券5,500,0001,500,000商品及び製品3,576,2884,186,198仕掛品1,104,0501,288,416原材料及び貯蔵品3,211,5443,885,213未収入金9,1885,550その他766,339515,174貸倒引当金△1,158△1,168流動資産合計79,407,92086,008,880固定資産有形固定資産建物及び構築物22,701,25023,392,242減価償却累計額△13,526,976△14,289,491建物及び構築物(純額)9,174,2739,102,750機械装置及び運搬具25,883,36827,491,691減価償却累計額△20,807,568△22,021,837機械装置及び運搬具(純額)5,075,7995,469,854土地4,607,3504,641,294リース資産61,924101,644減価償却累計額△57,441△67,146リース資産(純額)4,48334,498建設仮勘定961,0891,581,501その他1,257,4311,373,226減価償却累計額△1,024,882△1,125,512その他(純額)232,549247,714有形固定資産合計20,055,54621,077,613無形固定資産のれん261,143170,842その他131,454136,602無形固定資産合計392,598307,445投資その他の資産投資有価証券※1 10,852,886※1 11,951,566長期貸付金6,793145,874投資不動産(純額)※2 566,932※2 148,088繰延税金資産18,10211,608その他380,587376,077貸倒引当金△129△63,129投資その他の資産合計11,825,17312,570,086固定資産合計32,273,31733,955,145資産合計111,681,238119,964,0263.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 7 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債の部流動負債支払手形及び買掛金4,451,4345,179,945リース債務3,8518,427未払法人税等1,904,6151,483,112賞与引当金274,908308,928役員賞与引当金69,70060,100その他2,243,1252,226,787流動負債合計8,947,6359,267,301固定負債リース債務28034,447繰延税金負債2,148,0222,612,638役員退職慰労引当金155,44690,482退職給付に係る負債1,331,9661,402,316その他230,291217,868固定負債合計3,866,0064,357,753負債合計12,813,64213,625,054純資産の部株主資本資本金7,095,0967,095,096資本剰余金7,840,3437,964,413利益剰余金80,348,90485,606,123自己株式△2,100,667△2,040,815株主資本合計93,183,67698,624,817その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金4,298,1614,712,799為替換算調整勘定725,8812,167,456退職給付に係る調整累計額△4,036△18,695その他の包括利益累計額合計5,020,0066,861,560非支配株主持分663,912852,593純資産合計98,867,595106,338,971負債純資産合計111,681,238119,964,026アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 8 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高49,684,50152,658,574売上原価※1,※3 32,429,431※1,※3 34,556,605売上総利益17,255,07018,101,969販売費及び一般管理費※2,※3 7,208,672※2,※3 7,419,035営業利益10,046,39810,682,933営業外収益受取利息及び配当金281,924217,860受取家賃30,90019,749為替差益239,406352,328その他118,256158,535営業外収益合計670,488748,474営業外費用支払利息3,0056,219賃貸収入原価12,8853,692固定資産除却損4,321-貸倒引当金繰入額-63,000その他21,60718,355営業外費用合計41,82091,267経常利益10,675,06711,340,140特別利益固定資産売却益-17,559特別利益合計-17,559特別損失役員退職慰労引当金繰入額-186,396投資有価証券評価損107,194-固定資産除却損-17,512特別損失合計107,194203,908税金等調整前当期純利益10,567,87211,153,791法人税、住民税及び事業税3,203,0743,018,370法人税等調整額△3,515308,943法人税等合計3,199,5583,327,313当期純利益7,368,3137,826,477非支配株主に帰属する当期純利益90,998117,717親会社株主に帰属する当期純利益7,277,3147,708,760(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 9 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当期純利益7,368,3137,826,477その他の包括利益その他有価証券評価差額金372,958414,638為替換算調整勘定100,8621,532,313退職給付に係る調整額64,338△14,659その他の包括利益合計538,1591,932,292包括利益7,906,4729,758,770(内訳)親会社株主に係る包括利益7,808,1509,550,314非支配株主に係る包括利益98,322208,456(連結包括利益計算書)アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 10 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高7,095,0967,840,34375,521,791△2,098,40688,358,824会計方針の変更による累積的影響額-会計方針の変更を反映した当期首残高7,095,0967,840,34375,521,791△2,098,40688,358,824当期変動額剰余金の配当△2,450,201△2,450,201親会社株主に帰属する当期純利益7,277,3147,277,314自己株式の取得△2,261△2,261自己株式の処分--株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計--4,827,113△2,2614,824,852当期末残高7,095,0967,840,34380,348,904△2,100,66793,183,676その他の包括利益累計額非支配株主持分純資産合計その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高3,925,202632,343△68,3754,489,170584,85793,432,852会計方針の変更による累積的影響額-会計方針の変更を反映した当期首残高3,925,202632,343△68,3754,489,170584,85793,432,852当期変動額剰余金の配当△2,450,201親会社株主に帰属する当期純利益7,277,314自己株式の取得△2,261自己株式の処分-株主資本以外の項目の当期変動額(純額)372,95893,53864,338530,83579,055609,890当期変動額合計372,95893,53864,338530,83579,0555,434,743当期末残高4,298,161725,881△4,0365,020,006663,91298,867,595(3)連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 11 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高7,095,0967,840,34380,348,904△2,100,66793,183,676会計方針の変更による累積的影響額△777△777会計方針の変更を反映した当期首残高7,095,0967,840,34380,348,127△2,100,66793,182,899当期変動額剰余金の配当△2,450,763△2,450,763親会社株主に帰属する当期純利益7,708,7607,708,760自己株式の取得△2,738△2,738自己株式の処分124,07062,589186,660株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計-124,0705,257,99659,8515,441,918当期末残高7,095,0967,964,41385,606,123△2,040,81598,624,817その他の包括利益累計額非支配株主持分純資産合計その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高4,298,161725,881△4,0365,020,006663,91298,867,595会計方針の変更による累積的影響額△777会計方針の変更を反映した当期首残高4,298,161725,881△4,0365,020,006663,91298,866,818当期変動額剰余金の配当△2,450,763親会社株主に帰属する当期純利益7,708,760自己株式の取得△2,738自己株式の処分186,660株主資本以外の項目の当期変動額(純額)414,6381,441,574△14,6591,841,554188,6802,030,234当期変動額合計414,6381,441,574△14,6591,841,554188,6807,472,153当期末残高4,712,7992,167,456△18,6956,861,560852,593106,338,971当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 12 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益10,567,87211,153,791減価償却費1,505,1991,735,275のれん償却額94,96197,624貸倒引当金の増減額(△は減少)-63,000退職給付に係る負債の増減額(△は減少)42,97355,516役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)9,625△64,963役員賞与引当金の増減額(△は減少)△8,700△9,600賞与引当金の増減額(△は減少)△12,97329,467受取利息及び受取配当金△281,924△217,860支払利息3,0056,219為替差損益(△は益)△229,628△339,835固定資産売却損益(△は益)-△17,559固定資産除却損4,3213,765投資有価証券評価損益(△は益)107,194-売上債権の増減額(△は増加)△807,966△645,422棚卸資産の増減額(△は増加)26,883△1,294,388仕入債務の増減額(△は減少)△347,928741,232未払消費税等の増減額(△は減少)△138,050140,025その他の資産の増減額(△は増加)100,54546,733その他の負債の増減額(△は減少)69,44658,863小計10,704,85711,541,886利息及び配当金の受取額284,182219,597利息の支払額△3,005△6,219法人税等の支払額△1,643,839△3,452,870法人税等の還付額1,673,328-営業活動によるキャッシュ・フロー11,015,5238,302,394投資活動によるキャッシュ・フロー有価証券の売却による収入6,000,0008,500,000定期預金の純増減額(△は増加)-5,500,000固定資産の売却による収入-435,166有形固定資産の取得による支出△1,502,887△2,348,742無形固定資産の取得による支出△13,831△22,770投資有価証券の取得による支出△3,031,897△5,007,015貸付けによる支出△650-貸付金の回収による収入6,5741,990子会社株式の売却による収入2,819,602-投資活動によるキャッシュ・フロー4,276,9097,058,628財務活動によるキャッシュ・フロー自己株式の取得による支出△2,261△2,738自己株式の売却による収入-264配当金の支払額△2,450,337△2,450,376非支配株主への配当金の支払額△19,266△19,775その他△11,445△6,129財務活動によるキャッシュ・フロー△2,483,311△2,478,754現金及び現金同等物に係る換算差額163,7341,144,432現金及び現金同等物の増減額(△は減少)12,972,85614,026,700現金及び現金同等物の期首残高27,904,93440,877,790現金及び現金同等物の期末残高※1 40,877,790※1 54,904,491(4)連結キャッシュ・フロー計算書アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 13 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)1.連結の範囲に関する事項(1) 連結子会社の数7社主要な連結子会社の名称㈱エー・シー・シー青島有明食品有限公司日照有明食品有限公司台湾有明食品股份有限公司F.P.Natural Ingredients S.A.S.Ariake Europe N.V.Henningsen Nederland B.V.PT.Ariake Europe Indonesia なお、日照有明食品有限公司は、当連結会計年度において新たに設立したため、連結の範囲に含めております。(2) 主要な非連結子会社の名称等主要な非連結子会社アリアケファーム㈱(連結の範囲から除いた理由)非連結子会社アリアケファーム㈱は小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響をおよぼしていないためであります。2.持分法の適用に関する事項(1) 持分法を適用した会社の数および会社名非連結子会社 該当事項はありません。関連会社 該当事項はありません。(2) 持分法を適用していない非連結子会社アリアケファーム㈱は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表におよぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。3.連結子会社の事業年度等に関する事項青島有明食品有限公司、台湾有明食品股份有限公司、日照有明食品有限公司、F.P.Natural Ingredients S.A.S.、Ariake Europe N.V.、Henningsen Nederland B.V.及びPT.Ariake Europe Indonesiaの決算日は、12月31日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、同決算日現在の財務諸表を採用しておりますが、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。4.会計方針に関する事項(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法(イ)有価証券(a) 満期保有目的の債券 償却原価法(定額法)(b) その他有価証券 1) 市場価格のない株式等以外のもの時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定) 2) 市場価格のない株式等 移動平均法による原価法(ロ)デリバティブ   時価法アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 14 -(ハ)主たる棚卸資産(a)商品    主として個別法による原価法(b)製品    主として個別法による原価法(c)原材料   主として移動平均法による原価法(d)仕掛品   主として個別法による原価法(e)貯蔵品   最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法(イ)有形固定資産(リース資産を除く)(a)内国会社   定率法ただし、1998年4月1日以降に取得し、又は事業の用に供した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。なお、取得価額が10万円以上20万円未満の少額減価償却資産については、3年均等償却によっております。主な耐用年数は次のとおりであります。建物及び構築物   7~50年機械装置及び運搬具 2~10年(b) 在外子会社  見積耐用年数に基づく定額法(ロ) 無形固定資産(リース資産を除く)定額法を採用しております。 なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。(ハ)リース資産リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。(ニ)投資不動産定率法を採用しております。(3) 重要な引当金の計上基準(イ)貸倒引当金 債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。(ロ)賞与引当金 一部の連結子会社を除き、従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。(ハ)役員賞与引当金 当社は役員の賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。(ニ)役員退職慰労引当金 役員の退職慰労金の支出に備えて当社は役員の退職慰労金等に関する内規に基づく期末要支給額を計上しております。(4) 退職給付に係る会計処理の方法(イ)退職給付見込額の期間帰属方法  退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。(ロ)数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法  過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として5年)による定額法により費用処理しております。  数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。(ハ)小規模企業等における簡便法の採用  当社の準社員について、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を採用しております。アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 15 -(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。 なお、在外子会社等の資産、負債、収益及び費用は、連結子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。(6) のれんの償却方法及び償却期間のれんの償却については、10年間の定額法により償却を行っております。(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項消費税等の会計処理税抜方式によっております。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)第98項に定める代替的な取り扱いを適用し、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。また、顧客への商品の提供における当社の役割が代理人に該当する取引について、従来は顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、顧客から受け取る額から商品の仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識する方法に変更しており、販売費及び一般管理費に計上しておりました販売手数料等の顧客に支払われる対価を取引価格から減額する方法に変更しております。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減しております。 この結果、当連結会計年度累計の売上高は869,399千円減少し、売上原価は669,817千円減少し、販売費及び一般管理費は198,319千円減少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前純利益はそれぞれ524千円減少しております。また、利益剰余金の当期首残高は777千円減少しております。(時価の算定に関する会計基準等の適用) 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 16 -前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)投資有価証券(株式)1,500千円1,500千円前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)投資不動産の減価償却累計額210,363千円108,436千円前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)アリアケファーム㈱ 当座貸越約定に係る債務保証150,000千円150,000千円(連結貸借対照表関係)※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。※2 投資不動産の減価償却累計額3 偶発債務 連結会社以外の会社の下記の債務に対して債務保証を行っております。前連結会計年度(自 2020年4月1日  至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日  至 2022年3月31日)△11,135千円△32,220千円前連結会計年度(自 2020年4月1日  至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日  至 2022年3月31日)給与・賞与1,063,789千円1,139,238千円荷造運搬費3,004,4613,214,002減価償却費77,18685,798賞与引当金繰入額53,04056,362役員賞与引当金繰入額69,70060,100退職給付費用51,51649,464役員退職慰労引当金繰入額9,62512,948前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)一般管理費412,579千円436,519千円当期製造費用17,43219,353(連結損益計算書関係) ※1 期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。※3 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 17 -前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)その他有価証券評価差額金:当期発生額532,189千円591,664千円組替調整額--税効果調整前532,189591,664税効果額△159,231△177,026その他有価証券評価差額金372,958414,638為替換算調整勘定:当期発生額100,8621,532,313組替調整額-- 税効果調整前100,8621,532,313 税効果額--為替換算調整勘定100,8621,532,313退職給付に係る調整額:当期発生額47,129△20,091組替調整額44,678△825 税効果調整前91,807△20,917 税効果額△27,4686,258退職給付に係る調整額64,338△14,659その他の包括利益合計538,1591,932,292(連結包括利益計算書関係)※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 18 -当連結会計年度期首株式数(千株)当連結会計年度増加株式数(千株)当連結会計年度減少株式数(千株)当連結会計年度末株式数(千株)発行済株式普通株式32,808--32,808合計32,808--32,808自己株式普通株式 (注)9870-988合計9870-988(決議)株式の種類配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)基準日効力発生日2020年6月19日定時株主総会普通株式1,813,78757.02020年3月31日2020年6月22日2020年11月11日取締役会普通株式636,41420.02020年9月30日2020年12月2日(決議)株式の種類配当金の総額(千円)配当の原資1株当たり配当額(円)基準日効力発生日2021年6月18日定時株主総会普通株式1,813,768利益剰余金57.02021年3月31日2021年6月21日当連結会計年度期首株式数(千株)当連結会計年度増加株式数(千株)当連結会計年度減少株式数(千株)当連結会計年度末株式数(千株)発行済株式普通株式32,808--32,808合計32,808--32,808自己株式普通株式 (注)988029959合計988029959(連結株主資本等変動計算書関係)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項(注)普通株式の自己株式の増加は、単元未満株式の買取りによる増加であります。2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項  該当事項はありません。3.配当に関する事項(1)配当金支払額(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項(注)普通株式の自己株式の増加は、単元未満株式の買取りによる増加であります。2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項  該当事項はありません。3.配当に関する事項アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 19 -(決議)株式の種類配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)基準日効力発生日2021年6月18日定時株主総会普通株式1,813,76857.02021年3月31日2021年6月21日2021年11月9日取締役会普通株式636,99520.02021年9月30日2021年12月2日(決議)株式の種類配当金の総額(千円)配当の原資1株当たり配当額(円)基準日効力発生日2022年6月17日定時株主総会普通株式2,420,563利益剰余金76.02022年3月31日2022年6月20日(1)配当金支払額(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)現金及び預金勘定54,877,790千円63,404,491千円預入期間が3ヶ月を超える定期預金△14,000,000△8,500,000現金及び現金同等物40,877,79054,904,491(連結キャッシュ・フロー計算書関係)※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 20 -種類連結貸借対照表計上額(千円)時価(千円)差額(千円)時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの(1)国債・地方債等---(2)社債---(3)その他3,500,0003,502,0002,000小計3,500,0003,502,0002,000時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの(1)国債・地方債等---(2)社債---(3)その他3,500,0003,446,700△53,300小計3,500,0003,446,700△53,300合計7,000,0006,948,700△51,300種類連結貸借対照表計上額(千円)時価(千円)差額(千円)時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの(1)国債・地方債等---(2)社債---(3)その他---小計---時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの(1)国債・地方債等---(2)社債---(3)その他3,500,0003,453,200△46,800小計3,500,0003,453,200△46,800合計3,500,0003,453,200△46,800(有価証券関係)1.満期保有目的の債券前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 21 -種類連結貸借対照表計上額(千円)取得原価(千円)差額(千円)連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの(1)株式8,895,0172,676,3696,218,648(2)債券① 国債・地方債等---② 社債---③ その他---(3)その他---小計8,895,0172,676,3696,218,648連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの(1)株式412,648498,076△85,427(2)債券① 国債・地方債等---② 社債---③ その他---(3)その他---小計412,648498,076△85,427合計9,307,6663,174,4456,133,221種類連結貸借対照表計上額(千円)取得原価(千円)差額(千円)連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの(1)株式9,501,6022,671,1586,830,443(2)債券① 国債・地方債等---② 社債---③ その他---(3)その他---小計9,501,6022,671,1586,830,443連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの(1)株式404,744510,302△105,558(2)債券① 国債・地方債等---② 社債---③ その他---(3)その他---小計404,744510,302△105,558合計9,906,3463,181,4616,724,8852.その他有価証券前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)3.売却したその他有価証券前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 該当事項はありません。アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 22 -前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)退職給付債務の期首残高2,411,873千円2,385,032千円勤務費用171,886168,673利息費用17,19917,009数理計算上の差異の発生額△61,24113,102退職給付の支払額△154,685△68,429退職給付債務の期末残高2,385,0322,515,388前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)年金資産の期首残高1,085,783千円1,077,377千円期待運用収益16,28616,160数理計算上の差異の発生額△14,111△6,988事業主からの拠出額82,15996,311退職給付の支払額△92,740△43,582年金資産の期末残高1,077,3771,139,278前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)退職給付に係る負債の期首残高27,305千円24,311千円退職給付費用9,46610,038退職給付の支払額△12,460△8,144退職給付に係る負債の期末残高24,31126,206前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)積立型制度の退職給付債務1,504,726千円1,575,959千円年金資産△1,077,377△1,139,278427,348436,680非積立型制度の退職給付債務904,617965,635連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,331,9661,402,316退職給付に係る負債1,331,9661,402,316連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,331,9661,402,316前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)勤務費用171,886千円168,673千円利息費用17,19917,009期待運用収益△16,286△16,160数理計算上の差異の費用処理額44,678△825簡便法で計算した退職給付費用9,46610,038確定給付制度に係る退職給付費用226,943178,734(退職給付関係)1.採用している退職給付制度の概要当社は、社員については退職一時金制度と確定給付企業年金制度を併用しており、準社員については退職一時金制度を採用しております。また、一部の連結子会社は、確定拠出年金制度を設けております。なお、準社員の退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。2.確定給付制度(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表(3)簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表    (注)簡便法を適用した制度を含んでおります。(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 23 -前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)過去勤務費用-千円-千円数理計算上の差異91,807△20,917合 計91,807△20,917前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)未認識過去勤務費用-千円-千円未認識数理計算上の差異△5,759△26,677合 計△5,759△26,677前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)債券-%-%株式--現金及び預金--一般勘定100100合 計100100前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)割引率0.6%~0.9%0.6%~0.9%長期期待運用収益率1.5%1.5%予想昇給率2.0%2.0%(6)退職給付に係る調整額 退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。(7)退職給付に係る調整累計額 退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。(8)年金資産に関する事項① 年金資産の主な内訳 年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。② 長期期待運用収益率の設定方法 年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。(9)数理計算上の計算基礎に関する事項主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)3.確定拠出制度連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度12,424千円、当連結会計年度14,744千円であります。アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 24 - 日本 欧州 アジア 合計38,796,3854,089,4326,798,68449,684,501 日本 欧州 アジア ※ 合計11,330,0304,622,7414,102,77420,055,546顧客の名称又は氏名 売上高関連するセグメント名 ベンダーサービス㈱7,418,386 天然調味料事業(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの事業は、報告セグメントの集約基準に沿い、「各種天然調味料の製造、販売事業」に集約されます。従いまして、天然調味料事業として、単一セグメントとして報告しております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 天然調味料事業として、単一セグメントとして報告しているため、記載を省略しております。3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 天然調味料事業として、単一セグメントとして報告しているため、記載を省略しております。4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) 天然調味料事業として、単一セグメントとして報告しているため、記載を省略しております。【関連情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:千円)(2)有形固定資産(単位:千円)   ※PT.Ariake Europe Indonesiaの有形固定資産 996,024千円が含まれております。3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 25 - 日本 欧州 アジア 合計40,310,3783,964,2658,424,38752,699,031 日本 欧州 アジア ※ 合計11,098,8835,615,8594,362,87021,077,613顧客の名称又は氏名 売上高関連するセグメント名 ベンダーサービス㈱7,361,969 天然調味料事業当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:千円)(2)有形固定資産(単位:千円)   ※PT.Ariake Europe Indonesiaの有形固定資産 1,046,884千円が含まれております。3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)該当事項はありません。【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 天然調味料事業として、単一セグメントとして報告しているため、記載を省略しております。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 天然調味料事業として、単一セグメントとして報告しているため、記載を省略しております。【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)該当事項はありません。アリアケジャパン㈱ (2815) 2022年3月期 決算短信- 26 -種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)子会社アリアケファーム㈱長崎県佐世保市15,100農産物の栽培(所有)直接  9.9間接 89.4原材料の仕入原材料の仕入689,032買掛金前渡金80,683160,000債務保証150,000--種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)子会社アリアケファーム㈱長崎県佐世保市15,100農産物の栽培(所有)直接  9.9間接 89.4原材料の仕入原材料の仕入758,088買掛金長期貸付金69,427140,000債務保証150,000--種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している

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