開示日時:2022/05/12 13:30:00
損益
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | EPS |
2018.03 | 16,342,200 | 123,300 | 117,500 | 50.26 |
2019.03 | 18,010,500 | 138,400 | 131,900 | 59.14 |
2020.03 | 16,329,500 | 111,000 | 111,900 | 8.94 |
2021.03 | 6,748,800 | -622,600 | -579,100 | -479.04 |
※金額の単位は[万円]
株価
前日終値 | 50日平均 | 200日平均 | 実績PER | 予想PER |
3,155.0 | 3,688.7 | 3,439.875 | – | – |
※金額の単位は[円]
キャッシュフロー
決算期 | フリーCF | 営業CF |
2018.03 | 335,800 | 585,200 |
2019.03 | 561,200 | 1,053,700 |
2020.03 | -1,024,200 | -235,100 |
2021.03 | -2,533,800 | -2,185,800 |
※金額の単位は[万円]
▼テキスト箇所の抽出
各 位 2022 年5月 12 日 会 社 名 ぴ あ 株 式 会 社 代表者名 代表取締役社長 矢内 廣 (コード番号 4337 東証プライム) 問合せ先 常務取締役コーポレート担当 吉澤 保幸 (TEL.03 - 5774 - 5278 ) 連結業績の前期実績値との差異及び剰余金の配当(無配)並びに 特別損失の計上に関するお知らせ 当社は、2022 年3月期(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)において、通期業績と前期実績との間に差異が生じましたとともに、以下の通り特別損失を計上いたしました。また、剰余金の配当を行わないこととさせていただくことになりましたので、下記の通りお知らせいたします。なお、当社は当該期間に係る業績予想を公表していないため、増減につきましては実績値と比較し1. 2022 年3月期通期連結業績と前年実績値の差異について 記 売上高 営業利益 経常利益 (百万円) 67,355 25,829 - - (百万円) △6,231 △833 - - (百万円) △6,008 △845 - - 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 1 株当たり 当期純利益 ( 円 銭) △6,664 △479.04 △1,122 △74.15 - - (注)当連結会計年度より、「収益認識に関する会計基準」等を適用しているため、当該基準など適用前の前期の実績値に対する増減額・増減率は記載しておりません。なお、当該基準を適用しなかった場合の当期の売上高は 121,865 百万円であり、増加額は 54,509 百万円、増加率は 80.9%ております。 前期連結実績(A) 当期連結実績(B) 増減額(B-A) 増減率(%) であります。 <差異の理由> 国内レジャー・エンタテインメント市場においては、年明け以降からのオミクロン株の急速な感染拡大による、まん延防止等重点措置の再発令等、厳しい経営環境下ではありましたが、2021 年秋以降は経済の回復とともに市場も好況に転じ、当社でも市場全般の回復と集客エンタメイベントの復調によるチケット販売の回復に加え、一昨年来断行してきた役員報酬の減額や社員賞与カット等も含む全社経費の縮減策の継続、ならびに、ぴあアリーナMMの稼働率の上昇、東京オリンピック・パラリンピックにおける、一連のチケッティングサービス受託業務の終了に伴う各種費用の精算が完了したこと、等が大きく寄与した結果、売上回復と赤字幅の大幅な圧縮というかたちで大幅な改善を実現しました。 2. 剰余金の配当について 決定内容 基準日 1株当たり配当金 配当金総額 効力発生日 配当原資 2022 年3月 31 日 0 円 00 銭 - - - 直近の配当予想 (2022 年2月 10 日公表) 同左 未定 - - - 前期実績 (2021 年3月期) 2021 年3月 31 日 0 円 00 銭 - - - 当社は、将来の事業拡大と財務体質強化のため、必要な内部留保を確保しつつ、株主の皆様の期待に沿えるよう安定した配当を継続していくことを基本方針としております。 2022 年3月期の期末配当予想は未定としておりましたが、前述のとおり、親会社株主に帰属する当期純損失を計上する見込みとなりましたことから、誠に遺憾ではございますが、2022 年3月期は無配とさせていただきます。 株主の皆様には、深くお詫び申し上げますとともに、可能な限り早期に復配ができるように努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。 3. 特別損失の計上について この間、当社で進めている事業構造改革の一つである、新ぴあ(アプリ)を含むDMS(デ ジタルメディア・データマーケティングサービス)事業においては、コロナ後の成長・拡大の道筋を確実にするべく、2022 年3月末にかけて新会社(ぴあネクストスコープ株式会社)を新設分割により設立いたしました。 併せて、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、DMS事業に係る無形固定資産(ソフ トウェア等)について、より確実な将来収益の予想を図るため、当第4四半期連結会計期間において、減損損失4億 71 百万円を計上いたしました。 4.本件につきましては、本日公表しました「2022 年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」に 反映しております。 以 上