フマキラー（4998） – 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

各 位 2022 年５月 11 日 会 社 名 フマキラー株式会社 代表者名 代表取締役社長 大下 一明 （コード番号 4998 東証スタンダード市場） 問合せ先 取締役管理本部長 郷原 和哉 TEL．(0829) 55－2112 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ 最近の業績動向等を踏まえ、2021 年５月 12 日に公表しました 2022 年３月期（2021 年４月１日～2022 年３月 31 日）の業績予想及び配当予想について下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。 １．通期業績予想の修正 記 2022 年３月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年４月１日～2022 年３月 31 日) 売 上 高 営業利益 経常利益 （Ａ） 前 回 発 表 予 想百万円 49,300 百万円 2,800 百万円 3,250 百万円 1,980 円 銭 120.13 （Ｂ） 今 回 修 正 予 想52,729 2,183 2,541 （Ｂ－Ａ） 増 減 額3,429 △616 △708 （％） 増減率7.0 △22.0 △21.8 △29.7 （ご参考） 前期実績（2021 年３月期） 48,532 3,560 3,852 2,321 140.86 親会社株主に帰属する 当期純利益 １株当たり 当期純利益 1,391 △588 84.42 － － 2022 年３月期通期個別業績予想数値の修正(2021 年４月１日～2022 年３月 31 日） 売 上 高 経常利益 当期 純利益 １株当たり 当期純利益 （Ａ） 前 回 発 表 予 想百万円 25,400 百万円 1,250 百万円 870 円 銭 52.78 （Ｂ） 今 回 修 正 予 想25,125 1,562 1,356 82.33 （Ｂ－Ａ） 増 減 額△274 312 （％） 増減率△1.1 25.0 486 56.0 － － （ご参考） 前期実績（2021 年３月期） 25,870 1,879 1,390 84.39 ２．修正の理由 （連結業績） （個別業績） 連結売上高につきましては、インドネシア・マレーシアなど海外子会社の売上が好調に推移したことや為替の影響等により前回発表予想から増加しましたが、海外子会社における原材料価格の高騰による粗利の減少、イタリアの殺虫剤メーカーZapi 社の買収費用が発生したこと等から、利益面では前回発表予想を下回る見込みです。 個別売上高につきましては、主力の殺虫剤・園芸用品が順調に推移した一方で、家庭用品ジャンルのアルコール関連商材が計画を下回ったことから、前回発表予想を若干下回る見込みです。 利益面につきましては、売上の減少に伴う粗利の減少、商品構成による原価率の上昇等が減益要因となった一方で、販管費の削減や配当金の増加、有価証券の売却益、税金費用の減少により、経常利益、当期純利益は前回発表予想を上回る見込みです。 ３．2022 年３月期の配当予想の修正 ① 修正の内容 基 準 日 予回前想 （ 2 0 2 1 年 ５ 月 1 2 日 ） 第２四半期末 期 末 年 間 １株当たり配当金（円） ２０円００銭 ２０円００銭 今 回 修 正 予 想 ２２円００銭 ２２円００銭 当期実績 期績 前（ 2 0 2 1 年 ３ 月 期 ） 実２４円００銭 (普通配当２０円００銭) (特別配当 ４円００銭) ２４円００銭 (普通配当２０円００銭) (特別配当 ４円００銭) ─ ─ ─ ─ ② 配当予想修正の理由 当社は、業績や将来の事業展開、内部留保などを総合的に勘案しつつ、株主様への安定的かつ継続的な配当を実施していくことを経営の重要課題として位置づけております。 2022 年３月期の期末配当予想につきましては、１株当たり 20 円としておりましたが、このたびの単体業績予想を踏まえ、１株当たり 22 円とさせていただきます。 ※ 上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の経済・事業環境の変動等の事業リスクや不確定要因により、予想数字と異なる場合がありま す。 以 上