ウイルテック(7087) – 2022年3月期決算説明資料

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開示日時:2022/05/12 12:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 2,000,164 96,247 99,588 110.43
2019.03 2,289,983 85,188 94,465 96.09
2020.03 2,480,063 112,992 118,886 138.53
2021.03 2,527,791 44,003 125,295 122.51

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
915.0 979.74 1,141.77 7.54

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 70,251 81,506
2019.03 56,921 65,521
2020.03 55,148 64,348
2021.03 115,099 137,334

※金額の単位は[万円]

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株式会社ウイルテック東京証券取引所スタンダード市場証券コード:70872022年3月期決算説明資料2022年5月12日ディスクレーマー 資料内の業績数値について当資料に記載する数値は、以下を前提にご覧ください。監査法人により監査済2020年3月期 2Q・3Q・4Q2021年3月期 1Q・2Q・3Q・4Q2022年3月期 1Q・2Q・3Q・4Q未監査2020年3月期 1Q 数値に関する注意事項当資料については、特段の注記がない限り数字については表示単位未満切捨て、比率、年数及び倍率等については表示単位未満四捨五入して表示しています。 見通しに関する注意事項当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、将来の計画数値や施策の実現を確約したり保証したりするものではありません。Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.2ウイルテック・グループの主要4事業(2022年3月期)その他事業紹介EMS事業●電子機器の受託製造●電子部品卸売ITサポート事業●ITエンジニア派遣:SE・PG・IT基盤/運用等●請負開発:社内開発マニュファクチャリングサポート事業●製造請負・製造派遣●機電系技術者派遣●修理サービスコンストラクションサポート事業●建設系技術者派遣●建設に関する教育・研修サービスCopyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.3INDEX2022年3月期決算概要2023年3月期業績予想中期経営計画の進捗APPENDIX5172230Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.42022年3月期決算概要Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.52022年3月期決算ハイライト昨年グループインした2社の業績も寄与し増収を継続維持EMS事業で過去最高売上を達成好調な需要に応えるため採用投資を積極的に行った結果、前期比で増収減益Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.62022年3月期決算概要 前期比増減額のうち、約19億円が昨年M&Aした2社の寄与分 税効果の会社区分変更が当期純利益に影響(百万円)2021/3期実績2022/3期実績前年比通期予想比通期予想2022年2月9日発表分増減額増減率増減額増減率売上高25,27729,971+4,694 +18.6%29,888+83+0.3%営業利益(営業利益率)経常利益(経常利益率)親会社株主に帰属する当期純利益(当期純利益率)440(1.7%)384(1.3%)▲56(▲0.4p)1,248(4.9%)648(2.2%)▲600(▲2.7p)780(3.1%)292(1.0%)▲488(▲2.1p)▲12.6%446▲62 ▲13.9%▲48.0%703▲55▲7.8%▲62.6%406▲114 ▲28.1%一株当たり当期純利益(円)125.5646.79▲78.7765.07▲18.28-ROE(自己資本利益率)(%)11.94.3▲7.6p--Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.72022年3月期業績推移(四半期単位)【売上高】【経常利益】 旺盛な需要に対応するために、採用・教育関連コストを先行投資(大阪テクニカルセンターの開設等)2月に大口顧客先で設備メンテナンスのための工場の稼働停止が影響(百万円)売上高経常利益8,5008,0007,5007,0006,5006,0005,5005,0007,7577,863(百万円)7,0747,2777,1293063223306,0485,7996,2025,9406,3076,4096,2425004003002001000161助成金62助成金43▲ 1320/3 21/3398助成金295191助成金93428435203 217助成金232助成金58助成金93231助成金5220/3 21/322/320/3 21/322/320/3 21/322/320/3 21/322/31Q2Q3Q4Q▲ 10022/320/3 21/322/320/3 21/322/320/3 21/322/31Q2Q3Q4QCopyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.8営業利益増減要因分析増収影響粗利益率変化 M&A2社のグループインによる効果 既存事業における取引先拡大及び増産による効果 コロナによる稼働停止などによる悪化。また、マニュファクチャリングサポート事業にて積極的な採用及び海外人材の渡航制限などの原因により、国内採用コスト増加が影響し原価率が2.7P悪化販管費増加影響 M&Aによる増加▲279百万円 のれん▲41百万千円+672▲4014402021/3期営業利益増収影響粗利率変化販管費増加影響セグメント増収影響粗利率変化マニュファクチャリングサポート事業コンストラクションサポート事業ITサポート事業EMS事業その他▲326+209+48+252+141+243842022/3期営業利益▲498+21+39+8+28Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.95.2%9198.0%7.0%6.0%5.0%4.0%3.0%2.0%セグメント別業績推移(単位:百万円)セグメント別シェア(2022/3期ベース)マニュファクチャリングサポート事業売上高セグメント利益セグメント利益率売上高セグメント利益セグメント利益率17,546 17,174 18,674 コンストラクションサポート事業3,542 3,647 3,978 4.2%5.0%1471813.9%1542020/3期2021/3期2022/3期10.0%5.0%0.0% 首都圏・関西圏で需要は回復傾向 採用・教育のためのコストを先行投資ITサポート事業(2020年12月新設)2.3%391491.0%0.3%0.0%914 2.8%252,709 3.2%864.0%3.0%2.0% 正社員比率の向上施策により、営業利益率が改善傾向2021/3期(2020.12~2021.3)2022/3期売上高セグメント利益セグメント利益率2020/3期2021/3期2022/3期 アフターコロナを見越した需要は増加傾向 外国人の渡航制限により採用コストが増加 採用・教育コストを先行投資売上高セグメント利益セグメント利益率EMS事業3,623 3,110 2.0%4,111 4.0%2.9% 世界的な半導体不足の中、部品調達に注力した結果、大幅な増収増益710.3%8118-1.0%2020/3期2021/3期2022/3期Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.10セグメント別業績 マニュファクチャリングサポート事業 5G関連、IoT、AIなどの半導体需要により、既存・新規共に生産は堅調に推移 半導体の需要拡大により国内産業は活性化するも、半導体技術・技能人材の獲得から育成が課題(百万円)(括弧内:構成比)2021/3期 2022/3期前年比増減額増減率電子部品・デバイス・電子回路製造業前期比 ▲7.2%電子部品・デバイス・電子回路製造業情報通信機械器具製造業その他合計4,0873,792 (23.8%)(20.3%)4,6885,882(27.3%)(31.5%)2,6042,784 (15.2%)(14.9%)5,7956,215 (33.7%)(33.3%)17,17418,674 (100%)(100%)▲295▲7.2%5G関連部品などの需要増加により生産は右肩上がりも、一部大口顧客の生産体制見直しが影響して減収+1,194 +25.5%情報通信機械器具製造業 前期比 +25.5%+420+7.2%電気機械器具製造業前期比 +6.9%+1,500+8.7%巣ごもり需要による関連商材は増加傾向電気機械器具製造業+180+6.9%スマホ等の次世代通信関連での需要は堅調に推移Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.11セグメント別業績 コンストラクションサポート事業 建築設備分野およびBIM人材の需要を取り込み、売り上げ拡大に寄与BIM=Building Information ModelingBIM人材とはBIMの3次元情報の利活用(モデル作成、照査等)ができる能力・技術を有する人材(百万円)(括弧内:構成比)2021/3期 2022/3期前期比増減額増減率建築分野前期比 ▲7.1%人財サービス事業+221+6.2%首都圏及び関西圏での再開発案件の稼働により、建築施工管理の需要が増加傾向も、経験者採用に苦戦(内建築分野)▲97▲7.1%建築設備分野前期比 +16.9%(内建築設備分野)+291+16.9%設備サブコンへの営業強化に注力してきたことで、取引が大幅に拡大(内その他分野)+26+5.4%請負・受託事業+110+135.8%合計+331+9.1%請負・受託事業前期比 +135.8%今期からの本格的な事業参入にあたり、大型商業施設のリニューアル工事を受注3,5663,787(97.8%)(95.2%)1,3621,265(37.3%)(31.8%)1,7202,011(47.2%)(50.6%)485511(13.3%)(12.8%)81191(2.2%)(4.8%)3,6473,978(100%)(100%)Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.12セグメント別業績 ITサポート事業(2020.12月新設) 安定的に需要があり、配属率も高水準を維持。新規プロジェクトに向け、人材採用強化に努める(百万円)(括弧内:構成比)システム開発【アプリケーション】(内WEB系)(内オープン系)(内汎用系)(内ERP)その他合計2021/3期 2022/3期(4か月換算)7232,181(79.1%)(80.5%)336(36.8%)179(19.6%)71(7.8%)135(14.8%)191(20.9%)914(100%)1,092(40.3%)485(17.9%)189(7.0%)415(15.3%)528(19.5%)2,709(100%)コロナ影響で延期されてきたプロジェクトが順次開始されるなど、需要は比較的好調。PM(プロジェクトマネージャー)クラスの人材採用強化に注力システム開発【アプリケーション】その他従来システムの保守・メンテナンスのサポートサービス需要もあり、堅調に推移Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.13セグメント別業績 EMS事業 旺盛な需要に対応したデバイス販売が牽引し、過去最高の売上高を達成(百万円)(括弧内:構成比)2021/3期 2022/3期前年比デバイス前期比 +49.5%デバイスユニット合計1,5862,371(51.0%)(57.7%)1,5241,740(49.0%)(42.3%)3,1104,111(100%)(100%)増減額増減率+785+49.5%医用機器、半導体製造装置、国内物流倉庫向け設備投資案件が好調を維持し、前期比で大幅増収を牽引+216+14.2%ユニット前期比 +14.2%+1,001+32.2%工作機械系などの大口顧客が増産体制に入るなど、好調な市場への対応強化により対前期比で増収Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.14連結貸借対照表の状況(百万円)2021/3期 2022/3期増減流動資産現預金売掛債権棚卸資産固定資産(内 のれん)総資産負債買入債務有利子負債未払費用その他純資産12,29111,8099,5994,5474,2953242,6927245,4134561,1771,6352,1456,8779,4153,7004,6094332,3936334,9795986561,7721,9536,830①②③④①⑤▲184▲847+314+109▲299▲91▲482▲434+142▲521+137▲192▲47▲482① 借入金返済・社債償還に伴い現預金及び有利子負債減少② 売上増加に伴い売掛債権増加③ EMS事業における部品供給不足に対応するための在庫積み増しによる棚卸資産増加④ EMS事業の売上増加に伴い仕入増加⑤ 売上増加に伴い人件費増自己資本比率の推移57.8%56.5%56.0%負債純資産合計12,29111,809Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.2020/3期2021/3期2022/3期1515キャッシュフローの状況(百万円)2021/3期 2022/3期 増減② 定期預金の増加、有形固定資産の取得による支出① 前期から税前当期純利益の減少売上債権・棚卸資産の増加 法人税等の支払額の減少また、前期は連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出があったため大幅に減少③ 長期借入金の返済による支出配当金の支払及び自己株式の取得による支出キャッシュフローの推移4,054167▲1483,148▲929営業活動によるキャッシュ・フロー1,373167 ▲1,206①投資活動によるキャッシュ・フロー▲1,531▲148+1,383②フリー・キャッシュ・フロー※▲15819+177財務活動によるキャッシュ・フロー108▲929 ▲1,037③現金及び現金同等物の期首残高4,1034,054▲49現金及び現金同等物の期末残高4,0543,148▲906※フリーキャッシュフロー=「営業活動によるキャッシュ・フロー」ー「投資活動によるキャッシュ・フロー」Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.営業CF投資CF財務CF現金及び現金同等物期首残高現金及び現金同等物期末残高162023年3月期 業績予想Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.17当社グループ需要見通しマニュファクチャリングサポート事業機電系技術者派遣事業業界2022年度需要見通し(※)人材ニーズ・事業機会(※)2021年度との比較電子部品・デバイス・電子回路5G関連の需要増加で生産は引き続き右肩上がり。半導体不足による生産変動の懸念があるものの、円安による生産体制の国内回帰で受注機会拡大製造請負・製造派遣事業情報通信スマホ等、次世代通信関連の需要は堅調に推移電気機械器具機械系設計電気・電子設計組込み・制御DX化需要の高まりによる関連商材の需要増加に期待メーカーを中心に人材需要増加受注旺盛だが、部材遅延など外的要因により不透明感あり情報通信システム引続きDX関連で堅調。各社、事業領域拡大も目論み、組織再編・強化傾向半導体・装置(FE)半導体メーカー、装置メーカーともに増産基調。部材調達の課題は残る業務用機器・設備業務用機器関連は市場需要は昨年横ばい。ただし、コロナ後の経済再稼働により需要拡大に期待カスタマーサービス事業エネルギー関連蓄電池や太陽光発電の需要拡大、メーカーの同システムへの製品投入は加速する見通し。特にEV車向け充電システムなどの市場拡大は期待大ロボット関連コロナ禍で加速するDX化や人材不足解消に向けてロボットの導入需要は確実に増加する見通し。FA向けに比べサービス業向けの導入意欲が高いCopyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.18当社グループ需要見通しコンストラクションサポート事業ITサポート事業業界建築建築設備2022年度需要見通し(※)人材ニーズ・事業機会(※)2021年度との比較再開発やリニューアルなどでの人材需要はさらに増加。BIM人材需要が増加請負・受託事業首都圏・関西圏を中心に需要は拡大傾向。資材費高騰の懸念ありシステム開発DXニーズを含めてIT投資は今後も拡大傾向。競争激化により経験者採用は停滞の見込みも、未経験者配属に注力その他既存顧客での金融系保守案件は堅調に推移する見通し工作機械、物流設備関連電気自動車の生産拡大に対応するため、米国や中国向けの工作機械は昨年に続き好調。物流関連も大型倉庫への設備投資案件があるなど引き続き好調を持続。ただし、いずれの業種も材料の入手困難により、昨年同様に供給はタイトな予想EMS事業半導体製造装置関連市場としては引き続き需要は好調の予想ながら、部品の供給課題も続き受注残の増加傾向が続くと予想。引きつづき、材料調達力の強化と原材料高騰による顧客への価格調整および製造原価の抑制に努める医療機器関連半導体を中心とした部品の入手困難状況は続くものの、コロナ禍の長期化等により医用関連分析装置は増産計画であり、FA商材を中心に受注は更に増加予想Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.19人材採用の現状と取り組み採用コスト(※)の推移(2019年3月期を100とした場合の指数)採用コストの推移と現状156 152 151 121 ウイルテックワット・コンサルティング 人材不足を背景にした採用難による採用関連コストの上昇はここ数年、ますます顕著に コロナ禍による需要減少により、採用コストは一時的に低下したものの、経済活動の再開により再び上昇。海外人材の入国制限が続く中、国内人材の獲得競争が激化し高騰 施工管理職を中心に、採用難の状況が続いている コロナ禍により遅延・延期されていた首都圏や関西圏でのプロジェクトが再開し、採用難が顕著に2022年の取り組み・対応策1601501401301201101009080100 2019/3期 2020/3期 2021/3期 2022/3期 2023/3期(予想)※採用広告費+自社求人サイト運営費+採用に係る人件費自社メディアでの採用、海外人材採用、による採用強化策により一人当たり採用コストを抑制へCopyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.202023年3月期業績予想(百万円)2022/3期中間実績2023/3期中間予想2022/3期通期実績2023/3期通期予想前年比(通期)増減額増減率売上高営業利益(営業利益率)経常利益(経常利益率)親会社株主に帰属する当期純利益(当期純利益率)14,35116,33029,97133,920+3,949+13.2%195(1.4%)352(2.5%)198(1.4%)430(2.6%)465(2.8%)283(1.7%)384(1.3%)648(2.2%)292(1.0%)1,321(3.9%)1,340(4.0%)816(2.4%)+937(2.6p)+692(1.8p)+524(1.4p)+244.0%+106.8%+179.5%一株当たり当期純利益(円)31.7345.2046.79130.3383.54+178.5%EBITDAROE(自己資本利益率)(%)----8434.31,57011.5727+86.2%+7.2Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.21中期経営計画の進捗22数値目標(売上/EBITDA) 生産拠点の国内回帰など需要は上昇傾向にあり、確実な成長軌道を予想 引き続き採用競争の激化により、需要に対する供給(人材)不足が当面の課題 世界情勢によりインフレ傾向、人件費の上昇が予想され、当初目標より利益を圧迫売上高(予想/目標)EBITDA(予想/目標)売上高(実績)EBITDA(実績)(億円)600311299148.42022年3月期(実績)252142021年3月期(実績)480360339181525402023年3月期(予想)2024年3月期(目標)2025年3月期(目標)EBITDA : 経常利益 + 支払利息 + 減価償却費Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.23基本方針と成長戦略事業規模の拡大新たな技術の取り込み高付加価値化による収益性向上成長を支える財務戦略基本方針123456効率的な営業拠点の拡大スマートものづくりの推進サービス事業の拡大高度人財教育の拡充ASEAN地域での人財DBの拡充M&Aの活用・推進成長戦略Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.24成長戦略の進捗状況と今後の計画成長戦略進捗状況今後の計画戦略 1効率的な営業拠点の拡大50拠点⇒53拠点●東北進出(グループ拠点の相互活用)●顧客ニーズに合わせた拠点のコンパクト化・移転●東北・東海エリアを中心に引き続き新規開拓を強化●九州エリアを新たな戦略エリアとして追加戦略 2スマートものづくりの推進戦略 3サービス事業の拡大〈構想フェーズとして進行中〉●顧客への賃借型スキーム提案●工程間搬送ロボットの構想構築[補足TOPIC] 請負事業所でISO9001取得●小型ドローンプロジェクトの新規展開●ターゲット顧客であるエネルギー周辺事業との保守サービスを開始●アライアンスを含めて実現フェーズへ移行●全国パートナー企業開拓によるサービスエリアの拡大●リサイクルビジネスの拡大戦略 4高度人財教育の拡充教育拠点の増加(8拠点⇒11拠点)●「Salesforce」コンサルティングパートナー認定●教育研修事業の強化拡大●有資格保有者の育成促進●高付加価値・高ニーズ分野へのリスキル教育強化戦略 5ASEAN地域での人財DBの拡充外国人エンジニアの採用マッチングサイト「RISE for」の運用開始●海外有力大学とのネットワーク構築●新たなエリアへの拡大●SNSを中心とした海外ネットワークの拡大戦略 6M&Aの活用・推進M&Aターゲット企業のリサーチ推進●各セグメントとのシナジーを創出するM&ACopyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.25成長戦略の進捗状況と今後の計画戦略④ 高度人財教育の拡充ウイルテック/ワット・コンサルティング研修受講人数の推移 (名)ワット・コンサルティング建築系技術資格試験合格者数の推移 (名)277 238 181 162 合格率66.7%64 16 14 3 2019/032020/032021/032022/032019/032020/032021/032022/03列12025/03社員に対する教育・研修を拡充、充実化。有資格者の増加、有資格者比率の向上を推進 時間当たり派遣単価の向上 派遣(採用)機会の増加Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.26成長戦略の進捗状況と今後の計画戦略④ 高度人財教育の拡充人財育成を推進する教育拠点を拡充熊本テクニカルセンター(熊本・合志市)半導体関連産業の人財需要に対応 2022年5月に新設。半導体製造基盤強化の中心地として注目されている九州・熊本エリアにおいて、半導体関連産業の人財需要に対応 半導体製造に関わる座学から実技、保全・設計開発等のエンジニアリングまで幅広い教育を実施 自社の研修に加え、将来的には外部からの研修要請にも対応予定大阪テクニカルセンター(大阪・住之江区) 2021年12月に新設 配属前に現場を想定してのクリーンルーム用ウェアを着用した実務研修Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.27成長戦略の進捗状況と今後の計画戦略⑤ ASEAN地域での人財DBの拡充海外エンジニア登録者数の推移2021年7月にエンジニア特化型マッチングサイトを開設。開設効果により登録ペースが加速9,001 10,734 12,004 13,328 16,066 22,649 19,198 2000/032000/072000/112021/032021/072021/112022/03海外エンジニア日本企業(紹介先) ベトナム&ミャンマーを中心進捗状況に登録者数が増加。 2022年3月末時点で「RISE for」サイトに約12,000名が登録Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved. 積極的なセミナー開催によりサービスの認知度向上を推進「RISE for Career」「RISE for Business」28成長戦略の進捗状況と今後の計画戦略⑥ M&Aの活用・推進技術を広げ、お客様と共に革新の実現に挑戦する。ウイルテックグループは製造・組み立てなどモノづくりの中流工程を中心に、技術領域やアフターサービス領域へと事業を展開しています。機電系分野のほか、建設業やIT事業においても人財を育成し、高い技術を提供しています。各領域でシナジーを発揮し、グループ全体のさらなる成長を目指します。製造系建設系IT系技術者派遣/製造請負・派遣/修理サービス技術者派遣/工事受託技術者派遣受託製造/電子部品卸売既存のサービスやセグメントとシナジーを創出する企業のリサーチ推進人財モノづくりサービス修理/ECCopyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.29APPENDIXCopyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.30社長メッセージ押し寄せる変革の波。お客様の感動を一歩前へ。ビジネス、テクノロジー、価値観。現在、私たちの目の前では、これまで経験したことがないスピードで、想像以上に大きな変化が起こっています。私たちは、他に先駆けて自らが変わることで、イノベーションを起こす集団でありたい。千変万化。ウイルテックグループの経営方針です。代表取締役社長宮城 力Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.31会社概要社名 株式会社ウイルテック (英文表記:WILLTEC Co.,Ltd.)代 表 者 代表取締役社長 宮城 力設 立 年 月 日 1992年(平成4年) 4月本 社 所 在 地 〒532-0002 大阪府大阪市淀川区東三国4丁目3番1号資 本 金 136,830,000円(2022年3月末時点)役 員 構 成取締役会長代表取締役社長常務取締役取締役取締役小倉 秀司宮城 力野地 恭雄西 隆弘渡邊 剛取締役取締役(監査等委員)社外取締役(監査等委員)社外取締役(監査等委員)石井 秀暁京崎 利彦麻田 祐司見宮 大介事 業 内 容 製造請負/製造派遣/技術者派遣/受託製造/電子部品卸売/修理サービス/海外人材育成など売 上 規 模 29,971百万円 (連結/2022年3月期)従 業 員 数 5,567名 (連結/2022年3月末時点)※平均臨時雇用者含むグループ会社株式会社ワット・コンサルティングデバイス販売テクノ株式会社株式会社ウイルハーツWILLTEC VIETNAM Co.,Ltd.WILLTEC MYANMAR Co.,Ltd.株式会社サザンプラン株式会社パートナーCopyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.32売上高推移と沿革ものづくりを支援する事業領域で基盤を確立200億円1992設立製造請負事業 開始100億円2005(株)ワット・コンサルティング グループ会社化機電系技術者/建設技術者 派遣事業 開始2004製造派遣解禁製造派遣事業 開始2003許可取得一般労働者派遣事業有料職業紹介事業2022東証スタンダード市場へ移行2020東証2部市場に上場(株)サザンプラン グループ会社化(株)パートナーの分割会社を子会社化過去最高水準2014デバイス販売テクノ(株)グループ会社化受託製造事業・電子部品卸売事業 開始2012修理サービス事業開始199219951998200120042007201020132008 リーマンショック※超円高下で製造業拠点の海外移転進行201920162015 派遣法改正派遣事業許認可制へ2020202120222020新型コロナウイルス世界で感染拡大創業期・地域基盤の構築拡大期・ビジネスモデルの水平展開構造改革期・事業領域の拡大Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.33事業領域マニュファクチャリングサポート事業機電系EMS事業建設系コンストラクションサポート事業IT系ITサポート事業その他企画開発・設計製造・組立/施工/実装流通・販売/検査・竣工/テスト中流工程に強み2018年技術者派遣製造請負・派遣2014年受託製造電子部品卸売メンテナンス・修理アフターサービス/運用・保守2012年修理サービス2005年技術者派遣工事受託2020年技術者派遣海外人財コンサルティング・教育事業20152016印刷事業・Web制作事業・シェアードサービス事業Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.342020年修理・EC2007年事業セグメントマニファクチャリングサポート事業コンストラクションサポート事業株式会社ウイルテック株式会社ワット・コンサルティング①製造請負・製造派遣 ②IT・機械・電気系技術者派遣 ③修理サービスの3事業を展開しています。モノのAI化、企業や学校のDX化に伴って需要が高まる電子部品・デバイス、電気機械、情報通信産業を中心にサービスをご提供しています。マンションやオフィスビル、商業施設、公共施設、医療福祉施設、産業施設などの建築プロジェクトにおいて建築技術者を派遣しています。教育・研修制度は業界No.1の充実度を誇り、多くの企業様から評価を得ています。ウイルテックグループITサポート事業株式会社パートナー刻々と変化するITニーズに応えるため、専門性やニーズの高い人財を育成し、お客様のプロジェクトメンバーの一員やチームとして、システムエンジニアが技術をご提供いたします。業界業種、プラットフォームや言語を問わず、ITシステムの設計から開発、運用保守まで一貫サポート。金融・証券・医療・通信・サービス業など数多くの上場企業様と長期にわたる取引実績があります。Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.EMS事業デバイス販売テクノ株式会社電子部品の自社調達ネットワークを持ち、お客様のニーズに合わせて設計から製造、納入までワンストップでご提供。高効率・高品質な生産体制をご提案いたします。制御装置基板システム機器器具用電子ブザー35当社グループの強み人財基盤創業以来「人財が成長基盤」教育や雇用環境整備に積極投資強み1強み2グループ強み3長期顧客化人財派遣から顧客ニーズを深掘り請負契約を獲得、長期契約につなげる 技術改善・設備設計の専門部門による顧客課題への提案活動 年1回の「改善発表会」開催による現場改善のベストプラクティスの共有改善の風土Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.36当社グループの強み① 人材基盤創業来「人財が成長基盤」と認識し、人財に積極投資。着実な業績向上を実現。会社および従業員の長期的な成長を目指して正社員比率を高める教育環境の充実安定的な労働環境人員推移(グループ)正社員比率80.5%専任講師よる専門教育5000400030002000100002017/32018/32019/32020/32021/32022/3契約社員(有期)正社員(無期)Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.製造機材を使ったOJT教育37当社グループの強み② 長期顧客化顧客ニーズの深堀りで信頼を獲得。契約継続年数は年々増加傾向人財派遣請負契約顧客ニーズや課題を深堀り改善企画・提案当社グループのノウハウの融合による提案の実行顧客の生産性向上を実現ロイヤルカスタマー化First Step 人材派遣から顧客固有の知識・技能を蓄積Second Step 顧客の生産工程を当社グループが一元的に請負い事業基盤Result 変化する顧客のニーズや事業環境に合わせて改善・改良を繰り返し、信頼を獲得。契約の長期継続へ継続した高度技術人財の研修・育成と、従業員個々の高い改善意識Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.38当社グループの強み③ 改善の社風ベストプラクティスを共有 現場改善のベストプラクティスの共有と社員のモチベーション向上を目的に、2006年から毎年開催 製造現場のチームだけでなくバックオフィスのチームも参加し、全社的なイベントに成長 このイベントが、各現場における改善提案の促進に貢献。生産効率、業務効率の向上に大きな成果Copyright © WILLTEC Co., Ltd. All Rights Reserved.39本資料に関するお問い合わせ先情報統括部 広報・IR課 IR担当ir@willtec.jp

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