アジャイルメディア・ネットワーク（6573） – 2021年12月期決算発表の遅延理由および今後の決算開示に関するお知らせ

各 位 す。 2022年５月11日 会 社 名 アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 荒 木 哲 也 （コード番号 6573 グロース） 問 合 せ 先 管 理 部 部 長 寺 本 直 樹 （TEL 03-6435-7130（代表）） 2021 年 12 月期決算発表の遅延理由および 今後の決算開示に関するお知らせ 当社は、「2021 年 12 月期決算短信〔日本基準〕（連結）」を本日開示いたしましたが、当該開示が決算期末後 50 日を超えた理由および今後の決算短信の開示について、下記のとおりお知らせいたします。 １．決算短信の開示が決算期末後 50 日を超えた理由 当社は、2022 年２⽉１⽇付「第三者委員会の設置及び 2021 年 12 月期決算発表の延期に関するお知らせ」にて開示のとおり、当社台湾子会社ならびに当社における過去の取引における不適切な会計処理の疑義について、外部の専門家により構成された第三者委員会を設置して、調査を進めてまいりました。 当社の会計監査人である監査法人アリアからは、今回事案による調査の結果を踏まえて過年度の決算数値について適切に訂正を行い、2021 年 12 月期の期首残高を確定させないと、2021 年 12 月期にかかる監査報告書を提出できない旨の見解を得ていたため、2021 年 12 月期決算短信についても有価証券報告書と同様に、４⽉28⽇付で開示することで予定をしておりました。 しかしながらその後、４月 28 日付「2021 年 12 月期有価証券報告書提出遅延ならびに当社株式の監理銘柄（確認中）指定の見込みに関するお知らせ」にて公表のとおり、IR・経理人員の不足による作業の遅延や、当社の会計監査人である監査法人アリア指摘との協議や指摘事項を反映させた決算修正資料・開示資料の作成に時間を要したため、４月 28 日付で 2021 年 12 月期決算短信を開示できず、５月 11 日付に開示することとしておりました。 これらを経て、2021 年 12 月期決算短信について本日付で開示にいたったため、2021 年 12 月期の決算発表が決算期末後 50 日を超えることとなりました。 ２. 今後の決算開示について 当社は、当社において発覚した不適切な会計処理と、これに伴い決算開示が遅延したことを重く受け止め、経営体制の見直しや再発防止策の見直し・徹底を通じて、コーポレートガバナンス体制の強化に努めてまいります。今後の決算短信の開示につきましては、決算期末後 45 日以内に開示するよう取り組んでまいりま以上