クックパッド(2193) – 2022年12月期 第1四半期決算補足説明資料

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開示日時:2022/05/13 18:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 1,187,617 166,456 166,456 3.78
2019.12 1,175,345 30,687 30,687 -9.01
2020.12 1,109,593 15,174 15,174 3.77

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
289.0 262.04 247.665 -8.58

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 50,696 113,651
2019.12 85,797 102,415
2020.12 39,406 61,074

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年12月期第1四半期決算補足説明資料クックパッド株式会社Our mission2【定款第2条1項】当会社は、「毎日の料理を楽しみにする」ために存在し、これをミッションとする。Make everyday cooking fun!3【定款第2条2項】世界中のすべての家庭において、毎日の料理が楽しみになった時、当会社は解散する。When everyone on the planet enjoys everyday cooking, our company will dissolve. 4Our vision5世界中の人々の生活は、資本主義体制の中で非常に豊かになり、貧困に悩む人は減り、医療技術の革新により人類の寿命は長くなりました。ただ、生活は豊かになりましたが、肥満や生活習慣病、バーチャルな人間関係の偏重がもたらす心の病は増加しました。また「地球」の健康という意味でも、CO2の排出量増加、オゾン層の破壊、土壌や海洋の自浄作用を超えた汚染など、大きな犠牲を払ってきました。6外食やデリバリーの普及によって、安くて美味しいものが手軽に食べられるようになりましたが、それらの食品を流通させるために、多くの植林が伐採され、ゴミも増え続けています。結局、今まであった問題を解決する中で、また新たな問題をつくっているにすぎないのではないかとクックパッドは考えています。では、どうすればヒトや、社会や、地球を健康に、豊かにできるのでしょうか? 7ヒトの健康に必要なのは、食事、運動、睡眠といわれ、世界でもっとも頻度高く行われている社会活動は、家族での食事です。つまり食は、ヒトにも社会にも、地球にも大きな影響を与えているといえます。この食の良し悪しがヒトと、社会と、地球の、これからの分岐点になると思っています。8クックパッドは、食の世界を良くするには、料理をするひとはもちろん、農家など食に関わるものをうみだす「つくり手を増やすこと」だと考えています。これまでの歴史において、効率や利益の追求が優先され、結果、地球が健康を損なうシーンに遭遇することが多くなりましたが、つくり手になると様々な「気づき」が増え、自らが考え判断するようになるので、「つくり手」となったひと自ら、地球の健康について判断したほうが正しい意思決定ができると思っています。9「つくり手」で居続けてもらうためには、料理が楽しみに、それも、毎日楽しみになる仕組みづくりが必要だと思うのです。料理をもっとクリエイティブで楽しいものにしたい。 「つくること」をわくわく楽しいことにしたい。「作業」ではなくどんどんうまくなるものにしたい。料理をとおして、他の人とのつながりが楽しみとなり増えていくようにしたい。料理を、ヒト、社会、地球の健康に貢献していると自信をもって続けていけるものにしたい。そんな風に考えています。10世界中の70億人の中には、すでに料理をたのしんでいる「つくり手」がたくさんいます。そのひとたちのエネルギーや、知恵や、思いや、気持ちが、人々を励まし助けになるようなコミュニティをつくりたいと思っています。クックパッドはヒト、社会、地球の健康を“毎日の料理を楽しみにする”ことによって実現していきます。1112クックパッドが2017年からの10年間の投資フェーズで達成したいこと日本中心のサービス → 世界中で使われるサービスに世界100カ国でNo.1、そしてその先へ。世界中の人々の料理に関する課題を解決します。便利なサービス → 楽しみになるサービスに簡単・便利だけでは限界があります。楽しみこそが、より多くの人に料理が広がる上での鍵だと考えます。レシピの会社 →料理の会社にレシピは「今日、なにつくろう」を解決する有力な方法ですが、料理の力はそれだけではありません。生産・流通も含めて重要な課題を解決していきます。13ミッションの実現に向けて◼ 料理に関する生活者の課題解決によって、・つくり手を増やすことに徹底的に集中していきます。・食に関する生産、販売、調理において多様性を増やすことに注力していきます。◼ 短期・中期の利益を追求するのではなく、長期目線で市場を創り、それぞれの市場での圧倒的No.1のポジション作りを優先します。◼ 大胆、かつ柔軟な意思決定を行っていくため、将来のコミットメントにしばられる経営はしません。◼ 一方で、株主・投資家向けに正確な事実の財務情報の開示は、適時実施していきます。◼ 大胆な勝負を機動的にしていきます。成功することもあれば、失敗をすることもありますが、それでも果敢に挑戦します。◼ P/LよりもC/Fとキャッシュ残高の水準を重視します。14投資の進捗-連結販管費及び一般管理費の推移単位:百万円前年同期比0.7%↓3,0002,847 2,828 2,0001,00001Q2Q3Q4Q20211Q2022※2021年12月期2Qに会計方針の変更を行ったため、2021年12月期1Qの数値については、当該方針に基づいて置き換えを行っています。15投資の内訳‐連結販管費及び一般管理費の割合5%販売費及び一般管理費2,828百万円56%44%33%販売費及び一般管理費2,828百万円62%人件費 その他日本 海外 TV16連結売上収益の推移単位:百万円前年同期比12.5%↓2,623 3,0002,0001,00002,297 1Q20221Q2Q3Q4Q202117売上収益の割合11%17%連結売上収益2,297百万円72%18国内レシピサービス会員売上の推移単位:百万円前年同期比8.4%↓1,804 2,0001,5001,00050001,652 1Q20221Q2Q3Q4Q202119国内PS会員数 推移単位:万人220.0180.0140.0100.0197.4188.2183.4183.2180.21Q2Q3Q4Q20211Q2022※各四半期の最終月の課金対象件数。20国内レシピサービス広告売上の推移単位:百万円前年同期比33.0%↓2159139603006009001Q2Q3Q4Q1Q20212022営業利益四半期推移単位:百万円前年同期比291百万円↓※2021年12月期2Qに会計方針の変更を行ったため、2021年12月期1Qの数値については、当該方針に基づいて置き換えを行っています。22-327-619-800-40004001Q2Q3Q4Q1Q20212022親会社の所有者に帰属する四半期利益の推移前年同期比209百万円↓単位:百万円4000-800-400-3301Q2Q3Q4Q20211Q2022-540※2021年12月期2Qに会計方針の変更を行ったため、2021年12月期1Qの数値については、当該方針に基づいて置き換えを行っています。23現金及び現金同等物の推移単位:億円前年同期比12.4%↓228.63002001000200.11Q20221Q2Q3Q4Q202124本資料に記載された情報は、資料作成現時点において入手可能な情報及び当社が合理的と判断した一定の前提に基づいて作成されております。【本資料及び当社IRに関するお問い合わせ先】クックパッド株式会社 CFO室ir@cookpad.com25

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