ユニプレス（5949） – 2022年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

　2022年３月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2022年５月12日ユニプレス株式会社５９４９上場取引所https://www.unipres.co.jp東URL上 場 会 社 名コ ー ド 番 号代者表問合せ先責任者定時株主総会開催予定日有価証券報告書提出予定日決算補足説明資料作成の有無決算説明会開催の有無(役職名)代表取締役 社長執行役員 (氏名)浦西 信哉(氏名)斉藤 直樹(役職名)経理部長配当支払開始予定日　2022年６月23日　2022年６月24日： 無： 有（機関投資家、アナリスト向け）(TEL)(045)470-8631　2022年６月24日１．2022年３月期の連結業績（2021年４月１日～2022年３月31日）（１）連結経営成績2022年３月期2021年３月期(注) 包括利益売上高営業利益％百万円254,4508.5234,545 △20.7％－－2022年３月期 6,607 百万円 ( －％)百万円△7,593△11,330(百万円未満切捨て)経常利益(％表示は対前期増減率)親会社株主に帰属する当期純利益百万円△7,955△17,642％百万円－△4,718△9,167－2021年３月期 △19,607 百万円 ( －％)％－－１株当たり当期純利益潜在株式調整後１株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率2022年３月期2021年３月期円 銭△176.90△392.31円 銭－－％△6.6△13.9(参考) 持分法投資損益2022年３月期216 百万円2021年３月期 △367 百万円総資産純資産自己資本比率１株当たり純資産百万円302,585287,856百万円135,875129,5292022年３月期 122,822 百万円2021年３月期 117,727 百万円（３）連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円17,1265,778百万円△18,941△28,267（２）連結財政状態2022年３月期2021年３月期(参考) 自己資本2022年３月期2021年３月期　２．配当の状況第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末合計年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)2021年３月期2022年３月期2023年３月期(予想)円 銭－－－円 銭0.000.0010.00円 銭－－－円 銭10.0010.0010.00円 銭10.0010.0020.00百万円449449％－－－　３．2023年３月期の連結業績予想（2022年４月１日～2023年３月31日）売上高営業利益(％表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)親会社株主に帰属する当期純利益１株当たり当期純利益経常利益第２四半期(累計)通 期百万円138,000292,000％百万円15.6 △1,6006,30014.8％百万円－ △1,7005,300－％百万円－ △2,8001,100－％－－円 銭△62.2624.46　　％△1.6△3.2　％40.640.9　百万円6,86222,858％△3.0△4.8円 銭2,731.132,617.82百万円30,79823,453純資産配当率(連結)％0.40.4　　※ 注記事項（１）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)： 無　 新規 ― 社 (社名)、除外 ― 社 (社名)（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示　① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更： 有： 有： 無： 無　② ①以外の会計方針の変更　③ 会計上の見積りの変更　④ 修正再表示（３）発行済株式数（普通株式）① 期末発行済株式数（自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数　(参考) 個別業績の概要　　2022年３月期47,991,873 株 2021年３月期47,991,873 株2022年３月期3,020,693 株 2021年３月期3,020,507 株2022年３月期44,971,309 株 2021年３月期44,971,429 株１．2022年３月期の個別業績（2021年４月１日～2022年３月31日）（１）個別経営成績2022年３月期2021年３月期売上高％百万円92,6284.888,421 △17.0営業利益百万円△5,300△8,958％－－経常利益百万円△2,691△3,723(％表示は対前期増減率)当期純利益百万円△5,767△10,148％－－％－－　１株当たり当期純利益潜在株式調整後１株当たり当期純利益円 銭－－円 銭△128.17△225.522022年３月期2021年３月期　（２）個別財政状態2022年３月期2021年３月期(参考) 自己資本　　総資産純資産自己資本比率１株当たり純資産百万円130,041137,381百万円44,92351,3582022年３月期 44,923 百万円％34.537.4円 銭998.331,141.312021年３月期 51,358 百万円※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項（将来に関する記述等についてのご注意）本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいておりその達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、〔添付資料〕３ページ「１．経営成績等の概況」の「(４) 今後の見通し」をご覧ください。　○添付資料の目次ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信１．経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………２（１）当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………２（２）当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………２（３）当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………３（４）今後の見通し ……………………………………………………………………………………３（５）利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………３２．会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………４３．連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………５（１）連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………５（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………７　　連結損益計算書 …………………………………………………………………………………７連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………８（３）連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………９（４）連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11（５）連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………13（継続企業の前提に関する注記） …………………………………………………………………13（会計方針の変更） …………………………………………………………………………………13（セグメント情報等） ………………………………………………………………………………14（１株当たり情報） …………………………………………………………………………………19（重要な後発事象） …………………………………………………………………………………19　1ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信１．経営成績等の概況（１）当期の経営成績の概況　① 当社の経営成績当社グループの当連結会計年度の連結業績は、売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響からは脱しつつあり、為替影響があったものの、半導体の世界的な供給不足による得意先の大幅な減産の影響により、2,544億円（前連結会計年度比199億円増、8.5％増）にとどまり、営業利益は75億円の損失（前年同期は113億円の損失）、経常利益は47億円の損失（前年同期は91億円の損失）、親会社株主に帰属する当期純利益は79億円の損失（前年同期は176億円の損失）となりました。なお、足元の生産状況につきましては、緩やかな回復傾向にあり、その結果、当第４四半期連結会計期間の連結業績は、売上高は771億円となり、第３四半期までの各連結会計期間の水準に比べて増加しております。また営業利益につきましても、当第４四半期連結会計期間は43億円の利益となり、黒字化を達成しております。また、半導体供給不足の影響が依然不透明な状況はあるものの、今年度に引き続き来年度も新車部品立上げとその量産効果が期待されており、当社グループの販売状況の更なる回復が見込まれております。② セグメント別の状況各セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。新型コロナウイルス感染症の感染長期化および半導体供給不足に伴う得意先の減産影響等により、売上高は713億円（前連結会計年度比21億円減、2.9％減）となりました。セグメント損失（営業損失）は減産影響はあったものの合理化効果等により、54億円（前年同期は91億円の損失）となりました。得意先の増産影響及び為替影響等により、売上高は694億円（前連結会計年度比17億円増、2.6％増）となり、セグメント損失は7億円（前年同期は23億円の損失）となりました。得意先の減産影響はあったものの金型・設備の販売に加え円安による為替影響等により、売上高は313億円（同79億円増、34.2％増）となり、セグメント損失は41億円（前年同期は36億円の損失）となりました。得意先の減産影響はあったものの為替影響等により、売上高は822億円（同122億円増、17.5％増）となり、セグメント利益は中国新拠点のコスト負担等もあり、34億円（同7千万円増、2.1％増）となりました。（２）当期の財政状態の概況　（資産）前連結会計年度末に比べ為替影響を含め、棚卸資産が52億円、前渡金等その他流動資産が38億円それぞれ減少した一方、現金及び預金が73億円、受取手形及び売掛金が109億円、有形固定資産が28億円、退職給付に係る資産が９億円それぞれ増加したこと等により、資産合計は前連結会計年度末に比べ147億円増の3,025億円となりました。前連結会計年度末に比べ為替影響を含め、未払法人税等が62億円、退職給付に係る負債が19億円それぞれ減少した一方、支払手形及び買掛金が60億円、長短借入金が120億円それぞれ増加したこと等により、負債合計は前連結会計年度末に比べ83億円増の1,667億円となりました。前連結会計年度末に比べ親会社株主に帰属する当期純損失が79億円計上された一方、為替換算調整勘定、退職給付に係る調整累計額等のその他の包括利益累計額が129億円増加したこと等により、純資産合計は前連結会計年度末に比べ63億円増の1,358億円となりましたＡ．日本Ｂ．米州Ｃ．欧州Ｄ．アジア（負債）（純資産）　2ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信（３）当期のキャッシュ・フローの概況資金の状況につきましては、営業活動から得られるキャッシュ・フロー、資金調達手段、流動比率の水準に基づき、当社グループは、将来の債務履行のための手段を十分に確保しているものと考えております。当社は、当連結会計年度末現在、資金の流動性を確保するため、シンジケーション方式のコミットメントライン契約による銀行融資枠及び当座貸越契約による銀行融資枠を567億円設定しており、その未使用枠は285億円となっております。また、当連結会計年度において、資金の長期安定化のため333億円の長期借入を行っており、当連結会計年度末における長期借入金残高は443億円となっております。当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ73億円増の307億円となりました。当連結会計年度に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。（営業活動によるキャッシュ・フロー）営業活動によって得られた資金は171億円となり、前連結会計年度の57億円に比べて113億円増加しました。主として税金等調整前当期純損失の減少と売上債権、棚卸資産、仕入債務等の増減によるものであります。（投資活動によるキャッシュ・フロー）投資活動による支出は189億円となり、前連結会計年度の282億円に比べて93億円減少しました。主として有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものであります。（財務活動によるキャッシュ・フロー）財務活動によって得られた資金は68億円となり、前連結会計年度の228億円に比べて159億円減少しました。主として短期借入金の減少によるものであります。（４）今後の見通し世界経済は、ワクチン接種による防疫効果などもあり、新型コロナウイルス感染症による影響は縮小傾向にあります。しかし、半導体供給不足や資源の高騰、更にはウクライナ情勢等の不安定要素により、引き続き不透明な状況が続くものと予想されます。後緩やかに回復するものと見込まれます。自動車業界におきましても、足元の半導体不足による得意先の減産リスク等はあるものの、得意先からの受注は今このような経営環境を踏まえ、翌期の連結業績の見通しにつきましては、売上高は2,920億円（前期比375億円増、14.8％増）、利益につきましては営業利益63億円（前期は75億円の損失）、経常利益53億円(前期は47億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益11億円（前期は79億円の損失）を見込んでおります。なお、上記の業績予想は当社が現在入手している情報に基づいており、実際の業績は様々な要因により異なる可能性があります。（５）利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当当社は、株主に対する安定した利益還元を重要な経営課題の一つとして位置付けております。この方針のもと、株主の皆様への配当につきましては、各期の業績等を総合的に勘案して、安定的かつ適正な水準の配当を継続してゆくことを基本としております。発及び海外事業の拡充に活用してまいります。　また、内部留保につきましては、自動車産業の今後の動向に対応すべく企業体質の強化やコスト構造改革、技術開　上記方針及び当期の業績を踏まえ、当期末の株主配当金につきましては、１株につき10円とさせていただく予定であります。なお、当期の中間配当につきましては第２四半期連結累計期間の業績の悪化に伴い、誠に遺憾ながら無配とさせていただいたため、年間の配当金につきましても同額の10円となります。なお、次期の株主配当金につきましては、１株につき20円とさせていただく予定であります。　3ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信２．会計基準の選択に関する基本的な考え方当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上を目的に、国際財務報告基準（IFRS）適用に向けて社内のマニュアルや指針等の整備を進めております。また、IFRS適用予定時期についても検討を進めております。　4３．連結財務諸表及び主な注記（１）連結貸借対照表資産の部流動資産現金及び預金受取手形及び売掛金有償支給未収入金製品仕掛品原材料及び貯蔵品その他貸倒引当金流動資産合計固定資産有形固定資産建物及び構築物減価償却累計額建物及び構築物（純額）機械装置及び運搬具減価償却累計額機械装置及び運搬具（純額）工具、器具及び備品減価償却累計額工具、器具及び備品（純額）土地リース資産減価償却累計額リース資産（純額）建設仮勘定有形固定資産合計無形固定資産投資その他の資産投資有価証券繰延税金資産退職給付に係る資産その他貸倒引当金投資その他の資産合計固定資産合計資産合計ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信前連結会計年度(2021年３月31日)当連結会計年度(2022年３月31日)(単位：百万円)23,45340,4704,90719,7136,9277,09513,330△0115,89973,318△38,63634,682196,021△137,78558,23587,844△75,70312,1407,39420,632△16,1824,44930,043146,9455,8386,5418,4962,7171,426△819,172171,956287,85630,79851,4104,94011,1538,7778,5329,460△0125,07383,510△42,95140,559217,926△151,90466,02188,041△77,54710,4937,39120,012△17,2752,73722,555149,7596,1727,2199,0303,7061,628△521,579177,512302,585　5負債の部流動負債支払手形及び買掛金電子記録債務短期借入金リース債務未払金未払法人税等賞与引当金役員賞与引当金訴訟損失引当金その他流動負債合計固定負債長期借入金リース債務繰延税金負債役員退職慰労引当金関係会社整理損失引当金退職給付に係る負債その他固定負債合計負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計非支配株主持分純資産合計負債純資産合計ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信前連結会計年度(2021年３月31日)当連結会計年度(2022年３月31日)(単位：百万円)33,3302,44063,3831,8564,7987,1482,43368－12,720128,17810,3912,6534,4581281,5708,1212,82330,147158,32610,16813,498116,177△5,023134,821772△12,595△5,270△17,09411,802129,529287,85639,3442,46951,3492,1873,1549032,650789412,301114,53334,5241,7494,3061391,5696,1883,69952,177166,71010,16813,457108,380△5,023126,983978△2,066△3,073△4,16113,052135,875302,585　6（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)売上高売上原価売上総利益販売費及び一般管理費営業損失（△）営業外収益受取利息受取配当金為替差益受取賃貸料補助金収入その他持分法による投資利益営業外収益合計営業外費用支払利息持分法による投資損失貸与資産減価償却費その他営業外費用合計経常損失（△）特別利益固定資産売却益特別利益合計特別損失訴訟損失引当金繰入額固定資産処分損減損損失投資有価証券評価損その他特別損失合計税金等調整前当期純損失（△）法人税、住民税及び事業税過年度法人税等法人税等調整額法人税等合計当期純損失（△）非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失（△）親会社株主に帰属する当期純損失（△）234,545222,83111,71423,044△11,33051311960－4672,5143284,003639367379454129129－38488－5,3685,841△14,8781,824△4581,7303,096△17,975△333△17,642254,450237,35217,09724,691△7,593513697402165021,7176594,418895－36927895959428985－10479△5,1022,118△12△692,037△7,139815△7,9551,840△9,1671,543△4,718　7連結包括利益計算書当期純損失（△）その他の包括利益その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整額持分法適用会社に対する持分相当額その他の包括利益合計包括利益（内訳）親会社株主に係る包括利益非支配株主に係る包括利益ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)△7,139△17,975734△4,7512,692△307△1,631△19,607△17,890△1,71721511,3292,200113,7466,6074,9771,629　8ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信（３）連結株主資本等変動計算書　前連結会計年度(自 2020年４月１日 至 2021年３月31日)当期首残高10,16813,498135,057△5,023153,701資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計(単位：百万円)株主資本会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純損失（△）自己株式の取得連結子会社株式の取得による持分の増減株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 （ 純額）当期変動額合計当期末残高会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純損失（△）自己株式の取得連結子会社株式の取得による持分の増減株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 （ 純額）当期変動額合計当期末残高10,16813,498135,057△5,023153,701△1,237△17,642△1,237△17,642△0－－△18,880△0△18,88010,16813,498116,177△5,023134,821その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計新株予約権 非支配株主持分 純資産合計当期首残高△27△8,855△7,963△16,84614,470151,325△27△8,855△7,963△16,84614,470151,325－△1,237△17,642△0－800800772△3,7402,692△247△2,668△2,915△3,7402,692△247△2,668△21,795△12,595△5,270△17,09411,802129,529－△0－－－－－－－　9ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信　当連結会計年度(自 2021年４月１日 至 2022年３月31日)(単位：百万円)株主資本当期首残高10,16813,498116,177△5,023134,821資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計60860810,16813,498116,785△5,023135,429△449△7,955△0△40△449△7,955△0△40－－10,168△4013,457△8,405108,380△0△5,023△8,446126,983その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計新株予約権 非支配株主持分 純資産合計当期首残高772△12,595△5,270△17,09411,802129,529772△12,595△5,270△17,09411,802130,138608△449△7,955△0△40－－－－－20620697810,5292,19612,9321,25014,18310,5292,19612,932△2,066△3,073△4,1611,25013,0525,736135,875会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純損失（△）自己株式の取得連結子会社株式の取得による持分の増減株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 （ 純額）当期変動額合計当期末残高会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純損失（△）自己株式の取得連結子会社株式の取得による持分の増減株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 （ 純額）当期変動額合計当期末残高　10（４）連結キャッシュ・フロー計算書営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純損失（△）減価償却費減損損失賞与引当金の増減額（△は減少）退職給付に係る負債の増減額（△は減少）受取利息及び受取配当金支払利息持分法による投資損益（△は益）固定資産処分損益（△は益）売上債権の増減額（△は増加）棚卸資産の増減額（△は増加）仕入債務の増減額（△は減少）未払金の増減額（△は減少）前受金の増減額（△は減少）その他小計利息及び配当金の受取額利息の支払額法人税等の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の純増減額（△は増加）有形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入無形固定資産の取得による支出関係会社貸付けによる支出関係会社貸付金の回収による収入その他投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出短期借入金の純増減額（△は減少）長期借入れによる収入長期借入金の返済による支出リース債務の返済による支出配当金の支払額非支配株主への配当金の支払額その他財務活動によるキャッシュ・フローユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)△14,87821,2955,368△214△123△632639367255△6,4394,291△1,423△308△3,2442,6637,614648△639△1,8445,7782,097△29,118625△1,433△652108106△28,267－16,23010,876△553△1,505△1,237△950△022,858△5,10220,20485117△973△582895△216193△3,62911,1343,279△2,0002,220△2,71422,910590△895△5,47817,126－△18,494420△479△433310△265△18,941△150△21,68933,318△1,650△2,245△449△270△06,862　11現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額（△は減少）現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)△899△52923,98323,4532,2967,34423,45330,798　12ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信（５）連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)（収益認識に関する会計基準等）「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第29号 2020年３月31日。以下「収益認識会計基準」という。）等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、当社の連結財務諸表に与える主な影響は以下のとおりであります。・型設備の売上高一定期間にわたって代金が回収される型設備の販売について、従来は代金の回収に合わせて売上高を認識するとともに当該設備にかかる減価償却費を計上しておりましたが、当該型設備に対応する車両の生産が開始された時点において売上高と売上原価を一括で計上しております。・得意先からの有償受給部品に関する売上高得意先との間の有償支給取引のうち、買戻契約に該当するものについて、従来は原材料及び加工代相当額の総額で収益として認識しておりましたが、加工代相当額のみを純額で収益として認識しております。・サプライヤーへの有償支給取引サプライヤーへの有償支給取引において、従来は有償支給した原材料等について消滅を認識しておりましたが、当該原材料等を買い戻す義務を負っている場合、有償支給した原材料等の消滅を認識しない方法に変更しております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。　この結果、当連結会計年度の売上高は4,616百万円、売上原価は4,173百万円それぞれ減少し、営業損失、経常損失及び税金等調整前当期純損失はそれぞれ442百万円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は608百万円増加しております。（時価の算定に関する会計基準等）「時価の算定に関する会計基準」（企業会計基準第30号 2019年７月４日。以下「時価算定会計基準」という。）等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」（企業会計基準第10号 2019年７月４日）第44－２項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。　13ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)(有形固定資産の減価償却方法の変更)当社及び国内連結子会社は、従来、有形固定資産の減価償却方法について定率法を採用（ただし、1998年４月１日以降に取得した建物（建物附属設備は除く）並びに2016年４月１日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用）しておりましたが、当連結会計年度より定額法に変更しております。この変更は、2021年度中の当社ホットスタンプの稼働開始及びトランスミッション部品事業の大型投資計画に合わせて固定資産の使用状況を再検討した結果、設備の使用状況が従来と大幅に変わってきていることを受け、減価償却方法を見直すものであります。従来は生産車種が少なく、また設備の専用性が高かったことなどから、設備の稼働は経過年数とともに逓減する傾向にありました。しかしながら近時の得意先のプラットフォームの共通化及びモデルライフの長期化に伴う当社における生産車種及び生産量の増加、並びに設備の汎用化により、長期安定的な使用が見込まれることとなりました。このため、定額法による減価償却を行うことが、有形固定資産の使用実態をより適切に反映すると判断いたしました。この結果、従来の方法と比べて、当連結会計年度の営業損失、経常損失及び税金等調整前当期純損失がそれぞれ1,011百万円減少しております。(セグメント情報等)(セグメント情報)１ 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、主に自動車部品等を生産・販売しており、国内においては当社、ユニプレス九州㈱及びその他の国内子会社が、海外においては米州（米国、メキシコ）、欧州（英国、フランス、ロシア）、アジア（中国、インド、タイ、インドネシア）の各地域をユニプレスノースアメリカ（米国）、ユニプレスイギリス（英国）、ユニプレス広州（中国）及びその他の海外子会社が、それぞれ担当しております。各子会社はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社は、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「欧州」及び「アジア」の４つの報告セグメントとしております。２ 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益（のれん償却後）ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。　14ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信３ 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度（自 2020年４月１日 至 2021年３月31日）報告セグメント日本米州欧州アジア計（単位：百万円）調整額(注)１連結財務諸表計上額(注)２売上高セグメント間の内部売上高又は振替高セ グ メ ン ト 利 益 又 は 損 失（△）セグメント資産セグメント負債その他の項目外部顧客への売上高73,48167,68823,34470,032234,545－234,54514,6108180415,425△15,425－計88,09167,69623,34570,836249,971△15,425234,545△9,167 △2,369 △3,6733,384 △11,825495△11,330178,24980,73746,00475,526380,517△92,66187,58641,57533,89427,087190,143△31,817287,856158,326減価償却費7,4496,7083,1624,58021,901△60621,295有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注) １．セグメント利益又は損失（△）の調整額495百万円は、のれんの償却額△122百万円及びセグメント間取引消去618百万円でありま10,75632,44932,1359,5524,7527,388△314す。２．セグメント利益又は損失（△）は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。当連結会計年度（自 2021年４月１日 至 2022年３月31日）報告セグメント日本米州欧州アジア計（単位：百万円）調整額(注)１連結財務諸表計上額(注)２売上高セグメント間の内部売上高又は振替高セ グ メ ン ト 利 益 又 は 損 失（△）セグメント資産セグメント負債その他の項目外部顧客への売上高71,38069,48031,33082,258254,450－254,45023,33815190124,256△24,256－計94,71869,49531,33283,159278,706△24,256254,450△5,490△775 △4,1953,455 △7,005△587△7,593169,05082,21948,28388,490388,044△85,45881,84637,37636,00931,823187,056△20,346302,585166,710減価償却費5,0647,4823,4964,74520,789△58420,204有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注) １．セグメント利益又は損失（△）の調整額△587百万円は、のれんの償却額△131百万円及びセグメント間取引消去△456百万円であり18,59718,5526,3132,4765,4764,330△44ます。２．セグメント利益又は損失（△）は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。　15ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信(関連情報)前連結会計年度（自 2020年４月１日 至 2021年３月31日）１．製品及びサービスごとの情報車体プレス部品事業トランスミッション部品事業樹脂部品事業 その他事業（注）合計（単位：百万円）外部顧客への売上高195,88633,0993,0732,486234,545(注)「その他事業」の区分は、輸送事業及び工場プラントの設計建設等の事業活動を含んでおります。２．地域ごとの情報(1) 売上高(2) 有形固定資産３．主要な顧客ごとの情報東風汽車有限公司日産自動車株式会社北米日産会社メキシコ日産自動車会社日本米州欧州アジア合計73,70468,30523,34569,190234,545（単位：百万円）(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。日本米州欧州アジア合計48,90942,70723,04332,284146,945顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名（単位：百万円）（単位：百万円）44,82834,93027,09825,577アジア日本米州米州　16ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信当連結会計年度（自 2021年４月１日 至 2022年３月31日）１．製品及びサービスごとの情報車体プレス部品事業トランスミッション部品事業樹脂部品事業 その他事業（注）合計（単位：百万円）外部顧客への売上高217,74531,6633,1111,929254,450(注)「その他事業」の区分は、輸送事業及び工場プラントの設計建設等の事業活動を含んでおります。２．地域ごとの情報(1) 売上高(2) 有形固定資産３．主要な顧客ごとの情報東風汽車有限公司北米日産会社日産自動車株式会社メキシコ日産自動車会社日本米州欧州アジア合計71,28270,29541,33671,535254,450（単位：百万円）(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。日本米州欧州アジア合計44,48341,82727,22336,225149,759顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名（単位：百万円）（単位：百万円）55,78031,90630,69622,718アジア米州日本米州(報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報)前連結会計年度（自 2020年４月１日 至 2021年３月31日）報告セグメント日本米州欧州アジア計（単位：百万円）全社・消去合計減損損失1,7644882882,8265,368－5,368当連結会計年度（自 2021年４月１日 至 2022年３月31日）報告セグメント日本米州欧州アジア計（単位：百万円）全社・消去合計減損損失32－－5285－85　17ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信(報告セグメントごとののれんの償却及び未償却残高に関する情報)前連結会計年度（自 2020年４月１日 至 2021年３月31日）報告セグメント日本米州欧州アジア計（単位：百万円）全社・消去合計当期償却額当期末残高－－1221,311－－1221,311当連結会計年度（自 2021年４月１日 至 2022年３月31日）報告セグメント日本米州欧州アジア計（単位：百万円）全社・消去合計当期償却額当期末残高－－1311,215－－1311,215－－－－1221,3111311,215－－－－(報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報)前連結会計年度（自 2020年４月１日 至 2021年３月31日）該当事項はありません。当連結会計年度（自 2021年４月１日 至 2022年３月31日）該当事項はありません。　18(注) １．潜在株式調整後１株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。２．１株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。ユニプレス株式会社(5949) 2022年３月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年４月１日至 2021年３月31日)2,617.82円当連結会計年度(自 2021年４月１日至 2022年３月31日)2,731.13円△392.31円△176.90円前連結会計年度(自 2020年４月１日至 2021年３月31日)当連結会計年度(自 2021年４月１日至 2022年３月31日)△17,642－△17,642△7,955－△7,95544,971,42944,971,309(１株当たり情報)１株当たり純資産額１株当たり当期純損失（△）項目項目１株当たり当期純損失（△）親会社株主に帰属する当期純損失（△）(百万円)普通株主に帰属しない金額(百万円)普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失（△）(百万円)普通株式の期中平均株式数(株)(重要な後発事象)該当事項はありません。　19