カーチスホールディングス（7602） – 剰余金の配当に関するお知らせ

ＰＲＥＳＳ ＲＥＬＥＡＳＥ 各 位 2022 年 5 月 11 日 会 社 名 株式会社カーチスホールディングス （コード番号 7602 東証スタンダード） 代表者名 取締役兼代表執行役社長 長倉 統己 問合せ先 経 営 企 画 部 課 長 高橋 英知 （ＴＥＬ 03-3239-3185） 剰余金の配当に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、下記の通り、2022 年 3 月 31 日を基準日とする剰余金の配当を行うことを決定し、2022 年６月 23 日開催予定の第 35 回定時株主総会に付議することを決議いたしましたので、お知らせいたします。 １．配当の内容 ２．配当の理由 決定額 直近の配当予想 (2021 年 11 月 10 日) 前年実績 （2021 年 3 月期） 基準日 2022 年 3 月 31 日 2022 年 3 月 31 日 2021 年 3 月 31 日 1 株当たり配当金 配当金総額 効力発生日 配当原資 2 円 00 銭 41 百万円 2022 年 6 月 24 日 利益剰余金 – – – – 2 円 00 銭 41 百万円 2021 年 6 月 25 日 利益剰余金 2022 年 3 月期の連結業績につきましては、第 4 四半期より、カーチスの既存事業における営業戦略を見直すことで利益率を向上させたこと、また、新規事業として取り組みを開始しましたカーチスファンドを活用したリースバック関連事業が好調に推移した結果、当第 4 四半期会計期間の営業利益は 306 百万円と、前第 4 四半期会計期間実績 242 百万円に対して 26.0％の増益となりました。 固定資産の減損損失 454 百万円の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は△293 百万円となるものの、売上高は 18,338 百万円と前期実績 16,031 百万円から 2,352 百万円の増収となり、営業利益は 201 百万円、経常利益は 213 百万と利益計上を確保しております。 今後は、更なる業績躍進に向けた各営業拠点の販売強化に伴う車両粗利の改善や、付帯商品や整備等サービスメニューの一層の充実を図り、また現行基幹システムの機能改善による業務の効率化、最適化により、国内外業務の収益改善を図るとともに、新規事業であるカーチスファンドを活用したリースバック関連事業の一層の推進による当社グループの持続的成長と企業価値の更なる向上を図る所存です。 当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題として認識しており、将来の事業展開と経営体質の強化のため内部留保を確保しつつ、安定的に適正な利益還元の実行を基本方針としております。 記 このため、2022 年 3 月期の期末配当金につきましては、今後の事業展開や内部留保等を総合的に勘案した結果、期末配当金を 1 株あたり 2 円 00 銭とすることといたしました。 株主の皆様には、一層の業績拡大を達成すべく尽力してまいりますので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。 （ご参考）年間配当の内訳 基準日 第２四半期末 期末 合計 １株あたり配当金 当期実績(2022 年 3 月期） 前期実績(2021 年 3 月期） 0 円 00 銭 0 円 00 銭 2 円 00 銭 2 円 00 銭 2 円 00 銭 2 円 00 銭 以 上