日本電産(6594) – 半導体ソリューションセンターの設立について

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開示日時:2022/05/11 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 148,809,000 16,763,700 16,763,700 221.97
2019.03 151,832,000 13,862,000 13,862,000 187.91
2020.03 153,480,000 11,032,600 11,032,600 51.06
2021.03 161,806,400 16,001,100 16,001,100 208.25

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
12,370.0 13,203.0 12,854.725 50.74 38.99

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 7,518,300 17,556,800
2019.03 3,878,400 17,023,300
2020.03 2,451,100 16,804,900
2021.03 11,923,000 21,915,600

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年 5 月 11 日 会 社 名 日本電産株式会社 代表者名 代表取締役社長執行役員 関 潤 取 引 所 東証プライム(6594) 所 在 地 京都市南区久世殿城町 338 問合せ先 広報宣伝部長 生島 志朗 電 話 (075)935-6150 各 位 いたします。 【同センター概要】 ・所長: 大村 隆司 ・事業内容: 半導体ソリューションセンターの設立について 日本電産株式会社(以下、当社)は 5 月 16 日付けで「半導体ソリューションセンター」(以下、同センター)を設立・所在地: 神奈川県川崎市幸区新川崎 2-8(中央モーター基礎技術研究所内) 1)半導体サプライヤーとの強固なパートナーシップの構築 2)地政学リスク等の有事に備えて、グループ内調達を含むサステナブルな半導体サプライチェーンの確立 3)半導体とモータのシナジーによる高付加価値ソリューションの提供 【同センター設立の背景と目的】 不安定な世界情勢やコロナ禍、自然災害に端を発した半導体不足は 2022 年中にやや改善が見込まれているものの、世界的な需要増やコロナ禍による生産への影響等によって、半導体産業を取り巻く環境はこれまで以上に先が見通しづらい状況になっています。当社が新たに設立する同センターは、サプライヤーとの戦略的パートナーシップを築き、あらゆるリスクに対応できるサステナブルな半導体サプライチェーンを確立することで、当社製品の安定した生産と供給を実現していきます。更に、主要半導体を内製(開発・製造委託を含む)することにより、地球環境の保全に貢献する高付加価値インテリジェントモータ・ソリューションを提供します。 代表取締役会長(CEO)永守 重信コメント: 10 兆円企業を目指す当社にとって、半導体の安定供給が極めて重要な課題であり、今後、半導体の開発から安定調達まで一貫した半導体戦略を強力に推進し、皆様の期待に応えてまいります。 当社は世界 No.1 の総合モーターメーカーとして、既存モータ事業と同センターが担う半導体ソリューションとのシナジー効果により、これまで以上に高効率で安全な製品を提供し、地球環境の保全にも貢献し、当社の企業価値を向上させてまいります。 1 / 2 代表取締役社長執行役員(COO)関 潤コメント: である E-Axle の「超垂直統合」が可能になります。 当社が進める部品/部材の内製化において半導体は重要な鍵となり、半導体の内製化が実現すれば今後の成長の柱また、その他の当社製品についても「品質、コスト、納期、スピード、サービス、差別化」が可能となり、サステナブルな事業展開を実現し、当社の製品がより良い社会発展に寄与できるものと確信しております。引いては、当社製品を採用いただいているお客様と、更なる強固なパートナーシップを構築してまいります。 執行役員(副 CTO)大村 隆司コメント: 半導体によるモータ事業のインテリジェンス化は、10 兆円企業になるための柱であると確信し、2月に入社しました。 今、Nidec グループの中での半導体ソリューションに対する期待の大きさを実感し、One Nidec として「すぐやる・必ずやる・出来るまでやる」の当社精神の下、半導体ソリューションを推進すべく、その一歩である組織新設を実現したことに大きな希望と使命感を抱いています。今後、私自身が率先して「情熱・熱意・執念」を持って本課題に取り組み、お客様・パートナー・サプライヤーの皆様とグローバルエコシステムを構築してまいります。 当社は今後も「世界 No.1 の総合モーターメーカー」として世の中に無くてはならない製品を世に送り出し続けてまいります。 2 / 2

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