ハードオフコーポレーション(2674) – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/05/11 14:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 1,852,037 124,971 133,548 41.95
2019.03 1,886,915 102,603 112,293 36.63
2020.03 1,935,045 83,150 94,163 28.88
2021.03 2,127,019 79,559 88,929 25.6

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
835.0 773.04 766.38 17.43

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 130,004 153,576
2019.03 8,152 47,185
2020.03 53,410 82,260
2021.03 67,060 113,023

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2022年5月11日上場会社名株式会社ハードオフコーポレーション上場取引所 東コード番号2674URL https://www.hardoff.co.jp/代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)山本 太郎問合せ先責任者(役職名)専務取締役社長室長兼経営管理本部長(氏名)長橋 健TEL 0254-24-4344定時株主総会開催予定日2022年6月22日配当支払開始予定日2022年6月23日有価証券報告書提出予定日2022年6月23日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無 :有(機関投資家・アナリスト向け)(百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期24,50715.21,53092.41,66888.21,041199.32021年3月期21,2709.9795△4.3886△8.6348△10.6(注)包括利益2022年3月期1,196百万円(81.9%)2021年3月期657百万円(134.0%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円 銭円 銭%%%2022年3月期75.06-7.89.16.22021年3月期25.60-2.75.23.7(参考)持分法投資損益2022年3月期-百万円2021年3月期△17百万円総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期18,73613,75073.1986.562021年3月期18,10513,03971.8936.32(参考)自己資本2022年3月期13,693百万円2021年3月期12,996百万円営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期1,484△219△8992,6042021年3月期1,130△312△4802,197年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭百万円%%2021年3月期-0.00-35.0035.00485136.73.72022年3月期-0.00-40.0040.0055553.34.22023年3月期(予想)-0.00-40.0040.0050.5売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭第2四半期(累計)12,2003.961033.969031.84204.930.26通期25,3003.21,6205.81,7504.91,1005.679.251.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)連結財政状態(3)連結キャッシュ・フローの状況2.配当の状況(注)2022年3月期期末配当金の内訳  普通配当 35円00銭 記念配当 5円00銭3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期13,954,000株2021年3月期13,954,000株② 期末自己株式数2022年3月期73,979株2021年3月期73,979株③ 期中平均株式数2022年3月期13,880,021株2021年3月期13,598,350株※ 注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無(3)発行済株式数(普通株式)※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(将来に関する記述等についてのご注意) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基いており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。(決算補足説明資料の入手方法について) 決算補足説明資料はTDnetで同日開示しております。株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………3(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………3(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………3(5)利益配分に関する基本方針および当期・次期の配当 …………………………………………………………42.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………43.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………5(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………5(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………7連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………7連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………8(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………9(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………11(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………13(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………13(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………14(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………15(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………20(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………20○添付資料の目次株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 2 -1.経営成績等の概況(単位:店)店舗数ハードオフオフハウスモードオフガレージオフホビーオフリカーオフブックオフ海外リユース合計ブックオン直営店133(+4)125(+5)18(△4)11(±0)50(+3)4(±0)50(△1)5(±0)396(+7)2(△1)FC加盟店233(+1)197(△5)2(△1)5(±0)73(△1)1(±0)-7(±0)518(△6)-合計366(+5)322(±0)20(△5)16(±0)123(+2)5(±0)50(△1)12(±0)914(+1)2(△1)(1)当期の経営成績の概況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい影響が徐々に和らぎ、一部で持ち直しの傾向が見られております。このような状況下、当社では「リアルタイム実行~基本、楽しむ、そして笑顔に~」を年度テーマとして掲げ、人財育成の強化や買取チャネルの拡大に取り組んでまいりました。首都圏出張買取センターの開設や、未出店地域への期間限定出店買取といった取り組みを通じ、リユース事業の要である買取の力を強化すべく努めてまいりました。 当連結会計年度のリユース店舗の出店につきましては、直営店13店舗を新規出店、7店舗を閉店し、FC加盟店4店舗を新規出店、9店舗を閉店いたしました。また、FC加盟店から直営店へオフハウス1店舗を移管いたしました。以上の結果、リユース店舗数は直営店は396店舗、FC加盟店は518店舗となり、合計914店舗となりました。 当連結会計年度末時点における各業態別の店舗数は次表のとおりであります。 (注)1.( )内は期中増減数を表しております。2.子会社の株式会社ハードオフファミリーおよび株式会社エコプラスが運営する店舗は直営店に含めております。3.子会社の台湾海德沃福股份有限公司およびECO TOWN USA INC.が運営する店舗は、海外直営店に含めております。 当連結会計年度の経営成績は、国内既存店売上高が5.2%増、インターネット売上高が27.5%増となり好調に推移いたしました。 海外においては、米国の3店舗は新型コロナウイルス感染拡大前(2020年3月期)の水準以上に回復し、台湾2店舗も前期からの好調を継続しました。 前期の国内新店12店舗及び前第3四半期より連結開始した子会社株式会社エコプラスの60店舗の通年寄与により、全社売上高は24,507百万円(前期比15.2%増)となりました。 利益面におきましては売上総利益率が0.2%ポイント改善し、売上総利益は16,843百万円(前期比15.6%増)、販管費は15,312百万円(前期比11.2%増)となった結果、営業利益は1,530百万円(前期比92.4%増)、経常利益は1,668百万円(前期比88.2%増)となりました。 また、投資有価証券売却益等108百万円を特別利益として計上、店舗の固定資産の減損損失等169百万円を特別損失として計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は1,041百万円(前期比199.3%増)とそれぞれ大幅増益となりました。①リユース事業 当事業におきましては、売上高は23,251百万円(前期比16.1%増)となりました。②FC事業 当事業におきましては、商品・加盟料・ロイヤリティ収入等の売上高は1,224百万円(前期比2.0%増)となりました。株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 3 -(2)当期の財政状態の概況(資産) 流動資産合計は、前連結会計年度末に比べて714百万円の増加の9,783百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金の増加407百万円、商品の増加262百万円によるものであります。 固定資産合計は、前連結会計年度末に比べて84百万円の減少の8,952百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産の増加29百万円、無形固定資産の増加28百万円の増加および、投資その他の資産の減少141百万円によるものであります。 以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて630百万円の増加の18,736百万円となりました。(負債) 流動負債合計は、前連結会計年度末に比べて94百万円の減少の3,869百万円となりました。この主な要因は、短期借入金の減少220百万円、未払費用の増加111百万円によるものであります。 固定負債合計は、前連結会計年度末に比べて14百万円の増加の1,116百万円となりました。この主な要因は、資産除去債務の増加49百万円およびリース債務の減少28百万円によるものであります。 以上の結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて80百万円の減少の4,985百万円となりました。(純資産) 純資産合計は、前連結会計年度末に比べて710百万円の増加の13,750百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金の増加556百万円およびその他有価証券評価差額金の増加114百万円によるものであります。(3)当期のキャッシュ・フローの概況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益が1,607百万円発生しましたが、法人税等の支払等により、当連結会計年度末には2,604百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは1,484百万円の収入(前期は1,130百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益1,607百万円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは219百万円の支出(前期は312百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出307百万円、無形固定資産の取得による支出213百万円、投資有価証券売却による収入315百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは899百万円の支出(前期は480百万円の支出)となりました。これは主に配当金の支払485百万円および短期借入金の返済による支出220百万円によるものであります。(4)今後の見通し 当社は、2019年度より以下の新たな長期ビジョンを掲げております。「理念経営に磨きをかけ、誰にも真似できない唯一無二の存在になる。強いリアル店舗を中心とした“Re”NK CHANNEL(リンクチャネル*)を作り上げ、日本国内でも、海外でも、圧倒的なリユースのリーディングカンパニーとして循環型社会の構築に貢献する。」*“Re”NK CHANNEL(リンクチャネル) リアル店舗とインターネットの様々なチャネルを融合させる                   ハードオフ版のオムニチャネル戦略 2022年度は中期計画の見直しを行い、新たに「2025年 1,000店舗体制」を掲げ、既存店のブラッシュアップと積極的な出店を行ってまいります。 リアルとネットの両軸を武器に、計画の実現に向け取り組んでまいります。 2022年度の出店につきましては、直営店は11店舗、FC加盟店は15店舗、計26店舗の純増を予定しております。以上により、2023年3月期の通期業績の見通しは、売上高25,300百万円(前期比3.2%増)、営業利益1,620百万円(前期比5.8%増)、経常利益1,750百万円(前期比4.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,100百万円(前期比5.6%増)を見込んでおります。株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 4 -(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当① 利益配分に関する基本方針 当社は、「株主の皆様への利益還元」を重要な経営方針のひとつとして位置づけております。1株当たりの利益や自己資本利益率(ROE)、キャッシュ・フローを向上させ、企業価値を高めるための積極的な事業展開を推進することにより経営基盤や財務体質の強化をはかり、連結配当性向50%程度を目安に、業績に裏付けされた安定的な配当を実施していく方針であります。② 当期の剰余金の配当 2022年3月期の期末配当金につきましては、当期の業績や内部留保等を総合的に勘案し、1株につき35円の普通配当に5円の創業50周年記念配当を加え、40円とさせていただきます。③ 次期の剰余金の配当 次期の剰余金の配当につきましては、1株当たりの年間配当金を40円とさせていただく予定です。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。 なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 5 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産の部流動資産現金及び預金2,197,2452,604,860売掛金774,764836,176商品5,618,3365,881,313仕掛品459447その他480,456463,718貸倒引当金△2,312△3,066流動資産合計9,068,9499,783,449固定資産有形固定資産建物及び構築物6,795,9066,925,529減価償却累計額△4,790,400△4,938,173建物及び構築物(純額)2,005,5051,987,355土地970,044970,044リース資産1,681,4451,792,431減価償却累計額△1,389,600△1,461,862リース資産(純額)291,844330,568建設仮勘定8,8556,715その他789,085816,983減価償却累計額△736,960△754,014その他(純額)52,12562,968有形固定資産合計3,328,3763,357,652無形固定資産ソフトウエア仮勘定17,022728その他521,330565,672無形固定資産合計538,353566,401投資その他の資産投資有価証券2,436,5242,401,942繰延税金資産539,620478,546敷金1,497,1311,482,886その他707,542674,627貸倒引当金△10,685△9,475投資その他の資産合計5,170,1335,028,527固定資産合計9,036,8638,952,581資産合計18,105,81218,736,0313.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 6 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債の部流動負債買掛金32,98156,501短期借入金1,980,0001,760,000リース債務169,942158,719未払法人税等271,917354,283未払金322,143337,122未払費用783,910894,991契約負債-12,671その他403,112294,723流動負債合計3,964,0083,869,013固定負債リース債務358,041329,855資産除去債務433,437482,610長期未払金218,136216,704その他92,65187,665固定負債合計1,102,2671,116,834負債合計5,066,2754,985,847純資産の部株主資本資本金1,676,2751,676,275資本剰余金1,895,3621,895,362利益剰余金8,960,3449,516,445自己株式△37,603△37,603株主資本合計12,494,37813,050,480その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金536,233651,093為替換算調整勘定△34,487△8,074その他の包括利益累計額合計501,745643,018非支配株主持分43,41256,685純資産合計13,039,53613,750,184負債純資産合計18,105,81218,736,031株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 7 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高21,270,19324,507,275売上原価6,700,0897,664,105売上総利益14,570,10316,843,170販売費及び一般管理費13,774,51715,312,422営業利益795,5861,530,748営業外収益受取配当金27,21725,265受取地代家賃25,53730,436為替差益1,38316,577リサイクル収入24,61325,205助成金収入21,03226,121その他45,55827,960営業外収益合計145,343151,566営業外費用支払利息12,13711,253持分法による投資損失17,590-その他24,4272,155営業外費用合計54,15613,409経常利益886,7731,668,905特別利益投資有価証券売却益127,169105,118固定資産売却益-27補助金収入-3,245受取補償金66,699-段階取得に係る差益19,066-負ののれん発生益13,382-特別利益合計226,317108,391特別損失固定資産除却損-1,809固定資産圧縮損-3,245減損損失369,313139,232災害による損失-18,799投資有価証券評価損9,8716,642特別損失合計379,184169,728税金等調整前当期純利益733,9061,607,567法人税、住民税及び事業税397,654547,660法人税等調整額△11,57810,671法人税等合計386,075558,331当期純利益347,8301,049,236非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)△2887,334親会社株主に帰属する当期純利益348,1191,041,901(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 8 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当期純利益347,8301,049,236その他の包括利益その他有価証券評価差額金335,627114,860為替換算調整勘定△25,57432,351その他の包括利益合計310,053147,211包括利益657,8841,196,448(内訳)親会社株主に係る包括利益659,0391,183,175非支配株主に係る包括利益△1,15513,273(連結包括利益計算書)株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 9 -(単位:千円)株主資本当期首残高資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高1,676,2751,769,3279,371,294△178,29112,638,606当期変動額剰余金の配当△539,440△539,440親会社株主に帰属する当期純利益348,119348,119連結範囲の変動△219,629△219,629自己株式の取得△187,462△187,462自己株式の処分126,035328,150454,186株主資本以外の項目の当期変動額(純額)-当期変動額合計-126,035△410,950140,688△144,227当期末残高1,676,2751,895,3628,960,344△37,60312,494,378その他の包括利益累計額非支配株主持分純資産合計当期首残高その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定その他の包括利益累計額合計当期首残高200,051△9,780190,270-12,828,877当期変動額剰余金の配当△539,440親会社株主に帰属する当期純利益348,119連結範囲の変動△219,629自己株式の取得△187,462自己株式の処分454,186株主資本以外の項目の当期変動額(純額)336,181△24,707311,47443,412354,886当期変動額合計336,181△24,707311,47443,412210,659当期末残高536,233△34,487501,74543,41213,039,536(3)連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 10 -(単位:千円)株主資本当期首残高資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高1,676,2751,895,3628,960,344△37,60312,494,378当期変動額剰余金の配当△485,800△485,800親会社株主に帰属する当期純利益1,041,9011,041,901連結範囲の変動-自己株式の取得-自己株式の処分-株主資本以外の項目の当期変動額(純額)-当期変動額合計--556,101-556,101当期末残高1,676,2751,895,3629,516,445△37,60313,050,480その他の包括利益累計額非支配株主持分純資産合計当期首残高その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定その他の包括利益累計額合計当期首残高536,233△34,487501,74543,41213,039,536当期変動額剰余金の配当△485,800親会社株主に帰属する当期純利益1,041,901連結範囲の変動-自己株式の取得-自己株式の処分-株主資本以外の項目の当期変動額(純額)114,86026,412141,27313,273154,546当期変動額合計114,86026,412141,27313,273710,647当期末残高651,093△8,074643,01856,68513,750,184当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 11 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益733,9061,607,567減価償却費489,960522,463減損損失369,313139,232受取補償金△66,699△3,245のれん償却額3,841-負ののれん発生益△13,382-貸倒引当金の増減額(△は減少)△1,645△455受取利息及び受取配当金△30,517△27,748支払利息12,13711,253持分法による投資損益(△は益)17,590-投資有価証券売却及び評価損益(△は益)△117,298△98,476売上債権の増減額(△は増加)△95,269△61,076棚卸資産の増減額(△は増加)37,714△252,554仕入債務の増減額(△は減少)△81,94322,351未払消費税等の増減額(△は減少)26,163△46,677未払金の増減額(△は減少)△37,0028,287未払費用の増減額(△は減少)58,096110,069その他88,759142小計1,393,7261,931,133利息及び配当金の受取額29,90025,511利息の支払額△12,137△11,161補償金の受取額66,6993,829法人税等の支払額△347,955△465,294営業活動によるキャッシュ・フロー1,130,2321,484,017投資活動によるキャッシュ・フロー投資有価証券の取得による支出-△16,830投資有価証券の売却による収入135,763315,151有形固定資産の取得による支出△200,787△307,261無形固定資産の取得による支出△258,841△213,134貸付けによる支出△2,000-差入保証金の差入による支出△13,726△10,168敷金の差入による支出△62,411△53,880敷金の回収による収入64,78967,033連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入15,106-その他9,473△455投資活動によるキャッシュ・フロー△312,634△219,544(4)連結キャッシュ・フロー計算書株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 12 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入れによる収入500,000-短期借入金の返済による支出△60,000△220,000自己株式の取得による支出△187,462-リース債務の返済による支出△192,894△193,914配当金の支払額△540,438△485,778財務活動によるキャッシュ・フロー△480,795△899,692現金及び現金同等物に係る換算差額7,28442,834現金及び現金同等物の増減額(△は減少)344,086407,614現金及び現金同等物の期首残高1,528,4282,197,245新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額324,730-現金及び現金同等物の期末残高2,197,2452,604,860株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 13 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 14 -(会計方針の変更) (収益認識に関する会計基準等の適用)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、顧客への販売におけるポイントの付与について、従来販売費および一般管理費として計上しておりましたが、売上の値引きとして収益を認識する方法に変更しております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従来の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。この結果、当該会計方針の変更が連結財務諸表に与える影響は軽微であります。また、利益剰余金期首残高に与える影響はありません。 (時価の算定に関する会計基準等の適用)「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 15 -(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社および子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、主にリユース品の買い取り・販売を行っており、事業形態から「リユース事業」および「FC事業」として事業活動を展開しているため、この2つを報告セグメントとしております。 「リユース事業」はリユースショップ「ハードオフ」「オフハウス」「モードオフ」「ガレージオフ」「ホビーオフ」「リカーオフ」「ブックオフ(フランチャイジー)」の運営事業であり、「FC事業」はリユースショップ「ハードオフ」「オフハウス」「モードオフ」「ガレージオフ」「ホビーオフ」「リカーオフ」のフランチャイズ・チェーン事業であります。2.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部取引は市場実勢価格にもとづいております。株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 16 -(単位:千円)報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3リユース事業FC事業合計売上高外部顧客への売上高20,035,3951,200,45821,235,85434,33821,270,193-21,270,193セグメント間の内部売上高又は振替高-190,921190,921102,879293,800△293,800-計20,035,3951,391,37921,426,775137,21721,563,993△293,80021,270,193セグメント利益1,944,260637,2762,581,53722,6462,604,183△1,808,597795,586セグメント資産11,437,430323,84711,761,27820,38211,781,6606,324,15218,105,812その他の項目減価償却費350,6933,424354,118299354,417135,542489,960のれん償却額3,841-3,841-3,841-3,841有形固定資産及び無形固定資産の増加額281,54710,403291,950-291,950325,034616,9853.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発事業を含んでおります。2 調整額は以下のとおりであります。(1)セグメント利益の調整額△1,808,597千円は、セグメント間取引消去4,593千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,813,190千円であります。(2)セグメント資産の調整額6,324,152千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。(3)セグメント間の内部売上高又は振替高について、区分して掲記しております。3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 17 -(単位:千円)報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3リユース事業FC事業合計売上高外部顧客への売上高23,251,4531,224,62624,476,08031,19524,507,275-24,507,275セグメント間の内部売上高又は振替高-283,281283,281141,772425,053△425,053-計23,251,4531,507,90724,759,361172,96724,932,329△425,05324,507,275セグメント利益2,923,064645,9723,569,03723,2343,592,271△2,061,5231,530,748セグメント資産11,760,211289,61612,049,82818,57912,068,4086,667,62318,736,031その他の項目減価償却費317,0874,691321,778241322,019200,444522,463のれん償却額-------有形固定資産及び無形固定資産の増加額505,6123,369508,981-508,981238,601747,583 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発事業を含んでおります。2 調整額は以下のとおりであります。(1)セグメント利益の調整額△2,061,523千円は、セグメント間取引消去94,124千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,155,648千円であります。(2)セグメント資産の調整額6,667,623千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。(3)セグメント間の内部売上高又は振替高について、区分して掲記しております。3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 18 -【関連情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)1.製品およびサービスごとの情報 当社グループは、リユース品の買い取りおよび販売を行っており、単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)1.製品およびサービスごとの情報 当社グループは、リユース品の買い取りおよび販売を行っており、単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 19 -(単位:千円)リユース事業FC事業合計全社・消去連結財務諸表計上額減損損失369,313-369,313-369,313(単位:千円)リユース事業FC事業合計全社・消去連結財務諸表計上額減損損失139,232-139,232-139,232(単位:千円)リユース事業FC事業合計全社・消去連結財務諸表計上額当期償却額3,841-3,841-3,841当期末残高-----【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 該当事項はありません。【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度よりリンクチャネル株式会社を連結子会社化したことに伴い、「その他」セグメントにおいて負ののれんが発生しております。当該事象による負ののれん発生益の計上額は、13,382千円であります。 なお、負ののれん発生益は特別利益のため、上記セグメント利益には含まれておりません。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 該当事項はありません。株式会社ハードオフコーポレーション(2674) 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)- 20 -前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり純資産額936.32円986.56円1株当たり当期純利益25.60円75.06円前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)純資産の部の合計額13,039,536千円13,750,184千円純資産の部の合計額から控除する金額43,412千円56,685千円(うち非支配株主持分)(43,412千円)(56,685千円)普通株式に係る期末の純資産額12,996,124千円13,693,498千円1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数13,880千株13,880千株前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益348,119千円1,041,901千円普通株主に帰属しない金額--普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益348,119千円1,041,901千円期中平均株式数13,598千株13,880千株(1株当たり情報)(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。(重要な後発事象)    該当事項はありません。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!