アオイ電子(6832) – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/05/11 13:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 4,567,557 564,962 590,230 380.58
2019.03 4,277,715 328,995 375,730 189.77
2020.03 4,234,256 317,813 331,035 149.91
2021.03 4,026,554 134,711 145,400 87.9

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,500.0 2,497.48 2,377.88 14.7 14.35

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 332,118 816,790
2019.03 339,680 748,095
2020.03 -52,826 348,108
2021.03 204,120 457,570

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2022年5月11日上場会社名アオイ電子株式会社上場取引所 東コード番号6832URL http://www.aoi-electronics.co.jp/代表者(役職名)取締役社長(氏名)中山 康治問合せ先責任者(役職名)執行役員管理本部長(氏名)青木 良二TEL 087-882-1131定時株主総会開催予定日2022年6月28日配当支払開始予定日2022年6月29日有価証券報告書提出予定日2022年6月29日決算補足説明資料作成の有無:無 決算説明会開催の有無 :無 (百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期43,347-3,310-4,134-2,798-2021年3月期40,265△4.91,347△57.61,564△54.21,054△41.4(注)包括利益2022年3月期2,743百万円(-%)2021年3月期1,504百万円(△6.5%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円 銭円 銭%%%2022年3月期233.21-5.66.97.62021年3月期87.90-2.22.73.3(参考)持分法投資損益2022年3月期12百万円2021年3月期58百万円総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期61,15250,94683.34,245.832021年3月期58,49248,87583.64,073.29(参考)自己資本2022年3月期50,946百万円2021年3月期48,875百万円営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期4,031△2,683△1,59227,1142021年3月期4,575△2,450△1,09227,044年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭百万円%%2021年3月期-27.00-29.0056.0067163.71.42022年3月期-27.00-29.0056.0067124.01.42023年3月期(予想)-27.00-29.0056.0038.4(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭第2四半期(累計)22,1000.61,220△38.71,220△42.3850△41.370.84通期44,0001.52,500△24.52,500△39.51,750△37.5145.841.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、2022年3月期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、対前期増減率は記載しておりません。(2)連結財政状態(3)連結キャッシュ・フローの状況2.配当の状況3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期12,000,000株2021年3月期12,000,000株② 期末自己株式数2022年3月期899株2021年3月期899株③ 期中平均株式数2022年3月期11,999,101株2021年3月期11,999,185株※ 注記事項(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示(注)詳細につきましては、「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。(3)発行済株式数(普通株式)※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 業績等の予想数値につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて算定しておりますが、多分に不確定な要素を含んでおります。従いまして、実際の業績等は、業況等の変化などにより、この資料に記載されている予想と大きく異なる場合がありますことをご承知おきください。アオイ電子㈱(6832)2022年3月期 決算短信- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1)経営成績に関する概況 ……………………………………………………………………………………………2(2)財政状態に関する概況 ……………………………………………………………………………………………2(3)利益配分に関する基本方針および当期・次期の配当 …………………………………………………………32.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………33.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………4(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………4(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………6連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………6連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………7(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………8(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………10(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………11(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………11(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………11(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………11(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………12(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………124.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………12○添付資料の目次アオイ電子㈱(6832)2022年3月期 決算短信- 2 -1.経営成績等の概況(1)経営成績に関する概況① 当期の経営成績の概況当連結会計年度におけるわが国経済は、長期化する新型コロナウイルスの影響により、社会・経済活動の制限と緩和が繰り返されるなかで回復基調が継続したものの、先行きについては、国際情勢の不安定性の高まりや資源価格の高騰を背景とした物価上昇などにより不透明な状況となっております。海外において、米国や欧州では行動規制の緩和や経済政策の効果により総じて堅調に推移いたしました。中国では回復基調で推移していたものの、ゼロコロナ政策により一部の地域で厳しい活動制限が強いられるなど減速傾向となりました。また、資源価格の高騰やサプライチェーンの混乱による下振れリスクに加えて、東欧における地政学リスクの顕在化など世界経済の不確実性は依然として高い状態が続いております。当社グループの属する電子部品業界におきましては、ライフスタイルの変化によるデジタル機器向け部品の需要増加や、企業業績の改善を背景とした設備投資拡大による産業機器向け部品の需要回復などにより堅調に推移いたしましたが、世界的な半導体不足の影響による原材料の価格高騰や調達難などにより先行き不透明な状況が続いております。このような情勢の中で、当社グループの当連結会計年度の連結売上高は43,347百万円、営業利益は、原材料価格の高騰はあったものの自動化による効率化や生産数量の増加によるスケールメリットなどにより3,310百万円、経常利益は、円安による為替差益および助成金収入(358百万円)などにより4,134百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,798百万円となりました。当社グループの製品の種類別区分ごとの売上高でありますが、集積回路は、材料調達難などの押下げ要因があったものの5G関連等の携帯情報端末、デジタル機器・産業機器向け部品の需要拡大と家電向け部品の市場回復により37,077百万円となりました。機能部品は、海外向けサーマルプリントヘッドの受注回復により6,150百万円となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、その影響で当連結会計年度の売上高は、2,732百万円減少(集積回路2,759百万円減少、機能部品27百万円増加)しております。詳細につきましては、「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。② 今後の見通し今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の収束時期は見通せず、国際情勢の不安定性などに起因する資源価格・原材料価格の高騰やサプライチェーンの混乱など引き続き厳しい状況が続くものと予測しております。また、当社グループの属する電子部品業界におきまして、5G関連等の携帯情報端末の普及や自動車・デジタル機器の旺盛な需要を背景に市場拡大が見込まれるものの、世界的な原材料の価格高騰や調達難により市場の混乱も予想されます。このような見通しを踏まえ、次期の業績予想といたしましては、連結売上高44,000百万円(前年同期比652百万円増、1.5%増)、経常利益2,500百万円(前年同期比1,634百万円減、39.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,750百万円(前年同期比1,048百万円減、37.5%減)を見込んでおります。なお、業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる結果となる可能性があります。(2)財政状態に関する概況① 資産、負債及び純資産の状況当連結会計年度末の資産の部につきましては、棚卸資産、売上債権および有形固定資産などの増加により、前連結会計年度末比2,660百万円の増加となりました。負債の部につきましては、未払法人税等および未払金などの増加により、前連結会計年度末比590百万円の増加となりました。これらの結果、純資産は50,946百万円で前連結会計年度末比2,070百万円の増加となり、自己資本比率は83.3%と0.3ポイントの減少となりました。② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、当連結会計年度末には27,114百万円となり、前連結会計年度末より70百万円の増加(0.3%増)となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、増加した資金は4,031百万円(前年同期の増加した資金は4,575百万円)となりました。主な資金増加の要因は、税金等調整前当期純利益4,015百万円、減価償却費3,114百万円等によるものであり、主な資金減少の要因は、棚卸資産の増加額627百万円、売上債権の増加額594百万円等によるものであります。アオイ電子㈱(6832)2022年3月期 決算短信- 3 -(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、減少した資金は2,683百万円(前年同期の減少した資金は2,450百万円)となりました。主な資金減少の要因は、有形固定資産の取得による支出2,678百万円、無形固定資産の取得による支出48百万円等であります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、減少した資金は1,592百万円(前年同期の減少した資金は1,092百万円)となりました。資金増加の要因は、短期借入れによる収入1,140百万円であり、主な資金減少の要因は、長期および短期借入金の返済による支出1,445百万円、配当金の支払額671百万円等によるものであります。(3)利益配分に関する基本方針および当期・次期の配当企業体質の充実強化と将来の事業展開を見据えた内部留保を確保しつつ、株主のみなさまに対する安定的な利益還元を最重要課題のひとつと考えており、利益の状況、配当性向などを総合的に判断したうえで、安定的な配当の継続に取り組んでまいります。内部留保金の使途につきましては、当業界が装置集約型産業に属し、技術革新の速さ、製品のライフサイクルの短縮にともなう量産ラインの切り替えの早期化など、利益の再投資により企業全体の利益を拡大していくという基本方針に基づき、長期的な視野に立った新製品への開発投資、生産効率の向上・合理化を目的とする設備の開発・改善などに充当させ、価格競争力の強化に寄与させてまいりたいと考えております。当期末の利益配当につきましては、上記の方針および次期の見通しなどを勘案し、1株につき29円といたしました。中間配当金27円と合わせて、年間配当金は1株当たり56円といたしました。なお、第54期の中間配当についての取締役会決議は、2021年10月29日に行っております。次期の配当金につきましては、1株につき年間56円(中間27円、期末29円)を予定しております。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 当社グループは、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。アオイ電子㈱(6832)2022年3月期 決算短信- 4 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産の部流動資産現金及び預金24,044,10124,114,441受取手形及び売掛金9,078,4899,438,508電子記録債権2,027,3122,221,023有価証券3,000,0003,000,000商品及び製品35,060154,269仕掛品984,880950,571原材料及び貯蔵品1,305,9761,887,534前払費用58,22277,291その他227,860874,083流動資産合計40,761,90242,717,723固定資産有形固定資産建物及び構築物20,712,16421,301,681減価償却累計額及び減損損失累計額△14,964,935△15,508,630建物及び構築物(純額)5,747,2295,793,051機械装置及び運搬具45,997,23646,354,918減価償却累計額及び減損損失累計額△43,301,839△43,519,030機械装置及び運搬具(純額)2,695,3962,835,887工具、器具及び備品8,270,6758,684,170減価償却累計額及び減損損失累計額△7,783,542△8,056,393工具、器具及び備品(純額)487,132627,776土地3,441,2383,463,289リース資産323,268337,161減価償却累計額及び減損損失累計額△168,502△187,874リース資産(純額)154,766149,287建設仮勘定315,160700,910有形固定資産合計12,840,92413,570,201無形固定資産のれん149,034136,350その他160,337165,254無形固定資産合計309,371301,605投資その他の資産投資有価証券2,556,9652,694,487退職給付に係る資産528,665377,488繰延税金資産1,031,2181,084,140その他463,031407,117投資その他の資産合計4,579,8814,563,233固定資産合計17,730,17718,435,041資産合計58,492,07961,152,7643.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表アオイ電子㈱(6832)2022年3月期 決算短信- 5 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債の部流動負債支払手形及び買掛金2,276,8172,471,090電子記録債務2,058,9261,504,218短期借入金190,000190,0001年内返済予定の長期借入金305,988306,028リース債務64,02563,542未払金1,700,5322,441,021未払法人税等112,0421,128,147賞与引当金788,561721,662その他1,032,696660,977流動負債合計8,529,5899,486,688固定負債長期借入金608,205302,177リース債務129,008109,399繰延税金負債7,9311,377退職給付に係る負債246,774216,791資産除去債務27,44927,595その他67,26262,592固定負債合計1,086,631719,934負債合計9,616,22110,206,623純資産の部株主資本資本金4,545,5004,545,500資本剰余金5,790,9505,790,950利益剰余金38,277,90940,402,686自己株式△1,881△1,881株主資本合計48,612,47750,737,255その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金143,067243,992退職給付に係る調整累計額120,313△35,106その他の包括利益累計額合計263,380208,886純資産合計48,875,85850,946,141負債純資産合計58,492,07961,152,764アオイ電子㈱(6832)2022年3月期 決算短信- 6 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高40,265,54343,347,226売上原価34,320,54735,551,702売上総利益5,944,9967,795,524販売費及び一般管理費4,597,8904,485,089営業利益1,347,1053,310,435営業外収益受取利息1,5081,711受取配当金51,89672,132為替差益29,948367,475受取賃貸料34,46834,468助成金収入21,476358,584受取補償金7,1292,112受取技術料14,42258,872持分法による投資利益58,91912,817その他60,66560,576営業外収益合計280,436968,752営業外費用支払利息7,4758,403支払補償費25,99498,363貸与資産減価償却費24,30726,217その他5,27512,168営業外費用合計63,053145,153経常利益1,564,4884,134,035特別利益固定資産売却益11,57311,278投資有価証券売却益47,612-特別利益合計59,18611,278特別損失固定資産売却損-38固定資産除却損17,90888,627減損損失44,418-投資有価証券評価損3,7843,089環境対策費-38,550特別損失合計66,110130,305税金等調整前当期純利益1,557,5644,015,007法人税、住民税及び事業税445,2391,250,337法人税等調整額57,540△33,661法人税等合計502,7801,216,676当期純利益1,054,7832,798,331親会社株主に帰属する当期純利益1,054,7832,798,331(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)アオイ電子㈱(6832)2022年3月期 決算短信- 7 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当期純利益1,054,7832,798,331その他の包括利益その他有価証券評価差額金100,399100,925退職給付に係る調整額349,093△155,419その他の包括利益合計449,492△54,494包括利益1,504,2762,743,837(内訳)親会社株主に係る包括利益1,504,2762,743,837非支配株主に係る包括利益--(連結包括利益計算書)アオイ電子㈱(6832)2022年3月期 決算短信- 8 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高4,545,5005,790,95037,895,082△1,55148,229,980会計方針の変更による累積的影響額-会計方針の変更を反映した当期首残高4,545,5005,790,95037,895,082△1,55148,229,980当期変動額剰余金の配当--△671,956-△671,956親会社株主に帰属する当期純利益--1,054,783-1,054,783自己株式の取得---△329△329株主資本以外の項目の当期変動額(純額)-----当期変動額合計--382,826△329382,497当期末残高4,545,5005,790,95038,277,909△1,88148,612,477その他の包括利益累計額純資産合計その他有価証券評価差額金退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高42,667△228,779△186,11148,043,868会計方針の変更による累積的影響額-会計方針の変更を反映した当期首残高42,667△228,779△186,11148,043,868当期変動額剰余金の配当---△671,956親会社株主に帰属する当期純利益---1,054,783自己株式の取得---△329株主資本以外の項目の当期変動額(純額)100,399349,093449,492449,492当期変動額合計100,399349,093449,492831,989当期末残高143,067120,313263,38048,875,858(3)連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)アオイ電子㈱(6832)2022年3月期 決算短信- 9 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高4,545,5005,790,95038,277,909△1,88148,612,477会計方針の変更による累積的影響額--△1,604-△1,604会計方針の変更を反映した当期首残高4,545,5005,790,95038,276,304△1,88148,610,873当期変動額剰余金の配当--△671,949-△671,949親会社株主に帰属する当期純利益--2,798,331-2,798,331自己株式の取得----株主資本以外の項目の当期変動額(純額)-----当期変動額合計--2,126,381-2,126,381当期末残高4,545,5005,790,95040,402,686△1,88150,737,255その他の包括利益累計額純資産合計その他有価証券評価差額金退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高143,067120,313263,38048,875,858会計方針の変更による累積的影響額---△1,604会計方針の変更を反映した当期首残高143,067120,313263,38048,874,254当期変動額剰余金の配当---△671,949親会社株主に帰属する当期純利益---2,798,331自己株式の取得----株主資本以外の項目の当期変動額(純額)100,925△155,419△54,494△54,494当期変動額合計100,925△155,419△54,4942,071,887当期末残高243,992△35,106208,88650,946,141当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)アオイ電子㈱(6832)2022年3月期 決算短信- 10 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益1,557,5644,015,007減価償却費3,291,3383,114,671減損損失44,418-のれん償却額12,68312,683固定資産除却損17,90888,627固定資産売却損益(△は益)△11,573△11,239投資有価証券売却損益(△は益)△47,612-投資有価証券評価損益(△は益)3,7843,089賞与引当金の増減額(△は減少)5,862△66,899退職給付に係る資産の増減額(△は増加)△31,941△42,104退職給付に係る負債の増減額(△は減少)△46,175△61,702受取利息及び受取配当金△53,404△73,843支払利息7,4758,403為替差損益(△は益)△18,785△315,079持分法による投資損益(△は益)△58,919△12,817売上債権の増減額(△は増加)△163,083△594,546棚卸資産の増減額(△は増加)△98,157△627,686仕入債務の増減額(△は減少)373,481△360,433その他515,992△922,999小計5,300,8564,153,129利息及び配当金の受取額70,36091,183利息の支払額△7,943△7,797法人税等の支払額又は還付額(△は支払)△787,572△205,397営業活動によるキャッシュ・フロー4,575,7014,031,117投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出△2,488,374△2,678,123有形固定資産の除却による支出△5,159△14,400有形固定資産の売却による収入12,52914,148無形固定資産の取得による支出△40,970△48,867投資有価証券の売却による収入62,387-その他9,25743,440投資活動によるキャッシュ・フロー△2,450,328△2,683,802財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入れによる収入1,140,0001,140,000短期借入金の返済による支出△1,140,000△1,140,000長期借入れによる収入500,000-長期借入金の返済による支出△288,760△305,988リース債務の返済による支出△82,350△74,362割賦債務の返済による支出△548,954△539,754配当金の支払額△671,956△671,949自己株式の取得による支出△329-財務活動によるキャッシュ・フロー△1,092,351△1,592,054現金及び現金同等物に係る換算差額18,785315,079現金及び現金同等物の増減額(△は減少)1,051,80670,340現金及び現金同等物の期首残高25,992,29427,044,101現金及び現金同等物の期末残高27,044,10127,114,441(4)連結キャッシュ・フロー計算書アオイ電子㈱(6832)2022年3月期 決算短信- 11 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。 これにより、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。また、代理人として行われる一部の取引については、従来は顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、純額で収益を認識する方法に変更しております。さらに、有償支給取引により得意先から支給される原材料については、加工費相当額のみを純額で収益として表示しております。 また、収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。 この結果、当連結会計年度の売上高は2,732,257千円減少し、売上原価は2,734,301千円が減少し、営業利益、経常利益および税金等調整前当期純利益はそれぞれ2,044千円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は1,604千円減少しております。(時価の算定に関する会計基準等の適用) 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項および「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。 なお、当連結会計年度に係る連結財務諸表への影響はありません。(セグメント情報等)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当社グループは、電気・電子部品の製造販売を事業内容とする単一セグメントであり、当社グループ全体で包括的な事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。よって、セグメント情報の記載は省略しております。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当社グループは、電気・電子部品の製造販売を事業内容とする単一セグメントであり、当社グループ全体で包括的な事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。よって、セグメント情報の記載は省略しております。アオイ電子㈱(6832)2022年3月期 決算短信- 12 -項目前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり純資産額(円)4,073.294,245.831株当たり当期純利益(円)87.90233.21前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)親会社株主に帰属する当期純利益(千円)1,054,7832,798,331普通株主に帰属しない金額(千円)--普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)1,054,7832,798,331普通株式に係る期中平均株式数(千株)11,99911,999(1株当たり情報)(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。(重要な後発事象)該当事項はありません。4.その他役員の異動 役員の異動につきましては、本日(2022年5月11日)公表の「代表取締役の異動(社長交代)ならびに取締役の異動に関するお知らせ」をご参照ください。

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