武蔵精密工業(7220) – 2022年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/05/10 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 23,791,000 1,576,800 1,638,700 151.62
2019.03 25,593,400 1,410,800 1,435,100 155.55
2020.03 23,635,500 728,500 746,400 -105.95
2021.03 20,471,400 750,800 802,100 113.14

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,059.0 1,899.2 2,081.645 13.07 11.04

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 1,382,300 2,681,300
2019.03 1,073,300 2,671,400
2020.03 934,400 2,635,900
2021.03 541,400 1,825,900

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2022年5月10日上場会社名武蔵精密工業株式会社上場取引所 東 名コード番号7220URL https://www.musashi.co.jp代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)大塚 浩史問合せ先責任者(役職名)財務副責任者 経理部長(氏名)高橋 森一TEL 0532-25-8111定時株主総会開催予定日2022年6月23日配当支払開始予定日2022年6月24日有価証券報告書提出予定日2022年6月23日決算補足説明資料作成の有無:有 決算説明会開催の有無 :有(機関投資家・アナリスト向け) (百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期241,89618.28,41312.19,43514.05,429△26.42021年3月期204,714△13.47,5073.18,27716.47,378-(注)包括利益2022年3月期20,241百万円(22.0%)2021年3月期16,586百万円(-%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円 銭円 銭%%%2022年3月期83.20-5.93.93.52021年3月期113.14-9.43.83.7総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期259,960112,26938.71,541.262021年3月期226,06695,91437.71,305.03(参考)自己資本2022年3月期100,587百万円2021年3月期85,141百万円営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期5,805△20,13114,75828,3252021年3月期18,259△12,198△6,88624,891年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭百万円%%2021年3月期-5.00-30.0035.002,28430.92.92022年3月期-15.00-30.0045.002,93654.13.22023年3月期(予想)-20.00-25.0045.0045.2売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭通期275,00013.710,00018.99,5000.76,50019.799.611.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)連結財政状態(3)連結キャッシュ・フローの状況2.配当の状況3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期65,287,701株2021年3月期65,258,601株② 期末自己株式数2022年3月期24,144株2021年3月期17,558株③ 期中平均株式数2022年3月期65,255,107株2021年3月期65,216,776株(1)個別経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期52,5728.53,0657.85,76215.94,1300.82021年3月期48,437△13.62,844△3.04,973△43.74,098-1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円 銭円 銭2022年3月期63.30-2021年3月期62.85-総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期114,38341,30736.1632.942021年3月期111,11138,78334.9594.46(参考)自己資本2022年3月期41,307百万円2021年3月期38,783百万円※ 注記事項(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示(注)詳細は、添付資料P.11「2.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。(3)発行済株式数(普通株式)(参考)個別業績の概要2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)個別財政状態※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………2(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………3(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………32.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………4(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………4(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………6(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………8(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………10(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………11(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………11(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………11(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ……………………………………………………………………11(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………11(収益認識関係)……………………………………………………………………………………………………13(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………13(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………13○添付資料の目次武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 2 -1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大や半導体不足や物流の問題によるサプライチェーンの影響を受け柔軟な生産対応を余儀なくされました。さらに、 鋼材・エネルギー・運賃等の継続的な物価上昇に加え、ロシア・ウクライナ情勢の影響もあり、先行きについても不透明な状況となっております。当社グループでは、自動車業界の急速な変化の中でEV化に向けたさらなる事業成長を実現するため、コア事業であるモビリティ事業の強化に注力しています。加えて、製造現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進め、体質管理や改善活動などものづくりのしくみを統一して、収益体質を高め、環境変化に強い体制の構築にも着手しています。また、AI、エネルギーソリューション、植物バイオといった各領域における事業展開とともに、北米やイスラエル、アフリカなど世界各地においてスタートアップ企業等とのオープンイノベーション展開による新規事業創出を通じた社会課題の解決を目指しています。サステナビリティの推進に向けては、2021年5月に発表した「ムサシカーボンニュートラル宣言」に基づき、2050年にバリューチェーン全体でCO2排出量実質ゼロを実現するための施策を進めています。当社グループでは、ムサシ100年ビジョン「Go Far Beyond!枠を壊し冒険へ出かけよう!」の下、今後も環境変化を先取りした人・しくみ・事業の変革を加速してまいります。こうした中、当連結会計年度の業績は、連結売上高は241,896百万円(前連結会計年度比18.2%増)の増収となりました。利益面では、体質改善の取り組みにより、連結営業利益は8,413百万円(同12.1%増)の増益、連結経常利益は9,435百万円(同14.0%増)の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は5,429百万円(同26.4%減)の減益となりました。セグメント別の状況は次の通りです。(日本)売上高は34,277百万円(前年同期比5.3%増)、利益面では大幅な生産変動への対応強化による効果などでセグメント利益は2,716百万円(同69.7%増)となりました。(米州)売上高は、為替影響などにより51,352百万円(同13.4%増)となりましたが、利益面では海外輸送コンテナ不足による物流費用増加などの影響によりセグメント利益は444百万円(同63.4%減)となりました。(アジア)売上高は、主要顧客からの受注台数の増加等により56,322百万円(同27.2%増)、セグメント利益は4,726百万円(同84.9%増)となりました。(中国)売上高は、為替影響などにより33,160百万円(同10.6%増)、利益面では生産台数減少や海外輸送コンテナ不足による物流費増加などの影響によりセグメント利益は3,323百万円(同23.1%減)となりました。(欧州)売上高は、原材料高騰に伴う売価反映などにより66,783百万円(同26.9%増)、利益面ではエネルギーコスト高騰などによりセグメント損失は2,764百万円(前連結会計年度は2,326百万円の損失)となりました。(2)当期の財政状態の概況総資産は、前期末に比べて33,893百万円増加し、259,960百万円となりました。流動資産は、前期末に比べて20,126百万円増加し、122,180百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金5,412百万円増加、現金及び預金3,410百万円増加によるものであります。固定資産は、前期末に比べて13,766百万円増加し、137,780百万円となりました。主な要因は、有形固定資産9,450百万円増加によるものであります。流動負債は、前期末に比べて2,964百万円増加し、92,827百万円となりました。主な要因は、短期借入金3,448百万円増加によるものであります。固定負債は、前期末に比べて14,573百万円増加し、54,863百万円となりました。主な要因は、長期借入金14,762百万円増加によるものであります。非支配株主持分を含めた純資産は、前期末に比べて16,354百万円増加し、112,269百万円となりました。武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 3 -売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円275,000百万円10,000百万円9,500百万円6,500円 銭99.61(3)当期のキャッシュ・フローの概況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、28,325百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,434百万円の増加となりました。当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況と、前連結会計年度に対するキャッシュ・フローの増減状況は以下のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は、5,805百万円となり、前連結会計年度の18,259百万円と比べ、12,453百万円の減少となりました。これは主に棚卸資産の増加額5,849百万円(前期は871百万円の増加)などの資金の減少要因によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動の結果減少した資金は、20,131百万円となり、前連結会計年度の12,198百万円と比べ、7,933百万円の増加となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が4,286百万円増加した一方で、前期は連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入が1,176百万円あったことなどによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動の結果増加した資金は、14,758百万円となり、前連結会計年度の6,886百万円の減少と比べ、21,644百万円の増加となりました。これは主に長期借入による収入が16,068百万円増加した一方で、長期借入金の返済による支出が10,121百万円減少したことなどによるものです。(4)今後の見通し   現時点における2023年3月期の連結業績見通しは次のとおりであります。なお、通期の為替は、120.00円/US$、135.00円/EUR、18.50円/元を想定しております。また、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 4 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産の部流動資産現金及び預金24,14327,554受取手形及び売掛金33,77639,188商品及び製品8,30911,159仕掛品8,0779,308原材料及び貯蔵品21,41726,477その他6,4308,574貸倒引当金△102△83流動資産合計102,053122,180固定資産有形固定資産建物及び構築物47,21351,636減価償却累計額△24,197△27,388減損損失累計額△293△382建物及び構築物(純額)22,72223,864機械装置及び運搬具223,359251,601減価償却累計額△168,586△192,256減損損失累計額△527△753機械装置及び運搬具(純額)54,24558,590工具、器具及び備品13,05714,566減価償却累計額△9,315△10,951減損損失累計額△15△20工具、器具及び備品(純額)3,7263,594土地7,4887,735建設仮勘定14,06517,912有形固定資産合計102,249111,699無形固定資産のれん694416顧客関連資産2,8072,543ソフトウエア1,3181,428ソフトウエア仮勘定367その他1,5591,130無形固定資産合計6,4165,525投資その他の資産投資有価証券9,74912,583出資金777997長期貸付金65224繰延税金資産2,2432,782その他2,5564,023貸倒引当金△43△56投資その他の資産合計15,34820,556固定資産合計124,013137,780資産合計226,066259,9602.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 5 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債の部流動負債支払手形及び買掛金17,84318,508短期借入金38,93242,3801年内返済予定の長期借入金11,41012,287未払金3,9673,738未払費用7,6146,257未払法人税等1,9541,393賞与引当金2,0542,267役員賞与引当金2320製品保証引当金235212その他5,8265,760流動負債合計89,86292,827固定負債長期借入金27,15141,914繰延税金負債2,6533,785退職給付に係る負債6,6956,152その他3,7883,010固定負債合計40,28954,863負債合計130,152147,690純資産の部株主資本資本金5,3945,427資本剰余金3,0933,126利益剰余金85,99287,724自己株式△8△8株主資本合計94,47296,270その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金2,6053,878為替換算調整勘定△11,581215退職給付に係る調整累計額△354223その他の包括利益累計額合計△9,3304,317非支配株主持分10,77311,681純資産合計95,914112,269負債純資産合計226,066259,960武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 6 -(単位:百万円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高204,714241,896売上原価175,035209,861売上総利益29,67932,034販売費及び一般管理費22,17123,621営業利益7,5078,413営業外収益受取利息229346受取配当金150194為替差益4991,061助成金収入42767その他362362営業外収益合計1,6692,032営業外費用支払利息543648投資有価証券評価損79107持分法による投資損失-37その他276217営業外費用合計8991,010経常利益8,2779,435特別利益固定資産売却益13047負ののれん発生益877-債務取崩益557-受取保険金45-特別利益合計1,61047特別損失固定資産売却損717固定資産除却損136371投資有価証券評価損-273減損損失-108特別損失合計144770税金等調整前当期純利益9,7448,712法人税、住民税及び事業税3,0983,910法人税等調整額△665△774法人税等合計2,4333,136当期純利益7,3105,576非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)△67147親会社株主に帰属する当期純利益7,3785,429(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 7 -(単位:百万円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当期純利益7,3105,576その他の包括利益その他有価証券評価差額金1,1671,272為替換算調整勘定8,58912,781退職給付に係る調整額△480610その他の包括利益合計9,27614,665包括利益16,58620,241(内訳)親会社株主に係る包括利益15,92919,078非支配株主に係る包括利益6571,163(連結包括利益計算書)武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 8 -(単位:百万円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高5,3614,34079,624△889,317当期変動額新株の発行333366剰余金の配当△1,010△1,010親会社株主に帰属する当期純利益7,3787,378自己株式の取得△0△0連結子会社株式の取得による持分の増減△1,279△1,279株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計33△1,2466,367△05,154当期末残高5,3943,09385,992△894,472その他の包括利益累計額非支配株主持分純資産合計その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高1,437△19,314△6△17,88211,07682,511当期変動額新株の発行66剰余金の配当△1,010親会社株主に帰属する当期純利益7,378自己株式の取得△0連結子会社株式の取得による持分の増減△1,279株主資本以外の項目の当期変動額(純額)1,1677,732△3488,551△3028,248当期変動額合計1,1677,732△3488,551△30213,403当期末残高2,605△11,581△354△9,33010,77395,914(3)連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 9 -(単位:百万円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高5,3943,09385,992△894,472会計方針の変更による累積的影響額22会計方針の変更を反映した当期首残高5,3943,09385,995△894,474当期変動額新株の発行323265剰余金の配当△2,936△2,936親会社株主に帰属する当期純利益5,4295,429持分法適用会社の増加に伴う利益剰余金減少高△142△142連結範囲の変動△621△621自己株式の取得△0△0株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計32321,729△01,795当期末残高5,4273,12687,724△896,270その他の包括利益累計額非支配株主持分純資産合計その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高2,605△11,581△354△9,33010,77395,914会計方針の変更による累積的影響額2会計方針の変更を反映した当期首残高2,605△11,581△354△9,33010,77395,917当期変動額新株の発行65剰余金の配当△2,936親会社株主に帰属する当期純利益5,429持分法適用会社の増加に伴う利益剰余金減少高△142連結範囲の変動△621自己株式の取得△0株主資本以外の項目の当期変動額(純額)1,27211,79757813,64890814,556当期変動額合計1,27211,79757813,64890816,352当期末残高3,8782152234,31711,681112,269当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 10 -(単位:百万円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益9,7448,712減価償却費15,94116,686減損損失-108のれん償却額278278債務取崩益△557-負ののれん発生益△877-持分法による投資損益(△は益)-37貸倒引当金の増減額(△は減少)18△13賞与引当金の増減額(△は減少)△256122役員賞与引当金の増減額(△は減少)△19△3製品保証引当金の増減額(△は減少)△942△30退職給付に係る負債の増減額(△は減少)△827111受取利息及び受取配当金△380△541支払利息543648為替差損益(△は益)△939△2,697有形固定資産除売却損益(△は益)13340受取保険金△45-投資有価証券評価損益(△は益)79381売上債権の増減額(△は増加)△6,035△2,294棚卸資産の増減額(△は増加)△871△5,849仕入債務の増減額(△は減少)857△1,138その他5,308△4,198小計21,03410,658利息及び配当金の受取額385535利息の支払額△535△644法人税等の支払額△2,669△4,742保険金の受取額45-営業活動によるキャッシュ・フロー18,2595,805投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出△12,524△16,811有形固定資産の売却による収入702280無形固定資産の取得による支出△321△982投資有価証券の取得による支出△639△1,705貸付けによる支出△724△1,213貸付金の回収による収入125496子会社株式の取得による支出△5-連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入1,176-その他12△195投資活動によるキャッシュ・フロー△12,198△20,131財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の純増減額(△は減少)6,3971,632長期借入れによる収入10,03926,107長期借入金の返済による支出△19,523△9,401自己株式の取得による支出△0△0配当金の支払額△1,010△2,936非支配株主への配当金の支払額△335△255連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出△2,122-その他△329△388財務活動によるキャッシュ・フロー△6,88614,758現金及び現金同等物に係る換算差額2,4692,972現金及び現金同等物の増減額(△は減少)1,6443,405現金及び現金同等物の期首残高23,24624,891新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額-29現金及び現金同等物の期末残高24,89128,325(4)連結キャッシュ・フロー計算書武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 11 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(時価の算定に関する会計基準等の適用)「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、連結財務諸表に与える影響は軽微であります。(収益認識に関する会計基準等の適用)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、顧客から製造のために使用する原材料等の支給を受け、加工を行ったうえで売り戻す取引(有償受給取引)については、従来は原材料等の価格を含めた総額で収益を認識しておりましたが、売り戻し義務がある一部の原材料等の仕入価格を除いた純額で収益を認識することといたしました。また、取引先に対し原材料等を支給し、外注加工を受けた後に買い戻す取引(有償支給取引)については、従来は支給時点で棚卸資産の消滅を認識しておりましたが、当該取引において買い戻す義務を負っていることから、当連結会計年度において、取引先で保有する当該原材料等について棚卸資産として、債務を流動負債として認識いたしました。また、当社及び当社の国内連結子会社において、輸出取引における収益認識は、主に船積時に収益を認識しておりましたが、インボイスに記載のインコタームズ等で定められた貿易条件に基づきリスク負担が顧客に移転した時に、収益を認識することといたしました。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。この結果、当連結会計年度の売上高が236百万円、売上原価が236百万円減少しており、棚卸資産が67百万円、流動負債が67百万円増加しております。なお、利益剰余金の当期首残高への影響は軽微であります。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。また、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取り扱いに従って、前連結会計年度に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)特定子会社の異動には該当しておりませんが、新たに株式を取得した634AI・リミテッドを連結の範囲に含めております。また、株式会社Waphytoの当社グループにおける重要性が増したため、新たに持分法適用の範囲に含めております。(セグメント情報)1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは主に自動車部品等を生産・販売しており、取り扱う製品等について地域別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。「日本」「米州」「アジア」「中国」「欧州」の5つのセグメント全てで、「PT」事業における製品を、「日本」「米州」「アジア」「中国」「欧州」セグメントで「L&S」事業における製品を、「日本」「米州」「アジア」セグメントで「二輪」事業における製品をそれぞれ生産・販売しております。武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 12 -(単位:百万円)日本米州アジア中国欧州計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高(1)外部顧客への売上高32,54345,29644,26229,98752,624204,714-204,714(2)セグメント間の内部売上高又は振替高22,2251231,7433,2871,70729,087△29,087-計54,76945,41946,00533,27554,331233,802△29,087204,714セグメント利益又は損失(△)1,6001,2152,5564,321△2,3267,3671407,507セグメント資産133,18541,64862,30436,63255,460329,231△103,164226,066その他の項目減価償却費2,7082,8545,1012,0873,72716,478△53715,941のれん償却額278----278-278有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,5552,6463,1778623,24012,48252713,009(単位:百万円)日本米州アジア中国欧州計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高(1)外部顧客への売上高34,27751,35256,32233,16066,783241,896-241,896(2)セグメント間の内部売上高又は振替高25,4491632,0172,8341,95332,418△32,418-計59,72751,51658,34035,99468,737274,315△32,418241,896セグメント利益又は損失(△)2,7164444,7263,323△2,7648,446△328,413セグメント資産135,14751,30068,89234,85374,165364,358△104,398259,960その他の項目減価償却費2,5973,3304,5664,6751,86517,036△34916,686のれん償却額278----278-278有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,3007,6052,6402,7224,01619,285△1,49117,7932.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則及び手続に準拠した方法であります。セグメント利益は、営業利益をベースとした数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額140百万円、セグメント資産の調整額△103,164百万円、減価償却費の調整額△537百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額527百万円は、セグメント間取引消去であります。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)武蔵精密工業㈱(7220) 2022年3月期 決算短信- 13 -(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△32百万円、セグメント資産の調整額△104,398百万円、減価償却費の調整額△349百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△1,491百万円は、セグメント間取引消去であります。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。3.(会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度の期首より収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「日本」の売上高が236百万円減少、セグメント資産が67百万円増加しております。(単位:百万円)日本米州アジア中国欧州合計本田技研工業株式会社及びその関係会社20,62436,76441,55021,3031120,244その他グローバルカスタマー13,65314,58714,77111,85666,782121,651外部顧客への売上高34,27751,35256,32233,16066,783241,896(収益認識関係)顧客との契約から生じる収益を分解した情報当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり純資産額1,305円03銭1,541円26銭1株当たり当期純利益113円14銭83円20銭前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)7,3785,429普通株主に帰属しない金額(百万円)--普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)7,3785,429普通株式の期中平均株式数(株)65,216,77665,255,107(1株当たり情報)(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。2.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。(重要な後発事象)該当事項はありません。

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