コマニー（7945） – 中期経営計画における計画値の見直しに関するお知らせ

2022 年 5 月 10 日 会 社 名 コマニー株式会社 代表者名 代表取締役 社長執行役員 塚本 健太 （コード 7945、東証スタンダード） 問合せ先 取締役 専務執行役員 経理統括本部長 篠﨑 幸造 （ＴＥＬ 0761-21-1144） 中期経営計画における計画値の見直しに関するお知らせ コマニー株式会社は、2021 年 5 月 12 日に「中期経営計画策定に関するお知らせ」において公表いたしました 2022 年 3 月期を初年度とする 3 ヶ年の中期経営計画に関し、計画値の見直しを行いましたのでお知らせいたします。 記 1. 計画値の見直しについて 直近の業績及び原材料価格の高騰等を踏まえ、以下のとおり、2023 年 3 月期及び 2024年 3 月期の計画値を見直すとともに、2025 年 3 月期の計画値を策定しております。 【修正後計画値】 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 売上高営業利益率 （単位：百万円） 2022 年 2023 年 2024 年 2025 年 3 月期 3 月期 3 月期 3 月期 （実績） （計画） （計画） （計画） 32,359 32,500 33,000 33,000 1,613 1,653 1,097 5.0% 1,915 1,955 1,307 5.8% 1,871 1,911 1,276 5.7% 1,695 1,736 1,070 5.2% 1 各位 【修正前計画値】 売上高 営業利益 経常利益 2. 見直し理由 親会社株主に帰属する当期純利益 売上高営業利益率 （単位：百万円） 2022 年 2023 年 2024 年 2025 年 3 月期 3 月期 3 月期 3 月期 （計画） （計画） （計画） （計画） 30,500 32,000 33,000 1,500 1,540 1,000 4.9% 2,100 2,140 1,400 6.6% 2,640 2,680 1,800 8.0% – – – – – 2023 年 3 月期の売上高は、足元の堅調な受注残高の積み上がり及び原材料価格高騰の影響による販売価格への転嫁を進め、修正前計画値を上回る水準を見込んでおり、2024 年 3 月期は、販売価格への転嫁が更に進行し、修正前計画値と同水準を見込んでおります。また、現状の当社の生産設備及び管理体制等を勘案すると、収益性を維持しつつ達成可能な売上高の水準は 330 億円程度であることから、2025 年 3 月期の売上高は、2024 年 3 月期と同水準と見込んでおります。また、2023 年 3 月期の営業利益の金額は、足元の原材料価格の高騰及び人件費等の固定費の増加に伴い、前年度比減少することを見込んでおりますが、2024 年 3 月期の営業利益の金額は、上記の売上高の増加等により、前年度比増加することを見込んでおります。修正前計画値と比較し、上記原材料価格の高騰の影響を主要因として、2023 年 3 月期及び 2024 年 3 月期の営業利益を下方修正しており、2025 年 3 月期の営業利益は、2024 年 3 月期と同程度の水準と見込んでおります。なお、ロシア・ウクライナ情勢に伴う追加的な原材料価格へ与える影響は現時点では不透明であることから当該計画値においては考慮しておりません。 （計画値に関する注記事項） 当該計画値につきましては、当社が現時点において入手可能な情報及び合理的と判断する一定の前提に基づき算出したものであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。実際の業績は様々な要因により大きく異なる場合があります。 以上 2