WOW WORLD(2352) – 2022年3月期 決算補足説明資料

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開示日時:2022/05/10 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 152,302 34,821 35,809 57.96
2019.03 170,376 37,156 37,102 32.28
2020.03 187,584 46,251 46,836 81.01
2021.03 235,688 41,156 42,255 53.39

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,051.0 1,252.34 1,626.74 20.21

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 24,758 34,906
2019.03 8,056 20,993
2020.03 32,614 44,026
2021.03 24,381 41,579

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

決算補足説明資料2022年3月期(2021年4月~2022年3月)2022年5月10日株式会社WOW WORLDCopyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.1目次⚫ 2022年3月期 業績⚫ 2023年3月期 経営計画⚫ 株主還元方針⚫ トピックス(事業、ESG等)Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.22022年3月期 業績Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.32022年3月期 業績 | ハイライト◼ 連結売上高は2,833百万円、13期連続の増収(前期比+20.2%)。一方でクラウドCRM SaaSプレミアム版における1Q不振を挽回しきれず、さらに子会社(FUCA、ままちゅ)におけるコロナ禍の影響により計画比では未達◼ クラウドサービスはCRMにおけるSaaSプレミアム版が不振となるもSaaSスタンダード版とコネクティが寄与し前期比20.0%の増収◼ EBITDAは593百万円(前期比+4.9%)一時的なコスト増を影響を除く調整後EBITDAは658百万円(前期比16.4%)◼ 営業利益は362百万円、前期比11.9%の減益。コネクティの連結子会社化によるのれん償却、ストックオプションの発行に伴う償却負担が発生Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.42022年3月期 業績 | 事業セグメントについて⚫ マーケティングプラットフォーム「WEBCAS」シリーズの開発・販売及びグループ会社㈱コネクティが提供するエンタプライズCMS「Connecty CMS onDemand」の開発・販売⚫ 「WEBCAS」シリーズをより効果的に活用するためのコンサルティング、Webサイト制作支援・コンサルティング及び「Connecty CMS onDemand」の運用エンタープライズソフトウェア(CRM/CMS)デジタルマーケティング運用支援(CRM/CMS)⚫ グループ会社㈱ままちゅによるベビー服のECサイト「べびちゅ」の運営。プロダクト開発のヒントを得るための研究的位置づけとして活用EC事業Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.5その他⚫ 各種受託開発 等2022年3月期 業績 | 売上高および営業利益推移エンタープライズソフトウェアデジタルマーケティング運用支援EC事業その他◼ 前年同期比+20.2%◼ 13期連続増収283331178022356716550417041410130615232227218761413628712291283143916811910100743771031431328878561146341499631330231831125717622663077946287056171284044911/3期12/3期13/3期14/3期15/3期16/3期17/3期18/3期19/3期20/3期21/3期22/3期22/3期Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.6(百万円)3,0002,0001,00002022年3月期 業績 | 連結P/L◼ 売上高は既存事業の伸長とコネクティの連結子会社化が寄与し前期比で20.2%の増収◼ EBITDAはカスタマーサクセスの取組やIFRS準備対応の一時コストが発生し前期比4.9%の増益◼ 営業利益はグループ会社における人件費の一時的な増加と、コネクティの連結子会社化に伴うのれん償却、ストックオプション発行に伴う償却負担が起因し前期比▲11.9%で着地売上高EBITDA※営業利益EBITDAマージン(%)営業利益率(%)経常利益親会社株主に帰属する当期純利益2021年3月期実績2022年3月期実績単位:百万円前期比(%)2,35656524.0%41117.5%4252222,83359320.9%36212.8%365213+20.2%+4.9%▲11.9%▲14.0%▲4.1%※EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却費+株式報酬費用Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.72022年3月期 業績 | EBITDAの増減要因◼ コネクティの21/3期の上期は連結対象外◼ 売上高は既存事業の伸長とコネクティの連結子会社化により前期比20.2%の増収◼ EBITDAは先行投資及び一時的なコスト増により利益率が低下(前期比+4.9%)ただし、一時的なコスト増分を除く調整後EBITDAは658百万円となり前期比16.4%の増益21/3期22/3期主な増減要因2,3563271,011単位:百万円売上高仕入・外注費人件費・求人費広告宣伝費支払報酬業務委託費その他営業費用EBITDA調整後EBITDA751352435655652,833335⚫ 既存事業の伸長とコネクティ子会社化による増収(+20.2%)⚫ コネクティ連結子会社化による増分をWOW単体での削減により相殺1,339⚫ 人員増強に伴う増加(+32.5%)※内訳:コネクティ(+203)、WOW(+56) FUCA(+42)※一時的な費用:コネクティにおける計画外の求人費増(+25)⚫ 社名変更・リスティング強化に伴う費用増(+38.6%)※一時的な費用:WOW社名変更関連費用(+4)⚫ カスタマーサクセス関連費用及びIFRS準備を含む監査費用の増加(+35.4%)※一時的な費用:IFRS対応(+13)、カスタマーサクセス初期コンサル費用(+15)⚫ コネクティの連結子会社化による費用増(+39.7%)(サーバインフラ費用、オフィス移転費、備品費等)※一時的な費用:営業支援システム刷新(+7.5)※一時的なコスト増分(+65)を差し引いた調整後EBITDA(前期比+16.4%)104179283593658Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.82022年3月期 業績 | EBITDAの増減要因グループ会社別 人員数の推移平均人員数の比較正社員、派遣社員、パート・アルバイト人員数の合計値WOW コネクティ FUCA ままちゅ217 215 213 220 193 198 138 137 131 21/3期平均 22/3期平均 前年差異WOWコネクティ※FUCAままちゅ計10327261119211859327216※コネクティの21/3期の上期は連結対象外(人)増減率(%)+15.4%+121.5%+23.1%▲40.0%+29.9%16336-525◼ WOWにおいてマーケティング、カスタマーサクセスを中心とした体制強化に伴い増員◼ コネクティ、FUCAにおいて来年度以降の事業拡大を見越した人員増強を実施(人)25020015010050020/3末 20/6末 20/9末 20/12末 21/3末 21/6末 21/9末 21/12末 22/3末21/3期22/3期Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.9単体ベースでのEBITDA増減要因分析- WOW WORLD- コネクティ- FUCA- ままちゅCopyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.102022年3月期 業績 |単体ベースでのEBITDA増減要因分析(WOW WORLD)◼ 売上高はSaaSプレミアム版の1Q不振と大型案件減少の影響により3Q以降回復するも前期比で微増◼ EBITDAはカスタマーサクセス及びIFRS対応により一時的なコスト増となったが、前期発生した大型案件対応に伴う特例的な外注費の反動減により増益21/3期22/3期主な増減要因1,672169682単位:百万円売上高仕入・外注費人件費・求人費広告宣伝費支払報酬業務委託費その他営業費用※EBITDA48991944801,759留まる(+5.2%)⚫ SaaSプレミアム版の不振により微幅な増収に102747⚫ 前期の特定大型案件対応に伴う特例的な外注費の反動減(▲39.1%)⚫ マーケティング、カスタマーサクセス体制強化に伴う人件費増一時的な費用:求人費(+8)⚫ 社名変更・リスティング強化に伴う費用増(+38.6%)※一時的な費用: WOW社名変更関連費用(+4)⚫ カスタマーサクセス関連費用及びIFRS準備を含む監査費用の増加(+35.4%)※一時的な費用:IFRS対応(+13)、カスタマーサクセス初期コンサル費用(+15)⚫ 外注費減による増益(+11.0%)69136172533※サーバインフラなどの保守費、備品費、消耗品、家賃、交際費等Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.112022年3月期 業績 |単体ベースでのEBITDA増減要因分析(コネクティ)◼ クラウドCMSの伸長により売上高は前期比21.6%の増収◼ EBITDAは人件費や製造費増が影響し減益(▲12.1%)(案件増に伴うサーバインフラ費、増員による採用費、オフィス移転に伴う家賃等)21/3期※22/3期主な増減要因単位:百万円売上高仕入・外注費663149人件費・求人費337広告宣伝費支払報酬業務委託費その他営業費用EBITDA9745116⚫ クラウドCMSが順調に推移(+21.5%)⚫ 案件増に伴う仕入れ増(+24)806178391⚫ 中途採用強化に伴う求人費増加(+15.9%)⚫ 管理部門強化に伴う監査報酬の増加等(+243.4%)⚫ サーバインフラ費用、備品費増(+27)⚫ オフィス移転費用および家賃増(+15)162690105※21/3期は連結子会社化前の実績値を含む参考値(12か月)⚫ 製造費及び採用費増により減益(▲9.5%)Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.122022年3月期 業績 |単体ベースでのEBITDA増減要因分析(FUCA)◼ コロナ禍の長期化の影響を受け、売上高は前期比で2.0%減収◼ EBITDAはコロナ後の売上回復を見据え人材補強を図るものの売上が伸び悩んだため利益を圧迫し減益21/3期22/3期主な増減要因20129140単位:百万円売上高仕入・外注費人件費・求人費広告宣伝費支払報酬業務委託費その他営業費用EBITDA022280219▲26197⚫ コロナのマイナス影響を受けやすい業種企業が主要な顧客層のため、売上高がコロナ前の水準に回復せず(▲2.4%)26176⚫ 期初における派遣社員4名の退職に伴う引継ぎ費用の発生及び、売上増加を念頭においた人員増強による人件費増(+25.6%)Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.132022年3月期 業績 |単体ベースでのEBITDA増減要因分析(ままちゅ)◼ コロナ禍でのお出かけ需要の減少により前年同期比で大幅な減収21/3期22/3期主な増減要因⚫ コロナ禍の長期化によりお出かけ需要が年間を通じて低調に推移したため減収(前年同期比▲28.8%)1177223⚫ 減収に伴う仕入減165100単位:百万円売上高仕入・外注費人件費・求人費広告宣伝費支払報酬業務委託費その他営業費用EBITDA25211320▲1317169▲20Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.142022年3月期 業績 | 営業利益の増減要因◼ 減価償却費:コネクティ連結子会社化に伴う無形資産償却費が発生◼ のれん償却費:コネクティ連結子会社化に伴うのれん償却が発生21/3期22/3期主な増減要因単位:百万円調整後EBITDAEBITDA株式報酬費減価償却費のれん償却営業利益調整後営業利益5655654578314114116585935112454362429⚫ ストックオプション(+6)⚫ コネクティソフトウェア償却費(+33)⚫ WOWソフトウェア償却費(+20)⚫ コネクティのM&Aに伴うのれん償却増(+23)Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.152022年3月期 業績 | 当期純利益の増減要因◼ コネクティのれん償却やストックオプション費用等が損金不算入であるため実効税率が上昇◼ 特別損益は、21/3期にままちゅ固定資産減損が発生したのに対して、22/3期は投資有価証券の売却により特別利益を計上21/3期22/3期主な増減要因単位:百万円経常利益特別損益(+は利益、▲は損失)法人税 等非支配株主に帰属する当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益425▲4414810222※実効税率 38.9%※実効税率 42.3%365+111594213⚫ 投資有価証券売却益(+26)※21/3期は、ままちゅにおける固定資産減損処理に伴い特損発生⚫ 費用の損金不算入(税務上の所得)により法人税が増加✓ コネクティのれん償却(+25)✓ ストックオプション(+6)✓ ままちゅ欠損金(+12)Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.162022年3月期 業績 | セグメント別売上高◼ 全体では前期比20.2%の増収。クラウドのCRMとCMS、デジタルマーケティング運用支援のCMSが好調に推移する一方で、オンプレミスおよびEC事業は減収エンタープライズソフトウェアクラウドオンプレミスデジタル・マーケティング運用支援CRMCMS※CRMCMS※EC事業その他(各種受託開発)売上高 合計2021年3月期実績2022年3月期実績単位:百万円前期比(%)1,2161051,3223591,68125325150416551,3522341,5863241,9102305718021173+11.2%+121.8%+20.0%▲9.8%+13.6%▲9.0%+127.6%+58.9%▲28.8%▲46.4%+20.2%2,3572,833Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.※2021年3月期のCMS売上は第1四半期及び第2四半期は連結対象外※172022年3月期 業績 | クラウドサービスの内訳◼ SaaSプレミアム版は1Qの新規獲得不振と大型案件減少の影響をうけ、3Q以降回復したが微増に留まる◼ SaaSスタンダード版はカスタマーサクセスの取組によるアップセル効果と年末の特需により好調を維持◼ CMSは着実に新規獲得が増え堅調に推移WEBCASSaaSプレミアム版(旧SaaS)CRMWEBCASSaaSスタンダード版(旧ASP)初期月額初期月額CMS※Connecty CMS on Demandクラウドサービス売上高 合計2021年3月期実績2022年3月期実績単位:百万円前期比(%)114649404111,2161051,322114685475051,3532331,586▲0.6%+5.5%+17.2%+22.8%+11.2%+121.8%+20.0%Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.※2021年3月期のCMS売上は第1四半期及び第2四半期は連結対象外182022年3月期 業績 | SaaSプレミアム版の初期売上における新会計基準の影響◼ クラウドサービスの初期売上においては、今期より新会計基準が適用された✓ 今期売上を旧会計基準に基づき再計算した結果は下記の通り✓ 前年同期の大型案件の影響を除けば、通常案件の動向は増加傾向単位:百万円21/3期11458大型案件56通常規模案件旧基準22/3期114※プレミアム版初期売上を36か月に按分して計上(過去計上分含む)8924大型案件65通常規模案件旧基準(ご参考)新基準(開示)収益認識基準の変更◼ SaaSスタンダード版初期費用を20ヶ月案分◼ SaaSプレミアム版初期費用を36か月案分◼ コネクティCMS初期費用を36ヶ月案分Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.192022年3月期 業績 | 単体ベースの業績(前年同期比・計画比)【WOW WORLD】SaaSプレミアム版のQ1不振の影響が大きくQ2以降でリカバリーしきれず売上高は計画をやや下回る【コネクティ】クラウドは順調に推移。案件対応への一時的な費用増と、先行投資により営業利益では前期割れ【FUCA】業績回復を見据え人員補強を進めるも、コロナ禍で売上が計画通り進捗せず利益を圧迫【ままちゅ】コロナ禍でのお出かけ需要の減少から売上が苦戦。人員、設備等の固定費圧縮を実施21/3期実績22/3期実績22/3期計画前期比(%)計画比(%)売上高Q1 Q2 Q3 Q4単位:百万円1,6721,7591,923+5.2%▲8.5%2,000(百万円)WOW WORLDコネクティ※FUCAままちゅWOW WORLDコネクティ※FUCA売上高営業利益663201165806197117843+21.6%▲4.4%▲2.0%▲21.8%▲29.1%▲36.4%89644▲28▲50.3%▲68.6%25 ▲566.7%▲212.0%2521844951401,5001,0005000売上高392416+6.1%▲15.9%営業利益営業利益売上高営業利益売上高営業利益ままちゅ▲19▲200▲5.2%▲200.0%FY21FY22FY22FY21FY22FY22FY21FY22FY22FY21FY22FY22FY21FY22FY22FY21FY22FY22FY21FY22FY22実績実績計画実績実績計画実績実績計画実績実績計画実績実績計画実績実績計画実績実績計画FY21FY22FY22実績実績計画WOW WORLDコネクティFUCAままちゅCopyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.※コネクティの21/3期は、連結子会社化前の実績値を含む参考値(12か月)202022年3月期 業績 | クラウドサービスKPI◼ CRMスタンダード版は3Qにおける特需(年賀メール)のためQoQで微減◼ CRMプレミアム版は4Qに発生した大型案件のオンプレミス版への移行により減少するもYoYでは微増(百万円)ARR(年間経常収益)推移1,3811811,3381721,4541,409194210CMS1,272 1,281156165444456491504552532CRMスタンダード8288288403003243249363488883249849969841,020372384360384672684696264264276732756744288324276408420420444432468528504516564588612612624636672660675696708CRMプレミアム66716Q417Q117Q217Q317Q4 18Q118Q2 18Q318Q419Q1 19Q219Q319Q420Q120Q220Q3 20Q421Q121Q221Q321Q4※ 各四半期末時点のクラウドサービス月額固定売上高(MRR)×12か月で計算Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.212022年3月期 業績 | クラウドサービスKPI(CRM)◼ プレミアム版は2Qにスタンダート版へのダウングレードが発生したものの4Qは回復◼ スタンダート版はカスタマーサクセスの成果と3Qにおける特需(年賀メール)により順調に契約数が増加継続契約数推移(SaaSプレミアム版)継続契約数推移(SaaSスタンダード版)248240232 232237234219 2212172242122091,3471,2901,2371,1681,1311,126198192187179176 176 1741721671,005951 959934905860 844 852797787794771708 721 7404Q611Q712Q713Q714Q711Q812Q813Q814Q811Q912Q913Q914Q911Q022Q023Q024Q021Q122Q123Q124Q124Q611Q712Q713Q714Q711Q812Q813Q814Q811Q912Q913Q914Q911Q022Q023Q024Q021Q122Q123Q124Q12Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.222022年3月期 業績 | クラウドサービスKPI(CRM)◼ プレミアム版は大型案件のオンプレミス版への移行により減少◼ スタンダード版はカスタマーサクセス施策の成果によりYoYでは増加ARPU推移(SaaSプレミアム版)ARPU推移(SaaSスタンダード版)(千円)300250200150100224(千円)50403020104Q611Q712Q713Q714Q711Q812Q813Q814Q811Q912Q913Q914Q911Q022Q023Q024Q021Q122Q123Q124Q124Q611Q712Q713Q714Q711Q812Q813Q814Q811Q912Q913Q914Q911Q022Q023Q024Q021Q122Q123Q124Q12ARPU = 契約当たり月額平均売上高(初期売上高除く)※オプション契約及びスポット契約を除くCopyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.34232022年3月期 業績 | クラウドサービスKPI(CRM)◼ プレミアム版は大型案件のオンプレミス版への移行により増加◼ スタンダード版はカスタマーサクセスの取り組みの成果によりYoYで微減チャーンレート推移(SaaSプレミアム版)チャーンレート推移(SaaSスタンダード版)2.6%(%)3210(%)32100.9%4Q811Q912Q913Q914Q911Q022Q023Q024Q021Q122Q123Q124Q124Q811Q912Q913Q914Q911Q022Q023Q024Q021Q122Q123Q124Q12※チャーンレート(解約率)は、月末MRRに占める解約売上高で計算される解約率の過去12か月平均を計算※オプション契約及びスポット契約を除くCopyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.242022年3月期 業績 | クラウドサービスKPI(CMS)◼ 高い競争力により順調に新規顧客への導入が進み顧客数増加継続顧客数ARPU4037333429292830437(千円)6004002001Q022Q023Q024Q021Q122Q123Q124Q1201Q022Q023Q024Q021Q122Q123Q124Q12Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.252023年3月期 経営計画Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.262023年3月期 経営計画 | 事業セグメントの見直しエンタープライズソフトウェアCRMSaaSスタンダード版WEBCASオンプレエンタープライズソフトウェア変更前SaaSプレミアム版CMSコネクティCMS、CDPWOWメール運用支援コンサルティングCRMFUCACMSコネクティ構築コネクティ運用受託開発変更後コミュニケーションプラットフォームCMSCDP構築運用WOW SaaSプレミアム版WOW SaaSスタンダード版WOWオンプレコネクティCMSコネクティCDPコネクティ構築・コンサルティングコネクティ運用WOWメール運用支援コンサルティングFUCANewstream(2022年7月1日 連結子会社化予定)CDPコネクティCDP運用・コンサルティング受託開発ベビー服販売(ままちゅ)大規模Web開発コミュニケーション支援・コンサルティングコミュニケーションデジタルマーケティング運用支援その他EC事業ベビー服販売(ままちゅ)その他Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.272023年3月期 経営計画 | 連結P/L ※IFRS(国際財務報告基準)適用◼ 売上高は既存事業及びコネクティCDPの伸長に加えニューストリームの連結子会社化が寄与し前期比で21.4%増収を予想◼ EBITDAは前期比23.0%増益の見込み。WOWにおける事業拡大に応じた販売体制の強化に伴う人件費増、ISMAP対応に伴う費用増(34百万円)とリブランディング等の投資強化の一方で、コネクティにおいて前期想定外に発生した外注費の抑制と人件費の増加をコントロールすることにより利益率を改善させる◼ 営業利益は前期比40.6%増益の見込み。EBITDAの増加(146百万円)、株式報酬費用の減少(26百万円)が増益要因となる一方で、減価償却費負担(69百万円)が減益要因となる見込み。売上高EBITDA※1営業利益※2EBITDAマージン(%)営業利益率(%)※2経常利益※2親会社株主に帰属する当期純利益 ※22022年3月期実績2023年3月期予想単位:百万円前期比(%)2,83359320.9%36212.8%3652133,44073021.2%51014.8%500320+21.4%+23.0%+40.6%+36.7%+49.9%※1 EBITDA=営業利益+減価償却費・減損・除却損(有形・無形固定資産)+株式報酬費用※2 22/3期における簡易IFRSによる参考値(営業利益:401、営業利益率:14.2%、経常利益:387、親会社株主に帰属する当期純利益:246)日本基準との主要な差異を考慮した未監査の参考値のため、会計監査により変更となる可能性あり。Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.282023年3月期 経営計画 | セグメント別売上高◼ エンタープライズソフトウェア:WEBCASのクラウドは既存顧客への積極的なアップセル・クロスセルの実施により前期比18.7%増収の見込み。さらに、CMSの伸長が貢献する見通し。◼ 大規模Web開発:運用において既存顧客に加え新規獲得の着実な積み上げにより好調に推移する見通し◼ コミュニケーション支援・コンサルティング:ニューストリームの連結子会社化とCDPにより大幅増収コミュニケーションプラットフォームクラウドオンプレミスエンタープライズソフトウェアCMSCDP大規模Web開発コミュニケーション支援・コンサルティング構築運用CDPコミュニケーションその他売上高 合計Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.2022年3月期実績2023年3月期予想単位:百万円前期比(%)1,3523241,676234-37819122851201,6043161,9202983336723139368131+18.7%▲2.4%+14.6%+27.4%-▲3.0%+20.8%+72.4%+1260.0%+8.3%+20.0%2,8333,440292023年3月期 経営計画 | 中期経営計画(2021年3月期~2023年3月期)の進捗状況◼ 当初計画(2020年5月14日公表)売上高EBITDA2021年3月期予想2022年3月期計画2023年3月期計画1,9004352,200585単位:百万円2,600800単位:百万円売上高EBITDA売上高EBITDA売上高EBITDA(百万円)4,000当初計画修正計画23/3期予想(百万円)3,800 1,2003,440 当初計画修正計画23/3期予想1,100 ◼ 修正計画(2021年5月11日公表)2021年3月期実績2022年3月期予想2023年3月期計画3,0002,3565653,1508503,8001,100(実績)2,356 2,200 2,0001,900 3,150 (実績)2,833 2,600 ◼ 2023年3月期業績予想(2022年5月10日公表)2021年3月期実績2022年3月期実績2,3565652,833593単位:百万円2023年3月期予想3,4407301,0000850 800585(実績)593730(実績)565 60043590030002021年2022年2023年3月期3月期3月期2021年2022年2023年3月期3月期3月期Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.302023年3月期 経営計画 | 中期経営計画(2021年3月期~2023年3月期)の進捗状況2023年3月期修正計画(2021年5月11日公表)との乖離発生の主要因◼ カスタマーサクセスにおけるデータ整備の完成に当初計画の1年のところ2年を要した(22/3期)◼ WEBCASの大型案件の状況がコロナ前の水準に回復していない◼ 23/3期にISMAP※等の計画外の費用が発生(34百万円)◼ 22/3期に人員獲得の遅れにより計画外の外注費・採用費が発生◼ コロナの影響により22/3期に大幅減収※ISMAP:政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(Information system Security Management and Assessment Program)。 政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを予め評価・登録することにより、政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準の確保を図り、もってクラウドサービスの円滑な導入に資することを目的とした制度Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.312023年3月期 経営計画 | 今年度の重点施策について1. グループシナジーの創出2. カスタマーサクセスの推進◼ 機能改善の短期化◼ 既存顧客へのアップセル強化3. M&A及び資本業務提携の推進Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.322023年3月期 経営計画 | グループシナジーの創出◼ 新たに(株)ニュースストリームをグループ迎え、(株)データビークルとも資本業務提携2022年3月期2023年3月期株式会社WOW WORLD株式会社コネクティ株式会社FUCA株式会社ままちゅ株式会社WOW WORLD株式会社コネクティ株式会社FUCA株式会社ままちゅNewstream株式会社ニューストリーム株式会社データビークル資本業務提携Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.332023年3月期 経営計画 | (株)ニューストリームについて◼ デジタルマーケティング領域におけるコンサルなど各種サービスを提供する株式会社ニューストリームを設立代表取締役 椎葉 宏アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、ネットエイジ(現ユナイテッド)事業開発担当執行役員を経て、2000年11月にアルトビジョンを設立し、代表取締役に就任。2012年11月エクスペリアンジャパン(現エンバーポイント)執行役員(~2013年3月)。2013年4月より、スペースシップ代表取締役出資(48%)Newstream◼ 代表取締役 西川 拓杜(元WOW WORLD社員)◼ 取締役 椎葉 宏社内ベンチャー制度を活用代表取締役に就任マーケティングの新しい潮流を創る出資(52%)【主要事業】デジタルマーケティング領域におけるコンサルティング戦略立案・実行支援導入コンサルティング部 西川 拓杜Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.342023年3月期 経営計画 | (株)ニューストリームについて◼ WOW WORLDクライアントへのクリエイティブ制作およびメール運用支援等によりグループシナジーを創出◼ デジタルマーケティング領域の各種サービスを展開し、自立した事業運営を推進WEBCASユーザへの提供サービス主要サービス✓ コミュニケーションプランニング✓ クリエイティブ(メール制作、Webコンテンツ開発)✓ 運用支援(メール配信、フォーム・DB設計)■デジタルソリューション・デジタルマーケティング戦略立案・デジタル施策実行支援■メールソリューション・コンサルティング・クリエイティブ制作・運用支援■ソリューション開発・システム企画・システム構築Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.352023年3月期 経営計画 | (株)ニューストリームについてニューストリームの強み問題の抽出、実行プランの作成等の戦略立案から、実行支援までのマーケティング活動全体のPDCAをサポートCopyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.362023年3月期 経営計画 | (株)データビークルとの資本業務提携について◼ データ分析サービスを提供するデータビークルと資本業務提携を締結◼ コミュニケーションシステムの開発・提供◼ コミュニケーション運用支援◼ コンサルティング◼ データ分析ツールの開発・販売◼ DX人材育成研修◼ データ分析サービス主な提携内容クロスセル◼ WEBCASユーザへのデータ分析ツール、DX人材研修およびデータ分析サービスの◼ データビークルが提供するデータ分析ツールとWEBCASおよびコネクティCDP等を連携し、統合的なデジタル・マーケティングツールを共同開発Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.372023年3月期 経営計画 | (株)データビークルとの資本業務提携について会社名 株式会社データビークル設立 2014年11月資本金 3億4,125万円ミッション データサイエンスの恩恵を全ての人に【経営陣のご紹介】代表取締役 CEO油野 達也取締役副社長 CPO西内 啓常務取締役 COO山崎 将良1987年よりITビジネス経験35年。営業、製品企画、海外子会社経営などの実務をSIビジネス、パッケージ、クラウドサービスなど多岐にわたるビジネスモデルで経験。東京大学助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長等を経て現在多くの企業のデータ分析および分析人材の育成に携わる。 2017年第10回日本統計学会出版賞を受賞。商社系SI企業にてシリコンバレーでの勤務等を経て、2005年国内パッケージベンダーへ転職。製品企画職を経て中国現地法人設立、総経理の任につく。Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.382023年3月期 経営計画 | (株)データビークルとの資本業務提携についてデータビークルが提供する3つのサービス1.データ分析ツールの開発・販売3.AaaS(Analytics as a Service)洞察を得るための拡張アナリティクスツールデータ分析をサービスとしてビジネス展開するパートナー制度。パートナー様がデータ分析ツールを活用して、エンドユーザのコンサルティング、レポート作成などを行う主要顧客2.DX人材育成研修デジタルとデータで課題を抽出・解決する能力を身に着けるCopyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.392023年3月期 経営計画 | カスタマーサクセスの推進①カスタマーサクセス体制強化◼ 営業支援システム刷新完了◼ 様々な顧客データに加え、活用事例や顧客の声を分析◼ 新しい用途開発/提案を実施、サービスの利用定着化を促す③クロスセル・アップセル強化既存顧客に対する相互クロスセルにより収益力の向上を図る◼ 部署横断(主に営業・新製品企画・導入・開発)で、顧客要望リストの棚卸しを定期的に実施◼ クライアントへの価値提供の観点で状況に応じて優先順位を設定◼ 優先度の高い機能改善の中からピックアップして開発を実施◼ 固定メンバーを数名アサインし、常時必要なリソースを確保◼ 導入、インフラ、広報(マーケ)管理部門が連携し、問合せや障害時の役割やエスカレーションフローを強化顧客価値を考慮した機能選定機能改善チーム結成と運用定着化②機能改善の短期化ConnectyCMS on DemandConnecty CDPNewstreamデジタルマーケティング運用支援、コンサルティング 等データビークルデータ分析ツール、DX人材育成研修、データ分析受託サービス 等Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.402023年3月期 経営計画 | M&A及び資本業務提携の推進◼ WOW WORLDグループのサービスマップ周辺の事業者との提携およびM&Aを推進M&A探索先WOW WORLDグループ=企業と顧客のコミュニケーションの課題を解決マーケティングカスタマーサクセス認知・集客育成購買・導入リピート継続・定着共有データ取得ネット広告配信データ顧客情報アプリ位置データPOSデータEC購買データWebサイトアクセスデータデータ統合メール配信SMS配信CDPメール共有LINE配信他サービス連携アンケート&サーベイ◼ MAツール◼ Web接客ツール◼ CRM等営業管理データ見込み顧客情報データビークルSNS高度な分析メール配信等コミュニケーション履歴顧客管理施策推進NewstreamコンサルティングWOW WORLDグループが提供可能な領域・Webサイト制作 ・SEO・アンケート&サーベイ ・コンテンツ制作 ・SNS集客・メール配信・Webサイト分析&改善 ・顧客分析・LINE配信・SMS配信・顧客管理・広告運用・コミュニティサイト構築・ヘルプサイト構築・顧客データ統合・カスタマーサクセス支援Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.41株主還元方針Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.42株主還元方針◼ 2023年3月期配当予想:33円(配当性向39.9%)基本方針:成長資金を確保しつつ、配当性向30%水準を維持し、利益の増加により毎年増配3530252015105029.0%31.0%1515.522.2%961.9%55.3%28.4%44.5%39.9%202325303380.0%60.0%40.0%20.0%0.0%16/3期17/3期18/3期19/3期20/3期21/3期22/3期配当配当性向23/3期23/3期(予想)Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.43トピックス(事業、ESG等)Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.44トピックス | 一覧WOW WORLDグループ全体◼ WEBCASがメール送信パッケージ市場でシェア1位を獲得(2022/2/3)◼ コーポレートガバナンス報告書(2022/3/15)◼ 従業員の新しい働き方を支援する制度を導入(「兼業制度」、「フルタイム在宅勤務制度」)◼ 調査レポート「顧客とのコミュニケーション方法」を発行(2022/3/29)製品に関する取り組み◼ メール配信APIのリニューアル版「WEBCAS realtime mail」をリリース(2022/3/14)◼ メール配信システムの最新バージョン「WEBCAS e-mail Ver.9.1」をリリース(2022/3/31)◼ アンケート・フォーム作成システムの新バージョン「WEBCAS formulator Ver.6.1」をリリース(2022/3/31)Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.45トピックス | 製品開発実績・計画について◼ WEBCAS SMS Ver2.0を6月末にリリース予定21/3期上期21/3期下期22/3期下期23/3期上期23/3期下期22/3期上期e-mail Ver9.0e-mail Ver9.13/31リリースe-mail 新バージョン(予定)realtime mail3/14リリースSMS Ver2.06月末リリース予定formulator Ver6.0formulator Ver6.13/31リリースformulator 新バージョン(予定)Connecty CMS on Demand Ver2.11CMS 新バージョン(予定)Connecty CDP Ver1.0CDP 新バージョン(予定)メール配信システムアンケートシステムConnectyCMS on DemandConnecty CDPCopyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.46トピックス | メール配信APIのリニューアル版「WEBCAS realtime mail」をリリース◼ 各種システムに高性能なメール通知機能をスピーディに実装◼ トリガー配信と一斉配信の両方に対応ECシステムと連携したメール配信例Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.47トピックス |メール配信システムの最新バージョン「WEBCAS e-mail Ver.9.1」をリリース◼ プレビュー機能を中心に12件の機能追加や機能改善、不具合改修◼ 配信対象を指定したプレビューおよびテストメール配信が可能に(1)プレビューで「この宛先にはどのコンテンツが送られるのか」が確認可能に(3)プレビューで配信停止リンク等の設定確認が可能に(2)HTMLメール作成エディタに、簡単に余白を設定できる「ブランクパーツ」を追加ブランクパーツURLのクリックカウント設定が行われた箇所へのアイコン表示Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.48トピックス |アンケート・フォーム作成システムの新バージョン「WEBCAS formulator Ver.6.1」をリリース◼ 担当者様ご自身で集計結果をわかりやすくカスタム表示できる機能や、より詳細かつ正確なデータを取得するための回答機能など、20件の機能追加・改善を実施(1)回答データのカスタム表示(2)日毎集計のグラフ表示日毎の回答数およびフォームへのアクセス数を、表だけでなく折れ線グラフでも表示可能にCopyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.49表示項目設定画面トピックス | 従業員の新しい働き方を支援する制度を導入兼業制度フルタイム在宅勤務制度【新制度導入の背景】以前より従業員から「キャリア形成や自身の成長のため、他社でも経験を積みたい」という要望が寄せられており、キャリア形成を支援する施策として、他社に出向し当社との兼業を実現する制度を導入【新制度導入の背景】・コロナ禍においてニューノーマルな働き方が浸透・2020年3月より在宅勤務を推奨・在宅勤務でも業務を遂行できるよう環境を整備・業務に合わせて働くスタイルを変革する必要があると考え、居住地に関する制度の見直しを実施【制度概要】運用方法自身の成長につながるとともに、当社での業務の質を高めることができる企業を探し、当社に申請する。本人および出向先と協議し、出向の可否を決定。【制度概要】対象居住地日本全国勤務形態部分出向(平日週2日を限度として、出向先で勤務を行う)対象者下記3点すべてに該当する従業員①正社員、契約社員②部門:開発部、コンサルティング営業部のうち対象業務の担当者③役職:一般、チーフ、専門職※社歴等による適用制限あり・当社に在籍したままの出向となり、当社での勤務その他は継続する・状況に応じて会社が出向先を斡旋することもある(グループ企業や取引先など)・上司の指示により業務上必要となる場合はその他オフィスなどに出社すること・対象部門については、適宜見直しをおこなうCopyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.50トピックス | コーポレートガバナンス報告書◼ コーポレート・ガバナンス・コードへのコンプライ状況 97.6% 前回開示(96.3%)より1.3pt改善◼ 2022年6月にフルコンプライ(100%)の見込み【コンプライしていない項目】(2022年3月末)No原則、考え方コンプライしていない理由上場会社は、自社の株主における機関投資家や海外投資家の比率等も踏まえ、議決権の電子行使を可能とするための環境作り(議決権電子行使プラットフォームの利用等)や招集通知の英訳を進めるべきである。特に、プライム市場上場会社は、少なくとも機関投資家向けに議決権電子行使プラットフォームを利用可能とすべきである。上場会社は、自社の株主における海外投資家等の比率も踏まえ、合理的な範 囲において、英語での情報の開示・提供を進めるべきである。特に、プライム市場上場会社は、開示書類のうち必要とされる情報について、英語での開示・提供を行うべきである。1-2-④3-1-②当社は海外投資家比率が高くなりつつあり、議決権の電子行使の対応に加え、議決権の電子行使プラットフォームの利用、及び招集通知の英訳 について2022年6月開催予定の定時株主総会にて実現する予定です。当社は海外投資家比率が高くなりつつあり、招集通知の英訳を2022年6月開催予定の定時株主総会で用意する他、すでに決算短信および決算 補足説明資料の英訳を行っております。Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.51本資料は株主・投資家等の皆さまに当社の経営方針、計画、財務状況等の情報をご理解いただくことを目的と しており、当社の株式の購入、売却等、投資を勧誘するものではありません。 本資料において提供されている情報は、当社の現在の計画、見通し、戦略等のうち、歴史的事実でないものは、 将来の業績等に関する見通しであり、これらは、現在入手可能な情報をもとにした当社の経営陣の判断に基づい ており、リスクや不確定な要因を含んでいます。実際の業績は、経済情勢、通信業界における競争状況、新サービス の成否等さまざまな要因により、これら業績等に関する見通しとは大きく異なることがあり得ます。 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修 正をおこなう義務を負うものではありません。人と技術の力で、驚きがあふれるセカイを。株式会社WOW WORLD(証券コード:2352)MAIL:ir@wow-world.co.jpTEL:0120-936-267Copyright (C) WOW WORLD Inc. All Rights Reserved.52

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