WOW WORLD(2352) – 株式会社データビークルとの資本業務提携および第三者割当増資の引き受けに関するお知らせ

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/05/10 15:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 152,302 34,821 35,809 57.96
2019.03 170,376 37,156 37,102 32.28
2020.03 187,584 46,251 46,836 81.01
2021.03 235,688 41,156 42,255 53.39

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,051.0 1,252.34 1,626.74 20.21

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 24,758 34,906
2019.03 8,056 20,993
2020.03 32,614 44,026
2021.03 24,381 41,579

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022 年5月 10 日 各 位 会 社 名 株式会社 WOW WORLD 代表者名 代表取締役社長 美濃 和男 (コード番号:2352 東証プライム) 本社所在地 東京都品川区西五反田七丁目 20 番 9 号 問合わせ先 社長室長 向 正裕 TEL (03)6387-8080(代表) 株式会社データビークルとの資本業務提携 および第三者割当増資の引き受けに関するお知らせ 当社は、2022年5月10日開催の取締役会において、株式会社データビークル(本社:東京都港区、代表取締役:油野 達也、以下、データビークル)との間で資本業務提携契約(以下、本資本業務提携)を締結し、データビークルが実施する第三者割当増資(以下、本第三者割当増資)を引き受けることについて決議しましたので、お知らせいたします。 1. 本資本業務提携の理由 当社は、メール配信やフォーム作成を軸とした自社開発製品「WEBCAS」シリーズの提供を通して、多くの企業のコミュニケーション活動を支援しております。「WEBCAS」シリーズは発売から20年を超え、これまで7,500社以上の企業・団体に導入されてきました。 昨今、大量データの高速処理が可能なITインフラを安価に利用できるようになり、データ処理技術に加え、統計学や機械学習、AIを駆使して様々な角度からデータ分析が行えるデータサイエンティストと呼ばれる人材に注目が集まっています。デジタルマーケティング領域でも顧客一人一人にフィットしたパーソナライズメールの配信や、マーケティング予算配分の最適化等、既存業務の改善と新しい戦略立案への活用が期待されています。その一方で、そのような高度な技術者を育成するには時間と資金が必要であり、データ分析の経験が十分でなくとも利用できるデータ分析ツールやデータサイエンティスト育成に注目が集まっています。 データビークルは、2014年11月にデータ分析ツール専門会社として設立され、「データサイエンスの民主化」をキーワードに統計学やプログラムの知識なしで活用できるデータ分析ツール「dataDiver」、「dataFerry」やDX人材研修サービス等を開発・販売しています。 当社「WEBCAS」の利用企業に対して同社のツールを提供する事により、データ活用が促進されメール配信等の業務効率の改善が期待できます。さらに、当社とデータビークルが得意領域を補完することにより、統合的なデジタル・マーケティングツールの共同開発が可能になり、当社はデータビークルと資本業務提携を行うことが、今後の事業の発展と株主の利益に資するものと判断し、本資本業務提携を締結することで合意に至りました。 2. 本資本業務提携の内容等 (1) 本資本提携の内容 当社は、データビークルが新たに発行する優先株式を第三者割当により引き受けます。同社が2022年5月12日に新たに発行する優先株式143株を100,100,000円により引き受けることにいたしました。今後も以下の業務提携の進捗に応じて追加出資を検討してまいります。 (2) 本業務提携の内容 当社とデータビークルは、以下について業務提携を実施していく予定です。 ① WEBCAS利用顧客1社あたりの収益向上 当社「WEBCAS」シリーズの利用企業に対して、データビークルの分析ツール、DX人材研修サービス、および受託分析サービスを販売することにより事業拡大を目指します。 ② 統合的なデジタル・マーケティングツールの共同開発 当社「WEBCAS」シリーズにデータビークルのデータ分析ツールを組み込み販売することにより事業拡大を目指します。さらにグループ会社のコネクティCDPを基盤とした統合的なデジタル・マーケティングツールの共同開発を目指します。 ③ データビークル取締役副社長 CPO 西内 啓氏を当社顧問として招聘 西内氏を当社顧問として招聘し、同氏が保有するデータ分析に関する豊富な知見を活用し上記①および②の実現を目指します。 3. 本資本業務提携の相手先の概要 株式会社データビークル 東京都港区東新橋二丁目9番1号 (3) 代表者の役職・氏名 代表取締役 油野 達也 (1) 名称 (2) 所在地 (4) 事業内容 データ分析サービスの開発・提供、DX人材研修サービス及びデータ分析コンサルティングサービスの提供 (5) 資本金 342,150千円(2022年3月31日現在) (6) 設立年月日 2014年11月11日 (7) 大株主及び持ち株比率 (2022年3月31日現在) 西内啓 株主名 持株比率 有限会社クロスインテリジェンス イレギュラーアンドパートナーズ株式会社 電通デジタル投資事業有限責任組合 FFGベンチャー投資事業有限責任組合第1号 その他 43.3% 10.5% 10.5% 10.5% 5.9% 19.3% (8) 当社と本資本業務提携先との間の関係 資 本 関 係 該当事項はございません。 人 的 関 係 該当事項はございません。 取 引 関 係 関連当事者への該当状況 当社はデータビークルとの間で本資本業務提携を検討するにあたり、同社サービスの利用取引を行っております。 該当事項はございません。 (9) 最近3年間の連結経営成績及び連結財政状態(単位:千円) 1株当たり純資産額(円) 131,025.57 82,418.88 1,306.99 決算期 純資産額 総資産額 売上高 営業利益又は営業損失(△) 経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 ( △ ) 親会社株主に帰属する当期純利益又は 親会社株主に帰属する当期純損失(△) 1株当たり当期純利益又は 1株当たり当期純損失(△)(円) 2019年5月期 2020年5月期 2021年5月期 150,679 117,364 1,861 340,925 414,999 299,249 128,839 136,615 197,325 6,615 5,295 △67,110 △108,756 △78,712 △113,417 2,878 △215,314 △115,503 2,503.10 △151,204.30 △81,111.89 1 株 当 た り 配 当 金 ( 円 ) 0.00 0.00 0.00 4. 取得株式数、取得価格及び取得前後の所有株式の状況 (1) 引受前の所有 株 式 数 0株 (議決権の数 0個) (議決権所有割合 0.0%) (2) 取得株式数 143株 (3) 取得価額 データビークルの優先株式 100,100,000円 (4) 引受後の所有 株 式 数 143株 (議決権の数 143個) (議決権所有割合 9.13%) 5. 日程 (1) 取締役会決議日 2022年5月10日 (2) 契約締結日 2022年5月10日(予定) (3) 払込期日 2022年5月12日(予定) 6. 今後の見通し 本件による2023年3月期の当社連結業績に与える影響は軽微であると見込んでおりますが、 今後、公表すべき事項が生じた場合には、速やかに開示いたします。 以 上

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!