ユーシン精機(6482) – 2022年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/05/11 13:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 2,087,865 235,874 247,640 46.51
2019.03 2,183,340 276,081 285,830 54.54
2020.03 2,001,170 230,950 233,958 45.01
2021.03 1,847,396 252,215 256,240 53.7

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
737.0 752.0 815.835 11.35 12.21

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 50,408 122,345
2019.03 202,400 229,131
2020.03 337,456 355,832
2021.03 334,220 348,747

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2022年5月11日上場会社名株式会社ユーシン精機上場取引所 東コード番号6482URL http://www.yushin.com代 表 者(役職名)代表取締役社長(氏名)小谷 高代問合せ先責任者(役職名)取締役経営管理部責任者(氏名)福井 理仁TEL 075-933-9555定時株主総会開催予定日2022年6月22日配当支払開始予定日2022年6月3日有価証券報告書提出予定日2022年6月27日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無 :有(アナリスト向)(百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期20,87413.02,89014.63,08518.32,11215.62021年3月期18,473△7.72,5229.22,60818.31,82719.2 (注)包括利益2022年3月期2,612百万円(14.2%)2021年3月期2,288百万円(75.9%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円 銭円 銭%%%2022年3月期62.06-7.18.613.82021年3月期53.70-6.57.813.7(参考)持分法投資損益2022年3月期-百万円2021年3月期-百万円総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期36,89231,04783.5904.772021年3月期34,68829,19983.5850.95(参考)自己資本2022年3月期30,794百万円2021年3月期28,962百万円営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期2,083△1,341△7637,0552021年3月期3,487△1,987△5616,846年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭百万円%%2021年3月期-5.00-13.0018.0061233.52.22022年3月期-9.00-10.0019.0064630.62.12023年3月期(予想)-10.00-20.0030.0046.4(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭第2四半期(累計)10,4007.01,4507.51,4502.11,0501.930.85通期22,0005.43,1007.23,1000.52,2004.264.641.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)連結財政状態 (3)連結キャッシュ・フローの状況2.配当の状況(注)配当金の内訳 2023年3月期(予想)期末 普通配当 10円00銭 記念配当10円00銭(設立50周年記念配当)3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期35,638,066株2021年3月期35,638,066株② 期末自己株式数2022年3月期1,602,804株2021年3月期1,602,518株③ 期中平均株式数2022年3月期34,035,424株2021年3月期34,035,592株(1)個別経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期15,08813.11,81641.22,60432.11,95332.82021年3月期13,337△9.61,2860.81,97219.91,47021.21株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円 銭円 銭2022年3月期57.39-2021年3月期43.21-総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期31,42027,28786.8801.732021年3月期29,94226,09887.2766.79(参考)自己資本2022年3月期27,287百万円2021年3月期26,098百万円※ 注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無(3)発行済株式数(普通株式)(参考)個別業績の概要1.2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)個別財政状態※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………2(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………3(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………32.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………33.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………4(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………4(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………6連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………6連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………7(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………8(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………10(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………11(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………11(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………11(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………11(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………13(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………13(受注及び販売の状況) ……………………………………………………………………………………………14(海外売上高) ………………………………………………………………………………………………………14○添付資料の目次㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 2 -1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況当連結会計年度における世界経済につきましては、新型コロナウイルス感染症へのワクチン接種が世界的に進んだことにより、企業活動の制限が緩和される地域が増えたこともあり、世界経済はプラス成長へと回復傾向を見せました。しかし、世界的な半導体不足による生産活動への悪影響や海上輸送運賃の高騰に加えて、地政学的リスクによる世界経済への悪影響もあり、先行き不透明な状況が継続しております。このような状況のもと、当社グループは、顧客、取引先及び従業員の安全を第一に新型コロナウイルスの感染には十分な注意を払いつつ、引き続き世界各地での販売活動に取り組んでまいりました。その結果、当連結会計年度における受注は前連結会計年度と比較して大幅に増加致しました。当連結会計年度の業績につきましては、売上高は特注機において大口案件の回復が遅く前連結会計年度比では減少となった一方で、取出ロボットでは、新製品の販売活動に注力し、部品調達難が続く中においても納期厳守に努めたことで増加しました。地域別では日本やアジアでの取出ロボットの販売が増加したことに加えて、引き続き中国や北米において販売が好調に推移しました。その結果、連結売上高は前期比13.0%増の20,874百万円となりました。利益面につきましては、営業利益は売上高の増加により、前期比14.6%増の2,890百万円となりました。経常利益は為替差益の発生により前期比18.3%増の3,085百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比15.6%増の2,112百万円となりました。なお、当連結会計年度においては、2021年7月には、省エネに寄与する「Smart Eco吸着」機能を搭載した取出ロボット「RC-SE」シリーズと、医療分野などでの利用が期待されるクリーンルーム対応の高速サイドエントリ-取出ロボット「SX-41」販売を開始しました。2021年11月には、主力取出ロボット「YC」シリーズ等のモデルチェンジである環境にも配慮したロボット「YD」シリーズの販売を開始しました。製品別売上状況(取出ロボット)主力製品の取出ロボットは、前期比2,378百万円増(20.0%増)の14,282百万円となりました。(特注機)特注機は、前期比297百万円減(8.7%減)の3,124百万円となりました。(部品・保守サービス)部品・保守サービスは前期比319百万円増(10.2%増)の3,467百万円となりました。セグメント別の状況(日本)売上高は前期比13.1%増の15,088百万円となり、営業利益は前期比41.2%増の1,816百万円となりました。(米国)売上高は前期比16.4%増の4,027百万円となり、営業利益は前期比5.8%増の496百万円となりました。(アジア)売上高は前期比25.1%増の5,732百万円となり、営業利益は前期比25.8%増の511百万円となりました。(欧州)売上高は前期比32.9%減の1,283百万円となり、営業利益は前期比58.3%減の156百万円となりました。(2)当期の財政状態の概況(資産)総資産は前期末に比べて2,204百万円増加し、36,892百万円となりました。これは、現金及び預金が714百万円及び土地が682百万円増加したことなどによるものです。(負債)負債は前期末に比べて356百万円増加し、5,845百万円となりました。これは、前受金が373百万円増加したことによるものです。(純資産)純資産は前期末に比べて1,848百万円増加し、31,047百万円となりました。これは利益剰余金が1,363百万円増加したことなどによるものです。㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 3 - 売上高22,000百万円(前期比 5.4%増) 営業利益3,100百万円(前期比 7.2%増) 経常利益3,100百万円(前期比 0.5%増) 親会社株主に帰属 する当期純利益2,200百万円(前期比 4.2%増)(3)当期のキャッシュ・フローの概況現金及び現金同等物の期末残高は前期末より209百万円増加して7,055百万円となりました。その要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)税金等調整前当期純利益の3,086百万円に法人税等の支払額が822百万円、棚卸資産の増加額575百万円などにより、営業活動によるキャッシュ・フローは、2,083百万円の収入超過(前期は3,487百万円の収入超過)となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー)定期預金の払戻による収入4,800百万円、定期預金の預入による支出5,298百万円などにより、投資活動によるキャッシュ・フローは1,341百万円の支出超過(前期は1,987百万円の支出超過)となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー)配当金の支払額748百万円などにより、財務活動によるキャッシュ・フローは763百万円の支出超過(前期は561百万円の支出超過)となりました。(4)今後の見通し当社を取り巻く外部環境につきましては、長引く新型コロナウイルス感染症や地政学的リスク、これらに伴う世界的物流の混乱等、先行きは不透明な状況が続くものと予想されます。しかしながら、中長期的には労働安全性への配慮や生産効率向上による生産自動化の世界的な流れは継続することが予想されます。このような環境のなか当社グループは、「世界をめざして常に革新ある技術を創造し、広く社会に貢献する」という経営理念の下、今後もビジネス環境の変化を迅速に捉え、取出ロボット業界におけるリーディングカンパニーとして更なる発展を目指してまいります。そのために対処すべき課題といたしましては、取出ロボットにおいては、商品力の強化による販売拡大、グローバル営業展開の強化であります。特注機では、人手不足や人件費高騰により、国内外において高まる自動化ニーズを受け、引き続き販売拡大に努め、新規事業の開拓を続けてまいります。また組織力の向上に向けて、組織強化、人材育成、ITシステムの強化を進め、業務の品質・効率・スピードを高めることによって、生産性を向上させてまいります。さらに、これまでのユーシン精機の強みや良さを継承し、新しい時代を切り開くための必要な姿勢を明確化するためにまとめたコーポレートアイデンティティ(CI)について、社内浸透をより一層進めます。危機管理につきましては、引き続き新型コロナウイルスの感染予防を徹底するとともに、防災を含めた社内体制を強化し、お客様への製品・サービス提供の維持に努めてまいります。また気候変動リスクの分析と対応策の検討も進めてまいります。現時点での2023年3月期の業績予想は次のとおりであります。新型コロナウイルス感染症による営業活動への影響や部品調達難は引き続きあるものの2022年3月期に比べ需要は回復に進むと見込んでおります。(連結業績)尚、業績予想の前提為替レ-トは、対米ドルは120円を予想しております。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 当社グループは、国際的な資金調達を行っていないこと及び国内の同業他社との比較可能性を考慮し、当面は日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。 なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 4 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産の部流動資産現金及び預金11,690,73012,404,898受取手形及び売掛金5,563,6805,905,288商品及び製品1,007,4011,074,756仕掛品987,8691,203,508原材料及び貯蔵品2,987,7773,571,482未収消費税等71,91287,049その他236,954261,516貸倒引当金△36,825△7,869流動資産合計22,509,50024,500,630固定資産有形固定資産建物及び構築物(純額)4,166,1743,849,455機械装置及び運搬具(純額)116,036119,383土地6,129,7186,812,488建設仮勘定22,00112,058その他(純額)97,627132,651有形固定資産合計10,531,55910,926,037無形固定資産その他254,601186,751無形固定資産合計254,601186,751投資その他の資産投資有価証券285,724263,848退職給付に係る資産296,727264,457繰延税金資産621,419647,939その他209,365181,809貸倒引当金△20,224△78,488投資その他の資産合計1,393,0121,279,566固定資産合計12,179,17412,392,355資産合計34,688,67536,892,9863.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 5 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債の部流動負債支払手形及び買掛金1,933,9771,710,595電子記録債務839,221935,700未払金542,158519,785未払法人税等400,497560,244前受金789,4641,162,547賞与引当金282,429300,053役員賞与引当金42,80032,400製品保証引当金162,715137,341その他328,688310,217流動負債合計5,321,9535,668,885固定負債退職給付に係る負債87,948100,402繰延税金負債35,95524,179その他43,41551,807固定負債合計167,319176,388負債合計5,489,2735,845,274純資産の部株主資本資本金1,985,6661,985,666資本剰余金2,024,5972,024,597利益剰余金25,848,55227,212,010自己株式△1,355,222△1,355,446株主資本合計28,503,59429,866,827その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金103,84088,637為替換算調整勘定290,333796,769退職給付に係る調整累計額64,75341,960その他の包括利益累計額合計458,927927,367非支配株主持分236,879253,516純資産合計29,199,40231,047,712負債純資産合計34,688,67536,892,986㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 6 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高18,473,96420,874,646売上原価10,598,79011,883,001売上総利益7,875,1738,991,644販売費及び一般管理費5,353,0326,100,809営業利益2,522,1412,890,835営業外収益受取利息及び配当金11,88212,432為替差益34,65396,608助成金収入15,552-保険解約返戻金-71,930その他26,23014,758営業外収益合計88,319195,729営業外費用売上割引606-その他9281,289営業外費用合計1,5351,289経常利益2,608,9253,085,275特別利益固定資産売却益1,9641,311特別利益合計1,9641,311特別損失固定資産除売却損74221特別損失合計74221税金等調整前当期純利益2,610,8153,086,364法人税、住民税及び事業税744,942958,781法人税等調整額8,029△6,320法人税等合計752,971952,461当期純利益1,857,8442,133,903非支配株主に帰属する当期純利益29,97521,664親会社株主に帰属する当期純利益1,827,8682,112,238(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 7 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当期純利益1,857,8442,133,903その他の包括利益その他有価証券評価差額金87,397△15,203為替換算調整勘定340,450516,502退職給付に係る調整額2,583△22,792その他の包括利益合計430,431478,505包括利益2,288,2752,612,409(内訳)親会社株主に係る包括利益2,242,6712,580,678非支配株主に係る包括利益45,60431,730(連結包括利益計算書)㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 8 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高1,985,6662,023,90324,531,217△1,355,16727,185,619当期変動額剰余金の配当△510,534△510,534親会社株主に帰属する当期純利益1,827,8681,827,868自己株式の取得△54△54非支配株主との取引に係る親会社の持分変動694694株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計-6941,317,334△541,317,974当期末残高1,985,6662,024,59725,848,552△1,355,22228,503,594その他の包括利益累計額非支配株主持分純資産合計その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高16,443△34,48762,16944,125242,21627,471,961当期変動額剰余金の配当△510,534親会社株主に帰属する当期純利益1,827,868自己株式の取得△54非支配株主との取引に係る親会社の持分変動694株主資本以外の項目の当期変動額(純額)87,397324,8212,583414,802△5,336409,465当期変動額合計87,397324,8212,583414,802△5,3361,727,440当期末残高103,840290,33364,753458,927236,87929,199,402(3)連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 9 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高1,985,6662,024,59725,848,552△1,355,22228,503,594当期変動額剰余金の配当△748,780△748,780親会社株主に帰属する当期純利益2,112,2382,112,238自己株式の取得△224△224非支配株主との取引に係る親会社の持分変動株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計–1,363,457△2241,363,233当期末残高1,985,6662,024,59727,212,010△1,355,44629,866,827その他の包括利益累計額非支配株主持分純資産合計その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高103,840290,33364,753458,927236,87929,199,402当期変動額剰余金の配当△748,780親会社株主に帰属する当期純利益2,112,238自己株式の取得△224非支配株主との取引に係る親会社の持分変動-株主資本以外の項目の当期変動額(純額)△15,203506,435△22,792468,43916,636485,076当期変動額合計△15,203506,435△22,792468,43916,6361,848,310当期末残高88,637796,76941,960927,367253,51631,047,712当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 10 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益2,610,8153,086,364減価償却費644,310585,500貸倒引当金の増減額(△は減少)12,76323,807賞与引当金の増減額(△は減少)14,69117,093役員賞与引当金の増減額(△は減少)19,390△10,400退職給付に係る資産及び負債の増減額(△は減少)△4043,610受取利息及び受取配当金△11,882△12,432売上債権の増減額(△は増加)43,895△93,777棚卸資産の増減額(△は増加)249,732△575,941仕入債務の増減額(△は減少)870,339△351,423その他の流動負債の増減額(△は減少)△418,973185,663その他△94,671△233,448小計3,940,3702,664,615利息及び配当金の受取額12,09512,820保険金の受取額-227,892法人税等の支払額△464,997△822,155営業活動によるキャッシュ・フロー3,487,4672,083,173投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の預入による支出△6,796,678△5,298,951定期預金の払戻による収入4,950,0004,800,000有形固定資産の取得による支出△96,650△810,921有形固定資産の売却による収入4,3151,823無形固定資産の取得による支出△48,612△33,685投資活動によるキャッシュ・フロー△1,987,626△1,341,734財務活動によるキャッシュ・フロー自己株式の取得による支出△54△224配当金の支払額△510,750△748,321非支配株主への配当金の支払額△50,246△15,094財務活動によるキャッシュ・フロー△561,051△763,639現金及び現金同等物に係る換算差額254,970231,201現金及び現金同等物の増減額(△は減少)1,193,759209,001現金及び現金同等物の期首残高5,652,9866,846,745現金及び現金同等物の期末残高6,846,7457,055,746(4)連結キャッシュ・フロー計算書㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 11 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。 この結果、当連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。また、利益剰余金の当期首残高への影響もありません。(時価の算定に関する会計基準等の適用) 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。(セグメント情報等)a.セグメント情報1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、取出ロボット及び省力化システムを含めた周辺機器の開発、製造、販売及びアフターサービスを行っており、国内においては当社が、海外においては北米、アジア(韓国、台湾、中国、インドネシア、ベトナム、マレーシア、タイ、インド)、欧州(英国、ドイツ)の各地域をYushin America,Inc.(米国)、Yushin Korea Co.,Ltd.(韓国)、Yushin Automation Ltd.(欧州)及びその他の現地法人が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、各地域の戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社は、製造・販売及びアフターサービス体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米国」、「アジア」及び「欧州」の4つを報告セグメントとしております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」の記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 12 -(単位:千円)報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2日本米国アジア欧州売上高外部顧客への売上高8,777,8733,451,0574,334,7061,910,32518,473,964-18,473,964セグメント間の内部売上高又は振替高4,559,8989,833247,5754,1844,821,491△4,821,491-計13,337,7723,460,8914,582,2821,914,51023,295,456△4,821,49118,473,964セグメント利益1,286,162468,994406,492375,7022,537,352△15,2112,522,141セグメント資産19,221,6362,417,2734,500,9561,472,05627,611,9227,076,75234,688,675その他の項目減価償却費565,35229,43631,25417,289643,334976644,310有形固定資産及び無形固定資産の増加額71,91910,13128,90514,405125,362-125,362(単位:千円)報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2日本米国アジア欧州売上高外部顧客への売上高10,265,2894,021,4595,306,6181,281,27920,874,646-20,874,646セグメント間の内部売上高又は振替高4,823,6725,707425,7852,5765,257,741△5,257,741-計15,088,9614,027,1665,732,4041,283,85526,132,387△5,257,74120,874,646セグメント利益1,816,464496,032511,483156,8372,980,818△89,9832,890,835セグメント資産20,195,4583,023,2604,810,2251,538,92429,567,8687,325,11736,892,986その他の項目減価償却費509,02629,76130,53616,119585,44356585,500有形固定資産及び無形固定資産の増加額795,30625,06713,98112,202846,557-846,557    3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(注)1.調整額は以下のとおりであります。(1)セグメント利益の調整額△15,211千円には、セグメント間取引消去2,927千円、棚卸資産の調整額△18,138千円が含まれております。(2)セグメント資産の調整額7,076,752千円は、セグメント間の取引消去△2,624,621千円、当社での余資運用資金(現金及び預金)及び長期投資資金(投資有価証券)9,701,374千円などが含まれております。   2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(注)1.調整額は以下のとおりであります。(1)セグメント利益の調整額△89,983円には、セグメント間取引消去12,073千円、棚卸資産の調整額△102,056千円が含まれております。(2)セグメント資産の調整額7,325,117千円は、セグメント間の取引消去△2,868,816千円、当社での余資運用資金(現金及び預金)及び長期投資資金(投資有価証券)10,193,933千円などが含まれております。   2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 13 -前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり純資産額850.95円904.77円1株当たり当期純利益53.70円62.06円前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)親会社株主に帰属する当期純利益(千円)1,827,8682,112,238普通株主に帰属しない金額(千円)--普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)1,827,8682,112,238普通株式の期中平均株式数(株)34,035,59234,035,424前連結会計年度末(2021年3月31日)当連結会計年度末(2022年3月31日)純資産の部の合計額(千円)29,199,40231,047,712純資産の部の合計額から控除する金額(千円)236,879253,516(うち非支配株主持分(千円))(236,879)(253,516)普通株式に係る期末の純資産額(千円)28,962,52230,794,1951株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)34,035,54834,035,262(1株当たり情報) (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。(重要な後発事象)該当事項はありません。㈱ユーシン精機(6482)2022年3月期決算短信- 14 -製品等の区分前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)増減率(%)取出ロボット12,785,09314,402,82212.7特注機2,784,3783,910,65740.4部品・保守サービス3,145,8863,519,08911.9合  計18,715,35721,832,56916.7製品等の区分前連結会計年度末(2021年3月31日)当連結会計年度末(2022年3月31日)増減率(%)取出ロボット3,000,7343,120,8184.0特注機1,423,7752,209,59055.2部品・保守サービス207,106259,12925.1合  計4,631,6155,589,53920.7製品等の区分前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)増減率(%)取出ロボット11,904,50614,282,73820.0特注機3,422,0633,124,841△8.7部品・保守サービス3,147,3943,467,06510.2合  計18,473,96420,874,64613.0北米地域アジア地域欧州地域その他の地域計Ⅰ 海外売上高3,375,1205,786,4821,782,680593,53311,537,816Ⅱ 連結売上高18,473,964Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合(%)18.331.39.73.262.5北米地域アジア地域欧州地域その他の地域計Ⅰ 海外売上高4,103,6786,940,7651,075,765492,37212,612,580Ⅱ 連結売上高20,874,646Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合(%)19.733.25.22.460.4(受注及び販売の状況)(1)受注の状況①受注高                                       (単位:千円)②受注残高                                      (単位:千円) (2)販売の状況                                      (単位:千円)(海外売上高)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)             (単位:千円)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)             (単位:千円)

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