ACSL(6232) – 国産産業用ドローン「SOTEN(蒼天)」専用訓練トレーナーの共同開発に関するお知らせ

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開示日時:2022/05/10 13:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 37,018 -54,230 -45,252 -45.35
2019.03 80,735 -33,040 -15,859 -19.42
2020.03 127,872 1,595 23,147 21.06
2021.03 62,070 -113,927 -108,166 -139.54

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,000.0 1,973.3 2,324.025 128.93

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -54,920 -51,740
2019.03 -21,678 -17,694
2020.03 -45,973 -40,798
2021.03 -129,169 -116,394

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年5月 10 日 会 社名 株式会社ACSL 代表者名 代表取締役社長 鷲谷 聡之 (コード番号:6232 グロース) 問合せ先 取締役CFO 早川 研介 (TEL.03-6456-0931) 国産産業用ドローン「SOTEN(蒼天)」専用訓練トレーナーの 共同開発に関するお知らせ 当社は、VFR 株式会社会社(以下、VFR)及び株式会社理経(以下、理経)と共同で、ACSL製国産ドローン「SOTEN(蒼天)」(以下、SOTEN)の専用訓練トレーナー「SOTEN バーチャルトレーナー」を開発いたしますので、お知らせいたします。 記 1. 事業の概要 当社は、VFR 及び理経と共同で、SOTEN をバーチャル上に再現し、操縦訓練を可能とする SOTENバーチャルトレーナーを開発いたします。開発を目指すバーチャルトレーナーは、SOTEN に特化したシミュレータであり、SOTEN と同様の機体性能やユーザインタフェースを再現することで、カメラ撮影などもトレーナー内にて訓練することが可能となっております。また、点検、捜索、災害監視などの多様な実務状況を体験でき、実務ならではのヒヤリハット(注1)やトラブルに対応する訓練が可能となっております。なお、このバーチャルトレーナーは、PC、モニタ、プロポ型コントローラ(注2)のみで訓練を行うため、実機の準備が不要という特徴も有しております。 (注)1.ヒヤリハット:重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の意 2.プロポ型コントローラ:ドローン操作に一般的に用いられる送信機のこと 2. 事業の背景・目的 2022 年は航空法改正に伴う機体認証制度やドローン操縦ライセンス制度の実施など、ドローンを取り巻く環境において転換点を迎えております。そうした中で当社は、2021 年 12 月に国産の小型空撮ドローン「SOTEN」を発表し、ドローンの社会実装を加速させてまいりました。一方で、ドローンの操縦機会という面では、「もっと気軽に操縦訓練がしたい」「再現が困難な実務を模した環境での訓練が可能であれば、実地訓練の時間を短縮することができる」といった課題があがっております。 3. 今後の見通し 今回、理経が VR 環境を構築し開発する SOTEN バーチャルトレーナーでは、こうした課題を解決すべく、SOTEN と同様のユーザインタフェースを再現し、バーチャル上での飛行訓練を可能とします。また、緊急着陸などのドローンを操縦する上で身に付けるべき判断力を養うコンテンツなど、バーチャルだからこそできる訓練を目指して開発を進めております。 2022 年 12 月期通期業績への影響につきましては、2022 年2月 14 日に公表いたしました 2022 年 12 月期通期業績予想に織り込み済みです。 今後の開発について、ベータ版の提供を開始し、2023 年1月の正式リリースを目指します。また、今後はメタバース空間の中にドローン訓練スペースを展開し、複数名が同一空間内で訓練できる仕組みも検証していきます。 以 上

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