伊藤忠商事(8001) – 2022年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

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開示日時:2022/05/10 14:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 551,005,900 32,016,400 31,988,400 257.94
2019.03 1,160,048,500 37,047,100 38,120,500 324.07
2020.03 1,098,296,800 41,684,400 41,543,000 335.58
2021.03 1,036,262,800 41,425,800 40,806,100 269.83

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
3,555.0 3,429.16 3,356.985 8.23 8.54

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 28,038,300 38,821,200
2019.03 36,297,900 47,655,100
2020.03 67,860,600 87,813,300
2021.03 73,087,800 89,590,000

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)2022年5月10日上場会社名伊藤忠商事株式会社上場取引所 東コード番号8001URL https://www.itochu.co.jp/ja/ir/代表者(役職名)代表取締役社長COO(氏名)  石井 敬太問合せ先責任者(役職名)IR部長(氏名)  天野 優TEL:03-3497-7295定時株主総会開催予定日2022年6月24日       配当支払開始予定日2022年6月27日有価証券報告書提出予定日2022年6月24日決算補足説明資料作成の有無 :有決算説明会開催の有無 :有(アナリスト向け)(百万円未満四捨五入)(1) 連結経営成績(%表示は、対前期増減率)収  益営業利益税引前利益当期純利益当社株主に帰属する当期純利益当社株主に帰属する当期包括利益百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期12,293,34818.6582,52244.41,150,029124.4878,97399.4820,269104.31,086,43165.82021年3月期10,362,628△5.6403,4141.0512,475△26.9440,883△21.2401,433△19.9655,259134.2基本的1株当たり当社株主に帰属する当期純利益希薄化後1株当たり当社株主に帰属する当期純利益株主資本当社株主に帰属する当期純利益率総資産当社株主に帰属する当期純利益率円 銭円 銭%%2022年3月期552.86-21.87.02021年3月期269.83-12.73.6(参考)1. 持分法による投資損益2022年3月期291,435百万円 (27.5%)2021年3月期228,636百万円 ( 11.1%)総 資 産資本合計株主資本株主資本比率1株当たり株主資本百万円百万円百万円%円 銭2022年3月期12,153,6584,763,7004,199,32534.62,857.502021年3月期11,178,4323,870,2403,316,28129.72,232.84営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期801,16338,637△846,706611,7152021年3月期895,900△207,296△728,767544,009年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)株主資本配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭百万円%%2021年3月期-44.00-44.0088.00131,01732.64.12022年3月期-47.00-63.00110.00162,62319.94.32023年3月期(予想)-65.00-65.00130.0027.3(%表示は、対前期増減率)当社株主に帰属する当期純利益基本的1株当たり当社株主に帰属する当期純利益百万円%円 銭通期700,000△14.7476.331. 2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)2. 当期包括利益 2022年3月期 1,149,139百万円 (57.5%) 2021年3月期 729,579百万円 (115.9%)(2) 連結財政状態(3) 連結キャッシュ・フローの状況2. 配当の状況3. 2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)(注)当社の経営計画及び業績評価は通期ベースで行っており、第2四半期連結累計期間の業績予想は作成しておりません。① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期1,584,889,504株2021年3月期1,584,889,504株② 期末自己株式数2022年3月期115,310,164株2021年3月期99,659,483株③ 期中平均株式数2022年3月期1,483,691,851株2021年3月期1,487,730,085株(1) 個別経営成績(%表示は、対前期増減率)収益売上高営業利益経常利益当期純損益百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期3,317,288---45,354200.0404,53732.2450,423-2021年3月期--3,575,369△18.915,120-305,8926.3△71,341-1株当たり当期純損益潜在株式調整後1株当たり当期純損益円 銭円 銭2022年3月期303.44-2021年3月期△47.92-総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期3,659,4431,186,81032.4807.202021年3月期3,158,247928,76229.4625.04(参考)自己資本2022年3月期1,186,810百万円2021年3月期928,762百万円※ 注記事項(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更① IFRSにより要求される会計方針の変更 : 無② ①以外の会計方針の変更 : 無③ 会計上の見積りの変更 : 無(3) 発行済株式数(普通株式)(注)当社取締役会の決議に基づき、当連結会計年度中に、15,757,200株の自己株式を取得いたしました。(参考)個別業績の概要1. 2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(注)2022年3月期より、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」を適用したことを契機に、損益計算書の表示科目を「売上高」から「収益」に変更いたしました。「売上高」は、すべての取引の対価を総額で表示しておりましたが、「収益」は、代理人として行う取引においては対価の純額または手数料相当を表示しております。(2) 個別財政状態※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(1) 本決算短信に記載されているデータや将来予測は、本決算短信の発表日現在において入手可能な情報に基づくもので、種々の要因により影響を受けることがありますので、実際の業績は見通しから大きく異なる可能性があります。従って、これらの将来予測に関する記述に全面的に依拠することは差し控えるようお願いいたします。また、当社は新しい情報、将来の出来事等に基づきこれらの将来予測を更新する義務を負うものではありません。(2) 連結業績における営業利益は、日本の会計慣行に従い表示しております。営業利益は、「売上総利益」、「販売費及び一般管理費」及び「貸倒損失」を合計したものです。伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 1 -1.経営成績・財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………P. 2(1)連結経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………P. 2(2)連結財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………P. 42.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……………………………………………………………………P. 6(1)期中における重要な子会社の異動 ……………………………………………………………………P. 6(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更 ……………………………………………………………P. 63.2022年度通期の連結業績見通し ………………………………………………………………………………P. 74.株主還元方針・当期の利益配分 ………………………………………………………………………………P. 85.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………P. 86.連結財務諸表 ……………………………………………………………………………………………………P. 9(1)連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………P. 9(2)連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………………P. 11(3)連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………………P. 13(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………P. 14(5)継続企業の前提に関する注記 …………………………………………………………………………P. 15(6)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………P. 15(事業セグメント情報) ………………………………………………………………………………P. 15(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………P. 16(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………P. 16○添付資料の目次伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 2 -1.経営成績・財政状態の概況〔単位:億円〕当期前期前期比2021年度2020年度増減額増減率収 益122,933103,626+ 19,307+ 18.6 %売上総利益19,37217,807+ 1,564+ 8.8 %販売費及び一般管理費△ 13,467△ 13,665+ 198 △ 1.4 %有価証券損益2,11941+ 2,077-固定資産に係る損益△ 176△ 1,575+ 1,399 -持分法による投資損益2,9142,286+ 628+ 27.5 %法人所得税費用△ 2,711△ 716△ 1,995+ 278.6 %当期純利益8,7904,409+ 4,381+ 99.4 %当社株主に帰属する当期純利益8,2034,014+ 4,188+ 104.3 %(参考)営業利益5,8254,034+ 1,791+ 44.4 %(1)連結経営成績の概況【当連結会計年度】(2021年4月1日~2022年3月31日)〔経済環境〕当期における世界経済を概観すると、欧米では新型コロナウイルスのワクチン接種進展や人の移動制限の緩和により一旦は力強い回復となったものの、新たな変異株が蔓延し、サプライチェーンの混乱やロシア・ウクライナ情勢等に伴い物価上昇圧力も強まる中で、その後の回復ペースは鈍化しました。新興国では、中国経済が内需を中心に伸悩む等、感染再拡大の中で次第に減速感が強まりました。原油価格(WTIベース/1バレルあたり)は、世界の産油量が需要を下回り続ける中で、期初の60ドル前後から次第に上昇傾向を強め、2月下旬以降は、各国の対露経済制裁や需給への影響を巡る先行き不透明感から90ドル台から130ドル台で乱高下し、期末は100ドル台で終えました。日本経済は、新型コロナウイルスの感染が一旦収束した秋から年末にかけて個人消費が活発になる局面もありましたが、総じてみれば、感染拡大と緊急事態宣言等の発令が繰返される中で足踏み状態が続きました。ドル・円相場は、期初の110円台から4月に107円台まで一旦円高が進みましたが、その後は米国の早期利上げ観測を背景に円安基調が強まりました。米国で利上げが開始された3月には利上げ加速観測等により114円台から一時125円台まで円安が進行、期末は122円台で終えました。日経平均株価は、緊急事態宣言の発令等を背景に期初の29,000円台から8月に一時27,000円割れまで下落、その後景気回復期待等から一時30,000円台まで反騰する局面はあったものの、変異株の蔓延や原油価格の上昇、ロシア・ウクライナ情勢等に伴い再び下落傾向をたどり、3月には一時25,000円割れし、期末は27,000円台で終えました。10年物国債利回りは、日銀の潤沢な資金供給の継続と米国長期金利の低下により、期初の0.12%から8月初めには0.01%まで低下しましたが、その後3月下旬にかけては米国長期金利に連れて0.26%まで上昇し、期末は0.22%で終えました。〔業績の状況〕(ⅰ) 収益(外部顧客からの収益)前期比1兆9,307億円(18.6%)増収の12兆2,933億円となりました。・エネルギー・化学品は、エネルギー関連事業や化学品関連事業での市況価格上昇及び取引増加等により、6,838億円増収の2兆8,641億円。・金属は、鉄鉱石価格及び石炭価格の上昇等により、3,859億円増収の1兆431億円。・食料は、日本アクセスでの取扱数量の増加及び食糧関連取引での市況価格上昇等により、3,182億円増収の4兆2,935億円。・住生活は、新型コロナウイルスの影響軽減によるETEL(欧州タイヤ関連事業)の販売数量回復に加え、建材関連事業の好調な推移等により、2,816億円増収の1兆370億円。伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 3 -(ⅱ) 売上総利益前期比1,564億円(8.8%)増益の1兆9,372億円となりました。・金属は、鉄鉱石価格及び石炭価格の上昇等により、686億円増益の1,790億円。・住生活は、新型コロナウイルスの影響軽減によるETELの販売数量回復に加え、建材関連事業の好調な推移等により、429億円増益の1,903億円。・機械は、ヤナセの販売好調及び新型コロナウイルスの影響軽減による自動車関連ビジネス全般の回復並びに船舶関連事業や北米IPP事業等の各分野が総じて好調に推移したことにより、322億円増益の2,058億円。・エネルギー・化学品は、市況価格上昇に伴うエネルギートレーディング取引及びCIECO Azer(原油開発生産事業)の採算改善に加え、化学品関連事業の堅調な推移等により、前期の電力取引好調の反動はあったものの、248億円増益の2,531億円。(ⅲ) 販売費及び一般管理費堅調な収益拡大や円安による経費増加はあったものの、当第1四半期に台湾ファミリーマートを子会社から関連会社に区分変更したことによる減少等により、前期比198億円(1.4%)減少の1兆3,467億円となりました。(ⅳ) 有価証券損益台湾ファミリーマートの一部売却、Paidyの連結除外及び日伯紙パルプの売却に伴う利益並びにITOCHU Coal Americasの連結除外に伴う為替差益の実現等により、前期比2,077億円増加の2,119億円(利益)となりました。(ⅴ) 固定資産に係る損益前期のファミリーマート及び豪州石炭事業での減損損失並びに機械の海外事業に係る減損損失の反動等により、前期比1,399億円改善の176億円(損失)となりました。(ⅵ) 持分法による投資損益前期比628億円(27.5%)増加の2,914億円(利益)となりました。・住生活は、パルプ市況上昇等によるIFL(欧州パルプ事業)及び建材関連事業の取込損益増加等により、251億円増加の303億円(利益)。・金属は、北米薄板建材事業の好調及び鋼材市況の上昇に伴う事業全般の順調な推移並びに北米鋼管事業の好転による伊藤忠丸紅鉄鋼の増益に加え、価格上昇による鉄鉱石事業の取込損益増加等により、246億円増加の472億円(利益)。・機械は、IEI(欧州水・環境事業)での水道事業売却に伴う利益及び船舶関連事業の取込損益増加等により、168億円増加の424億円(利益)。・その他及び修正消去(※)は、総合金融分野を中心とした堅調な推移等によるCITIC Limitedの増益はあったものの、豚肉市況の下落に伴う採算悪化及び前期の一過性利益の反動によるC.P. Pokphandの取込損益悪化により、176億円減少の937億円(利益)。(※)「その他及び修正消去」は、各事業セグメントに帰属しない損益及びセグメント間の内部取引消去が    含まれております。詳細はP.15「6.(6)事業セグメント情報」をご覧ください。(ⅶ) 法人所得税費用堅調な利益拡大及び前期のファミリーマートに係る税金費用減少の反動等により、前期比1,995億円(278.6%)増加の2,711億円となりました。(ⅷ) 当社株主に帰属する当期純利益以上の結果、当社株主に帰属する当期純利益は、前期比4,188億円(104.3%)増益の8,203億円となりました。伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 4 -(参考) 営業利益日本の会計慣行に基づく営業利益(「売上総利益」、「販売費及び一般管理費」、「貸倒損失」の合計)は、前期比1,791億円(44.4%)増益の5,825億円となりました。・金属は、鉄鉱石価格及び石炭価格の上昇等により、697億円増益の1,621億円。・機械は、ヤナセの販売好調及び新型コロナウイルスの影響軽減による自動車関連ビジネス全般の回復並びに船舶関連事業や北米IPP事業等の各分野が総じて好調に推移したことにより、326億円増益の573億円。・住生活は、新型コロナウイルスの影響軽減によるETELの販売数量回復に加え、建材関連事業の好調な推移等により、307億円増益の657億円。・エネルギー・化学品は、市況価格上昇に伴うエネルギートレーディング取引及びCIECO Azerの採算改善に加え、化学品関連事業の堅調な推移等により、前期の電力取引好調の反動はあったものの、205億円増益の1,000億円。(2)連結財政状態の概況〔単位:億円〕2022年3月末2021年3月末前年度末比増減額増減率総資産121,537111,784+ 9,752+ 8.7 %有利子負債29,05931,553△ 2,494△ 7.9 %ネット有利子負債22,83026,014△ 3,184△ 12.2 %株主資本41,99333,163+ 8,830+ 26.6 %株主資本比率34.6%29.7%4.9pt 上昇NET DER0.54倍0.78倍0.24 改善① 連結財政状態(ⅰ) 総資産台湾ファミリーマートの一部売却に伴う減少はあったものの、円安に伴う為替影響に加え、取引増加や市況価格上昇等による営業債権及び棚卸資産の増加並びに持分法で会計処理されている投資の増加等により、前年度末比9,752億円(8.7%)増加の12兆1,537億円となりました。(ⅱ) ネット有利子負債配当金の支払及び自己株式の取得はあったものの、堅調な営業取引収入及び投資の売却等により、現預金控除後のネット有利子負債は、前年度末比3,184億円(12.2%)減少の2兆2,830億円となりました。有利子負債は、前年度末比2,494億円(7.9%)減少の2兆9,059億円となりました。(ⅲ) 株主資本配当金の支払及び自己株式の取得はあったものの、当社株主に帰属する当期純利益の積上げ及び円安に伴う為替影響等により、前年度末比8,830億円(26.6%)増加の4兆1,993億円となりました。(ⅳ) 株主資本比率及びNET DER株主資本比率は、前年度末比4.9ポイント上昇の34.6%となり、NET DER(ネット有利子負債対株主資本倍率)は、前年度末比0.24改善の0.54倍となりました。伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 5 -〔単位:億円〕当 期前 期2021年度2020年度営業活動によるキャッシュ・フロー8,0128,959投資活動によるキャッシュ・フロー386△ 2,073(フリー・キャッシュ・フロー)(8,398)(6,886)財務活動によるキャッシュ・フロー△ 8,467△ 7,288② 連結キャッシュ・フローの状況(ⅰ) 営業活動によるキャッシュ・フロー第8、金属、エネルギー・化学品及び食料での営業取引収入の堅調な推移等により、8,012億円のネット入金となりました。(ⅱ) 投資活動によるキャッシュ・フロー食料、第8及び機械での固定資産の取得に加え、台湾ファミリーマートの一部売却に伴い子会社から関連会社に区分変更したことによる現金の減少等があったものの、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの一部売却、日伯紙パルプ及びPaidyの売却等により、386億円のネット入金となりました。(ⅲ) 財務活動によるキャッシュ・フロー借入金及びリース負債の返済に加え、配当金の支払及び自己株式の取得等により、8,467億円のネット支払となりました。現金及び現金同等物の当期末残高は、円安に伴う為替影響等もあり、前年度末比677億円増加の6,117億円となりました。伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 6 -2.サマリー情報(注記事項)に関する事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)該当事項はありません。(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更① IFRSにより要求される会計方針の変更 該当事項はありません。② ①以外の会計方針の変更 該当事項はありません。③ 会計上の見積りの変更 該当事項はありません。なお、ロシア・ウクライナ情勢による影響について、当社グループではロシアでの資源関連投資等を行っておりますが、当期末の総資産に占める割合は1%未満です。資源関連投資の公正価値測定では、商品価格や割引率等の一定の前提を使用しておりますが、当該前提を合理的に考えうる範囲で変更した場合においても、当社グループの経営成績・財政状態への重要な影響は見込まれておりません。その他、当社はロシア・ウクライナにおいて自動車関連事業や航空機リース関連事業を展開する子会社及び関連会社を保有しておりますが、重要な影響は見込まれておりません。また、新型コロナウイルス感染症については、世界的な収束は見通しにくい状況が続いておりますが、2022年度においては、2021年度と比較して影響が減少するものと見込んでおります。伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 7 -(単位:億円)通期見通し(主 要 指 標:4-3月ベース)前提レート/市況価格等売上総利益20,200為替レート(¥/US$)120販売費及び一般管理費△ 14,210金利(円 3M TIBOR)(%)0.1貸倒損失△ 90金利(US$ 3M LIBOR)(%)2.5営業利益5,900原油(ブレント)価格(US$/BBL)90金利収支△ 210鉄鉱石(中国着粉鉱)(US$/トン) N.A.(注)受取配当金940持分法による投資損益3,000その他損益270税引前利益9,900法人所得税費用△ 2,200当期純利益7,700非支配持分に帰属する当期純利益△ 700当社株主に帰属する当期純利益7,0003.2022年度通期の連結業績見通し 来期の経営環境を展望しますと、ロシアのウクライナ侵攻に係る高い不確実性がある中で、国際商品市況の高騰やサプライチェーンの混乱が長引き、物価上昇を通じて世界経済を下押しし続ける懸念があります。また、行動制限を解除する国が増えてはいるものの、新型コロナウイルスの感染収束には予断を許さず、むしろ再び感染拡大が加速し、経済活動を制約するリスクがあります。このように、経営環境の先行きには様々な不透明要因があると認識しております。 そのようなもとで、米国では利上げ継続が見込まれ、ドル・円相場は当面円安が続くと見込まれます。また、原油価格は、対露経済制裁下での需給不安定化を背景に当面高止まりが予想されます。 このような経営環境下、「Brand-new Deal 2023」の基本方針である『「マーケットイン」による事業変革』と『「SDGs」への貢献・取組強化』の推進を通じて業態変革を強力に推し進め、基礎収益を着実に高めることにより、2023年3月期(2022年度)の連結業績は、「当社株主に帰属する当期純利益」として7,000億円を見込んでおります。(注)2022年度計画の鉄鉱石価格は、市場情報に基づく一般的な取引価格等を勘案した価格を前提としておりますが、   実際の価格は鉱種及び顧客ごとの個別交渉事項となるため、開示を控えております。 業績見通しは、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき、当社が現時点で合理的であると判断したものです。従って、実際の業績は主要市場の経済状況や為替相場の変動等、環境の変化により異なる結果となることがあります。伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 8 -4.株主還元方針・当期の利益配分株主還元方針 中期経営計画「Brand-new Deal 2023」期間中において累進配当を継続し、ステップアップ下限配当を実施します。また、現中期経営計画最終年度となる2023年度までに配当性向30%を実現します。2022年度の1株当たり配当金は、当社史上最高を更新する130円を下限とします。 加えて、自己株式取得についても、市場環境を踏まえてキャッシュアロケーションの状況を都度見直し、機動的、継続的に実行してまいります。当期の利益配分2021年度の配当金につきましては、1株当たり110円(内、中間配当金47円は実行済み)の予定です。5.会計基準の選択に関する基本的な考え方 当社は、幅広い業界並びにグローバルなネットワークを通じて多角的な事業活動を展開しており、将来の更なるグローバル展開を期し、また、財務情報の国際的な比較可能性及び利便性の向上を図るため、2014年3月期の有価証券報告書における連結財務諸表から、国際会計基準(IFRS)を適用しております。伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 9 -6.連結財務諸表(当期における連結財務諸表については、監査法人による監査は未了です。)(単位:百万円、△は損失・費用・控除)科    目当  期前  期前 期 比2021/4~2022/32020/4~2021/3増 減 額収 益商品販売等に係る収益11,011,8169,156,1931,855,623役務提供及びロイヤルティ取引に係る収益1,281,5321,206,43575,097収益合計12,293,34810,362,6281,930,720原 価 商品販売等に係る原価△9,696,532△7,989,246△1,707,286役務提供及びロイヤルティ取引に係る原価△659,651△592,635△67,016原価合計△10,356,183△8,581,881△1,774,302売上総利益1,937,1651,780,747156,418その他の収益及び費用: 販売費及び一般管理費△1,346,720△1,366,48919,769貸倒損失△7,923△10,8442,921有価証券損益211,8514,105207,746固定資産に係る損益△17,601△157,524139,923その他の損益9,645△6,19715,842その他の収益及び費用合計△1,150,748△1,536,949386,201金融収益及び金融費用: 受取利息20,41223,114△2,702受取配当金80,74153,14527,596支払利息△28,976△36,2187,242金融収益及び金融費用合計72,17740,04132,136持分法による投資損益291,435228,63662,799税引前利益1,150,029512,475637,554法人所得税費用△271,056△71,592△199,464当期純利益:878,973440,883438,090当社株主に帰属する当期純利益820,269401,433418,836非支配持分に帰属する当期純利益58,70439,45019,254(1)連結包括利益計算書伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 10 -(単位:百万円、△は損失・費用・控除)科    目当  期前  期前 期 比2021/4~2022/32020/4~2021/3増 減 額その他の包括利益(税効果控除後) 純損益に振替えられることのない項目: FVTOCI金融資産△8,92780,764△89,691確定給付再測定額3,89712,449△8,552持分法で会計処理されている投資におけるその他の包括利益△4,93213,474△18,406純損益に振替えられる可能性のある項目: 為替換算調整額170,109114,87955,230キャッシュ・フロー・ヘッジ4,5193,4701,049持分法で会計処理されている投資におけるその他の包括利益105,50063,66041,840その他の包括利益(税効果控除後)合計270,166288,696△18,530当期包括利益:1,149,139729,579419,560当社株主に帰属する当期包括利益1,086,431655,259431,172非支配持分に帰属する当期包括利益62,70874,320△11,612(注)1.「FVTOCI金融資産」には、公正価値の変動を「その他の包括利益」で認識する資本性の金融資産に係る    売却損益及び評価損益を記載しております。  2.日本の会計慣行による営業利益は、「売上総利益」、「販売費及び一般管理費」及び「貸倒損失」を    合計したものであり、当期582,522百万円、前期403,414百万円です。伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 11 -(単位:百万円)科  目2 0 2 2 年3 月 末2 0 2 1 年3 月 末増 減 額(資産の部)流動資産現金及び現金同等物611,715544,00967,706定期預金11,1859,9451,240営業債権2,458,9912,122,815336,176営業債権以外の短期債権236,864166,28270,582その他の短期金融資産101,93244,93057,002棚卸資産1,077,160898,692178,468前渡金123,38280,52142,861その他の流動資産188,727161,25627,471売却目的保有資産-248,861△248,861流動資産合計4,809,9564,277,311532,645非流動資産 持分法で会計処理されている投資2,288,7621,867,777420,985その他の投資958,218952,3745,844長期債権728,965658,65870,307投資・債権以外の長期金融資産172,191166,6115,580有形固定資産1,936,0441,939,791△3,747投資不動産47,74250,665△2,923のれん及び無形資産1,081,6071,125,836△44,229繰延税金資産54,63960,446△5,807その他の非流動資産75,53478,963△3,429非流動資産合計7,343,7026,901,121442,581資産合計12,153,65811,178,432975,226(2)連結財政状態計算書伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 12 -(単位:百万円)科  目2 0 2 2 年3 月 末2 0 2 1 年3 月 末増 減 額(負債及び資本の部) 流動負債 社債及び借入金(短期)522,448710,213△187,765リース負債(短期)235,791238,446△2,655営業債務1,967,1171,628,766338,351営業債務以外の短期債務210,857199,75711,100その他の短期金融負債83,72440,17243,552未払法人所得税74,02657,37016,656前受金132,51384,69947,814その他の流動負債424,071374,48949,582売却目的保有資産に直接関連する負債-220,722△220,722流動負債合計3,650,5473,554,63495,913非流動負債 社債及び借入金(長期)2,383,4552,445,099△61,644リース負債(長期)775,180825,170△49,990その他の長期金融負債58,21753,4834,734退職給付に係る負債103,975116,631△12,656繰延税金負債250,999150,275100,724その他の非流動負債167,585162,9004,685非流動負債合計3,739,4113,753,558△14,147負債合計7,389,9587,308,19281,766資本 資本金253,448253,448-資本剰余金△161,917△155,210△6,707利益剰余金3,811,9913,238,948573,043その他の資本の構成要素 為替換算調整額383,215131,612251,603FVTOCI金融資産146,63838,740107,898キャッシュ・フロー・ヘッジ7,154△9,89717,051その他の資本の構成要素合計537,007160,455376,552自己株式△241,204△181,360△59,844株主資本合計4,199,3253,316,281883,044非支配持分564,375553,95910,416資本合計4,763,7003,870,240893,460負債及び資本合計12,153,65811,178,432975,226伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 13 -(単位:百万円)当   期株主資本非支配持分資本合計資本金資本剰余金利益剰余金その他の資本の構成要素自己株式株主資本合計2021年4月1日残高253,448△155,2103,238,948160,455△181,3603,316,281553,9593,870,240当期純利益820,269820,26958,704878,973その他の包括利益266,162266,1624,004270,166当期包括利益820,269266,1621,086,43162,7081,149,139当社株主への支払配当金△135,356△135,356△135,356非支配持分への支払配当金-△20,897△20,897自己株式の取得及び処分△59,844△59,844△59,844子会社持分の取得及び売却による増減等△6,707△1,480△8,187△31,395△39,582利益剰余金への振替△111,870111,870--2022年3月31日残高253,448△161,9173,811,991537,007△241,2044,199,325564,3754,763,700(単位:百万円)前   期株主資本非支配持分資本合計資本金資本剰余金利益剰余金その他の資本の構成要素自己株式株主資本合計2020年4月1日残高253,44850,6772,948,135△88,971△167,3382,995,951844,6583,840,609当期純利益401,433401,43339,450440,883その他の包括利益253,826253,82634,870288,696当期包括利益401,433253,826655,25974,320729,579当社株主への支払配当金△129,008△129,008△129,008非支配持分への支払配当金-△27,832△27,832自己株式の取得及び処分△14,022△14,022△14,022子会社持分の取得及び売却による増減等△205,88713,988△191,899△337,187△529,086利益剰余金への振替18,388△18,388--2021年3月31日残高253,448△155,2103,238,948160,455△181,3603,316,281553,9593,870,240(3)連結持分変動計算書伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 14 -(単位:百万円)科      目当  期2021/4~2022/3前  期2020/4~2021/3営業活動によるキャッシュ・フロー当期純利益878,973440,883営業活動によるキャッシュ・フローへの調整減価償却費等404,184424,297有価証券損益△211,851△4,105固定資産に係る損益17,601157,524金融収益及び金融費用△72,177△40,041持分法による投資損益△291,435△228,636法人所得税費用271,05671,592貸倒損失・引当金等△2,83630,504資産・負債の変動他△241,65058,976利息の受取額19,70624,142配当金の受取額201,532144,732利息の支払額△29,807△39,412法人所得税の支払額△142,133△144,556営業活動によるキャッシュ・フロー801,163895,900投資活動によるキャッシュ・フロー持分法で会計処理されている投資の取得及び売却67,043△20,694投資等の取得及び売却83,344△50,913貸付による支出及び回収による収入15,67223,300有形固定資産等の取得及び売却△124,883△152,583定期預金の増減△2,539△6,406投資活動によるキャッシュ・フロー38,637△207,296財務活動によるキャッシュ・フロー社債及び借入金による調達及び返済△349,350251,606リース負債の返済額△266,974△277,493当社株主への配当金の支払額△135,356△129,008自己株式の増減△60,036△14,266その他△34,990△559,606財務活動によるキャッシュ・フロー△846,706△728,767現金及び現金同等物の増減額△6,906△40,163現金及び現金同等物の期首残高(連結財政状態計算書計上額)544,009611,223売却目的保有資産に含まれる現金及び現金同等物の振戻額44,331-現金及び現金同等物の期首残高588,340611,223為替相場の変動による現金及び現金同等物への影響額30,28117,280売却目的保有資産に含まれる現金及び現金同等物-△44,331現金及び現金同等物の期末残高611,715544,009(4)連結キャッシュ・フロー計算書伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 15 -(5)継続企業の前提に関する注記該当事項はありません。(6)連結財務諸表に関する注記事項繊 維機 械金 属エネルギー   ・化 学 品食 料住 生 活情報・金融第 8その他及び修正消去連結合計収益: 外部顧客からの収益444,7501,193,9761,043,0712,864,1114,293,5431,036,990863,997457,92094,99012,293,348 セグメント間内部収益1384-38,62411,88621,88313,0771,942△87,509-収益合計444,7631,194,0601,043,0712,902,7354,305,4291,058,873877,074459,8627,48112,293,348売上総利益96,775205,799178,957253,050320,437190,338295,876387,5888,3451,937,165営業利益13,66957,254162,126100,02074,22165,65178,52242,140△11,081582,522当社株主に帰属する当期純利益25,14280,039225,97189,62958,988105,239104,28849,02181,952820,269 (持分法による  投資損益)( 4,464)( 42,439)( 47,167)( 12,444)( 16,679)( 30,289)( 43,504)( 797)( 93,652)( 291,435)セグメント別資産436,8071,302,6921,285,2581,489,2601,979,5201,126,1711,350,4141,813,7691,369,76712,153,658繊 維機 械金 属エネルギー   ・化 学 品食 料住 生 活情報・金融第 8その他及び修正消去連結合計収益: 外部顧客からの収益435,0261,053,415657,1652,180,3593,975,295755,419751,225478,75875,96610,362,628 セグメント間内部収益8750-37,1455,00318,76412,9081,971△75,928-収益合計435,1131,053,465657,1652,217,5043,980,298774,183764,133480,7293810,362,628売上総利益89,521173,596110,380228,225331,192147,440280,579418,8199951,780,747営業利益7,58424,69692,45579,49174,01334,91966,90141,750△18,395403,414当社株主に帰属する当期純利益1,60922,830104,07836,06625,03221,27058,13421,267111,147401,433 (持分法による  投資損益)( 2,003)( 25,621)( 22,612)( 11,010)( 12,276)( 5,206)( 39,134)( △443)(111,217)( 228,636)セグメント別資産418,7201,124,873913,5821,279,2101,799,3201,036,6821,236,7772,280,4721,088,79611,178,432繊 維機 械金 属エネルギー   ・化 学 品食 料住 生 活情報・金融第 8その他及び修正消去連結合計収益: 外部顧客からの収益9,724140,561385,906683,752318,248281,571112,772△20,83819,0241,930,720 セグメント間内部収益△7434-1,4796,8833,119169△29△11,581-収益合計9,650140,595385,906685,231325,131284,690112,941△20,8677,4431,930,720売上総利益7,25432,20368,57724,825△10,75542,89815,297△31,2317,350156,418営業利益6,08532,55869,67120,52920830,73211,6213907,314179,108当社株主に帰属する当期純利益23,53357,209121,89353,56333,95683,96946,15427,754△29,195418,836 (持分法による  投資損益)( 2,461)( 16,818)( 24,555)( 1,434)( 4,403)( 25,083)( 4,370)( 1,240)(△17,565)( 62,799)セグメント別資産18,087177,819371,676210,050180,20089,489113,637△466,703280,971975,226(事業セグメント情報)当期 (2021/4~2022/3)                                             (単位:百万円)前期 (2020/4~2021/3)                                             (単位:百万円)前期比増減額                                                    (単位:百万円)(注)1.「持分法による投資損益」は、「当社株主に帰属する当期純利益」の内数として記載しております。2.営業利益は、「売上総利益」、「販売費及び一般管理費」及び「貸倒損失」を合計したものです。3.「その他及び修正消去」には、各事業セグメントに帰属しない損益及びセグメント間の内部取引消去が含まれております。CITIC Limited 及び C.P. Pokphand Co. Ltd.に対する投資及び損益は当該セグメントに含まれております。伊藤忠商事㈱ (8001) 2022年3月期 決算短信- 16 -(単位:円)当 期2021/4~2022/3前 期2020/4~2021/31株当たり株主資本2,857.502,232.84基本的1株当たり当社株主に帰属する当期純利益552.86269.83希薄化後1株当たり当社株主に帰属する当期純利益--[分子項目](単位:百万円)当 期2021/4~2022/3前 期2020/4~2021/3当社株主に帰属する当期純利益820,269401,433希薄化後1株当たり当社株主に帰属する当期純利益の算定に用いられた当期純利益調整額--希薄化後当社株主に帰属する当期純利益820,269401,433[分母項目](単位:株)当 期2021/4~2022/3前 期2020/4~2021/3期中平均株式数(自己株式を除く)1,483,691,8511,487,730,085(1株当たり情報)  当期及び前期の1株当たり情報は次のとおりです。  当期及び前期の1株当たり当社株主に帰属する当期純利益の算定上の基礎は次のとおりです。(重要な後発事象)  該当事項はありません。

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