日鉄鉱業(1515) – 2021年度(2022年3月期)決算説明資料

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開示日時:2022/05/10 13:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 11,870,900 902,300 832,200 599.12
2019.03 12,337,200 748,000 692,100 644.24
2020.03 11,750,200 757,700 714,600 543.16
2021.03 11,915,900 872,700 873,900 450.37

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
6,880.0 6,561.0 6,416.75 8.55

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 769,000 1,244,400
2019.03 661,300 1,346,500
2020.03 128,000 924,200
2021.03 252,900 941,400

※金額の単位は[万円]

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2021年度(2022年3月期)決算説明資料証券コード:15152022年5月10日1決算説明資料 目次1.2021年度 連結決算概要2.2021年度 セグメント別連結決算概要3.貸借対照表4.中期経営計画との比較5.2022年度業績予想6.株主還元方針・・・P.3・・・P.5・・・P.13・・・P.14・・・P.17・・・P.2021.2021年度 連結決算概要• 売上高は、鉱石部門における石灰石の増販や、金属部門における銅価上昇の影響により、増収となった。• 営業利益及び経常利益は、鉱石部門と金属部門における増収等により、増益となった。• 親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の増加により、増益となった。<業績>2020年度2021年度増減売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益ROA(総資本営業利益率)自己資本比率銅価格(¢/lb)為替レート(円/米ドル)1,1918796374.6%58.9%312.01106.061,490157166928.1%60.7%439.59112.38<指標等>2020年度2021年度増減(単位:億円)2996969553.5%1.8%127.586.3231.2021年度 連結決算概要業績推移(四半期)• 2020年度は、金属部門においては銅価上昇に伴い増収傾向となった一方、鉱石部門においては上期の鉄鋼メーカーの高炉一時休止による石灰石の減販の影響や、第4四半期には火災事故の影響による減収要因があった。• 2021年度は、鉄鋼需要の回復による石灰石の増販と銅価の高値維持による増収の影響で、好調に推移した。売上高と営業利益の推移売上高(億円)5004003002001000305342882127015327163704834039371351Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2020年度2021年度営業利益売上高40833営業利益(億円)80604020042.2021年度 セグメント別連結決算概要(売上高)2020年度2021年度増減増減説明(単位:億円)資源事業:鉱石部門資源事業:金属部門機械・環境事業不動産事業再生可能エネルギー事業4975371102817543787113281746石灰石 増収:鉄鋼需要の回復の影響による増販燃料その他 増収:石油製品の販売価格の上昇249電気銅 増収:銅価上昇、円安の進行銅精鉱 増収:銅価上昇その他 増収:金の増販2 環境商品 増収:水処理剤の増販0 前期なみ0 前期なみ合計1,1911,490299鉱石部門+46億円、金属部門+249億円、機械・環境事業+2億円52.2021年度 セグメント別連結決算概要(営業利益)2020年度2021年度増減増減説明(単位:億円)15 石灰石の増販により増益54 銅価上昇、円安の進行の影響により増益資源事業:鉱石部門資源事業:金属部門機械・環境事業不動産事業再生可能エネルギー事業調整額合計551710164△1687707210155△16157△0 前期なみ△0 前期なみ0 前期なみ△0 前期なみ69 鉱石部門+15億円、金属部門+54億円62.2021年度 セグメント別連結決算概要資源事業:鉱石部門鉱石部門は、主力生産品である石灰石の販売数量が増加したこと等により、売上高、営業利益ともに増加した。売上高と営業利益の推移営業利益売上高営業利益(億円)売上高(億円)品目別売上高の推移石灰石 砕石 タンカル 燃料その他54468497555437090756045301506005004003002001000171356227415132642481663261284売上高(億円)60050040030020010002019年度2020年度2021年度2019年度2020年度2021年度7資源事業:鉱石部門(参考)用途別石灰石販売数量の推移用途別石灰石販売数量の推移単位(千t)28,00024,00020,00016,00012,0008,0004,000024,4806,8328,2489,40022,2406,4807,8707,89024,4136,6597,64010,1142019年度2020年度2021年度鉄鋼向けセメント向け骨材向け 他82.2021年度 セグメント別連結決算概要資源事業:金属部門金属部門は、電気銅と銅精鉱の販売数量は減少したが、銅価の上昇及び円安の進行により、売上高、営業利益ともに増加した。売上高と営業利益の推移営業利益売上高営業利益(億円)売上高(億円)品目別売上高の推移電気銅銅精鉱その他売上高(億円)80070060050040030020010005371745857877290756045301508007006005004003002001000911415545397386421033122019年度2020年度2021年度2019年度2020年度2021年度9資源事業:金属部門(参考)販売数量の推移、銅価格と為替レートの推移銅価格と為替レートの推移販売数量の推移銅価格(¢/lb)為替レート(円/米ドル)55,00055,20350,00048,332単位(t)60,00045,00040,00052,27946,46350,29643,440108.74265.78312.01106.06500450400350300250200439.59112.381201151101051002019年度2020年度2021年度2019年度2020年度2021年度電気銅銅精鉱銅価格為替レート102.2021年度 セグメント別連結決算概要機械・環境事業機械・環境事業は、売上高は環境部門の主力商品である水処理剤の増販により増加したが、営業利益は一部機械関連子会社における販売が低調に推移したため減少した。売上高と営業利益の推移営業利益売上高営業利益(億円)品目別売上高の推移産業機械環境商品125.213.8110.8113.410.110.0売上高(億円)140.0120.0100.080.060.040.020.00.018.015.012.09.06.03.00.068.366.369.256.844.444.1売上高(億円)140.0120.0100.080.060.040.020.00.02019年度2020年度2021年度2019年度2020年度2021年度112.2021年度 セグメント別連結決算概要不動産事業、再生可能エネルギー事業不動産事業は、売上高は賃貸物件の順調な稼働により増加したが、営業利益は修繕費の増加により減少した。再生可能エネルギー事業は、売上高は前期なみとなったが、営業利益は減価償却費の減少等により増加した。売上高売上高(億円)(億円)売上高と営業利益の推移営業利益売上高営業利益(億円)売上高と営業利益の推移営業利益売上高営業利益(億円)10.028.816.028.016.328.215.720.018.617.817.84.14.35.0売上高売上高(億円)(億円)25.015.010.05.00.025.020.015.010.05.00.035.030.025.020.015.010.05.00.02019年度2020年度2021年度2019年度2020年度2021年度8.06.04.02.00.0123.貸借対照表(連結)2021年3月31日2022年3月31日(単位:億円)受取手形、売掛金及び契約資産流動資産 計現金及び預金たな卸資産※固定資産 計有形固定資産無形固定資産投資その他の資産流動負債 計支払手形及び買掛金短期借入金固定負債 計長期借入金退職給付に係る負債純資産自己資本非支配株主持分総資産<自己資本比率>8783552761921,0086253334948117516424150441,1641,110531,88758.9%8973323072061,0806713637346914615924448371,2631,200621,97760.7%増減18△2231137145223△12△29△52△2△699899891.8%※たな卸資産=商品及び製品+仕掛品+原材料及び貯蔵品134.2021年度 中期経営計画の比較(連結)2021年度の売上高、営業利益は計画を上回る結果となった。⇒主な要因:資源事業 金属部門の銅価上昇等による増収、増益<業績>2021年度計画 2021年度実績増減2021年度中期経営計画との比較営業利益(億円)売上高営業利益資源事業:鉱石部門資源事業:金属部門機械・環境事業不動産事業再生可能エネルギー事業1,284946626101541,490157707210155調整額△26△161,4901571,28494(単位:億円)売上高(億円)20663446ーー1101,6001,4001,2001,0008006004002000<前提条件>2021年度計画 2021年度実績増減銅価格(¢/lb)為替レート(円/米ドル)350.00105.00439.59112.3889.597.382021年度計画2021年度実績営業利益売上高20016012080400144.2021年度 中期経営計画との比較(資金・設備投資)2021年度計画2021年度実績増減(単位:億円)設備投資計画(生産準備投資含む)(単位:億円)2021年度計画2021年度実績増減111104・2021年度のEBITDAは、営業利益の増益に伴い増加し、有利子負債は借入金の返済により減少した。・設備投資は、鳥形山第3立坑建設工事について、投資予定総額が排水設備仕様変更等の追加工事により5億円増加し、工事完了が2022年度末から2023年度中の予定となった。資金計画EBITDA有利子負債残高資源事業:鉱石部門資源事業:金属部門機械・環境事業不動産事業再生可能エネルギー事業共通・セグメント間消去計成長投資の進捗鳥形山第3立坑建設工事八戸鉱山新規鉱区開発アルケロス鉱山開発工事59△8△7△1--△3△2△11152215610311215713ー2112075100△11104815ー2021年度計画2021年度実績増減投資予定総額累計進捗率完工予定△9196(196)13769% 2023年度中2ー62(56)212(155)42ー67% 2024年度中ー 2024年度中※投資予定総額の( )は、中期経営計画期間末までの予定額で内数。(単位:億円)154.2021年度 中期経営計画との比較(株主還元方針)第2次中期経営計画の方針である「連結配当性向30%を目途に還元」により配当。中間期末年間配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)2021年度135円200円335円27億円30.0%2.4%165.2022年度業績予想2021年度実績2022年度予想増減1株当たり当期純利益(円)1,115.46売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益銅価格(¢/lb)為替レート(円/米ドル)1株当たり配当額(円)(感応度)銅価格1,49015716692439.59112.383351,50011011560721.28410.00120.00217為替レート5円/米ドル円安10¢/lb上昇売上高への影響営業損益への影響売上高への影響営業損益への影響(単位:億円)10△47△51△32△394.18△29.597.62△118+17.0+3.2+29.0+3.0(単位:億円)175.2022年度業績予想(セグメント別)■セグメント別売上高、営業利益(単位:億円)売上高営業利益2021年度実績2022年度予想増減2021年度実績2022年度予想増減資源事業:鉱石部門資源事業:金属部門機械・環境事業不動産事業再生可能エネルギー事業5477871202817558787123281611-3-△1△210707210155774615947△26△1-△1△25△47調整額合計△10△121,4901,500△16157△41110185.2022年度業績予想 中期経営計画との比較(連結)<業績>2022年度計画 2022年度予想増減売上高(億円)2022年度中期経営計画との比較営業利益(億円)2022年度の売上高、営業利益は計画を上回る見通し⇒主な要因:資源事業 鉱石部門の石灰石の増販および金属部門の銅価上昇等(単位:億円)売上高営業利益資源事業:鉱石部門資源事業:金属部門機械・環境事業不動産事業再生可能エネルギー事業1,256906321101441,50011077461594調整額△23△41△18244201425△11-1,6001,4001,2001,0008006004002000<前提条件>2022年度計画 2022年度予想増減銅価格(¢/lb)為替レート(円/米ドル)350.00105.00410.00120.0060.0015.002022年度計画2022年度予想営業利益売上高1,5001101,2569020016012080400196.株主還元方針2021年度~2023年度:連結配当性向 30%を目途に還元当社の主力事業である鉱山業は、調査から開発、その後の操業期間も数十年以上という非常に長期間にわたる事業です。その間には資源価格の変動などによる利益の増減が発生しますが、ライフサイクルが長いという事業特性と、持続的成長を目的とした将来の投資へ備えるため、自己資本の充実と株主還元の最適なバランスを図りながら、長期安定的な配当を実施します。(参考)連結配当性向実績と予想2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度(予想)17.1%16.6%22.2%30.0%30%目途20注意事項将来に関する記述等についてのご注意• 本資料における業績予想等の将来に関する記述につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成したものであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。• 実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。21

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