サンユー建設(1841) – 2022年3月期 決算短信[日本基準](連結)

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開示日時:2022/05/19 11:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 949,264 51,290 52,867 106.28
2019.03 1,251,312 165,294 165,802 220.8
2020.03 900,014 56,205 56,946 127.06
2021.03 749,991 8,198 14,988 11.37

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
870.0 878.44 883.055 91.47

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 -101,384 -37,391
2019.03 271,694 293,518
2020.03 -64,342 -24,159
2021.03 52,048 82,330

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)上場取引所2022年5月19日東(氏名) 馬場 宏二郎(氏名) 下瀬川 泰配当支払開始予定日TEL 03-3727-57522022年6月29日URL https://www.sanyu-co.co.jp上場会社名 サンユー建設株式会社コード番号 1841代表者(役職名) 代表取締役社長問合せ先責任者 (役職名) 取締役財務部長定時株主総会開催予定日2022年6月28日有価証券報告書提出予定日 2022年6月29日決算補足説明資料作成の有無 : 無: 無決算説明会開催の有無1. 2022年3月期の連結業績(2021年4月1日〜2022年3月31日)(百万円未満切捨て)(%表示は対前期増減率)親会社株主に帰属する当期純利益百万円13140%224.3△91.0売上高百万円8,1197,499%8.3△16.7営業利益経常利益百万円11981%45.3△85.4百万円174158%10.5△72.4(注)包括利益 2022年3月期  142百万円 (100.3%) 2021年3月期  70百万円 (△84.4%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率 売上高営業利益率円 銭36.6911.37円 銭――%1.20.4%1.31.1(参考) 持分法投資損益2022年3月期 ―百万円2021年3月期 ―百万円総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産2022年3月期 11,102百万円2021年3月期 11,034百万円(3) 連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高百万円14,10513,277百万円1823百万円11,10211,034百万円△628△38%78.783.1百万円69△343(1) 連結経営成績2022年3月期2021年3月期2022年3月期2021年3月期(2) 連結財政状態2022年3月期2021年3月期(参考) 自己資本2022年3月期2021年3月期2. 配当の状況第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末期末合計円 銭円 銭年間配当金円 銭10.0010.0010.00―――配当金総額(合計)配当性向(連結)円 銭25.0025.0025.00百万円8989%219.968.135.8円 銭15.0015.0015.002021年3月期2022年3月期2023年3月期(予想)―――%1.51.1円 銭3,096.903,092.62百万円4,1504,707純資産配当率(連結)%0.80.83. 2023年 3月期の連結業績予想(2022年 4月 1日〜2023年 3月31日)営業利益経常利益(%表示は、対前期増減率)親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益通期%15.8百万円350%193.9百万円360%105.9百万円250%90.4円 銭69.74売上高百万円9,400※ 注記事項(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無新規 ― 社 (社名)、除外 ― 社 (社名)(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更  : 有② ①以外の会計方針の変更 : 無③ 会計上の見積りの変更 : 無④ 修正再表示 : 無(3) 発行済株式数(普通株式)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数2022年3月期2022年3月期2022年3月期4,000,000 株 2021年3月期415,032 株 2021年3月期3,579,293 株 2021年3月期4,000,000 株432,056 株3,562,094 株(参考)個別業績の概要2022年3月期の個別業績(2021年4月1日〜2022年3月31日)売上高百万円7,3526,491%13.3△20.2営業利益百万円133110%21.3△82.1経常利益百万円181177%2.3△71.6(%表示は対前期増減率)当期純利益百万円120△35%――1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円 銭円 銭33.78△10.02――総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円13,78113,011百万円11,09111,0342021年3月期 11,034百万円%80.584.82022年3月期 11,091百万円円 銭3,093.993,092.62※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P3「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください(1) 個別経営成績2022年3月期2021年3月期2022年3月期2021年3月期(2) 個別財政状態2022年3月期2021年3月期(参考) 自己資本- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………2(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………3(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………3(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………………32.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………33.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………4(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………4(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………6連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………6連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………7(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………8(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………10(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………11(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………11(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………11(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………12(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………14(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………144.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………15(1)役員の異動 …………………………………………………………………………………………………………15○添付資料の目次サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 2 -1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、持ち直しの動きがあるものの、新型コロナウイルス感染症が年間を通して影響し依然として予断を許さない状況が続いておりました。また、世界全体に影響を与えつつあるロシア・ウクライナ情勢を受けて原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約等により世界経済は先行きに不透明さが増して推移しました。こうした状況の中、当社グループは、従業員及び関係先の健康と安全を最優先し、必要な対策を講じながら事業活動を進めて参りました。 建設業界におきましては、設備投資に持ち直しの動きがみられ、公共投資は高水準にあるものの、このところ弱含んで推移し、住宅建設においてもウッドショック等の資機材の高騰もあり、弱含んで推移しました。 ホテル業界におきましては、新型コロナウイルス感染症による影響は昨年に引き続き多大でありました。外国人の入国制限下での五輪開催や度重なる緊急事態宣言、まん延防止等重点措置による自粛ムードが定着し回復には時間がかかることが予想されます。 このような環境の中で、当社グループは、お客様の要望を具体的な形にして応えていくとともに、安定した利益を確保するために①建築事業における品質のさらなる向上、収益力の強化、②不動産事業における建物・宅地分譲の安定提供、③金属製品事業における製品開発及び利益体質の確立、④ホテル事業における安定したサービスの提供及び利益体質の強化を目標に掲げ全社一丸となり取り組んでまいりました。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高8,119百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益119百万円(前年同期比45.3%増)、経常利益174百万円(前年同期比10.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益131百万円(前年同期比224.3%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。[建築事業] 新型コロナウイルス感染症対策や資機材の高騰など厳しい受注環境の中、新規受注獲得及び既存顧客からの受注獲得、コスト削減に努力してまいりました結果、受注高8,693百万円(前年同期比78.5%増)、完成工事高5,936百万円(前年同期比22.8%増)、セグメント利益222百万円(前年同期比11.5%減)となりました。[不動産事業] 都心近郊の宅地分譲販売(サンリーフ)では土地取得環境が変化し厳しい仕入れ状況にありました。不動産賃貸事業では堅調な収入を確保した結果、不動産事業収入1,417百万円(前年同期比29.0%減)、セグメント利益470百万円(前年同期比0.5%増)となりました。[金属製品事業] 鋼製型枠パネルの売り上げは安定して推移したものの、全体としては昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けた結果、金属製品売上高404百万円(前年同期比11.4%増)、セグメント利益2百万円(前年同期4百万円損失)となりました。[ホテル事業] 新型コロナウイルス感染症の流行拡大を防ぐ対策で、度重なる緊急事態宣言などに伴い、1年を通して厳しい事業環境が続いた結果、ホテル事業売上高361百万円(前年同期比18.2%増)、セグメント損失143百万円(前年同期142百万円損失)となりました。(2)当期の財政状態の概況 (資産) 当連結会計年度末における資産合計は、14,105百万円となり、前連結会計年度末に比べ827百万円増加いたしました。これは主に現金預金が557百万円減少したものの完成工事未収入金が318百万円、不動産事業支出金が953百万円増加したことによるものであります。 資産合計の内訳は流動資産合計6,217百万円、固定資産合計7,887百万円であります。 流動資産の主な内訳は、現金預金4,150百万円、完成工事未収入金753百万円であります。 固定資産の内訳は、有形固定資産7,317百万円、無形固定資産53百万円、投資その他の資産516百万円であります。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は、3,002百万円となり、前連結会計年度末に比べ759百万円増加いたしました。これは主に工事未払金348百万円の増加によるものであります。 負債の内訳は流動負債合計1,979百万円、固定負債合計1,023百万円であります。 流動負債の主な内訳は、支払手形・工事未払金等956百万円、未成工事受入金362百万円であります。 固定負債の主な内訳は、長期借入金132百万円、退職給付に係る負債277百万円であります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は、11,102百万円となりました。サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 3 -(3)当期のキャッシュ・フローの概況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末より557百万円減少し4,150百万円となりました。 各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末における営業活動による資金の収入は1百万円(前年同期は823百万円収入)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益192百万円及び不動産事業支出金の増加953百万円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末における投資活動による資金の支出は628百万円(前年同期は38百万円支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出620百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末における財務活動による資金の収入は69百万円(前年同期は343百万円支出)となりました。これは主に短期借入金の増加200百万円によるものであります。(4)今後の見通しわが国の経済の今後の見通しにつきましては、感染対策に万全を期し、経済社会活動が正常化に向かう中 で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待されます。ただし、ウクライナ情勢等による不透明感がみられる中で、原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約等による下振れリスクに十分注意する必要があります。また、感染症による影響を注視する必要があります。 建設業界におきましては、建設技能労働者不足や建設資機材価格の上昇など、構造的な問題を抱える中、景気減速に伴う受注環境の悪化が懸念されます。 ホテル業界におきましても、引き続き新型コロナウイルス感染症のあたえる影響は、多大であることが予想されます。 このような予測の中、次期の連結業績予想につきましては、売上高9,400百万円、営業利益350百万円、経常利益360百万円、親会社株主に帰属する当期純利益250百万円を見込んでおります。(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 当社グループは、株主様に対して長期的に安定した利益配当25円を継続して行うことを方針とし、企業体質、財務内容等を総合的に判断する所存であります。 当期の配当につきましては期末15円、中間期末10円、次期の配当につきましては、中間期末10円、期末15円の年間25円を予定しております。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 当社グループは国際的な事業展開や資金調達を行っておりませんので、日本基準に基づき連結財務諸表を作成しております。サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 4 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産の部流動資産現金預金4,707,6984,150,115受取手形・完成工事未収入金等547,479908,290未成工事支出金12,11536,685販売用不動産402,962-不動産事業支出金40,542994,100商品及び製品16,49722,245原材料及び貯蔵品37,45061,438仕掛品10,9759,160その他102,41535,782流動資産合計5,878,1366,217,819固定資産有形固定資産建物及び構築物4,271,5294,403,830土地4,534,6774,948,679その他459,260512,504減価償却累計額△2,425,880△2,547,629有形固定資産合計6,839,5867,317,383無形固定資産その他53,29053,849無形固定資産合計53,29053,849投資その他の資産投資有価証券320,245339,633関係会社株式51,68251,682その他134,533124,919投資その他の資産合計506,460516,235固定資産合計7,399,3377,887,469資産合計13,277,47414,105,2883.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 5 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債の部流動負債支払手形・工事未払金等590,724956,011短期借入金16,008220,175未払法人税等96,73370,149未成工事受入金189,842362,035引当金8,02436,156その他305,747334,985流動負債合計1,207,0811,979,512固定負債社債60,000-退職給付に係る負債259,400277,817その他716,693745,653固定負債合計1,036,0941,023,471負債合計2,243,1763,002,984純資産の部株主資本資本金310,000310,000資本剰余金317,865318,869利益剰余金10,678,06210,720,016自己株式△360,455△346,257株主資本合計10,945,47211,002,629その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金88,82599,675その他の包括利益累計額合計88,82599,675純資産合計11,034,29811,102,304負債純資産合計13,277,47414,105,288サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 6 -(単位:千円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高完成工事高4,833,6845,936,751不動産事業収入1,997,5521,417,449兼業事業売上高668,678765,788売上高合計7,499,9148,119,989売上原価完成工事原価4,582,2805,714,220不動産事業売上原価1,529,666947,271兼業事業売上原価816,294907,409売上原価合計6,928,2427,568,901売上総利益完成工事総利益251,404222,530不動産事業総利益467,885470,178兼業事業総損失(△)△147,616△141,620売上総利益合計571,672551,088販売費及び一般管理費489,689432,001営業利益81,983119,087営業外収益補助金収入61,57642,506受取利息3238受取配当金11,46310,019その他6,3547,760営業外収益合計79,42760,324営業外費用支払利息3,1511,606リース解約損-2,929その他290営業外費用合計3,1814,535経常利益158,229174,875特別利益投資有価証券売却益143,200-固定資産売却益94-受取損害賠償金-17,330特別利益合計143,29417,330特別損失減損損失121,655-固定資産除却損51,427-特別損失合計173,082-税金等調整前当期純利益128,441192,206法人税、住民税及び事業税92,07064,570法人税等調整額△4,122△3,686法人税等合計87,94760,883当期純利益40,494131,322親会社株主に帰属する当期純利益40,494131,322(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 7 -(単位:千円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当期純利益40,494131,322その他の包括利益その他有価証券評価差額金30,50010,849その他の包括利益合計30,50010,849包括利益70,995142,172(内訳)親会社株主に係る包括利益70,995142,172非支配株主に係る包括利益–(連結包括利益計算書)サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 8 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高310,000316,04010,726,503△375,11110,977,432当期変動額剰余金の配当△88,935△88,935親会社株主に帰属する当期純利益40,49440,494自己株式の取得△123△123譲渡制限付株式報酬1,82514,78016,605株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計-1,825△48,44114,656△31,959当期末残高310,000317,86510,678,062△360,45510,945,472その他の包括利益累計額純資産合計その他有価証券評価差額金その他の包括利益累計額合計当期首残高58,32458,32411,035,756当期変動額剰余金の配当△88,935親会社株主に帰属する当期純利益40,494自己株式の取得△123譲渡制限付株式報酬16,605株主資本以外の項目の当期変動額(純額)30,50030,50030,500当期変動額合計30,50030,500△1,458当期末残高88,82588,82511,034,298(3)連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 9 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高310,000317,86510,678,062△360,45510,945,472当期変動額剰余金の配当△89,368△89,368親会社株主に帰属する当期純利益131,322131,322譲渡制限付株式報酬1,00414,19815,202株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計-1,00441,95414,19857,156当期末残高310,000318,86910,720,016△346,25711,002,629その他の包括利益累計額純資産合計その他有価証券評価差額金その他の包括利益累計額合計当期首残高88,82588,82511,034,298当期変動額剰余金の配当△89,368親会社株主に帰属する当期純利益131,322譲渡制限付株式報酬15,202株主資本以外の項目の当期変動額(純額)10,84910,84910,849当期変動額合計10,84910,84968,006当期末残高99,67599,67511,102,304当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 10 -(単位:千円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益128,441192,206減価償却費145,564146,534減損損失121,655-のれん償却額30,413-リース解約損-2,929退職給付に係る負債の増減額(△は減少)△8,73718,417受取利息及び受取配当金△11,495△10,057支払利息3,1511,606有形固定資産売却損益(△は益)△94-有形固定資産除却損51,427-投資有価証券売却損益(△は益)△143,200-補助金収入△61,576△42,506受取損害賠償金-△17,330売上債権の増減額(△は増加)791,569△338,420未成工事支出金の増減額(△は増加)26,567△24,570販売用不動産の増減額(△は増加)231,398402,962不動産事業支出金の増減額(△は増加)347,959△953,558その他の棚卸資産の増減額(△は増加)8,637△27,920仕入債務の増減額(△は減少)△505,622361,884未成工事受入金の増減額(△は減少)△28,751172,192不動産事業受入金の増減額(△は減少)8,650△8,650未払消費税等の増減額(△は減少)△100,325108,012その他△101,48743,164小計934,14526,895補助金の受取額61,57642,506損害賠償金の受取額-17,330利息及び配当金の受取額11,49510,057利息の支払額△3,151△1,606リース解約損の支払額-△2,929法人税等の支払額△180,768△90,802営業活動によるキャッシュ・フロー823,2971,452投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出△296,999△620,932有形固定資産の売却による収入94-有形固定資産の除却による支出△5,822-投資有価証券の取得による支出△3,676△3,818投資有価証券の売却による収入268,100-貸付けによる支出△2,160-貸付金の回収による収入5,9241,367その他△3,551△5,413投資活動によるキャッシュ・フロー△38,088△628,797財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の増減額(△は減少)△300,000200,000長期借入れによる収入130,00042,000長期借入金の返済による支出△16,008△17,508社債の償還による支出△60,000△60,000配当金の支払額△88,858△89,508その他△9,024△5,220財務活動によるキャッシュ・フロー△343,89069,762現金及び現金同等物の増減額(△は減少)441,317△557,582現金及び現金同等物の期首残高4,266,3804,707,698現金及び現金同等物の期末残高4,707,6984,150,115(4)連結キャッシュ・フロー計算書サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 11 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。 当社及び国内連結子会社は、従来は請負工事契約に関して、進捗部分について成果の確実性が認められる工事には工事進行基準を、それ以外の工事には工事完成基準を適用しておりました。これを当連結会計年度より、一定の期間にわたり充足される履行義務については、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識する方法に変更しております。ただし、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。なお、履行義務の充足に係る進捗率の見積りの方法は、履行義務の結果を合理的に測定できる場合は、見積総原価に対する実際原価の割合(インプット法)で算出しております。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、利益剰余金の当期首残高へ与える影響はありません。また、当連結会計年度の損益に与える影響もありません。(時価の算定に関する会計基準等の適用) 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。これによる連結財務諸表に与える影響はありません。サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 12 -(単位:千円)報告セグメント調整額連結財務諸表計上額建築事業不動産事業金属製品事業ホテル事業計売上高外部顧客への売上高4,833,6841,997,552363,045305,6327,499,914-7,499,914セグメント間の内部売上高又は振替高–5,407-5,407△5,407-計4,833,6841,997,552368,453305,6327,505,322△5,4077,499,914セグメント利益又は損失(△)251,404467,885△4,767△142,848571,672△489,68981,983セグメント資産1,136,2615,226,043547,0221,036,3307,945,6575,331,81713,277,474その他の項目減価償却費20,11569,72713,55537,080140,4795,084145,564のれん償却額—–30,41330,413有形固定資産及び無形固定資産の増加額18,459286,033185-304,6771,104305,782(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、建築を中心とした建設工事全般に関する事業と、不動産の売買及び賃貸等に関する不動産事業を主力に事業展開をしており、改修工事を含む建築工事全般から構成される「建築事業」、マンション分譲事業を中心とした不動産の売買、賃貸等に関する事業から構成される「不動産事業」、鉄道車両部品の製作、金属加工業から構成される「金属製品事業」、旅館、ホテル、簡易宿泊所の事業から構成される「ホテル事業」の4つを報告セグメントとしております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部売上高及び振替高は、製造原価に基づいております3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(注)1.セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と一致しております。   2.調整額の数値は主に報告セグメントに帰属しない親会社の管理部門の数値であります。サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 13 -(単位:千円)報告セグメント調整額連結財務諸表計上額建築事業不動産事業金属製品事業ホテル事業計売上高顧客との契約から生じる収益5,936,7511,417,449404,558361,2308,119,989-8,119,989外部顧客への売上高5,936,7511,417,449404,558361,2308,119,989-8,119,989セグメント間の内部売上高又は振替高–2,136-2,136△2,136-計5,936,7511,417,449406,694361,2308,122,126△2,1368,119,989セグメント利益又は損失(△)222,530470,1782,041△143,662551,088△432,001119,087セグメント資産1,503,2776,265,365574,2731,020,2979,363,2144,742,07414,105,288その他の項目減価償却費19,42075,50111,50435,767142,1934,341146,534有形固定資産及び無形固定資産の増加額51,741564,6834,5506,330627,305515627,820当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(注)1.セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と一致しております。   2.調整額の数値は主に報告セグメントに帰属しない親会社の管理部門の数値であります。サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 14 -前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり純資産額3,092.62円3,096.90円1株当たり当期純利益11.37円36.69円前連結会計年度末(2021年3月31日)当連結会計年度末(2022年3月31日)純資産の部の合計額(千円)11,034,29811,102,304純資産の部の合計額から控除する金額(千円)--普通株式に係る期末の純資産額(千円)11,034,29811,102,3041株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株)3,5673,584前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益(千円)40,494131,322普通株主に帰属しない金額(千円)--普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)40,494131,322普通株式の期中平均株式数(千株)3,5623,579(1株当たり情報)(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。(重要な後発事象)該当事項はありません。サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信- 15 -4.その他(1)役員の異動①新任候補社外取締役 細渕 英男(現 安藤ハザマ興業㈱顧問)    監査役(非常勤) 千葉 進(現 税理士)    補欠監査役 古田 善彦(現 当社不動産業務担当部長)  ②退任予定監査役    監査役(非常勤) 菅野 祥介③就任及び退任予定日2022年6月28日サンユー建設㈱(1841)2022年3月期 決算短信

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