日鉄鉱業（1515） – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

　2022年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年５月10日上場会社名日鉄鉱業株式会社上場取引所東コード番号1515URLhttps://www.nittetsukou.co.jp/代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)森川玲一問合せ先責任者(役職名)経理部決算課長(氏名)北嶋新平(TEL)03-3216-5255定時株主総会開催予定日2022年６月29日配当支払開始予定日2022年６月30日有価証券報告書提出予定日2022年６月29日決算補足説明資料作成の有無：有決算説明会開催の有無：無　(百万円未満切捨て)１．2022年３月期の連結業績（2021年４月１日～2022年３月31日）（１）連結経営成績(％表示は、対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円％百万円％百万円％百万円％2022年３月期149,08225.115,71580.116,60572.49,279147.72021年３月期119,1591.48,72615.29,62920.23,746△17.1(注)包括利益2022年３月期12,921百万円(3.1％)2021年３月期12,532百万円(－％)　１株当たり当期純利益潜在株式調整後１株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円銭円銭％％％2022年３月期1,115.46－8.08.610.52021年３月期450.37－3.55.37.3(参考)持分法投資損益2022年３月期123百万円2021年３月期598百万円（２）連結財政状態総資産純資産自己資本比率１株当たり純資産百万円百万円％円銭2022年３月期197,732126,37160.714,434.522021年３月期188,735116,41158.913,352.30(参考)自己資本2022年３月期120,073百万円2021年３月期111,075百万円（３）連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年３月期8,539△7,256△4,75932,9492021年３月期9,414△6,539△99935,236２．配当の状況年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第１四半期末第２四半期末第３四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭百万円％％2021年３月期－45.00－55.00100.0083122.20.82022年３月期－135.00－200.00335.002,78630.02.42023年３月期(予想)－108.00－109.00217.0030.1３．2023年３月期の連結業績予想（2022年４月１日～2023年３月31日）(％表示は、対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益１株当たり当期純利益百万円％百万円％百万円％百万円％円銭通期150,0000.611,000△30.011,500△30.76,000△35.3721.28　　※注記事項（１）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)：無　　（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示①会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：有②①以外の会計方針の変更：無③会計上の見積りの変更：無④修正再表示：無　（注）詳細は、添付資料P.13「３．連結財務諸表及び主な注記（５）連結財務諸表に関する注記事項（会計方針の変更）」をご覧ください。　（３）発行済株式数（普通株式）①期末発行済株式数（自己株式を含む)2022年３月期8,352,319株2021年３月期8,352,319株②期末自己株式数2022年３月期33,794株2021年３月期33,495株③期中平均株式数2022年３月期8,318,687株2021年３月期8,319,271株(参考)個別業績の概要2022年３月期の個別業績（2021年４月１日～2022年３月31日）（１）個別経営成績(％表示は、対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円％百万円％百万円％百万円％2022年３月期119,90827.08,26283.911,446104.18,680324.62021年３月期94,4340.94,4936.85,60830.22,044△35.3１株当たり当期純利益潜在株式調整後１株当たり当期純利益円銭円銭2022年３月期1,043.48－2021年３月期245.76－（２）個別財政状態総資産純資産自己資本比率１株当たり純資産百万円百万円％円銭2022年３月期165,301106,44264.412,795.872021年３月期160,17199,12661.911,915.90(参考)自己資本2022年３月期106,442百万円2021年３月期99,126百万円※決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項（将来に関する記述等についてのご注意）　本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいたものであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.４「１.経営成績等の概況（４）今後の見通し」をご覧ください。　（添付資料）　目次１．経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………Ｐ． 2（１）当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………Ｐ． 2（２）当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………Ｐ． 3（３）当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………Ｐ． 3（４）今後の見通し ……………………………………………………………………………………Ｐ． 4２．会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………Ｐ． 4３．連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………Ｐ． 5（１）連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………Ｐ． 5（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………Ｐ． 7（３）連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………Ｐ． 9（４）連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………Ｐ．11（５）連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………Ｐ．13（継続企業の前提に関する注記） …………………………………………………………………Ｐ．13（会計方針の変更） …………………………………………………………………………………Ｐ．13（連結損益計算書関係） ……………………………………………………………………………Ｐ．14（セグメント情報） …………………………………………………………………………………Ｐ．15（１株当たり情報） …………………………………………………………………………………Ｐ．17（重要な後発事象） …………………………………………………………………………………Ｐ．17４．個別財務諸表 …………………………………………………………………………………………Ｐ．18（１）貸借対照表 ………………………………………………………………………………………Ｐ．18（２）損益計算書 ………………………………………………………………………………………Ｐ．21（３）株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………Ｐ．22５．その他 …………………………………………………………………………………………………Ｐ．26（１）役員等の異動 ……………………………………………………………………………………Ｐ．26（２）連結売上高明細表 ………………………………………………………………………………Ｐ．27　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信1１．経営成績等の概況（１）当期の経営成績の概況　当連結会計年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染者数減少に伴う経済活動の正常化が期待されたものの、新たな変異株による感染再拡大に加え、ウクライナ情勢等の影響によりエネルギー価格や原材料価格が大幅に上昇するなど、景気は依然として厳しい状況で推移してまいりました。　このような経済情勢のもと、当社グループにおきましては、資源事業における増収により、売上高は1,490億８千２百万円（前期比25.1％増）と前期に比べ増加し、営業利益は157億１千５百万円（前期比80.1％増）、経常利益は166億５百万円（前期比72.4％増）、親会社株主に帰属する当期純利益は92億７千９百万円（前期比147.7％増）とそれぞれ前期に比べ大幅に増加いたしました。　セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。　なお、当連結会計年度より、当社の連結子会社である津久見車輛整備工業株式会社のセグメント区分を従来の「機械・環境事業」から「資源事業（鉱石部門）」に変更しており、比較・分析は、変更後の区分に基づいております。[資源事業]（鉱石部門）加いたしました。（金属部門）[機械・環境事業]した。[不動産事業]　鉱石部門につきましては、主力生産品である石灰石の販売数量の増加等により、売上高は543億９千万円と前期に比べ46億６千２百万円（9.4％）増加し、営業利益は70億３千３百万円と前期に比べ15億４百万円（27.2％）増　金属部門につきましては、銅価が高水準で推移しましたことに加え、円安の進行等により、売上高は787億３千３百万円と前期に比べ249億７千１百万円（46.4％）増加し、営業利益は72億６千３百万円と前期に比べ54億９千３百万円（310.4％）増加いたしました。　機械・環境事業につきましては、環境部門の主力商品である水処理剤の販売が好調でありましたことから、売上高は113億４千５百万円と前期に比べ２億６千１百万円（2.4％）増加しましたものの、一部機械関連子会社における販売が低調に推移しましたことから、営業利益は10億円と前期に比べ１千６百万円（1.6％）減少いたしま　不動産事業につきましては、賃貸物件の稼働状況が概ね順調に推移しましたことから、売上高は28億２千５百万円と前期に比べ２千２百万円（0.8％）増加しましたものの、修繕費が増加しました結果、営業利益は15億７千５百万円と前期に比べ５千４百万円（3.4％）減少いたしました。[再生可能エネルギー事業]　再生可能エネルギー事業につきましては、各部門ともに概ね順調に推移しましたことから、売上高は17億８千７百万円と前期に比べ４百万円（0.3％）増加し、減価償却費の減少等により、営業利益は５億９百万円と前期に比べ７千５百万円（17.3％）増加いたしました。　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信2（２）当期の財政状態の概況[資産の部]２百万円となりました。当連結会計年度末における資産の部の合計は、前期末に比べ89億９千７百万円（4.8％）増加し、1,977億３千流動資産につきましては、現金及び預金並びに仕掛品が減少しましたものの、売掛金及び原材料の増加等により、前期末に比べ18億３千９百万円（2.1％）増加し、897億５百万円となりました。固定資産につきましては、設備投資による有形固定資産の増加及び保有株式の時価上昇に伴う投資有価証券の増加等により、前期末に比べ71億５千８百万円（7.1％）増加し、1,080億２千７百万円となりました。[負債の部]円となりました。[純資産の部]当連結会計年度末における負債の部の合計は、前期末に比べ９億６千３百万円（1.3％）減少し、713億６千万流動負債につきましては、未払法人税等が増加しましたものの、買掛金の減少等により、前期末に比べ12億２千３百万円（2.5％）減少し、469億３千８百万円となりました。固定負債につきましては、退職給付に係る負債が減少しましたものの、リース債務及び繰延税金負債の増加等により、前期末に比べ２億６千万円（1.1％）増加し、244億２千２百万円となりました。当連結会計年度末における純資産の部の合計は、利益剰余金及びその他有価証券評価差額金の増加等により、前期末に比べ99億６千万円（8.6％）増加し、1,263億７千１百万円となりました。当連結会計年度における現金及び現金同等物（以下「資金」という。）は、前期末に比べ22億８千６百万円（３）当期のキャッシュ・フローの概況（6.5％）減少し、329億４千９百万円となりました。[営業活動によるキャッシュ・フロー]当連結会計年度においては、税金等調整前当期純利益163億４百万円、減価償却費54億２千６百万円の計上等による収入要因はありましたものの、法人税等の支払額の増加及び仕入債務の減少等の支出要因により、営業活動によって得られた資金は85億３千９百万円となり、前期に比べ８億７千４百万円（9.3％）減少いたしました。[投資活動によるキャッシュ・フロー]当連結会計年度においては、有形固定資産の取得による支出等により、投資活動に要した資金は72億５千６百万円となり、前期に比べ７億１千７百万円（11.0％）増加いたしました。[財務活動によるキャッシュ・フロー]当連結会計年度においては、長期借入金の返済及び配当金の支払による支出等により、財務活動に要した資金は47億５千９百万円となり、前期に比べ37億６千万円（376.2％）増加いたしました。　　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信3（４）今後の見通し今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の動向は一進一退と未だ収束が見通せない中、ウクライナをめぐる国際情勢の動向や、それに伴う世界的なインフレ、円安の影響等による資源価格の上昇、さらには、原材料や資機材が調達困難となることも懸念され、予断を許さない状況が続くものと考えられます。また、鉄鋼メーカーの構造改革や脱炭素社会の実現に向けた政府・民間企業の取り組みによる影響など、当社グループを取り巻く経営環境は大きく変化しております。当社グループといたしましては、このような経営環境に対処し、なお一層の販売の強化、生産性の向上、諸経費の削減、ＢＣＰ（事業継続計画）の充実及びＳＤＧｓへの対応など、経営体質の改善・強化を図り、事業基盤の強化・拡充に取り組み業績の向上及び持続可能な社会の実現に努めてまいります。また、当社グループは、2021年度を初年度とする３年間の第２次中期経営計画を策定し、2021年５月10日付にて公表しております。第２次中期経営計画期間は、将来の成長を見据えた大型投資の本格的実行期間となります。現在の進捗といたしましては、鳥形山鉱業所第３立坑は2023年度の本格運用を目指し順調に建設中です。八戸鉱山新鉱区開発は2021年度に一部出鉱を開始しておりますが、開発工事が全て完了し本格操業となるのは次期中期経営計画期間を予定しております。アルケロス銅鉱山は環境許認可手続きの進捗など未確定要素により開発決定には至っておりませんが、2024年度中の操業開始を目指しております。このような積極投資に耐えうる収益の確保と財務の健全性を維持しながら、国内外の需要動向、特に資源事業の主要納品先である鉄鋼メーカーの構造改革などに臨機応変に対応していくことが重要課題と認識しております。このため、全ての事業において、成長分野の見極めや需要の開拓を推進するとともに、当社グループの持続的成長へ向けた事業活動とＳＤＧｓへの取り組みの両立を図ってまいります。次期の連結業績予想につきましては、ＬＭＥ銅価格410￠/lb、為替レート120円/米ドルを前提として、売上高1,500億円、営業利益110億円、経常利益115億円、親会社株主に帰属する当期純利益60億円を予想しております。２．会計基準の選択に関する基本的な考え方当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び国内の同業他社との比較可能性を考慮し、当面は、日本基準に基づき連結財務諸表を作成する方針であります。なお、ＩＦＲＳ（国際財務報告基準）の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信4３．連結財務諸表及び主な注記（１）連結貸借対照表資産の部流動資産現金及び預金受取手形及び売掛金受取手形、売掛金及び契約資産リース投資資産商品及び製品仕掛品原材料及び貯蔵品その他貸倒引当金流動資産合計固定資産有形固定資産建物及び構築物減価償却累計額建物及び構築物（純額）機械装置及び運搬具減価償却累計額機械装置及び運搬具（純額）鉱業用地減価償却累計額鉱業用地（純額）一般用地建設仮勘定その他減価償却累計額その他（純額）有形固定資産合計無形固定資産鉱業権その他無形固定資産合計投資その他の資産投資有価証券繰延税金資産その他貸倒引当金投資損失引当金投資その他の資産合計固定資産合計資産合計前連結会計年度(2021年３月31日)当連結会計年度(2022年３月31日)(単位：百万円)35,51027,604－2,8095,15811,7872,3253,119△44887,86692,699△71,05221,64796,446△86,16810,27710,186△6,4183,76816,28310,1594,453△4,00544762,5842,8344953,32928,1571,2025,748△149△334,955100,869188,73533,224－30,7572,5515,8258,3696,4322,992△44889,70594,103△73,19220,91199,224△88,52510,69910,275△6,5723,70216,29915,0534,619△4,16945067,1173,1114973,60829,1721,2567,031△151△837,301108,027197,732　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信5負債の部流動負債支払手形及び買掛金短期借入金リース債務未払金未払法人税等賞与引当金役員賞与引当金株主優待引当金製品保証引当金火災損失引当金その他流動負債合計固定負債長期借入金リース債務繰延税金負債役員退職慰労引当金環境安全対策引当金特別修繕引当金退職給付に係る負債資産除去債務その他固定負債合計負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計非支配株主持分純資産合計負債純資産合計前連結会計年度(2021年３月31日)当連結会計年度(2022年３月31日)(単位：百万円)17,58816,4915937,5511,0231,07431975483,24248,1625,0869802,01978371114,4764,5096,86124,16172,3234,1764,88991,693△167100,59110,9867953△63510,4835,336116,411188,73514,62715,9228697,0612,9391,103341010－4,35846,9384,8171,3482,7537752263,7994,6396,75424,42271,3604,1764,74699,391△169108,14511,974△778808△7511,9286,297126,371197,732　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信6（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)119,15992,10427,05418,3278,7261,70439591598－47527266228136988014200443209121,754823,0706,6032,694△6752,0194,5848373,746149,082114,21734,86419,14915,715231,0621231272241,561261－2159210267146145－1912201061481649316,3045,082275,11011,1931,9149,2799,62916,605売上高売上原価売上総利益営業利益営業外収益販売費及び一般管理費受取利息受取配当金持分法による投資利益為替差益その他営業外収益合計営業外費用支払利息為替差損休廃山管理費貸与資産減価償却費等その他営業外費用合計経常利益特別利益固定資産売却益投資有価証券売却益その他特別利益合計特別損失固定資産除売却損減損損失火災による損失その他特別損失合計税金等調整前当期純利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計当期純利益非支配株主に帰属する当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信7連結包括利益計算書当期純利益その他の包括利益その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益為替換算調整勘定退職給付に係る調整額その他の包括利益合計包括利益（内訳）親会社株主に係る包括利益非支配株主に係る包括利益前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)4,5846,657194△4891,5877,94812,53211,81971311,193987△8581,0345641,72712,92110,7232,197　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信8（３）連結株主資本等変動計算書　前連結会計年度(自 2020年４月１日 至 2021年３月31日)(単位：百万円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計4,1764,94188,695△16397,649△52△7483,746△52△7483,746△32,942100,591△3△3△167当期変動額合計当期末残高－4,176△524,8892,99891,693当期首残高当期変動額非支配株主との取引に係る親会社の持分変動剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期首残高当期変動額非支配株主との取引に係る親会社の持分変動剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計非支配株主持分 純資産合計4,330△114418△2,2232,4115,147105,2086,6556,65510,98619419479△365△365531,5871,587△6358,0728,07210,4831881885,336116,411△52△7483,746△38,26111,203　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信9　当連結会計年度(自 2021年４月１日 至 2022年３月31日)(単位：百万円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計4,1764,88991,693△167100,591△143△1,5809,279△143△1,5809,279△17,553108,145△1△1△169当期変動額合計当期末残高－4,176△1434,7467,69899,391当期首残高当期変動額非支配株主との取引に係る親会社の持分変動剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期首残高当期変動額非支配株主との取引に係る親会社の持分変動剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計非支配株主持分 純資産合計10,9867953△63510,4835,336116,41198798711,974△858△858△778755755808560560△751,4441,44411,9289619616,297126,371△143△1,5809,279△12,4069,960　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信10（４）連結キャッシュ・フロー計算書営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益減価償却費減損損失貸倒引当金の増減額（△は減少）賞与引当金の増減額（△は減少）その他の引当金の増減額（△は減少）退職給付に係る負債の増減額（△は減少）受取利息及び受取配当金支払利息為替差損益（△は益）持分法による投資損益（△は益）固定資産売却益固定資産除売却損火災による損失売上債権の増減額（△は増加）棚卸資産の増減額（△は増加）前渡金の増減額（△は増加）未収入金の増減額（△は増加）仕入債務の増減額（△は減少）前受金の増減額（△は減少）未払金の増減額（△は減少）未払消費税等の増減額（△は減少）その他小計利息及び配当金の受取額利息の支払額火災による損失の支払額法人税等の支払額法人税等の還付額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の預入による支出定期預金の払戻による収入有形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入無形固定資産の取得による支出投資有価証券の取得による支出投資有価証券の売却による収入短期貸付金の増減額（△は増加）その他投資活動によるキャッシュ・フロー前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)6,6035,30291242△12△180607△630272△76△598△423201,754△51636△850△189147820365△1,264△69512,127632△226△315△2,824219,414△2352△6,77589△110△503△38△8△6,53916,3045,426106△452993124△1,085261△652△123△46220148△2,746△1,27621593△2,938－△157694△2,37112,5791,044△271△1,471△3,353128,539△0－△7,98755△20△286881619△7,256　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信11財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の純増減額（△は減少）長期借入れによる収入長期借入金の返済による支出自己株式の取得による支出リース債務の返済による支出配当金の支払額非支配株主への配当金の支払額財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額（△は減少）現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高前連結会計年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当連結会計年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)△401,982△948△3△662△748△577△999△1241,75133,48435,236△290334△1,052△1△794△1,576△1,378△4,7591,190△2,28635,23632,949　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信12（５）連結財務諸表に関する注記事項（継続企業の前提に関する注記）該当事項はありません。　（会計方針の変更）（収益認識に関する会計基準等の適用）「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第29号 2020年３月31日。以下「収益認識会計基準」という。）等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、顧客との約束が財又はサービスを他の当事者によって提供されるように手配する履行義務である場合には、代理人として純額で収益を認識する方法に変更しております。また、取引価格を算定するにあたっては、第三者のために回収する金額を除いて収益を認識する方法に変更しております。この結果、従来の会計処理に比べて、当連結会計年度の売上高及び売上原価はそれぞれ165百万円減少しておりま収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しておりますが、当該期首残高に与える影響はあまた、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することとしております。なお、収益認識会計基準第89－２項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度については新たな表示方法による組替えを行っす。りません。ておりません。（時価の算定に関する会計基準等の適用）「時価の算定に関する会計基準」（企業会計基準第30号 2019年７月４日。以下「時価算定会計基準」という。）等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」（企業会計基準第10号 2019年７月４日）第44－２項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信13（連結損益計算書関係）１ 減損損失当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。前連結会計年度(自 2020年４月１日 至 2021年３月31日)場所用途種類減損損失（百万円）大分事業所（大分県津久見市）石灰石等生産設備土地、機械装置等山口採石所（福岡県飯塚市）砕石生産設備構築物等減損損失を把握するにあたっては、当社は原則として管理会計上の製品別銘柄損益の把握単位である事業所別にグルーピングし、本社、支店、厚生施設及び研究開発センター等は共用資産とし、賃貸不動産及び遊休資産については、それぞれの物件ごとに１つの資産グループとしております。また、連結子会社においては、主に会社別にグルーピングしております。大分事業所につきましては、石灰石の販売数量が減少する見込みとなりましたことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。その内訳は、一般用地307百万円、機械装置及び運搬具296百万円、建物及び構築物254百万円、無形固定資産ほか51百万円であります。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを６％で割り引いて算定しております。山口採石所につきましては、営業損益が継続してマイナスとなりましたことから、帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物ほか３百万円であります。当連結会計年度(自 2021年４月１日 至 2022年３月31日)場所用途種類減損損失（百万円）白老チップ工場（北海道白老郡白老町） パルプ用チップ生産設備 機械装置、土地等山口採石所（福岡県飯塚市）砕石生産設備機械装置等北海道檜山郡江差町遊休用地土地減損損失を把握するにあたっては、当社は原則として管理会計上の製品別銘柄損益の把握単位である事業所別にグルーピングし、本社、支店、厚生施設及び研究開発センター等は共用資産とし、賃貸不動産及び遊休資産については、それぞれの物件ごとに１つの資産グループとしております。また、連結子会社においては、主に会社別にグルーピングしております。す。白老チップ工場につきましては、営業損益が継続してマイナスとなりましたことから、帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。その内訳は、機械装置及び運搬具56百万円、一般用地５百万円、建物及び構築物ほか２百万円であります。山口採石所につきましては、営業損益が継続してマイナスとなりましたことから、帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。その内訳は、機械装置及び運搬具ほか41百万円でありま北海道檜山郡江差町の遊休用地につきましては、具体的な使用計画がなく地価の下落が生じていることから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。なお、回収可能価額は、固定資産税評価額を用いて自社で算定しております。909364411　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信14前連結会計年度(自 2020年４月１日至 2021年３月31日)565百万円当連結会計年度(自 2021年４月１日至 2022年３月31日)－百万円5481125281,754148－－148２ 火災による損失焼損した設備の応急復旧工事費焼損した設備の本復旧工事費操業休止期間中の固定費（減価償却費等）代替製品の調達等に要した費用計　（セグメント情報）　１ 報告セグメントの概要(1) 報告セグメントの決定方法（注）2021年１月21日に当社鳥形山鉱業所で発生した火災により焼損した設備の本復旧工事費については、前連結会計年度において火災損失引当金を計上しておりますが、当連結会計年度において付帯作業等に係る追加費用が発生したことから、当該追加費用を特別損失として計上しております。当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。　当社は、本社に製品・サービス別の営業部等を置き、各営業部等は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な販売戦略を立案し、生産技術部や事業所等と連携しながら営業活動を展開しております。　従いまして、当社は、営業部等を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、資源事業の「鉱石部門」、同「金属部門」、「機械・環境事業」、「不動産事業」及び「再生可能エネルギー事業」の５つを報告セグメントとしております。(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「鉱石部門」は、主に当社グループが保有する石灰石鉱山等から生産される石灰石、砕石及びその加工製品並びにこれらに付随する関連商品の販売を行っております。　「金属部門」は、銅地金の製錬・販売のほか、銅精鉱の販売を行っております。　「機械・環境事業」は、主に水処理剤の販売及び集じん機等の環境対策商品を中心とした機械の製造・販売を行　「不動産事業」は、オフィスビル、マンション、店舗、工場、倉庫等の賃貸及び不動産の販売を行っておりま　「再生可能エネルギー事業」は、地熱部門、太陽光発電及び水力発電による環境に配慮したエネルギー開発を行っております。す。っております。２ 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に概ね準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベース（連結修正前）の数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は一般的取引条件と同様に決定しております。当社の連結子会社である津久見車輛整備工業株式会社は、鉱山の重機整備を主な事業としており、その取扱品の種別から同社のセグメント区分を「機械・環境事業」としておりましたが、グループ内の事業関連性及び経営管理体制の実態等の観点から、「鉱石部門」に区分することがより適切であると判断し、当連結会計年度より変更しております。す。これにより、前連結会計年度の報告セグメントについては、当該変更を反映した組替後の数値を記載しておりま「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「鉱石部門」の売上高は165百万円減少しております。　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信15３ 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2020年４月１日 至 2021年３月31日)鉱石金属 機械・環境 不動産再生可能エネルギー合計調整額（注１）(単位：百万円)連結財務諸表計上額（注２）　外部顧客への売上高49,72853,76111,0832,8031,782119,159－ 119,159661－4759－1,145 △1,145－計50,38953,76111,5592,8131,782120,305 △1,145119,159セグメント利益5,5281,7691,0171,63043410,379 △1,6528,726売上高　セグメント間の内部　売上高又は振替高その他項目　減価償却費3,9025336555,406△1035,30215818715714227,570△1087,461　有形固定資産及び　無形固定資産の増加額6,0041,340(注)１ 調整額は、以下のとおりであります。セグメント利益の調整額△1,652百万円には、内部取引の相殺消去額39百万円、貸倒引当金の調整額０百万円、未実現損益の消去額31百万円、報告セグメントに配分していない全社費用△1,724百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費、試験研究費及び探鉱費であります。２ セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。３ 資産については、事業セグメントへの配分を行っておりません。当連結会計年度(自 2021年４月１日 至 2022年３月31日)鉱石金属 機械・環境 不動産再生可能エネルギー合計調整額（注１）(単位：百万円)連結財務諸表計上額（注２）　外部顧客への売上高54,39078,73311,3452,8251,787149,082－ 149,082352－6629－1,024 △1,024－計54,74378,73312,0072,8351,787150,106 △1,024149,082セグメント利益7,0337,2631,0001,57550917,382 △1,66615,715売上高　セグメント間の内部　売上高又は振替高その他項目　減価償却費　有形固定資産及び　無形固定資産の増加額3,8858,903729510152188157615935,518△925,426759,739△1619,577(注)１ 調整額は、以下のとおりであります。セグメント利益の調整額△1,666百万円には、内部取引の相殺消去額38百万円、貸倒引当金の調整額△０百万円、未実現損益の消去額３百万円、報告セグメントに配分していない全社費用△1,708百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費、試験研究費及び探鉱費であります。２ セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。３ 資産については、事業セグメントへの配分を行っておりません。　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信16（１株当たり情報）１株当たり純資産額１株当たり当期純利益前連結会計年度(自 2020年４月１日至 2021年３月31日)当連結会計年度(自 2021年４月１日至 2022年３月31日)13,352円30銭450円37銭14,434円52銭1,115円46銭(注) １ 潜在株式調整後１株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。２ １株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。前連結会計年度(自 2020年４月１日項目至 2021年３月31日)当連結会計年度(自 2021年４月１日至 2022年３月31日)3,746－3,7468,3199,279－9,2798,318親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)普通株主に帰属しない金額(百万円)普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)普通株式の期中平均株式数(千株)（重要な後発事象）該当事項はありません。　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信17前事業年度(2021年３月31日)当事業年度(2022年３月31日)(単位：百万円)22,8461,19421,9922,8094,20611,4041,1324721,0971,04268,1996,21211,0885,2593572472,44113,5579,83849,0031846625025,01614,5341002,2761,078△72△21642,71791,971160,17119,8021,20123,8192,5514,7217,8665,0806086321,22767,5126,04010,6144,9775902622,39113,56914,88353,3291836524926,01815,249502,1161,074△76△22044,21097,788165,301４．個別財務諸表（１）貸借対照表資産の部流動資産現金及び預金受取手形売掛金リース投資資産商品及び製品仕掛品原材料及び貯蔵品前払費用未収入金その他流動資産合計固定資産有形固定資産建物構築物機械及び装置車両運搬具鉱業用地一般用地建設仮勘定工具、器具及び備品有形固定資産合計無形固定資産鉱業権その他無形固定資産合計投資その他の資産投資有価証券関係会社株式関係会社長期貸付金長期前払費用その他貸倒引当金投資損失引当金投資その他の資産合計固定資産合計資産合計　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信18負債の部流動負債買掛金1年内返済予定の長期借入金短期借入金リース債務未払金未払費用未払法人税等預り金前受収益賞与引当金役員賞与引当金株主優待引当金火災損失引当金その他流動負債合計長期借入金リース債務繰延税金負債退職給付引当金固定負債環境安全対策引当金特別修繕引当金資産除去債務長期前受金受入保証金長期前受収益その他固定負債合計負債合計前事業年度(2021年３月31日)当事業年度(2022年３月31日)(単位：百万円)17,51613,5005744985,8991,05233587926354031954880742,4573,4088251,9452,10637774,0011,5923,8005174118,58761,04414,28513,500746874,3631,0461,5728942665503310－2,13539,4213,3331,0362,3442,29651844,1341,5523,7694173919,43658,858　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信19純資産の部株主資本資本金資本剰余金資本準備金資本剰余金合計利益剰余金利益準備金その他利益剰余金災害補てん準備積立金探鉱準備金圧縮記帳積立金特定災害防止準備金特別積立金繰越利益剰余金利益剰余金合計自己株式株主資本合計評価・換算差額等その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益評価・換算差額等合計純資産合計負債純資産合計前事業年度(2021年３月31日)当事業年度(2022年３月31日)(単位：百万円)4,1766,1496,1491,04477,3165001,0783,23014768,1354,22578,360△16788,51810,5277910,60799,126160,1714,1766,1496,1491,04484,4165001,1083,16614769,13510,35885,460△16995,61611,604△77910,825106,442165,301　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信20（２）損益計算書売上高売上原価売上総利益営業利益営業外収益販売費及び一般管理費受取利息受取配当金受取賃貸料為替差益その他営業外収益合計営業外費用支払利息為替差損休廃山管理費出向者関係費貸与資産減価償却費等その他営業外費用合計経常利益特別利益固定資産売却益投資有価証券売却益その他特別利益合計特別損失固定資産除売却損減損損失火災による損失その他特別損失合計税引前当期純利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計当期純利益前事業年度(自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)(単位：百万円)当事業年度(自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)94,43477,65416,77912,2864,493211,8952,755504－333197129274556459233800391,6405,6083049291,754823,0702,5771,297△7645322,044119,90899,27820,62912,3668,262163,821435172434,4881,30511,446168－2625133362435130－1661331061482141011,2022,557△352,5218,680　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信21（３）株主資本等変動計算書　前事業年度(自 2020年４月１日 至 2021年３月31日)(単位：百万円)株主資本資本剰余金利益剰余金資本金資本準備金利益準備金その他利益剰余金災害補てん準備積立金探鉱準備金 圧縮記帳積立金4,1766,1491,0445001,0863,28944△5217△76当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純利益租税特別措置法上の準備金の積立租税特別措置法上の準備金の取崩特別積立金の積立自己株式の取得株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純利益租税特別措置法上の準備金の積立租税特別措置法上の準備金の取崩特別積立金の積立自己株式の取得株主資本以外の項目の当期変動額（純額）△164当期変動額合計当期末残高－4,176－6,149－1,044－500△81,078△593,230株主資本利益剰余金その他利益剰余金特別償却準備金特別積立金 繰越利益剰余金特定災害防止準備金利益剰余金合計自己株式株主資本合計16414766,1354,69777,064△16387,226△7482,044△61294△7482,044－－－2,000△2,000△7482,044－－－△31,29188,518△3△3△167当期変動額合計当期末残高△164－－1472,00068,135△4714,2251,29578,360　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信22評価・換算差額等(単位：百万円)その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益評価・換算差額等合計純資産合計4,120△1144,00691,233△7482,044－－－△36,6017,8936,4076,40710,527194194796,6016,60110,60799,126当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純利益租税特別措置法上の準備金の積立租税特別措置法上の準備金の取崩特別積立金の積立自己株式の取得株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信23　当事業年度(自 2021年４月１日 至 2022年３月31日)(単位：百万円)株主資本資本剰余金利益剰余金資本金資本準備金利益準備金その他利益剰余金災害補てん準備積立金探鉱準備金 圧縮記帳積立金4,1766,1491,0445001,0783,23064△3310△73当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純利益租税特別措置法上の準備金の積立租税特別措置法上の準備金の取崩特別積立金の積立自己株式の取得株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純利益租税特別措置法上の準備金の積立租税特別措置法上の準備金の取崩特別積立金の積立自己株式の取得株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高－4,176－6,149－1,044－500301,108△633,166株主資本利益剰余金その他利益剰余金特定災害防止準備金特別積立金 繰越利益剰余金利益剰余金合計自己株式株主資本合計14768,1354,22578,360△16788,518△1,580△1,5808,6808,680△741071,000△1,000－－－△1,5808,680－－－△17,09795,616△1△1△169当期変動額合計当期末残高－1471,00069,1356,13210,3587,09985,460　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信24評価・換算差額等(単位：百万円)その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益評価・換算差額等合計純資産合計10,5277910,60799,126△1,5808,680－－－△12187,3161,0771,07711,604△858△858△77921821810,825106,442当期首残高当期変動額剰余金の配当当期純利益租税特別措置法上の準備金の積立租税特別措置法上の準備金の取崩特別積立金の積立自己株式の取得株主資本以外の項目の当期変動額（純額）当期変動額合計当期末残高　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信25本年６月29日開催予定の第108回定時株主総会後の執行役員を含めた経営体制は、次のとおりであります。なお、新任取締役の選任については、上述の定時株主総会での決議を経て正式に決定する予定であります。常 務 取 締 役機械・環境営業部、研究開発部管掌常 務 取 締 役生産技術部、保安環境室管掌取締 役資源開発部担当、アタカマ・コーザン鉱山特約会社 取締役社長総務部、ＢＣＭ推進室担当藤 本 博 文経営企画部、経理部、資源営業部、金属営業部担当 大 財 健 二＊ 取締 役（室蘭工業大学 名誉教授）＊ 取締 役（弁護士）青 木 優 子 （新任）５．その他（１）役員等の異動① 取締役・監査役代表取締役社長取取締 役締 役＊ 取締 役監監査 役査 役＊ 監査 役（弁護士）＊ 監査 役（東京工業大学 名誉教授）② 執行役員執 行 役 員八戸鉱山株式会社 代表取締役社長執 行 役 員研究開発部長執 行 役 員資源営業部長執 行 役 員鳥形山鉱業所長（注）＊印の取締役及び監査役は、社外取締役又は社外監査役であります。森 川 玲 一山 﨑 新 也杣 津 雄 治萩 上 幸 彦泉宣 道板 倉 賢 一安 田 誠 司小 島 和 彦若 柳 善 朗堀 田 栄 喜藤 津 二 朗河 田 真 伸坂 口 裕 幸曽 田健　日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信26前連結会計年度当連結会計年度数量売上高 比率(%)数量売上高 比率(%)数量売上高（金額単位：百万円）増減（△）　 鉱石部門 石灰石22,24024,85920.924,41328,40219.12,1723,5435,1906,4284,8286,149△ 362△ 2795843,2725713,200△ 12△ 71　 金属部門 電気銅52,27938,67332.550,29655,45937.2 △ 1,98316,78546,4639,74843,44014,1649.5 △ 3,0234,4155.42.712.741.78.24.445.186.83.85.59.32.41.515,16849,7285,33953,761103,4894,4486,63411,0832,803数量単位千t千t千ttt（２）連結売上高明細表セグメント主要品目資源事業砕石タンカル燃料その他小計銅精鉱その他小計計環境商品計機械・環境事業 産業機械不動産事業海外売上高品目石灰石等台湾、香港、オーストラリア電気銅銅精鉱インド、上海、台湾チリ産業機械上海、ポーランド、台湾環境商品台湾合計4.12.111.236.56.152.889.33.04.67.61.91.216,63854,3909,10978,733133,1244,4176,92711,3452,8254,63714,6019,748575629,569439.59112.381,4704,6623,77024,97129,634△ 312922612245,10919,30914,164600439,188410.00120.00再生可能エネルギー事業千MWh1981,7822101,78712合計119,159100.0149,082100.029,922主な向先前連結会計年度当連結会計年度（単位：百万円）　 （参考情報）海外金属・為替市況推移単位銅価格￠／ｌｂ為替レート円／米ドル312.01106.06前連結会計年度当連結会計年度次期連結会計年度（予想）日鉄鉱業㈱（1515）2022年３月期 決算短信27