ソケッツ(3634) – 資本準備金及び利益準備金の額の減少並びに剰余金の処分に関するお知らせ

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開示日時:2022/05/10 18:15:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 160,406 6,856 6,919 26.11
2019.03 144,322 7,307 7,341 27.5
2020.03 122,790 2,121 2,139 6.99
2021.03 99,430 -1,578 -1,562 -20.97

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
759.0 775.88 824.73

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 10,021 16,513
2019.03 5,829 6,506
2020.03 8,606 12,602
2021.03 3,571 5,728

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年 5 月 10 日 会 社 名 株式会社ソ ケ ッ ツ 代表者名 代 表 取 締 役 社 長 浦 部 浩 司 問合せ先 コーポレートマネジメント室 室長 茂 田 輝 子 (コード番号:3634 東証スタンダード市場) (TEL. 03-5785-5518) 資本準備金及び利益準備金の額の減少並びに剰余金の処分に関するお知らせ 当社は、2022年5月10日開催の取締役会において、「資本準備金及び利益準備金の額の減少の件」を 2022年6月21日開催予定の第22回定時株主総会(以下「本株主総会」といいます)に付議することを決議いたしました。 また、本議案が承認可決されることを条件として、剰余金の処分及びその他資本剰余金を原資とする期末配当の実施について付議することを決議いたしましたので、お知らせいたします。 1. 資本準備金及び利益準備金の額の減少並びに剰余金の処分の目的 資本準備金及び利益準備金の額の減少につきましては、今後の資本政策上の柔軟性および機動性を確保すること、また、剰余金の配当等の株主還元策を実施できる状態にすることを目的として行うものであります。 剰余金の処分につきましては、2022年3月期決算において生じております繰越利益剰余金の欠損額を解消し、財務体質の健全化を図ることを目的として行うものであります。 また、当期の期末配当につきましては、当期の経営成績および安定配当の方針等を勘案し、その他資本剰余金を原資として、2022年3月31日を基準とする1株当たり3円の期末配当を実施いたしたいと存じます。 2. 資本準備金及び利益準備金の額の減少の内容 会社法第448条第1項の規定に基づき、資本準備金の一部及び利益準備金の全額を減少させ、それぞれその他資本剰余金及び繰越利益剰余金に振り替えます。 (1)減少する準備金の項目及びその額 資本準備金 利益準備金 404,137,200円のうち、200,000,000円 4,295,000円の全額 (2)増加する剰余金の項目及びその額 その他資本剰余金 繰越利益剰余金 200,000,000円 4,295,000円 記 3. 剰余金の処分の内容 繰越利益剰余金は72,760,871円の欠損が生じておりますので、資本準備金及び利益準備金の額の減少の効力発生を条件に、会社法第452条の規定に基づき、その他資本剰余金200,000,000円のうち68,465,871円を繰越利益剰余金に振り替えて繰越欠損を解消するとともに、その他資本剰余金のうち7,358,451円を使用して期末配当を実施するものであります。なお、剰余金の処分後のその他資本剰余金は124,175,678円となります。 (1)剰余金の処分に関する事項 ①減少する剰余金の項目およびその額 その他資本剰余金 68,465,871円 ②増加する剰余金の項目およびその額 68,465,871円 繰越利益剰余金 (2)期末配当に関する事項 ①配当財産の種類 金銭といたします。 ②配当財産の割当てに関する事項およびその額 当社普通株式1株当たり金3円といたします。この場合の配当総額は7,358,451円となります。 4. 剰余金の配当の内容 基準日 1株当たり配当金 配当金の総額 効力発生日 配当原資 (注)純資産減少割合 0.007 決定後 2022年3月31日 3円00銭 7,358,451円 2022年6月22日 その他資本剰余金 直近の配当予想 (2021年5月10日公表) 同左 同左 ― ― ― 前期実績 (2021年3月期) 2021年3月31日 3円00銭 7,358,451円 2021年6月23日 利益剰余金 5. 資本準備金及び利益準備金の額の減少に係る日程 (1)取締役会決議日 (2)債権者異議申述公告日 (3)債権者異議申述最終期日 (4)本株主総会決議日 (5)資本準備金及び利益準備金の額の減少の効力発生日 (6)剰余金の配当の効力発生日 2022年5月10日 2022年5月18日(予定) 2022年6月20日(予定) 2022年6月21日(予定) 2022年6月21日(予定) 2022年6月22日(予定) 6. 今後の見通し 本件の資本準備金及び利益準備金の額の減少並びに剰余金の処分による繰越利益剰余金の損失の解消は、「純資産の部」における勘定科目間の振替処理であり、当社の純資産の額に変動はなく、業績に与える影響はありません。また、期末配当につきましても、剰余金の処分のため、業績に与える影響はありません。 上記の内容につきましては、会社法に基づく債権者保護手続が完了し、本株主総会において、「資本準備金及び利益準備金の額の減少の件」が承認されることを条件といたします。 以 上

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