ソケッツ（3634） – 特別損失の計上及び通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ

各 位 2022 年 5 月 10 日 会 社 名 株式会社ソ ケ ッ ツ 代表者名 代 表 取 締 役 社 長 浦 部 浩 司 問合せ先 コーポレートマネジメント室 室長 茂 田 輝 子 （コード番号：３６３４ 東証スタンダード市場） （TEL. ０３－５７８５－５５１８） 特別損失の計上及び通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ 当社は、2022年3月期第4四半期において、下記のとおり特別損失を計上するとともに、2021年5月10日に公表いたしました2022年3月期 (2021年4月1日～2022年3月31日)の通期業績予想と本日公表の同実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。 １． 特別損失の計上の内容 当社は、保有する固定資産について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損処理を行い、減損損失22百万円を計上いたしました。 ２． 2022年3月期 通期業績予想と実績値の差異（2021年4月１日～2022年3月31日） 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 前回発表予想（Ａ） （2021年5月10日発表） 実 績 値 （Ｂ） 増 減 額 （Ｂ－Ａ） 増 減 率 （％） （参考）前期実績 （2021年３月期） 百万円 1,000 873 △126 △12.7% 994 百万円 △85 △101 △16 － △15 百万円 △85 △101 △16 － △15 １株当たり 当期純利益 円 銭 △35.88 △61.25 百万円 △88 △150 △62 － △51 △20.97 ３． 通期業績予想と実績値の差異の理由 当社の主力事業である感性メタデータ活用を中心としたデータサービス・ライセンス事業に関しましては、既存のインターネット上における音楽・映像分野を中心としたエンターテイメント・サービス向けのデータサービス事業が伸長する一方で、計画比にて、当社独自の感性メタデータ活用先の新しい分野である非エンターテイメント分野へのデータサービス事業についての立ち上がりの遅れがありました。あわせてPoC（Proof of Concept）を含めた受託系事業売上の減少により、減収となりました。 以上の結果、売上高につきましては、873百万円となり予想値に比べ126百万円の減収となりました。 利益につきましては、ライセンス事業の収益力向上により粗利率は増加いたしましたが、売上の計画未達成に伴い、営業損失は101百万円となり予想値に比べ16百万円の減益、経常損失は101百万円となり予想値に比べ16百万円の減益となりました。当期純損失につきましては、来期以降を見据えた固定資産の減損（22百万円）を特別損失に計上したことなどにより、150百万円の損失と予想値に比べ62百万円の減益となりました。 以 上 記