プレシジョン・システム・サイエンス(7707) – 秋田大学 明石 英雄助教の伊徳地域振興財団の助成金採択に関しまして

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開示日時:2022/05/09 16:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.06 364,116 -38,556 -37,367 -19.84
2019.06 438,144 16,400 15,703 5.31
2020.06 506,723 -8,241 -8,098 -4.41
2021.06 929,874 89,529 78,764 29.1

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
504.0 507.54 718.675 19.41 16.99

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.06 -14,766 -3,281
2019.06 -50,006 -40,371
2020.06 -25,176 -2,145
2021.06 -209,273 -28,097

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年 5 月 9 日 会 社 名 プレシジョン・システム・サイエンス株式会社 代表者名 代 表 取 締 役 社 長 田島 秀二 (コード番号:7707 東証グロース) 問合せ先 取 締 役 総 務 部 長 田中 英樹 (TEL 047-303-4800 https://www.pss.co.jp/) 秋田大学 明石 英雄助教の伊徳地域振興財団の助成金採択に関しまして プレシジョン・システム・サイエンス株式会社(以下 PSS、本社:千葉県松戸市)及びエヌピーエス株式会社(以下 NPS、本社:秋田県大館市)が、2020 年度より共同研究を行っております秋田大学大学院医学系研究科形態解析学・器官構造学講座 明石 英雄助教の研究テーマ「PCR を用いた新たな癌診断方法の開発-秋田発の独自技術によりアフターコロナ時代の PCR 装置の活用を目指す-」が伊徳地域振興財団の助成金に採択されました。 http://www.med.akita-u.ac.jp/topics/20220415.html 公益財団法人伊徳地域振興財団は 2017 年度に創設され、地域の産業振興、人口減少・少子高齢化の課題克服、特色のある事業育成など、地域の抱える課題を克服し、地域を元気にするような提案を全国の大学や研究機関から募集し、選考・審査の上で助成を行う活動を続けられています。 明石助教は、PCR を用いた従来の千倍以上の感度を有するヒトゲノム DNA 検出法(秋田大学取得特許)をコア技術とし、秋田大学大学院医学系研究科腎泌尿器科学講座、PSS/NPS との共同研究により、がん診断の実用化に向けた実証研究を行うとともに、秋田県立大学等とも連携して詳細な遺伝子配列解析を行い、秋田発のがん診断方法の開発を目指されています。本研究の成果は、コロナ禍により医療・保健現場に整備された PCR 検査体制をがん診断に活用し、通院回数を減らして患者・地域医療現場の双方の負担軽減に繋がることが期待できます。 なお、本件に伴う PSS 当期業績に関する影響は軽微です。 以上

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