ユビテック(6662) – クラウド型安全運転支援サービス「D-Drive」を開発

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開示日時:2022/05/09 12:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.06 209,157 13,177 13,227 9.39
2019.06 187,609 13,130 13,157 6.03
2020.06 176,444 5,184 5,218 2.71
2021.06 129,107 -13,867 -13,836 -30.6

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
238.0 248.0 269.715

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.06 14,246 19,481
2019.06 -1,625 9,931
2020.06 -5,418 3,788
2021.06 -19,735 -12,766

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022 年 5 月 9 日 株式会社ユビテック 酒気帯び確認機能など、白ナンバー事業者の安全運転管理を包括的にサポート クラウド型安全運転支援サービス「D-Drive」を開発 ~酒気帯び確認のモニター企業を募集~ 株式会社ユビテック(代表取締役社長:大内 雅雄 以下、ユビテック)は、白ナンバーの自動車を使用する事業者向けに、安全運転管理を包括的に実現するクラウド型安全運転支援サービス「D-Drive」の開発に着手しましたので、お知らせします。第1弾として、高精度※1 でポータブルな小型アルコール検知器でアルコールチェック(以下、酒気帯び確認)ができる「酒気帯び確認・自動記録機能」を開発します。2022 年 9 月からのサービス提供開始に先立ち、このたび、試行運用にご参加いただける企業の募集を開始します。 1.「D-Drive」開発の背景 令和 4 年 4 月 1 日の道路交通法施行規則の改正に伴い、白ナンバーの自動車を一定台数以上使用する事業者には、酒気帯確認の記録が、10 月 1 日にはアルコール検知器を利用した確認が義務化されます※2。こうした中、ユビテックが提供してきた「テレマティクスプラットフォーム」※3、「カーシェアリングプラットフォーム」※4、作業者の安全見守りサービス※5 の各サービスの要素技術を融合し、法人向けクラウド型安全運転支援サービス「D-Drive」の開発に至りました。 2.「D-Drive」について 「D-Drive」は、業務で車両を利用する企業に必要な安全運転管理(酒気帯び確認、体調変化の検知、危険運転検知・防止)を包括的に支援するサービスです。2022 年 9 月より「酒気帯び確認・自動記録機能」のサービスを販売開始し、その後各機能を順次追加で実装していきます。 特徴① 業務形態の多様化に応じた酒気帯び確認、運行記録の効率化(酒気帯び確認・自動記録※6/運行管に、運転開始・終了時刻や位置など、運行記録管理上必要な情報も合わせて記録・保管が可能です。出張先でのレンタカー利用など、多様な自動車利用形態にも対応できるため、運転管理に関する記録の効率化を図理※7) 高精度でポータブルな小型アルコール検知器で呼気を計測し、計測情報と測定時の顔写真をクラウドシステムへ自動的に記録します。アルコール検知器を個人専用とすることで、コロナ禍での他人との接触を回避するとともに、事業所はもとより、直行・直帰や、出張時にも対応します。クラウドシステム上には 1 年半の記録を保持するため、管理者は必要なときに酒気帯び確認の結果を確認、出力することができます。さらることができます。 ■サービス提供価格 提供機能:酒気帯び確認・自動記録、運行管理機能 サービス予定価格:600 円(税抜き)/ID・月 (上記以外の機能追加には別途アップグレード料金がかかります) アルコール検知器販売予定価格:13,300 円(税抜き)/台 ※詳細は、WEB サイトより、お問い合わせください。 アルコール検知無 アルコール検知有 特徴② ドライバーの行動変容促進と危険運転防止(健康管理/危険運転確認/自動制御)※8 ドライバーの体調の変化(パルスの低下、身体負荷等)や危険運転(急加速、急減速、速度超過等)の情報を検知し、ドライバーの状態に応じてエンジンがかからないようにする機能(車両のイグニッションロック)を順次実装します。これにより、ドライバーの健康状態・運転状態の可視化と自律的な行動変容を促し、高度な安全運転を支援します。 3. 「酒気帯び確認・自動記録機能」試行運用 参加企業募集 2022 年 9 月の販売開始に先駆けて、サービス試行運用の参加企業を募集いたします。 期間:2022 年 7 月より 2 カ月程度 試行運用中の提供機能:酒気帯び確認・自動記録機能 ※その他、詳細は WEB サイトをご確認ください。 4. 今後の展開 ユビテックは、企業理念「人と社会に安全と快適を」のもとで、IoT×AI・データ活用をコア技術とし、ドライバーなど「ヒト」にまつわる「危険予知・予防」をコンセプトとしたサービスを展開してまいります。また、SaaS によって機能ブラッシュアップやサービス連携を進め、企業経営の安全性と生産性の向上を目指した付加価値の創造を続けてまいります。 *1 本サービスでは、電気化学式のセンサーを使用したアルコール検知器を採用しています。電気化学式センサーは、呼気に含まれるアルコールを燃料として電気を発生させることでアルコール濃度を検知するため、アルコール以外のガスへ反応しにくい特性があります。この点を「高精度」と表現しています。 *2 乗車定員が 11 人以上の自動車 1 台またはその他の自動車 5 台以上の自動車の使用者が対象。自動二輪車(原動機付自転車を除く)は 1 台0.5 台として計算する。 出典:「広報啓発用リーフレット」(警察庁) *3 「テレマティクスプラットフォーム」 *4 「カーシェアリングプラットフォーム」 *5 作業者の安全見守りサービス「Work Mate」 「Work Mate」は、医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防を目的としておりません。 *6 「酒気帯び確認・自動記録」機能は、2022 年 9 月サービス開始予定です。 *7 「運行管理」機能は、2022 年 11 月サービス開始予定です。 *8 「健康管理/危険運転確認/自動制御」機能は、2023 年より順次サービス開始予定です。 <本件に関するお問い合わせ先> 株式会社ユビテック 広報マーケティング室 小笠・細野 TEL:03-5447-6732 以 上

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