GMOリサーチ(3695) – 2022年12月期第1四半期決算説明資料

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開示日時:2022/05/09 15:31:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.12 318,638 24,861 25,774 89.13
2019.12 329,098 21,324 22,328 83.79
2020.12 339,493 26,372 26,951 107.6

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
2,139.0 2,400.48 2,274.07 11.98 14.36

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.12 13,801 19,922
2019.12 7,737 14,793
2020.12 26,805 36,300

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年12月期第1四半期決算説明資料STOCK CODE : 3695代表取締役社長 細川 慎一取締役グローバルCFO 森 勇憲2022年5月9日目次1.結論と要約2.決算概要3.事業の概況Appendix21. 結論と要約3結論と要約 | 通期決算サマリー◼ 売上高及びすべての段階利益について四半期最高業績を達成◼ 売上高は前年同期比+40%。アウトソーシング/D.I.Y.サービス、国内/海外の全カテゴリにおいて四半期最高売上を達成。(単位:百万円)売上高営業利益経常利益最終利益2021(1-3月)9761241431052022(1-3月)1,365210231175増減額増減率+389+39.8%+85+87+70+68.8%+60.8%+66.4%四半期過去最高四半期過去最高四半期過去最高四半期過去最高4結論と要約 | 営業利益推移■調査案件の増加により粗利は前年同期比+171百万円(+35%)◼ 販管費は前年同期比+85百万円、営業利益は前年同期比+85百万円(単位:百万円)+389▲217主な増減要因・売上関連調査案件が堅調に成長・原価関連営業利益2021年1Q124売上関連原価関連販管費関連営業利益2022年1Q▲85210調査案件の増加に伴う増加。一部、高原価率案件の増加により原価率は1.8%増。・販管費関連人件費、広告宣伝費・販促費の増加5結論と要約 | 通期業績予想に対する進捗◼ 通期業績予想に対し、売上高および各段階利益ともに順調に進捗(単位:百万円)売上高営業利益経常利益最終利益通期連結業績予想4,6004104102902022(1-3月)1,365210231175業績予想に対する進捗率0%50%100%30%51%56%61%62. 決算概要7決算概要 | 連結損益計算書(単位:百万円)2021年 1-3月2022年 1-3月前年比売上高売上原価売上総利益(売上総利益率)販売費及び一般管理費(販管費率)営業利益(営業利益率)経常利益当期純利益97648249450.6%36937.8%12412.8%1431061,36569966548.8%45533.3%21015.4%231175139.8%145.1%134.8%▲1.8pt123.3%▲4.5pt168.8%+2.6pt160.8%164.8%8決算概要 | 連結貸借対照表2021年12月末2022年3月末前期末比(単位:百万円)流動資産現金及び現金同等物固定資産資産合計流動負債固定負債負債合計純資産2,3581,2644412,7991,107151,1231,6762,3691,1954532,8221,088151,1031,719(純資産比率)59.9%60.9%100.5%94.5%102.5%100.8%98.3%98.7%98.3%102.5%+1.0Pt93. 事業の概況10事業の概況 | サービス別売上高推移◼ アウトソーシング対前1Q+27%(+180百万円)、四半期過去最高売上◼ D.I.Yサービス対前1Q+67%(+189百万円)、四半期過去最高売上◼ D.I.Yサービスの売上高構成比は34.5%(前1Q28.9%)に増加(単位:百万円)1400120010008006004002000D.I.Yサービス 売上アウトソーシング 売上その他 売上D.I.Yサービス売上比率40%35%28%28%27%27%28%26%30%29%29%31%30%23%30%アウトソーシング売上四半期過去最高+27%20%859 583 221 564 178 557 634 626 491 558 715 679 823 617 658 +67%227 240 273 189 218 262 257 310 371 281 10%D.I.Yサービス売上四半期過去最高471 0%11事業の概況 | 国内・海外売上高推移◼ 前1Q比で、国内売上+40%(+300百万円)、海外売上+39%(+88百万円)◼ 国内売上・海外売上ともに四半期過去最高売上(単位:百万円)1,00030%80026%26%34%31%国内売上海外売上海外売上構成比598 603 600 546 26%675 482 26%26%735 24%726 586 745 628 +40%29%1,046 27%904 26%30%国内売上四半期過去最高23%40%20%209 229 207 240 214 202 304 257 259 230 272 +39%6004002000317 319 10%海外売上四半期過去最高0%12事業の概況 | Audience Engagement PlatformAudience Engagement Platform3消費者の声(回答数)増品質管理QualityManagement顧客サイドAPI2顧客サイドAPI接続増1パネルサイドAPI接続数増13事業の概況 | ①パネルサイドAPI接続数⚫ 競争力の源泉であるアジアクラウドパネルは、アジア16の国と地域で4,724万人超となり、API接続媒体数は242へ増加しています。(パネル数:百万人)平均成長率(CAGR)パネル数:17%(2016年-2021年)媒体数:24%(2016年-2021年)23120324124233.438.346.847.28321.311319.616128.660.050.040.030.020.010.00.02016201720182019202020212022(1Q実績)2022(予想)パネル数(左軸)接続媒体数(右軸)(接続媒体数)28930025020015010050014事業の概況 | ②顧客サイドAPI接続数⚫ アジアクラウドパネルへ接続している顧客数(*1)及びD.I.Yサービス売上高は順調に増加しております。(*1) アジアクラウドパネルへAPI接続している顧客及び当社Market Observerを利用する顧客1,8001,6001,4001,2001,0008006004002000D.I.Y売上高(単位:百万円)平均成長率(CAGR)売上:25%(2014年-2021年)お客様数:27%(2014年-2021年)80 75 59 62 868 944 55 1,222 33 365 15 253 46 39 537 595 701 2014201520162017201820192020202120222022(1Q実績)(予想)D.I.Y.サービス売上高(左軸)接続顧客数(右軸)MOLite顧客数(外数、右軸)(単位:社数)102 83 1,564 12010080604020091 70 47115事業の概況 | ③消費者の声(回答数)⚫ 世界の企業へ届けた消費者の声は順調に増加しております。消費者の声(回答数)(単位:百万回答)平均成長率(CAGR)回答数:21%(2019年-2021年)2,170万回答2,480万回答1,700万回答353025201510503,010万回答654万回答2019202020212022(1Q実績)2022(予想)16直近1年間の主なリリース「MO Liteアンケート byGMO」でさらにお得な『バウチャープラン』を提供開始!~本日7/1より、先着20社限定の半額キャンペーン開始~https://gmo-research.jp/pressroom/press-release/press-release-20210701URL日付2021/7/1タイトル2021/7/7台湾駐在員事務所設立に関するお知らせ2021/7/14ACP16か国目となるUAEパネル提供開始のお知らせ2021/7/192021/8/5『日本ビジネススクール・ケース・コンペティション2021』の参加学生に対し「MO(エムオー) Lite(ライト)アンケートbyGMO」を無償で提供~GMOリサーチが応援企業として参加~オンラインインタビューサービス「MO Insights byGMO」でビジネス領域のインタビューに特化した「MOビジネスインタビューパネル」を無料提供開始2021/8/23事業計画及び成長可能性に関する説明資料2021/8/23新市場区分「グロース市場」選択に関するお知らせ2021/9/6Googleフォームの分析が「Market Observer byGMO」で無料利用可能に2021/11/182021年11月18日オンラインインタビューサービス「MO Lite インタビュー byGMO」で さらにお得な定額チケット制『バウチャープラン』を本日より提供開始https://gmo-research.jp/ir/upload_file/tdnrelease/3695_20211117437797_P01_.pdf2021/11/29GMOリサーチと東芝データ、購入実績を起点とした調査データの活用に向けた協業を開始2021/12/20米国法人設立に関するお知らせ2022/4/7「Tableau」によるデータ可視化サービスの提供を開始 直感的なビジュアルでスピーディーなデータ分析を実現https://gmo-research.jp/pressroom/press-release/press-release-20220407https://gmo-research.jp/ir/upload_file/tdnrelease/3695_20210706462732_P01_.pdfhttps://gmo-research.jp/ir/upload_file/tdnrelease/3695_20210713466297_P01_.pdfhttps://gmo-research.jp/pressroom/press-release/press-release-20210719https://gmo-research.jp/pressroom/press-release/press-release-20210805https://gmo-research.jp/ir/upload_file/tdnrelease/3695_20210819488026_P01_.pdfhttps://gmo-research.jp/ir/upload_file/tdnrelease/3695_20210819488046_P01_.pdfhttps://gmo-research.jp/ir/upload_file/tdnrelease/3695_20210818487665_P01_.pdfhttps://gmo-research.jp/ir/upload_file/tdnrelease/3695_20211126442390_P01_.pdfhttps://gmo-research.jp/ir/upload_file/tdnrelease/3695_20211217454928_P01_.pdf17Appendix⚫ 2022年事業戦略⚫ 当社のフィロソフィー⚫ ビジネスモデル⚫ サービス別販売先・サービス内容⚫ アウトソーシングサービスとD.I.Y.サービス⚫ パネルネットワーク⚫ 各拠点人員数推移182022年事業戦略 | 世界リサーチ市場⚫ サンプルパネル提供市場は成長しており、そのアジア市場の成長率は7.3%(単位:百万ドル)市場区分20192020 成長率1. Established Market Research2. Industry Report & Research Consulting35,35633,553-5.1%24,63624,8430.8%3. Digital Data Analytics, Feedback Management, etc22,54824,5138.7%4. Self-Serve Platforms1,4851,92929.9%5. Sample Panel Providers1,5301,6769.5%Total85,55486,5131.1%世界リサーチ・インサイト市場 約9.9兆円(1USD=115円換算)1.Established MRNIELSEN, IPSOS, INTAGE, MACROMILL, CROSS MARKETING2.Industry R &Research ConsultingGARTNER, ACCENTURE3.Digital Data Analytics世界Sample Panel Providers市場 約1,930億円*1SALESFORCE.COM, ADOBE SYSTEMS当社シェア2%5.Sample Panel ProvidersCINT (Nasdaq Stockholm上場)4.Self-Serve PlatformsアジアSample Panel Providers市場約270億円*2QUALTRICS欧米アジア その他2020年市場規模 1,2792331642021年成長予想1.6% 7.3% 5.9%当社シェア12%約40億円(内、アジア約32億円)出展:ESOMAR, Evolution of the Data, Analytics and Insights Industry, A forecast into 2023*1:Serviceable Available Market(SAM, 将来も含めたターゲティングしている市場)*2:Serviceable Obtainable Market(SOM, 現状サービスでアプローチ可能な市場)192022年事業戦略 | サンプルパネル市場で起きていること⚫ 既存の調査会社のオンラインパネル運用管理は引き続きアウトソーシング⚫ マーケターは、手元のツールから手軽にパネル(一般消費者)にライトリサーチ⚫ ライトリサーチ・プラットフォームはサンプルパネル提供会社とAPIで連携推進Established Market Research( 既 存 の 調 査 会 社 )大 型 の 案 件今 後 も 継 続マーケターSelf Serve Platforms(セルフ・マーケティング・プラットフォーム)今後拡大見込み世界の市場成長率*29.9%小型・ライトリサーチ世界の市場成長率*9.5%Sample Panel Providers(サンプルパネル提供会社)アウトソーシング売上D.I.Y. 売上当社パネルとAPI接続自社顧客・他社顧客・見込み顧客・一般消費者*出展:ESOMAR, Evolution of the Data, Analytics and Insights Industry, A forecast into 202320Appendix | 当社フィロソフィー~私たちは、生活者と企業の 「想い」に向き合いわくわくするアイディアや テクノロジーで 「世界」につなぎ、笑顔・感動の創造に貢献する~21Appendix | ビジネスモデル⚫ 従来各社ごとに開発されていたインターネットリサーチツールを標準化し、低コストで提供従来標準化調査会社・コンサルティング会社、広告代理店、調査部門調査会社・コンサルティング会社、広告代理店、調査部門各社固有のシステム発注納品アンケート作成集計・分析アンケート作成集計・分析アンケート作成集計・分析各社固有のシステム各社固有のシステム各社固有のシステム調査会社A調査会社B調査会社Cアンケート配信データ収集アンケート配信データ収集アンケート配信データ収集会社Aのパネル会社Bのパネル会社Cのパネル業界の業務標準化GMO リサーチアンケート配信データ収集各社固有のシステムアンケート配信会社Bのパネルデータ収集アンケート配信データ収集各社固有のシステム会社Cのパネル22Appendix | サービス別販売先・サービス内容サービスの名称サービスの内容アウトソーシングサービスFull Serviceオンラインのアンケート画面作成、アンケート案内配信、アンケートデータの回収、クリーニング、集計といった一連の工程を一貫して提供するサービスです。「MO Insights byGMO」(*1)はここに含まれます。また、アドテクのプラットフォームと連携した広告業界向けサービス(CPAT)も提供しています。Sample Supply顧客が自社内でオンラインのアンケート画面を作成している場合に、当社グループが回収管理(プロジェクトマネージメント)を行い、顧客のアンケート画面に回答結果を提供するサービスです。D.I.YサービスSelf Sample Supply(SSS)インターネットリサーチにおいて、当社グループがサービスインフラとパネルのみを提供するサービスです。「MO Lite アンケート byGMO」(*2)及び「MO Lite インタビュー byGMO」(*3)が含まれます。システム関連売上(*4)当社グループのリサーチソリューションプラットフォームであるGMO Market Observer(*5)を、顧客のリサーチプラットフォームとして提供するサービスです。その他サービス コンベンショナル調査など コンベンショナル調査は、オフライン(現場)で実施する調査手法です。*1 MO Insights byGMO消費者への定量・定性調査をオンラインで完結できるクラウドソリューションです。*2 MO Lite アンケート byGMO顧客が利用するDIY型(セルフ型)アンケートツールから、国内・アジア最大級の調査用パネルへのアンケート調査ができるサービスです。*3 MO Lite インタビュー byGMO国内・アジア最大級の調査用パネルへのインタビューができる、パッケージ型のオンラインインタビューサービスです。*4 システム関連売上D.I.Yサービスのシステム関連売上は、当社グループはシステムのみを提供するビジネスモデルです。*5 GMO Market Observer 当社グループが開発・提供しているインターネット上でリサーチ業務のすべてを完結できるリサーチソリューションプラットフォームの総称であり、「Market Observer」は当社の登録商標です(登録番号5671869号)。23Appendix | アウトソーシング/D.I.Y.サービスアウトソーシングサービスD.I.Y.サービスFull Service顧客GMOResearchSampleSupplySelf SampleSupplyシステム関連売上顧客顧客GMOResearchGMOResearch顧客(注)サービス名称業務工程1. 調査設計2. 調査画面作成3. プロジェクトマネジメント4. パネル管理5. Cloud Panel利用(注)お客様の中には、当社のCloud Panelをご利用にならない場合もあります。24Appendix | パネルネットワーク⚫ アジア16の国と地域で4,724万人超の業界最大規模のパ⚫ 大型・複数ヶ国にまたがる案件に対応可能であり、競争ネルネットワークを構築力、提案力が高くなる⚫ 競争力の源泉であるアジアクラウドパネルを質量ともにさらに充実させることで、アジアの調査対応地域の深耕とエリアの拡大を進めます。ベトナムhttps://infoq.vn/(GMO RUNSYSTEM)インドhttps://knowledgeprovider.z.com/ミャンマーhttps://mm.zresearch.asia/(GMO-Z.com ACE Co., Ltd.)タイhttps://research.z.com/th/(Net Design)日本https://infoq.jp/中国大陸https://www.zcom.asia/(2022年4月現在)25Appendix | 各拠点人員数推移(単位:人)各拠点における正社員数の推移東京下関シンガポール マレーシアインド中国米国合計・東南アジア営業・東南アジアパネル管理・ローカル営業・アジアパネル管理、開拓・欧米/東南アジアPJ管理、営業補助・ローカル営業・ローカル営業・PJ管理・中国パネル管理・ローカル営業・PJ管理・本社機能・国内欧米営業、PJ管理・国内パネル・管理・システム開発・国内PJ管理、営業補助・国内パネル管理補助・システム開発・その他業務補助拠点機能2018年1月1日時点2018年7月1日時点2019年1月1日時点2019年7月1日時点2020年1月1日時点2020年7月1日時点2021年1月1日時点2021年7月1日時点2022年1月1日時点2022年7月1日予定半期人員増減数9194889697100105109112119+7補足新卒入社営業・オペレーション強化8202430282929323332-1-4433333332–1-44566699-10+116151414141415161717±0-7888854667-+1———3+3126145141156156157162175180190+10法人設立ー26本資料、および本説明会における質疑応答などにおける市場予測や業績見通しなどの内容は、現時点で入手可能な情報に基づき、当社が判断したものであります。従いまして、これらの内容はリスクや不確実性を含んでおり、将来における実際の業績は、様々な影響によって大きく異なる結果となりうることを、あらかじめご承知おきください。27

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