任天堂(7974) – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/05/10 16:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 105,568,200 17,755,700 18,153,300 1,162.3
2019.03 120,056,000 24,970,100 25,228,700 1,615.51
2020.03 130,851,900 35,237,000 35,311,900 2,171.2
2021.03 175,891,000 64,063,400 64,385,900 4,032.6

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
52,730.0 52,332.6 57,159.65 14.06 15.03

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 14,259,900 15,220,800
2019.03 15,979,200 17,052,900
2020.03 33,791,000 34,775,300
2021.03 60,509,500 61,210,600

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)2022年5月10日上場会社名任天堂株式会社上場取引所東コード番号7974URLhttps://www.nintendo.co.jp代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)古川俊太郎問合せ先責任者(役職名)経営統括本部副本部長(氏名)武永豊(TEL)075-662-9600定時株主総会開催予定日2022年6月29日配当支払開始予定日2022年6月30日有価証券報告書提出予定日2022年6月30日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無:有(機関投資家・証券アナリスト向け) (百万円未満切捨て)1.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期1,695,344△3.6592,760△7.5670,813△1.2477,691△0.62021年3月期1,758,91034.4640,63481.8678,99688.4480,37685.7(注)包括利益2022年3月期530,498百万円(0.5%)2021年3月期527,951百万円(123.2%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円銭円銭%%%2022年3月期4,046.69-24.226.335.02021年3月期4,032.60-28.131.036.4(参考)持分法投資損益2022年3月期26,672百万円2021年3月期6,564百万円  (2)連結財政状態総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円銭2022年3月期2,662,3842,069,31077.717,635.602021年3月期2,446,9181,874,61476.615,734.79(参考)自己資本2022年3月期2,069,043百万円2021年3月期1,874,371百万円  (3)連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期289,66193,699△337,0101,022,7182021年3月期612,106△136,533△194,938932,079  2.配当の状況年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭百万円%%2021年3月期-810.00-1,410.002,220.00264,45355.115.52022年3月期-620.00-1,410.002,030.00238,16350.212.22023年3月期(予想)------※当社は、2022年10月1日を効力発生日として、普通株式1株を10株に分割する予定です。2023年3月期の配当金は、【添付資料】P.4「1.経営成績等の概況(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当」に記載の方針に従い中間と期末の年2回行いますが、予想について現時点では未定とし、2023年3月期第2四半期の決算発表の時点で公表する予定です。詳細は、本日公表の「株式分割ならびに株式分割に伴う定款の一部変更および配当方針の変更に関するお知らせ」をご覧ください。  3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日) (%表示は、対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円銭通期1,600,000△5.6500,000△15.6480,000△28.4340,000△28.8289.80※新型コロナウイルス感染症による影響については【添付資料】P.3「1.経営成績等の概況(2)今後の見通し」をご覧ください。※1株当たり当期純利益は、「2.配当の状況」の脚注に記載した株式分割の影響を考慮しています。※注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示①会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有②①以外の会計方針の変更:無③会計上の見積りの変更:無④修正再表示:無(3)発行済株式数(普通株式)①期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期129,869,000株2021年3月期131,669,000株②期末自己株式数2022年3月期12,547,022株2021年3月期12,546,233株③期中平均株式数2022年3月期118,044,880株2021年3月期119,123,333株  (参考)個別業績の概要2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(1)個別経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期1,437,831△2.1499,525△7.5629,9589.9462,50914.72021年3月期1,468,56336.4540,21780.0573,05793.5403,33991.31株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円銭円銭2022年3月期3,918.08-2021年3月期3,385.90-  (2)個別財政状態総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円銭2022年3月期1,857,5841,410,44775.912,022.022021年3月期1,765,6831,281,94872.610,761.57(参考)自己資本2022年3月期1,410,447百万円2021年3月期1,281,948百万円 ※決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に含まれる将来の見通しに関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営者が判断した見通しであり、潜在的なリスクや不確実性を含んでいます。現実の結果(実際の業績及び配当予想額を含みますが、これに限られません。)は様々な要因の変化により、これら見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご理解ください。なお、予想に関連する事項については、【添付資料】P.3「1.経営成績等の概況(2)今後の見通し」をご覧ください。 ○添付資料の目次任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………P.2(1)当期の経営成績・財政状態の概況 ……………………………………………………………P.2(2)今後の見通し ……………………………………………………………………………………P.3(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………P.42.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………P.43.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………P.5(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………P.5(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………P.7(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………P.9(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………P.11(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………P.12(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………P.12(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………P.12(連結貸借対照表関係) ……………………………………………………………………………P.12(連結キャッシュ・フロー計算書関係) …………………………………………………………P.12(セグメント情報) …………………………………………………………………………………P.12(1株当たり情報)……………………………………………………………………………………P.13(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………P.134.その他 …………………………………………………………………………………………………P.14(1)連結販売実績 ……………………………………………………………………………………P.14(2)連結参考情報 ……………………………………………………………………………………P.14(3)提出会社の主な外貨建資産及び負債 …………………………………………………………P.15(4)連結販売数量及びタイトル数 …………………………………………………………………P.15(5)取締役の異動 ……………………………………………………………………………………P.16(6)執行役員の異動 …………………………………………………………………………………P.16 1任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績・財政状態の概況①当期の経営成績の概況当期(2021年4月~2022年3月)のNintendo Switchビジネスは、ハードウェアでは2021年10月に「NintendoSwitch( 有 機 EL モ デ ル )」 を 発 売 し、 各 地 域 で 好 調 な 販 売 と な り ま し た 。 「Nintendo Switch」、「NintendoSwitch(有機ELモデル)」、「Nintendo Switch Lite」の3つのモデルがそれぞれバランスよく販売を伸ばし、ハードウェア全体の売上が安定して推移した結果、ハードウェアの販売台数は2,306万台となりました。前期は『あつまれ どうぶつの森』(2020年3月発売)がハードウェアの販売を大きく牽引していたことに対して、当期は半導体部品等の供給不足による影響もあり、前期比では20.0%減となりました。ソフトウェアでは当期に発売した『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が1,465万本、『Pokémon LEGENDS アルセウス』が1,264万本とそれぞれ1,000万本以上の販売を記録しました。また、『マリオパーティ スーパースターズ』が688万本、『ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD』が391万本の販売となりました。前期以前に発売したタイトルも好調な販売状況が続いており、『マリオカート8 デラックス』が994万本(累計販売本数4,533万本)、『あつまれ どうぶつの森』が601万本(累計販売本数3,864万本)の販売を記録しました。ソフトメーカー様のタイトルも販売を伸ばし、当期のミリオンセラータイトルはソフトメーカー様のタイトルも含めて39タイトルとなりました。これらの結果、ソフトウェアの販売本数は2億3,507万本(前期比1.8%増)となり、年間ソフトウェア販売本数としては歴代のプラットフォームで過去最大の本数となりました。ゲーム専用機におけるデジタルビジネスでは、Nintendo Switchのパッケージ併売ダウンロードソフトによる売上が好調に推移したほか、『あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』や『マリオカート8 デラックスコース追加パス』などの追加コンテンツも販売を伸ばしました。さらに、ダウンロード専用ソフトやNintendoSwitch Onlineによる売上も順調に推移し、デジタル売上高は3,596億円(前期比4.5%増)となりました。モバイルビジネスでは、多くのお客様に継続してアプリを楽しんでいただいており、また、ロイヤリティ収入も安定的に推移した結果、モバイル・IP関連収入等の売上高は533億円(前期比6.5%減)となりました。これらの状況により、売上高は1兆6,953億円(うち、海外売上高1兆3,364億円、海外売上高比率78.8%)、営業利益は5,927億円、経常利益は6,708億円、親会社株主に帰属する当期純利益は4,776億円となりました。②当期の財政状態の概況総資産は、主に棚卸資産や投資有価証券が増加したことにより、前期に比べ2,154億円増加し、2兆6,623億円となりました。負債は、主に未払法人税等が減少しましたが、支払手形及び買掛金などが増加したことにより、前期に比べ207億円増加し、5,930億円となりました。純資産は、前期に比べ1,946億円増加し、2兆693億円となりました。③当期のキャッシュ・フローの概況当期における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前期末から906億円増加(前年同期は3,106億円の増加)し、1兆227億円となりました。各キャッシュ・フローの増減状況とその要因は次のとおりです。営業活動による資金は、税金等調整前当期純利益6,743億円に対して、主に法人税等の支払いや棚卸資産の増加などの減少要因がありましたが、仕入債務の増加などの増加要因により、2,896億円の増加(前年同期は6,121億円の[営業活動によるキャッシュ・フロー]増加)となりました。[投資活動によるキャッシュ・フロー]億円の減少)となりました。[財務活動によるキャッシュ・フロー]となりました。投資活動による資金は、定期預金の払戻や有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入が、定期預金の預入や有価証券及び投資有価証券の取得による支出を上回ったことなどにより、936億円の増加(前年同期は1,365財務活動による資金は、主に配当金の支払いによる支出により3,370億円の減少(前年同期は1,949億円の減少) 2任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信(2)今後の見通しNintendo Switchについては、ハードウェアでは引き続き3つのモデルの魅力をお伝えすることで、販売の勢いを高い水準で維持するとともに、さらなる普及の拡大に努めていきます。ソフトウェアでは、4月に発売した『Nintendo Switch Sports』に加えて、『ゼノブレイド3』(7月)や『スプラトゥーン3』(9月)をそれぞれ全世界で発売するほか、「ポケットモンスター」シリーズの最新作となる『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』を2022年冬に発売予定です。また、ソフトメーカー様からもバラエティに富んだタイトルの発売が予定されており、発売済みの人気タイトルに加えて新規タイトルを継続的に投入することで、販売を強化していきます。これらの取り組みにより、次期の業績については売上高1兆6,000億円、営業利益5,000億円、経常利益4,800億円、親会社株主に帰属する当期純利益3,400億円を見込んでいます。計算の前提となる主要製品の予想販売数量については、本資料15ページ「4.その他(4)連結販売数量及びタイトル数」に記載しています。また、主要外貨の為替レートの前提は1USドル=115円、1ユーロ=125円としています。今後、新型コロナウイルス感染症により生産や輸送に支障をきたす場合、製品の供給に影響を及ぼす可能性があります。その他、製品やサービスの開発・販売などにおいても予見しがたいリスクは引き続き存在します。また、世界的な需要増が見られる半導体部材を含む部品の調達に支障をきたす場合には、製品の生産に影響を及ぼす可能性があります。なお、通期では販売計画に沿って製品を生産するために必要な部品が確保できる前提で連当社グループでは、お客様に当社の製品やサービスを楽しんでいただける環境を引き続き提供できるように、必結業績予想を作成しています。要な措置を講じつつ、事業運営を継続していきます。※ 業績予想の適切な利用に関する説明将来の見通しに関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営者が判断した見通しであり、潜在的なリスクや不確実性を含んでいます。現実の結果(実際の業績及び配当予想額を含みますが、これに限られません。)は様々な要因の変化により、これら見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご理解ください。 3任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当当社は、会社の成長に必要な研究開発や設備投資等を内部留保資金でまかなうことを原則とし、将来の経営環境の変化への対応や、厳しい競争に勝ち抜くため、財務面での健全性を維持しつつ、株主の皆様への直接的な利益還元については、各期の利益水準を勘案した配当により実施することを基本方針としています。具体的な配当の算出については、連結営業利益の33%を配当金総額の基準とし、期末時点で保有する自己株式数を差し引いた発行済株式数で除した金額の10円未満を切り上げた金額か、もしくは連結配当性向50%を基準として10円未満を切り上げた金額の、いずれか高い方を、1株当たり年間配当金として決定します。第2四半期(中間)の配当については、第2四半期累計期間の連結営業利益の33%を第2四半期末の配当金総額の基準とし、この時点で保有する自己株式数を差し引いた発行済株式数で除した金額の10円未満を切り上げた金額を1株当たり中間配当金とすることにしています。この結果、当期の配当は、1株当たり年間配当金2,030円(中間620円、期末1,410円)となります。 また、2022年10月1日を効力発生日として、普通株式1株を10株に分割することを予定しているため、次期の配当を公表していません。株式分割に伴う配当方針の変更を行いますが、今回の変更は株式分割の実施により調整を行うものであり、従来の方針から実質的な変更はありません。変更後の方針は、株式分割後の株式が対象となる2023年3月期の期末配当金より適用します。詳細については、本日公表の「株式分割ならびに株式分割に伴う定款の一部変更および配当方針の変更に関するお知らせ」をご覧ください。なお、内部留保した資金は、斬新で魅力ある製品を継続して提供するための必要資金として、また、新技術の研究や新企画の商品及びサービスの開発、生産体制の拡充及び原材料の確保、広告宣伝を含めた販売力及びネットワークインフラの強化のほか、必要に応じた自己株式の買入れ等にも、有効に活用していきます。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当社は、連結財務諸表の期間比較可能性を考慮し、当面は国際会計基準とのコンバージェンスが図られている日本基準で連結財務諸表を作成する方針です。なお、将来において国際会計基準を選択する可能性も鑑み、外部機関が主催するセミナーに参加するなど情報収集を行うとともに、様々な検討を進めています。 43.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表資産の部流動資産現金及び預金受取手形及び売掛金有価証券棚卸資産その他貸倒引当金流動資産合計固定資産有形固定資産建物及び構築物(純額)工具、器具及び備品(純額)機械装置及び運搬具(純額)土地建設仮勘定有形固定資産合計無形固定資産ソフトウエアその他無形固定資産合計投資その他の資産投資有価証券退職給付に係る資産繰延税金資産その他投資その他の資産合計固定資産合計資産合計任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(単位:百万円)1,185,151140,570557,23886,81750,692△942,020,37542,2304,7831,59134,78517883,56911,1063,81514,922214,8328,20582,81922,194328,051426,5431,206,506141,087504,385204,18370,147△982,126,21242,5714,4981,47735,3371,28085,16410,2417,07317,315312,6638,59787,99624,434433,692536,1722,446,9182,662,384 5負債の部流動負債支払手形及び買掛金賞与引当金未払法人税等その他流動負債合計固定負債退職給付に係る負債その他固定負債合計負債合計純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定その他の包括利益累計額合計非支配株主持分純資産合計負債純資産合計任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)(単位:百万円)114,6775,227157,307249,119526,33121,00124,97045,972572,30410,06515,0431,993,325△156,8511,861,58233,571△20,78212,7882431,874,6142,446,918150,9105,45999,520284,836540,72625,06327,28452,347593,07410,06515,0412,198,706△220,3432,003,46933,19932,37365,5732662,069,3102,662,384 6(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書連結損益計算書任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高売上原価売上総利益営業利益営業外収益受取利息販売費及び一般管理費持分法による投資利益為替差益その他営業外収益合計営業外費用支払利息自己株式取得費用その他営業外費用合計経常利益特別利益固定資産売却益投資有価証券売却益受取和解金特別利益合計特別損失固定資産処分損特別損失合計税金等調整前当期純利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計当期純利益非支配株主に帰属する当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益1,758,910788,437970,472329,838640,6345,7236,56424,0393,38539,71317701,1741,351678,9962,51640-2,556247247681,305220,348△19,463200,884480,42044480,3761,695,344749,299946,044353,283592,7603,31726,67245,6263,16978,786281250201733670,81313473,3003,6487373674,389200,469△3,794196,674477,71422477,691 7連結包括利益計算書当期純利益その他の包括利益その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定持分法適用会社に対する持分相当額その他の包括利益合計包括利益(内訳)親会社株主に係る包括利益非支配株主に係る包括利益任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)480,42023,13725,405△1,01347,530527,951527,90744477,714△41749,7773,42452,784530,498530,47622 8(3)連結株主資本等変動計算書 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計10,06515,0411,707,119△156,7981,575,428任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信株主資本△194,171480,376(単位:百万円)△194,171480,376△531-△530-10,065286,2051,993,325△52△156,851286,1531,861,582その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定その他の包括利益累計額合計非支配株主持分純資産合計10,637△45,378△34,7412131,540,90022,93322,93333,57124,59624,596△20,78247,53047,53012,7882929243△194,171480,376△531-47,560333,7141,874,614当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得自己株式の処分自己株式の消却株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計当期末残高当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得自己株式の処分自己株式の消却株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計当期末残高1115,0439  当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信(単位:百万円)資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計10,06515,0431,993,325△156,8511,861,582株主資本△240,702477,691△95,100△1△31,60731,608-10,065△115,041205,3802,198,706△63,492△220,343その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定その他の包括利益累計額合計非支配株主持分純資産合計33,571△20,78212,7882431,874,614当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得自己株式の処分自己株式の消却株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計当期末残高当期首残高当期変動額剰余金の配当親会社株主に帰属する当期純利益自己株式の取得自己株式の処分自己株式の消却株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計当期末残高△240,702477,691△95,100--141,8872,003,469△240,702477,691△95,100--52,807194,6952,069,310△371△37133,19953,15653,15632,37352,78452,78465,5732222266 10(4)連結キャッシュ・フロー計算書営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益減価償却費貸倒引当金の増減額(△は減少)受取利息及び受取配当金為替差損益(△は益)持分法による投資損益(△は益)売上債権の増減額(△は増加)棚卸資産の増減額(△は増加)仕入債務の増減額(△は減少)退職給付に係る負債の増減額(△は減少)未払消費税等の増減額(△は減少)その他小計利息及び配当金の受取額利息の支払額法人税等の支払額営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー有価証券及び投資有価証券の取得による支出有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入有形及び無形固定資産の取得による支出有形及び無形固定資産の売却による収入定期預金の預入による支出定期預金の払戻による収入その他投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー自己株式の取得による支出配当金の支払額その他財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額(△は減少)現金及び現金同等物の期首残高現金及び現金同等物の期末残高任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(単位:百万円)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)681,30510,798△552△6,770△24,625△6,564△5277,24422,002254△4,61358,752736,7038,702△177△133,122612,106△952,783803,058△7,0114,853△468,817480,7123,454△136,533△67△194,021△848△194,93830,042310,676621,402932,079674,38910,527△37△4,525△57,324△26,6728,134△84,56325,1252,575△1,8243,307549,1124,862△281△264,031289,661△943,3191,015,200△7,5877△354,500383,921△2193,699△95,350△240,560△1,099△337,01044,28890,638932,0791,022,718 11任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしています。これにより、有償支給取引について、従来は、有償支給した支給品について消滅を認識していましたが、支給品を買い戻す義務を負っている場合、当該支給品の消滅を認識しない方法に変更しています。この結果、当連結会計年度末日において、棚卸資産と流動負債その他はそれぞれ36,559百万円増加しています。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っていますが、損益への累積的影響額が発生していないため、利益剰余金の当期首残高の調整を行っていません。なお、連結財務諸表に与える影響は軽微です。(時価の算定に関する会計基準等の適用)「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしています。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。(連結貸借対照表関係)有形固定資産の減価償却累計額は、次のとおりです。現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりです。減価償却累計額 (連結キャッシュ・フロー計算書関係)現金及び預金勘定預入期間が3か月を超える定期預金取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資現金及び現金同等物 (セグメント情報)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)72,872百万円78,988百万円前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1,185,151百万円△310,315百万円57,243百万円932,079百万円1,206,506百万円△304,527百万円120,739百万円1,022,718百万円当社グループ(当社及び連結子会社)は単一セグメントのため、記載を省略しています。 12(1株当たり情報)1株当たり純資産額1株当たり当期純利益任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)(円)(円)15,734.794,032.6017,635.604,046.69前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりです。親会社株主に帰属する当期純利益普通株主に帰属しない金額普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益普通株式の期中平均株式数(百万円)(百万円)(百万円)(千株)480,376-480,376119,123477,691-477,691118,044当社は、2022年5月10日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式を取得すること及びその具体的な取得方法について決議しました。詳細については、本日公表の「自己株式の取得および自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け(重要な後発事象)(自己株式の取得)に関するお知らせ」をご覧ください。(株式の分割)当社は、2022年5月10日開催の取締役会において、株式分割並びに株式分割に伴う定款の一部変更及び配当方針の変更を行うことについて決議しました。詳細については、本日公表の「株式分割ならびに株式分割に伴う定款の一部変更および配当方針の変更に関するお知らせ」をご覧ください。(譲渡制限付株式報酬制度の導入)当社は、2022年5月10日開催の取締役会において、役員報酬制度の見直しを行い、譲渡制限付株式報酬制度の導入を決議し、本制度に関する議案を2022年6月29日開催予定の第82期定時株主総会に付議することとしました。詳細については、本日公表の「譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知らせ」をご覧ください。 134.その他(1)連結販売実績任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信日本米大陸欧州その他合計(単位:百万円)ゲーム専用機338,166708,382419,012173,6661,639,227当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) うち Nintendo Switchプラットフォーム ※1 324,877694,890412,482170,4751,602,725 うち その他 ※213,28913,492モバイル・IP関連収入等 ※318,90727,467その他(トランプ他)1,7839876,5294,773-3,1912,193236,50253,3422,773合計358,857736,837423,786175,8621,695,344日本米大陸欧州その他合計ゲーム専用機373,814703,611435,804186,8201,700,050前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) うち Nintendo Switchプラットフォーム ※1 361,824691,498428,258184,8231,666,405 うち その他 ※211,98912,112モバイル・IP関連収入等 ※322,04627,366その他(トランプ他)1,5831907,5455,29301,9972,373533,64557,0801,779(参考)ゲーム専用機に含まれるデジタル売上高 ※4当連結会計年度 3,596億円、前連結会計年度 3,441億円合計397,443731,168441,097189,2001,758,910※1 Nintendo Switchプラットフォームの内訳は、ハード・ソフト(パッケージ併売ダウンロードソフト、ダウンロード専用ソフト、追加コンテンツ、Nintendo Switch Online含む)・アクセサリです。※2 Nintendo Switch以外のゲームプラットフォームやamiibo等です。※3 スマートデバイス向け課金収入、ロイヤリティ収入等です。※4 パッケージ併売ダウンロードソフト、ダウンロード専用ソフト、追加コンテンツ、Nintendo Switch Online等の売上高です。(2)連結参考情報 有形固定資産減価償却額設備投資額研究開発費広告宣伝費従業員数 (年度末)期中平均レート 1USドル = 連結USドル建売上高1ユーロ =連結ユーロ建売上高提出会社のUSドル建仕入高前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度翌連結会計年度(予想)(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)(単位:百万円)17,9125,52993,25384,4506,574人106.03円123.68円66億USドル34億ユーロ56億USドル16,7666,046102,19993,8386,717人112.34円130.50円63億USドル31億ユーロ58億USドル  38,0007,000100,000100,000-115.00円125.00円--- 14任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信(3)提出会社の主な外貨建資産及び負債  前事業年度末(2021年3月31日現在)残高為替レート当事業年度末(2022年3月31日現在)残高為替レート翌事業年度末(予想)(2023年3月31日現在)前提為替レート(単位:百万USドル、百万ユーロ)110.70円121.83円115.00円 USドル建 現預金売掛金買掛金現預金売掛金関係会社借入金3,575769555423522375(4)連結販売数量及びタイトル数3,125828827381575325ユーロ建129.82円135.41円125.00円前連結会計年度当連結会計年度翌連結会計年度(予想)(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)販売数(単位:万台・万本)タイトル数(単位:本)Nintendo Switch(全体)ハードうち Nintendo Switchうち Nintendo Switch(有機ELモデル)うち Nintendo Switch Lite国内米大陸欧州その他計国内米大陸欧州その他計国内米大陸欧州その他計国内米大陸欧州その他計国内米大陸欧州その他計米大陸欧州ソフトタイトル数 国内累計2,5234,2032,7601,27910,7651,8783,2082,2151,0448,3451611941121135804848014331231,84015,43636,92723,7936,06282,2181,1761,4071,4175198766023092,3062565224041741,35616119411211358010215986223704,21410,8276,5781,88823,5073273613822,10021,000(注) 1 ソフトの販売数量は、パッケージソフト及びパッケージ併売ダウンロードソフトの数量であり、ダウンロード専用ソフト及び追加コンテンツは含みません。2 ソフトのタイトル数は、パッケージソフトの本数です。3 ソフトの販売数量実績は、ハードに同梱して販売した数量を含みます。4 ソフトの販売数量予想は、ハードに同梱して販売する数量を含みません。6601,1157153932,8834787075023452,032-----181409213488514,50210,2426,6241,72023,08829134832515 任天堂株式会社(7974) 2022年3月期 決算短信取締役(監査等委員)よしむら たくや吉村 卓哉(現 総務本部 副本部長、法務部長、東京支店長)(5)取締役の異動(2022年6月29日付)①新任予定取締役②退任予定取締役取締役(監査等委員)のぐちなおき野口 直樹(6)執行役員の異動(2022年6月29日付) 執行役員の役付変更取締役常務執行役員※委嘱業務は右記の通りしばた さとる柴田 聡(現 取締役   上席執行役員営業本部長、業務本部長、グローバルコミュニケーション本部担当)※2022年6月29日付の異動につきましては、同日開催予定の第82期定時株主総会及びその後の取締役会の決議を経て、 正式に決定します。 16

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