東海染工(3577) – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/05/09 13:20:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 1,485,825 90,292 89,430 130.95
2019.03 1,450,703 75,258 72,078 122.86
2020.03 1,401,028 61,773 59,947 -168.52
2021.03 1,062,456 -14,838 -13,160 -53.67

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,149.0 1,131.3 1,132.74 41.7

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 43,115 117,537
2019.03 18,722 94,693
2020.03 40,203 111,823
2021.03 -15,842 31,979

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2022年5月9日上場会社名東海染工株式会社上場取引所 東 名コード番号3577URL http://www.tokai-senko.co.jp代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)鷲 裕一問合せ先責任者(役職名)取締役管理部長(氏名)河西 勝TEL 052-856-8141定時株主総会開催予定日2022年6月29日配当支払開始予定日2022年6月9日有価証券報告書提出予定日2022年6月30日決算補足説明資料作成の有無:無 決算説明会開催の有無 :無 (百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期11,1424.973-115-48-2021年3月期10,624△24.2△148-△69-△174-(注)包括利益2022年3月期397百万円(-%)2021年3月期△111百万円(-%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円 銭円 銭%%%2022年3月期14.96-0.80.90.72021年3月期△53.67-△2.9△0.5△1.4(参考)持分法投資損益2022年3月期-百万円2021年3月期-百万円総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期13,3847,15546.31,926.772021年3月期12,9076,86046.91,862.61(参考)自己資本2022年3月期6,194百万円2021年3月期6,049百万円営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期57123△492,3212021年3月期319△359△1142,134年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭百万円%%2021年3月期-0.00-20.0020.0064-1.12022年3月期-0.00-20.0020.0064133.71.12023年3月期(予想)-0.00----(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭第2四半期(累計)6,50026.250-70-1042.43.08通期13,50021.2370404.3400247.5130168.140.121.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)連結財政状態(3)連結キャッシュ・フローの状況2.配当の状況2023年3月期の期末の配当予想につきましては、現時点では未定であります。3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期3,614,252株2021年3月期3,614,252株② 期末自己株式数2022年3月期399,229株2021年3月期366,661株③ 期中平均株式数2022年3月期3,240,174株2021年3月期3,247,782株(1)個別経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期5,424△3.7△158-△72-71162.52021年3月期5,635△23.3△192-75△62.127-1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円 銭円 銭2022年3月期22.01-2021年3月期8.36-総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期12,1287,01157.82,180.992021年3月期12,0016,96158.02,143.64(参考)自己資本2022年3月期7,011百万円2021年3月期6,961百万円※ 注記事項(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示(3)発行済株式数(普通株式)(参考)個別業績の概要1.2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)個別財政状態※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(将来に関する記述等についてのご注意) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因によって異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、(添付資料)4ページ「1.経営成績等の概況 (4)今後の見通し」をご覧ください。東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………3(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………3(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………4(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………………42.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………43.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………5(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………5(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………7連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………7連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………8(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………9(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………11(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………13(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………13(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………13(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………14(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………16(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………16○添付資料の目次東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 2 -1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況 当連結会計年度におけるわが国経済は、原油・原材料価格の高騰に加え、新型コロナウイルス感染症による度重なる緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の実施から、企業活動や個人の消費行動が制限され、引き続き厳しい状況で推移しました。 ワクチン接種率の増加や水際対策措置の緩和など、経済活動が再開され景気回復の兆しが見え始めましたが、ロシア・ウクライナ情勢に起因する世界的な価格高騰・供給不安や新たな変異株による感染拡大第7波への懸念から、先行き不透明な状況が続いております。 このような状況のもと、当社グループは、国内染色加工事業では、抗菌・抗ウイルス・防炎・撥水加工など当社グループの加工技術を活かした商品開発や素材提案に注力すると共に、原材料・エネルギー価格の高騰、小ロット生産に対応するための体制の構築に向け、効率化・合理化を推進しました。 また、SDGs達成に向け、環境に配慮した節水活動、CO2排出量削減、薬品の再利用や使用量削減などの取組みを続けております。 海外染色加工事業におきましても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大やエネルギー・原材料価格の高騰など厳しい環境の中、生産性の向上やコストダウン活動の推進、生産体制の見直しを実施しました。 縫製品販売事業では、抗菌・抗ウイルス商品の提案・販売に注力するも、コロナ禍にて海外縫製品の輸入・販売に苦戦しました。 保育サービス事業では、認可保育園3件、企業内保育所8件の新規開園に加え、次年度に向けた企業内保育所の運営受託、新規保育園2件の認可取得および事業エリア拡大に注力しました。 洗濯事業では、ホテルリネンの部分的な回復、その他商材の取込みによる商量増加や生産体制の見直しによるコストダウンに注力しました。 これらの結果、売上高は11,142百万円(前期比4.9%増、518百万円増)となり、営業利益は73百万円(前期は営業損失148百万円)、経常利益は115百万円(前期は経常損失69百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は48百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失174百万円)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。a.染色加工事業 染色加工事業は、売上高は7,983百万円(前期比9.8%増、710百万円増)となり、営業損失は71百万円(前期は営業損失260百万円)となりました。 染色加工事業における部門別(加工料部門、テキスタイル販売部門)の業績は次のとおりであります。(加工料部門) 国内では、資材用途やユニフォーム関連、抗菌・抗ウイルスなどの特殊加工受注を取り込み、前年同期比13.8%の増収となりました。海外では、インドネシア子会社において、新型コロナウイルス感染拡大に対する大規模社会活動制限措置の緩和に伴い受注が回復基調にあり、前年同期比45.2%の増収となりました。一方、タイ国子会社においては、輸出及び国内消費が依然として低迷しており大幅減収となりました。 これらの結果、加工料部門の売上高は6,619百万円(前期比16.5%増、936百万円増)となりました。(テキスタイル販売部門) 国内では、カジュアル・ユニフォーム用途の販売不振に加え、前期は国内・海外におけるマスク用途の生地需要があったため、大幅な減収となりました。 これらの結果、テキスタイル販売部門の売上高は1,363百万円(前期比14.2%減、226百万円減)となりました。b.縫製品販売事業 縫製品販売事業は、抗菌・抗ウイルス加工を施した光触媒マスクやユニフォームマスクなどの販売に取り組みましたが、各地でのイベントの中止に伴う関連商品や布製・不織布マスク、海外縫製品の販売が大幅に減少した結果、売上高は208百万円(前期比64.9%減、385百万円減)、営業損失は13百万円(前期は営業利益16百万円)となりました。東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 3 -c.保育サービス事業 保育サービス事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大による利用者数の減少はあったものの、拠点数増加により増収となりました。また、働き方改革を推進した結果、離職者の減少による新規採用費の削減により、売上高は2,755百万円(前期比5.5%増、143百万円増)、営業利益は82百万円(前期比31.6%増、19百万円増)となりました。d.倉庫事業 倉庫事業は、新規取引先の開拓による売上増加に加え、各種費用の見直しに注力した結果、売上高は242百万円(前期比12.8%増、27百万円増)、営業利益は30百万円(前期比193.2%増、19百万円増)となりました。e.機械販売事業 機械販売事業では、国内向け営業は一部再開したものの、新型コロナウイルス感染症の拡大による海外渡航制限から海外での保守点検作業や営業活動を実施することができず、新規設備の受注・販売は低迷しており、売上高は33百万円(前期比78.2%減、118百万円減)、営業損失は17百万円(前期は営業利益20百万円)となりました。f.洗濯事業 洗濯事業は、新規取引先の開拓及び既存客先との取組強化に加え、自治体による観光事業者支援策によりレジャー用途のホテルリネンが増加しました。取扱数量の増加による生産性の向上、生産体制・生産シフトの見直しを実施した結果、売上高は91百万円(前期比41.9%増、27百万円増)、営業損失は6百万円(前期は営業損失48百万円)となりました。g.その他事業 当セグメントには、システム事業、不動産賃貸事業が含まれており、売上高は86百万円(前期比11.7%減、11百万円減)、営業利益は69百万円(前期比12.6%減、10百万円減)となりました。(2)当期の財政状態の概況 資産、負債及び純資産の状況 当連結会計年度末における総資産は、13,384百万円となり、前連結会計年度末と比較し476百万円増加しました。これは主に受取手形及び売掛金の増加250百万円、仕掛品の増加96百万円、投資有価証券の増加88百万円、原材料及び貯蔵品の増加73百万円、建設仮勘定の減少73百万円等によるものです。負債は、6,228百万円となり、前連結会計年度末と比較し181百万円増加しました。これは主に長期借入金の増加90百万円、短期借入金の増加60百万円、未払費用の増加52百万円、支払手形及び買掛金の増加30百万円、退職給付に係る負債の減少50百万円等によるものです。純資産は、7,155百万円となり、前連結会計年度末と比較し294百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上による増加48百万円、配当金の支払による減少64百万円、投資有価証券の時価評価に伴うその他有価証券評価差額金の増加81百万円、為替換算調整勘定の増加100百万円、非支配株主持分の増加149百万円等によるものです。(3)当期のキャッシュ・フローの概況 当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、営業活動により57百万円の増加、投資活動により123百万円の増加、財務活動により49百万円の減少となった結果、前連結会計年度末と比べ、186百万円増加し2,321百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 税金等調整前当期純利益176百万円、減価償却費419百万円、売上債権の増加223百万円、棚卸資産の増加151百万円、未払費用の増加57百万円、法人税等の支払79百万円等により57百万円の収入(前期は319百万円の収入)となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 有形固定資産の取得による支出234百万円、投資有価証券の売却による収入133百万円、定期預金の払戻による収入139百万円等により123百万円の収入(前期は359百万円の支出)となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 長期借入れによる収入900百万円、長期借入金の返済による支出750百万円、リース債務の返済による支出97百万円、配当金の支払額64百万円等により49百万円の支出(前期は114百万円の支出)となりました。東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 4 -2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期自己資本比率(%)48.344.246.946.3時価ベースの自己資本比率(%)24.526.928.227.8キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)2.02.07.544.3インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)58.060.118.74.2 なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりです。  (注)自己資本比率:自己資本/総資産     時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産     キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー     インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い   ※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。   ※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。   ※ 営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しており    ます。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象と    しております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。(4)今後の見通し 今後の見通しにつきましては、原油・原材料価格の高騰に加え、新型コロナウイルス感染症による度重なる緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の実施から、企業活動や個人の消費行動が制限され、引き続き厳しい状況が続いております。 染色加工業界におきましても、ロシア・ウクライナ情勢に起因する一層の原油価格や染料、薬品価格の高騰、供給不安により一層厳しい経営環境となることが想定されます。 このような状況のもと、染色加工事業におきましては、各拠点にて徹底したコストの見直し、生産性向上・効率化を実施した上で、適正な価格改定、価格転嫁を進めて参ります。また、東南アジアプロジェクトの中核を担うインドネシア子会社では国内・外への販売を拡大するため、新規市場・顧客の開拓、販売エリア拡大、品質管理・生産効率の改善、日本の加工技術を取り入れた新商品開発に注力いたします。さらに、今後の事業領域・販売アイテム拡大のため、従来の染色加工事業に加え、繊維製品、非繊維製品(商品)の取扱いについて業種コードを追加しております。 保育サービス事業では、企業所内及び認可保育園の新規開設を進めるとともに、病児・夜間保育、給食サービスの提案、“忙しい保護者の皆様への支援”を目的とした保育用品レンタル、洗濯サービスの提供など付加価値向上に努め、より一層地域に愛される保育所・保育園を目指します。 以上の取り組みにより、グループ全体で収益力の向上に努め、次期の連結業績におきましては、売上高13,500百万円、営業利益370百万円、経常利益400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益130百万円を予想しております。(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 当社では、株主に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして認識しており、安定的な配当政策を維持し、かつ収益等業績にも対応して配当金を決定することを基本としております。内部留保につきましては、企業間競争の維持・強化及び新商品開発や事業活性化等に有効投資していく方針であります。 当期の期末配当におきましては、当期の業績や利益水準等を総合的に勘案した結果、利益剰余金から1株当たり20円の配当をすることといたしました。 次期の配当につきましては、当社グループを取巻く経営環境の先行きは依然として不透明な状況下にあるため、中間配当は無配の予想とさせていただき、期末配当につきましては、今後の業績動向等を総合的に勘案した上で決定したく、現時点では未定とさせて頂きます。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び国内企業間の比較可能性を考慮し、会計基準につきましては、日本基準を適用していく方針であります。 なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 5 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産の部流動資産現金及び預金2,274,5602,321,277受取手形及び売掛金2,205,5072,455,761商品及び製品173,654174,384仕掛品274,828371,142原材料及び貯蔵品288,776362,346その他243,137297,390貸倒引当金△17,368△13,751流動資産合計5,443,0965,968,552固定資産有形固定資産建物及び構築物(純額)1,353,3021,341,925機械装置及び運搬具(純額)1,732,5041,719,983土地1,754,9301,757,824リース資産(純額)169,274119,455建設仮勘定193,027119,598その他(純額)66,05767,208有形固定資産合計5,269,0975,125,995無形固定資産その他70,86860,511無形固定資産合計70,86860,511投資その他の資産投資有価証券1,796,6651,885,485繰延税金資産20,19927,965その他393,201396,980貸倒引当金△85,319△81,466投資その他の資産合計2,124,7462,228,965固定資産合計7,464,7137,415,472資産合計12,907,80913,384,0243.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 6 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債の部流動負債支払手形及び買掛金610,384640,803電子記録債務530,392553,251短期借入金950,0001,010,000リース債務88,92767,536未払費用470,341523,255未払法人税等38,26561,960賞与引当金115,420126,720修繕引当金34,900-その他237,270214,919流動負債合計3,075,9013,198,446固定負債長期借入金1,435,0001,525,000リース債務56,51151,306繰延税金負債278,058294,100役員退職慰労引当金22,20226,040退職給付に係る負債821,589771,178資産除去債務52,07763,348その他305,860299,280固定負債合計2,971,2993,030,254負債合計6,047,2016,228,700純資産の部株主資本資本金4,300,0004,300,000資本剰余金1,400,1201,400,120利益剰余金1,555,4391,538,980自己株式△598,336△635,904株主資本合計6,657,2246,603,196その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金349,112430,575為替換算調整勘定△915,519△815,261退職給付に係る調整累計額△41,789△23,896その他の包括利益累計額合計△608,196△408,582非支配株主持分811,579960,709純資産合計6,860,6077,155,323負債純資産合計12,907,80913,384,024東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 7 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高10,624,56411,142,800売上原価9,259,2979,641,373売上総利益1,365,2661,501,426販売費及び一般管理費1,513,6421,428,060営業利益又は営業損失(△)△148,37673,365営業外収益受取利息5,3501,032受取配当金58,35556,696為替差益25,9821,614雑収入37,30616,597営業外収益合計126,99475,941営業外費用支払利息17,15713,346固定資産廃棄損10,5415,734支払手数料9,6546,166雑支出10,8738,936営業外費用合計48,22634,184経常利益又は経常損失(△)△69,608115,122特別利益投資有価証券売却益26,203110,251国庫補助金46,93771,250特別利益合計73,141181,501特別損失固定資産圧縮損46,93771,250減損損失400-特別退職金-49,020特別損失合計47,337120,270税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)△43,804176,353法人税、住民税及び事業税72,10298,555法人税等調整額62,425△32,549法人税等合計134,52766,005当期純利益又は当期純損失(△)△178,332110,347非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)△4,00261,855親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)△174,33048,492(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 8 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当期純利益又は当期純損失(△)△178,332110,347その他の包括利益その他有価証券評価差額金207,98881,463為替換算調整勘定△140,310182,956退職給付に係る調整額△77422,468その他の包括利益合計66,902286,888包括利益△111,429397,236(内訳)親会社株主に係る包括利益△26,522248,106非支配株主に係る包括利益△84,906149,129(連結包括利益計算書)東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 9 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高4,300,0001,400,1201,794,729△597,9096,896,940当期変動額剰余金の配当△64,959△64,959親会社株主に帰属する当期純損失(△)△174,330△174,330自己株式の取得△426△426株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計--△239,289△426△239,715当期末残高4,300,0001,400,1201,555,439△598,3366,657,224その他の包括利益累計額非支配株主持分純資産合計その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高141,123△830,221△48,516△737,6141,036,4827,195,808当期変動額剰余金の配当△64,959親会社株主に帰属する当期純損失(△)△174,330自己株式の取得△426株主資本以外の項目の当期変動額(純額)207,988△85,2976,727129,418△224,902△95,484当期変動額合計207,988△85,2976,727129,418△224,902△335,200当期末残高349,112△915,519△41,789△608,196811,5796,860,607(3)連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 10 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高4,300,0001,400,1201,555,439△598,3366,657,224当期変動額剰余金の配当△64,951△64,951親会社株主に帰属する当期純利益48,49248,492自己株式の取得△37,567△37,567株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計--△16,459△37,567△54,027当期末残高4,300,0001,400,1201,538,980△635,9046,603,196その他の包括利益累計額非支配株主持分純資産合計その他有価証券評価差額金為替換算調整勘定退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高349,112△915,519△41,789△608,196811,5796,860,607当期変動額剰余金の配当△64,951親会社株主に帰属する当期純利益48,492自己株式の取得△37,567株主資本以外の項目の当期変動額(純額)81,463100,25717,892199,614149,129348,743当期変動額合計81,463100,25717,892199,614149,129294,716当期末残高430,575△815,261△23,896△408,582960,7097,155,323当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 11 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)△43,804176,353減価償却費424,576419,765特別退職金-49,020減損損失400-投資有価証券売却損益(△は益)△26,203△110,251国庫補助金△46,937△71,250退職給付に係る負債の増減額(△は減少)△110,937△53,239受取利息及び受取配当金△63,705△57,729補助金収入△26,171-支払利息17,15713,346為替差損益(△は益)△3,587△5,125有形固定資産廃棄損10,5415,734固定資産圧縮損46,93771,250売上債権の増減額(△は増加)711,912△223,480棚卸資産の増減額(△は増加)89,453△151,016仕入債務の増減額(△は減少)△449,91337,222未払費用の増減額(△は減少)△74,09157,899賞与引当金の増減額(△は減少)△2,65011,300修繕引当金の増減額(△は減少)34,900-貸倒引当金の増減額(△は減少)12,636△7,478その他△163,953△20,813小計336,558141,508利息及び配当金の受取額63,70557,729補助金の受取額26,171-利息の支払額△17,145△13,680特別退職金の支払額-△49,020法人税等の支払額△89,498△79,357営業活動によるキャッシュ・フロー319,79157,179投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の預入による支出△896-定期預金の払戻による収入-139,868有形固定資産の売却による収入-2,891有形固定資産の取得による支出△477,151△234,785無形固定資産の取得による支出△1,065△3,930投資有価証券の取得による支出△29,998-投資有価証券の売却による収入113,826133,183国庫補助金の受入による収入46,93771,250その他の支出△13,135△2,162その他の収入1,52616,915投資活動によるキャッシュ・フロー△359,958123,229(4)連結キャッシュ・フロー計算書東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 12 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入金の純増減額(△は減少)△150,000-長期借入れによる収入1,100,000900,000長期借入金の返済による支出△765,000△750,000セール・アンド・リースバックによる収入77,091-自己株式の取得による支出△426△37,567リース債務の返済による支出△152,503△97,129配当金の支払額△64,959△64,951非支配株主への配当金の支払額△158,718-その他203253財務活動によるキャッシュ・フロー△114,312△49,395現金及び現金同等物に係る換算差額△37,73855,571現金及び現金同等物の増減額(△は減少)△192,217186,584現金及び現金同等物の期首残高2,326,8722,134,655現金及び現金同等物の期末残高2,134,6552,321,240東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 13 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。 なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)第98項に定める代替的な取扱いを適用し、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。この結果、当連結会計年度の損益に与える影響はありません。また、利益剰余金の当期首残高への影響もありません。(時価の算定に関する会計基準等の適用) 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、当連結財務諸表へ与える影響はありません。東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 14 -(単位:千円)報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3染色加工縫製品販売保育サービス倉庫機械販売洗濯計売上高外部顧客への売上高7,195,583584,6502,611,20721,44875,03464,50010,552,42472,13910,624,564-10,624,564セグメント間の内部売上高又は振替高77,66510,002-193,16976,700-357,53826,030383,569△383,569-計7,273,248594,6532,611,207214,618151,73464,50010,909,96398,17011,008,133△383,56910,624,564セグメント利益又は損失(△)△260,69916,37462,77210,31420,881△48,606△198,96479,274△119,689△28,687△148,376セグメント資産6,513,362115,319868,25757,98012,661164,5827,732,1631,143,8508,876,0144,031,79412,907,809その他の項目減価償却費374,888-28,062342-14,347417,6402,341419,9824,593424,576有形固定資産及び無形固定資産の増加額295,531-94,6291,157-3,412394,730-394,730-394,730(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、本社にて全社的な経営戦略を立案・策定すると共に、各事業部・子会社の各事業単位で具体的な事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。当社の各事業は、製品・サービス別のセグメントから構成されており、「染色加工事業」、「縫製品販売事業」、「保育サービス事業」、「倉庫事業」、「機械販売事業」、「洗濯事業」の6つを報告セグメントとしております。 「染色加工事業」は、天然繊維及び合成繊維の織物・編物加工及び衣料品関連を中心としたテキスタイル販売を行っております。「縫製品販売事業」は、縫製品(パンツ、パジャマ、カジュアルシャツ等)の販売を行っております。「保育サービス事業」はベビーシッターサービス、託児所での保育サービスを行っております。「倉庫事業」は、主に繊維製品等の荷役・保管等を行っております。「機械販売事業」は、主に薬液濃度の測定及び制御機器の販売を行っております。「洗濯事業」は、ホテルなどで利用されるリネン類のクリーニングサービスを行っております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。 報告セグメントの利益又は損失は、営業損益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 15 -(単位:千円)報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3染色加工縫製品販売保育サービス倉庫機械販売洗濯計売上高外部顧客への売上高7,943,184201,0612,755,19448,11331,31191,55311,070,41872,38111,142,800-11,142,800セグメント間の内部売上高又は振替高40,0757,666-194,0011,750-243,49314,289257,783△257,783-計7,983,260208,7272,755,194242,11433,06191,55311,313,91286,67011,400,583△257,78311,142,800セグメント利益又は損失(△)△71,093△13,98982,63530,243△17,708△6,3373,75069,25573,00536073,365セグメント資産6,834,18754,614985,89458,8262,860152,5098,088,8921,143,4049,232,2964,151,72713,384,024その他の項目減価償却費364,810-32,7241,020-15,010413,5652,330415,8963,869419,765有形固定資産及び無形固定資産の増加額137,417-30,176---167,594-167,594-167,594(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであるシステム事業及び付随事業である不動産賃貸事業を含んでおります。2 調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△28,687千円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額4,031,794千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 (3)減価償却費の調整額4,593千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであるシステム事業及び付随事業である不動産賃貸事業を含んでおります。2 調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額360千円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額4,390,411千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 (3)減価償却費の調整額3,869千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。東海染工(株) (3577)2022年3月期 決算短信- 16 -前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり純資産額1,862円 61銭1,926円 77銭1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)△53円 67銭14円 96銭前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)△174,33048,492普通株主に帰属しない金額(千円)--普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)△174,33048,492普通株式の期中平均株式数(千株)3,2473,240(1株当たり情報)(注)1 前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。2 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)の算定上の基礎は、以下のとおりであります。(重要な後発事象)該当事項はありません。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!