ヒロセ電機(6806) – 2022年3月期 決算短信[IFRS](連結)

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開示日時:2022/05/06 16:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 12,528,000 2,865,000 2,943,800 560.6
2019.03 12,459,000 2,315,700 2,315,700 489.45
2020.03 12,176,500 2,035,800 2,035,800 420.37
2021.03 13,353,800 2,788,500 2,788,500 549.04

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
18,020.0 19,240.0 17,754.5 25.07 23.12

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 1,143,500 2,928,900
2019.03 784,200 2,818,200
2020.03 989,500 2,858,400
2021.03 2,192,300 3,581,800

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)2022年5月6日上場会社名ヒロセ電機株式会社上場取引所 東コード番号6806URL https://www.hirose.com/corporate/ja代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)石井 和徳問合せ先責任者(役職名)経理部長(氏名)原 慶司TEL 045-620-7410定時株主総会開催予定日2022年6月23日配当支払開始予定日2022年6月24日有価証券報告書提出予定日2022年6月23日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無 :有(機関投資家・アナリスト向け)(百万円未満四捨五入)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上収益営業利益税引前利益当期利益親会社の所有者に帰属する当期利益当期包括利益合計額百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期163,67122.640,76546.243,08152.131,43757.831,43757.840,39042.12021年3月期133,5389.727,88537.028,33233.619,91630.119,91630.128,431176.3基本的1株当たり当期利益希薄化後1株当たり当期利益親会社所有者帰属持分当期利益率資産合計税引前利益率売上収益営業利益率円 銭円 銭%%%2022年3月期885.39885.169.411.324.92021年3月期549.10549.046.37.920.9(参考)持分法による投資損益2022年3月期-百万円2021年3月期-百万円資産合計資本合計親会社の所有者に帰属する持分親会社所有者帰属持分比率1株当たり親会社所有者帰属持分百万円百万円百万円%円 銭2022年3月期394,783342,069342,06986.69,675.082021年3月期370,504326,092326,09288.08,987.05営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期44,323△10,875△25,24968,3942021年3月期35,818△20,702△9,27857,837年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)親会社所有者帰属持分配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭百万円%% 2021年3月期-120.00-120.00240.008,70643.72.8 2022年3月期-160.00-280.00440.0015,56049.74.7 2023年3月期(予想)-220.00-220.00440.0047.1(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)売上収益営業利益税引前利益親会社の所有者に帰属する当期利益基本的1株当たり当期利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭第2四半期(累計)88,00011.121,5008.621,5005.515,5004.8438.40通期180,00010.044,0007.945,0004.533,0005.0933.371.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)連結財政状態(3)連結キャッシュ・フローの状況2.配当の状況3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期38,175,942株2021年3月期38,175,942株② 期末自己株式数2022年3月期2,820,207株2021年3月期1,891,247株③ 期中平均株式数2022年3月期35,505,928株2021年3月期36,269,861株※ 注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更① IFRSにより要求される会計方針の変更:無② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無(3)発行済株式数(普通株式)※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項(将来に関する記述等についてのご注意)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.経営成績等の概況 (4) 今後の見通し」をご覧ください。(決算補足説明資料の入手方法)当社は2022年5月9日 (月) に機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会をオンラインで開催する予定です。この説明会で配布する決算説明資料については、当社ホームページに掲載する予定です。ヒロセ電機株式会社(6806) 2022年3月期 決算短信- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………2(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………2(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………3(5)利益配分に関する基本的方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………32.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………33.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………4(1)連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………………………4(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………6(3)連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………………………8(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………9(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………10(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………………10(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………………10(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………………………12(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………………12○添付資料の目次ヒロセ電機株式会社(6806) 2022年3月期 決算短信- 2 -1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により個人消費が落ち込むなど経済活動は引き続き停滞し、極めて厳しい状況で推移いたしました。海外におきましては、欧米ではウィズ・コロナに舵を切り、経済活動を再開させた結果、景気は好調に推移しましたが、中国においては、秋口持ち直しの兆候がありましたが、コロナ感染拡大懸念により、輸出・個人消費に停滞感がありました。このような状況下当社グループは、主にスマートフォン市場向け、自動車市場向け及び産業用機器市場向けのグローバル事業拡大を進めると共に高度化する市場ニーズへの更なる迅速な対応を目指し、高付加価値新製品の開発・販売・生産体制の強化を推進して参りました。その結果、民生用及び産業用機器市場向けビジネスが堅調に推移したため、当連結会計年度の売上収益は、1,636億71百万円(前年同期比22.6%増)、営業利益は407億65百万円(同46.2%増)、税引前利益は430億81百万円(同52.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は314億37百万円(同57.8%増)となりました。また、報告セグメントごとの業績を示しますと、次の通りであります。[多極コネクタ]当社の主力製品群であります多極コネクタは、丸形コネクタ、角形コネクタ、リボンケーブル用コネクタ、プリント基板用コネクタ、FPC(フレキシブル基板)用コネクタ、ナイロンコネクタ等多品種にわたります。主としてスマートフォン、通信機器、カーエレクトロニクス等の分野から計測・制御機器、FA機器及び医療機器などの産業用機器等の分野まで幅広く使用されているコネクタであり、今後の更なる高度情報通信ネットワーク化社会及び環境を考慮した省エネ化社会の進展とともに需要の拡大が見込まれております。当連結会計年度は、売上収益は1,474億51百万円(前年同期比23.1%増)、営業利益は377億78百万円(同43.7%増)となりました。[同軸コネクタ]同軸コネクタは、マイクロ波のような高周波信号を接続する特殊な高性能コネクタであり、主にスマートフォンやパソコンなどの無線LANやBluetooth通信のアンテナ接続や自動車でのGPSアンテナ接続として、また無線通信装置や電子計測器の高周波信号接続として使用されるコネクタであります。なお、光コネクタ、同軸スイッチもこの中に含んでおります。当連結会計年度は、売上収益は114億34百万円(前年同期比20.5%増)、営業利益は28億5百万円(同98.7%増)となりました。[その他]以上のコネクタ製品以外の製品としてマイクロスイッチ類及びコネクタ用治工具類を一括しております。当連結会計年度は、売上収益は47億86百万円(前年同期比11.5%増)、営業利益は1億82百万円(同2.3%増)となりました。(2)当期の財政状態の概況当連結会計年度末の総資産は、現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権の増加等により、前連結会計年度末に比べ242億79百万円増加して3,947億83百万円となりました。負債は営業債務及びその他の債務、未払法人所得税の増加等により83億2百万円増加して527億14百万円となりました。また、資本合計は利益剰余金の増加、在外営業活動体の換算差額の増加等により159億77百万円増加して3,420億69百万円となりました。この結果、親会社所有者帰属持分比率は86.6%となり、前連結会計年度末と比べ1.4%減少しました。(3)当期のキャッシュ・フローの概況当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(資金)は、前連結会計年度末と比べ105億57百万円増加して、683億94百万円となりました。a. 営業活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、443億23百万円の増加 (前年同期は358億18百万円の増加) となりました。これは、税引前利益430億81百万円や減価償却費及び償却費164億7百万円の計上などによる資金増、営業債権及びその他の債権の増加額49億97百万円、たな卸資産の増加額38億18百万円、並びに法人所得税の支払額97億43百万円による資金減などによるものです。ヒロセ電機株式会社(6806) 2022年3月期 決算短信- 3 -b. 投資活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、108億75百万円減少 (前年同期は207億2百万円減少) となりました。これは、有形固定資産の取得による支出138億55百万円による資金減などによるものです。c. 財務活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、252億49百万円減少 (前年同期は92億78百万円減少) となりました。これは、自己株式の取得による支出145億81百万円及び配当金の支払額100億10百万円による資金減などによるものです。(4)今後の見通し次期 (2023年3月期) の見通しですが、わが国経済は新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響が長期化していることから、今後も不透明な状況が予想されます。また、海外におきましては、中国のゼロ・コロナ政策、ウクライナ情勢等地政学リスクの影響は大きく、予断を許さない状況が続くものと予想されます。このような環境下、当社グループの属するエレクトロニクス業界においても大きな影響が出るものと予測しておりますが、民生用機器向け市場及び産業用機器向け市場の電子部品需要は引き続き旺盛であります。新型コロナウイルス感染症の更なる拡大により今後世界的な経済活動及び当社グループの生産活動や原材料調達等サプライチェーンの支障がないこと等の前提に基づいた、現時点の次期連結業績としまして、売上収益1,800億円(前年同期比10.0%増)、営業利益440億円(同7.9%増)、税引前利益450億円(同4.5%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益330億円(同5.0%増)を見込んでおります。見通しの前提となる為替レートは1米ドル=120.00円、1ユーロ=130.00円、1韓国ウォン=0.0981円であります。(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当利益配分につきましては、経営の基本方針に基づき、経営基盤を強化し、成長路線の確立を図るとともに、財務体質をより一層充実させ、安心される、また期待される企業を目指して、安定した配当を継続して行くことを基本とし、業績及び経営環境等を総合的に勘案して実施していくことが肝要と考えております。この方針に基づき、当社は、2022年5月6日取締役会において資本政策を以下のとおり決議いたしました。なお、決議内容の詳細につきましては、本日開示いたしました「資本政策に関するお知らせ」をご参照ください。1.自己資本利益率(ROE)について 中期経営計画の目標の1つである2025年度までに営業利益率25%を目指すことと併せて、2025年度までに自己資本利益率(ROE)10%超の実現を目指してまいります。自己株式の取得も適宜進めてまいります。2.配当について 2021年度に2021年度から2024年度までの4年間、配当性向50%を基本方針としてきましたが、2022年度から2025年度までの4年間、配当性向50%を継続して実施いたします。当期(2022年3月期)の1株当たり配当金につきましては、期末280円、年間440円を予定しております。また、次期(2023年3月期)の1株当たり配当金は、中間・期末220円、年間440円を予定しております。次期(2023年3月期)の自己株式の取得内容については、決定次第開示する予定です。なお、内部留保資金につきましては、中長期的な視野に立って、今後ますます進展する技術革新に対する研究開発投資、グローバル化に伴う設備投資や経営環境の変化に対応した機動的なM&Aなどに備えて参りたいと考えております。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上、並びにグループ内の会計基準統一によるグローバル経営の更なる推進等を目的として、2019年3月期第1四半期から国際財務報告基準(IFRS)を任意適用しています。ヒロセ電機株式会社(6806) 2022年3月期 決算短信- 4 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産流動資産現金及び現金同等物57,83768,394営業債権及びその他の債権36,62043,427棚卸資産16,91521,695その他の金融資産131,274140,918その他の流動資産5,4016,389流動資産合計248,047280,823非流動資産有形固定資産61,18261,148使用権資産4,3574,909無形資産3,2953,704その他の金融資産48,91838,504繰延税金資産2,5152,769退職給付に係る資産1,7802,514その他の非流動資産410412非流動資産合計122,457113,960資産合計370,504394,7833.連結財務諸表及び主な注記(1)連結財政状態計算書ヒロセ電機株式会社(6806) 2022年3月期 決算短信- 5 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債流動負債営業債務及びその他の債務19,51123,811リース負債821867その他の金融負債102142未払法人所得税6,5328,029その他の流動負債5,0466,091流動負債合計32,01238,940非流動負債リース負債3,5814,101その他の金融負債134166退職給付に係る負債320227繰延税金負債7,6168,513その他の非流動負債749767非流動負債合計12,40013,774負債合計44,41252,714資本資本金9,4049,404資本剰余金11,23011,250利益剰余金317,265338,818自己株式△21,874△36,306その他の資本の構成要素10,06718,903親会社の所有者に帰属する持分合計326,092342,069資本合計326,092342,069負債及び資本合計370,504394,783ヒロセ電機株式会社(6806) 2022年3月期 決算短信- 6 -(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日  至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日  至 2022年3月31日)売上収益133,538163,671売上原価76,86988,728売上総利益56,66974,943販売費及び一般管理費30,19034,153その他の収益1,935426その他の費用529451営業利益27,88540,765金融収益1,0512,393金融費用60477税引前利益28,33243,081法人所得税費用8,41611,644当期利益19,91631,437当期利益の帰属親会社の所有者19,91631,4371株当たり当期利益基本的1株当たり当期利益(円)549.10885.39希薄化後1株当たり当期利益(円)549.04885.16(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)ヒロセ電機株式会社(6806) 2022年3月期 決算短信- 7 -(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日  至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日  至 2022年3月31日)当期利益19,91631,437その他の包括利益純損益に振り替えられることのない項目確定給付制度の再測定10117その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品969673純損益に振り替えられることのない項目合計979790純損益に振り替えられる可能性のある項目在外営業活動体の換算差額7,5028,178その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品34△15純損益に振り替えられる可能性のある項目合計7,5368,163税引後その他の包括利益合計8,5158,953当期包括利益合計28,43140,390当期包括利益合計額の帰属親会社の所有者28,43140,390(連結包括利益計算書)ヒロセ電機株式会社(6806) 2022年3月期 決算短信- 8 -(単位:百万円)資本金資本剰余金利益剰余金自己株式その他の資本の構成要素親会社の所有者に帰属する持分合計資本合計2020年4月1日残高9,40411,293308,343△24,4561,557306,141306,141当期利益19,91619,91619,916その他の包括利益8,5158,5158,515当期包括利益合計--19,916-8,51528,43128,431剰余金の配当△8,704△8,704△8,704自己株式の取得△0△8△8△8自己株式の処分23209232232自己株式の消却△2,3812,381--利益剰余金への振替2,295△2,290△5--所有者との取引額等合計-△63△10,9942,582△5△8,480△8,4802021年3月31日時点の残高9,40411,230317,265△21,87410,067326,092326,092(単位:百万円)資本金資本剰余金利益剰余金自己株式その他の資本の構成要素親会社の所有者に帰属する持分合計資本合計2021年4月1日残高9,40411,230317,265△21,87410,067326,092326,092当期利益31,43731,43731,437その他の包括利益8,9538,9538,953当期包括利益合計--31,437-8,95340,39040,390剰余金の配当△10,010△10,010△10,010自己株式の取得△2△14,579△14,581△14,581自己株式の処分0147147147株式報酬取引313131利益剰余金への振替△9126△117--所有者との取引額等合計-20△9,884△14,432△117△24,413△24,4132022年3月31日時点の残高9,40411,250338,818△36,30618,903342,069342,069(3)連結持分変動計算書ヒロセ電機株式会社(6806) 2022年3月期 決算短信- 9 -(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日  至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日  至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税引前利益28,33243,081減価償却費及び償却費16,76916,407金融収益△1,051△2,393金融費用60477営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)△4,983△4,997棚卸資産の増減額(△は増加)△1,717△3,818営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)3,0593,456その他△3,1851,427小計37,82853,240保険金の受取額1,496-利息の受取額560464配当金の受取額361362法人所得税の支払額△4,427△9,743営業活動によるキャッシュ・フロー35,81844,323投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の純増減額(△は増加)△1,622△6,549投資の売却及び償還による収入9,51617,735投資の取得による支出△13,309△7,120有形固定資産の取得による支出△13,895△13,855その他△1,392△1,086投資活動によるキャッシュ・フロー△20,702△10,875財務活動によるキャッシュ・フロー自己株式の取得による支出△8△14,581配当金の支払額△8,704△10,010リース負債の返済による支出△798△836その他232178財務活動によるキャッシュ・フロー△9,278△25,249現金及び現金同等物に係る換算差額1,4382,358現金及び現金同等物の増減額(△は減少)7,27610,557現金及び現金同等物の期首残高50,56157,837現金及び現金同等物の期末残高57,83768,394(4)連結キャッシュ・フロー計算書ヒロセ電機株式会社(6806) 2022年3月期 決算短信- 10 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(単位:百万円)報告セグメントその他(注)連結財務諸表計上額多極コネクタ同軸コネクタ計売上収益外部顧客への売上収益119,7529,492129,2444,294133,538 収益合計119,7529,492129,2444,294133,538営業利益26,2951,41227,70717827,885金融収益----1,051金融費用----604税引前利益----28,332その他の項目減価償却費及び償却費15,2281,16616,39437516,769日本中国韓国その他合計売上収益31,93349,76019,11032,735133,538連結売上収益に占める割合(%)23.937.314.324.5100.0(セグメント情報等)1.事業セグメント(1) 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、主にコネクタ等を生産・販売しており、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループはコネクタの形状を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「多極コネクタ」及び「同軸コネクタ」の2つを報告セグメントとしております。「多極コネクタ」は、主として機器の外部に実装する丸形コネクタ及び角形コネクタと機器の内部に実装するリボンケーブル用コネクタ、プリント基板用コネクタ、FPC(フレキシブル基板)用コネクタ、ナイロンコネクタがあります。「同軸コネクタ」は、マイクロ波のような高周波信号を接続する特殊な高性能コネクタであり、ここには光コネクタも含んでおります。(2) 報告セグメントに関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、マイクロスイッチ類及びコネクタ用治工具類等を一括しております。地域に関する情報ヒロセ電機株式会社(6806) 2022年3月期 決算短信- 11 -(単位:百万円)報告セグメントその他(注)連結財務諸表計上額多極コネクタ同軸コネクタ計売上収益外部顧客への売上収益147,45111,434158,8854,786163,671 収益合計147,45111,434158,8854,786163,671営業利益37,7782,80540,58318240,765金融収益----2,393金融費用----77税引前利益----43,081その他の項目減価償却費及び償却費15,14592916,07433316,407日本中国韓国その他合計売上収益40,46758,40421,47643,324163,671連結売上収益に占める割合(%)24.735.713.126.5100.0当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、マイクロスイッチ類及びコネクタ用治工具類等を一括しております。地域に関する情報ヒロセ電機株式会社(6806) 2022年3月期 決算短信- 12 - 前連結会計年度(自 2020年4月1日  至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日  至 2022年3月31日)基本的1株当たり当期利益算定上の基礎親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円)19,91631,437親会社の普通株主に帰属しない当期利益(百万円)--基本的1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益(百万円)19,91631,437加重平均普通株式数(千株)36,27035,506基本的1株当たり当期利益(円)549.10885.39希薄化後1株当たり当期利益算定上の基礎基本的1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益(百万円)19,91631,437希薄化後1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益(百万円)19,91631,437加重平均普通株式数(千株)36,27035,506新株予約権による普通株式増加数(千株)49希薄化後の期中平均普通株式数(千株)36,27435,515希薄化後1株当たり当期利益(円)549.04885.16(1株当たり情報)親会社の所有者に帰属する基本的1株当たり当期利益及び希薄化後1株当たり当期利益は、次の情報に基づいて算定しております。(重要な後発事象)該当事項はありません。

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