イルグルム(3690) – 2022年9月期第2四半期決算説明資料

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/05/09 10:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.09 180,489 -9,846 -9,924 -14.02
2019.09 220,438 8,494 7,887 -5.54
2020.09 261,863 27,695 27,146 29.05

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
1,126.0 1,190.5 1,165.055 28.37 13.66

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.09 -18,666 1,522
2019.09 -11,472 20,760
2020.09 34,014 52,145

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

株式会社イルグルム東証グロース:36902022 9 月期年第2四半期決算説明資料上期ハイライト連結業績MPF事業の新サービス領域の拡大を主因に売上高は前年同期比+7.8%の成長商流PF事業の減収と主力事業の投資強化により、営業利益は前年同期比△1.3%にマーケティングプラットフォーム事業(MPF)商流プラットフォーム事業(商流PF)広告効果測定新サービス顧客平均単価が16四半期連続で上昇2022年3月:「アドエビス」メジャーバージョンアップを発表(⇒4月より提供開始)2022年1月:プロジェクト管理ツールを提供するファーエンドテクノロジー株式会社を連結子会社化プロフェッショナルサービス領域への参入を決定(⇒2022年4月:ECサイト制作等を行うボクブロック株式会社の子会社化を決議)© YRGLM Inc.2下期戦略下期メイン戦略主力の「アドエビス」の圧倒的な進化と「EC-CUBE」の新領域への参入上期業績と更なる投資強化により、通期業績予想は下方修正(2022年5月6日発表)今後の成長に向けて積極的な舵を切る© YRGLM Inc.3目次1 事業概要232022年9月期 第2四半期業績2022年9月期 下期戦略4 マーケティングプラットフォーム事業5 商流プラットフォーム事業62022年9月期 通期業績予想・配当予想7 中期経営方針『VISION2023』業績目標補足資料P.05P.13P.20P.24P.44P.57P.60P.64© YRGLM Inc.41事業概要© YRGLM Inc.5Visionデータとテクノロジーによって、世界中の企業によるマーケティング活動を支援し、売り手と買い手の幸せをつくる企業になる。© YRGLM Inc.6事業構成マーケティングDX支援事業マーケティングプラットフォーム事業商流プラットフォーム事業広告効果測定広告代理店DX新サービス運用型広告レポート自動作成ツール広告代理店マッチングプラットフォーム広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」広告効果測定市場売上シェア国内No.1 ※1クリエイティブエージェンシーECオープンプラットフォーム「イーシーキューブ」分散型動画メディア運営代行サービスクラウドECプラットフォーム「イーシーキューブシーオー」NEW広告代理店向け案件管理ツールEC特化型CX向上プラットフォーム「イージーシーエックス」プロジェクト管理ツールの開発・提供EC構築オープンソース利用数国内No.1 ※2※ 1:日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年6月期_指定領域における競合調査※ 2:独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による© YRGLM Inc.7当社の強みフロントランナーとして蓄積してきた膨大なデータテクノロジー高精度なデータ計測を提供し続ける技術力&専門性の高いDX人材20年間に渡り築き上げた500社超のパートナービッグデータ ネットワーク© YRGLM Inc.8テクノロジーを支える専門性の高いDX人材エンジニア主体で事業を展開するテクノロジーカンパニー全従業員の在宅勤務環境を整備し、コロナ禍においても組織は継続的に拡大従業員数は順調に拡大エンジニア比率は3割超専門性の高いDX人材201184 186167149141122982016年9月期2017年9月期2018年9月期2019年9月期2020年9月期2021年9月期2022年9月期2Qエンジニア比率37%2022年9月期2QMPF商流PF計測手法を研究するR&D専任チーム。登壇や海外メディアからの取材など対外的な活動も多数グローバルなエンジニアイベントでの登壇の他、国外の著名オープンソース開発にも参加© YRGLM Inc.9中期経営方針『VISION2023』中期経営方針『VISION2023』既存事業の拡大×新領域の創出を実行する3ヵ年の中期成長戦略と2023年9月期の業績目標を設定2020年9月期実績連結売上高連結営業利益率26.1億円10.6%株主資本配当率(DOE)2%2023年9月期業績目標連結売上高連結営業利益率50億円15%株主資本配当率(DOE)3%以上© YRGLM Inc.10提供価値の最大化・LTV最大化総合マーケティングDX支援企業集団へと進化し、単一サービスの提供ではなく顧客企業にとって最適な複合的なプランの提供を行うことでLTVの最大化を目指す深化広告代理店DX探索新サービス人材データ資本顧客基盤テクノロジーLTVの最大化提供価値の最大化EC構築新規開拓領域顧客企業のメリット総合的なマーケティングの相談が可能に© YRGLM Inc.112022年9月期テーマ2022年9月期テーマ更なるサービス領域の拡大とシナジー追求による『グループアセットの最大化』総合マーケティングDX支援企業集団へ© YRGLM Inc.1222022年9月期 第2四半期業績© YRGLM Inc.13損益計算書サマリーMPF事業の新サービス領域の拡大を主因に増収一方、営業利益は利益率の高い商流PF事業の減収と主力事業の投資強化により減益単位:百万円売上高売上総利益営業利益営業利益率経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益【参考】EBITDA ※EBITDAマージン※ EBITDA = 営業利益+のれん償却費+減価償却費として算出しております。2021年9月期2Q累計2022年9月期2Q累計前年同期比1,4661,001178 12.2%17711631821.7%1,5811,06817611.2%17610431620.0 %+7.8%+6.7%△1.3%△1.0pt△0.6%△10.5%△0.8 %△1.7pt© YRGLM Inc.14四半期売上高推移2Q連結売上高は四半期過去最高を更新新サービスの貢献によりMPF事業の2Q売上高も四半期過去最高を達成(百万円)商流PFMPF8007006005004003002001000EC受託開発事業から段階的に撤退「アドレポ」事業譲受596366586861151125120104114806862311 295 304 316 338 352 376 386 413 495 497 497 523 460 141133113229 253 279 804818079「ADPLAN」事業譲受5091※100979582599 594 600 621 649 640 687 697 722 1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2016年9月期2017年9月期2018年9月期2019年9月期2020年9月期2021年9月期2022年9月期※ 特殊要因:商流プラットフォーム事業の2020年度3Q売上高には、一部取引先との契約更新がずれこんだことにより計上が遅れていた売上高28百万円が含まれております。© YRGLM Inc.15【全社KPI】連結売上高における新サービス比率今期より連結売上高における新サービス比率をKPIに設定M&Aの寄与等により2Q累計は前年通期に比べて+7ptの10%に拡大、通期では14%を目指す3%8%2021年9月期通期実績2022年9月期1Q10%2022年9月期2Q累計(現在)14%2022年9月期通期予想MPF①広告効果測定MPF②広告代理店DXMPF③新サービス商流PF© YRGLM Inc.16四半期営業利益推移戦略的投資期EC受託開発事業から段階的に撤退(百万円)商流PFMPF100977131145504367550250-25-50MPF事業は投資を吸収し着実に推移商流PF事業はコロナ特需一巡により前年同期比で減益成長期35791980「ADPLAN」事業譲受384630171621515147536570726052△1 △8 △11「アドレポ」事業譲受25151412△38△44△37△23△15 △21△1△517331730商号変更93815△41Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2016年9月期2017年9月期2018年9月期2019年9月期2020年9月期2021年9月期2022年9月期△31Q© YRGLM Inc.17営業利益の変動要因(百万円)MPF事業は増収も、商流PF事業の減収と人件費増などにより前年同期比△1.3%で着地前年同期比△1.3%© YRGLM Inc.18貸借対照表サマリー単位:百万円流動資産内、現預金固定資産有形固定資産無形固定資産投資その他資産資産合計負債合計内、有利子負債純資産合計自己資本比率M&A等により現預金が減少も、自己資本比率はさらに向上2021年9月期期末2022年9月期2Q末増減1,8711,3911,268328993363,1391,4919781,64851.8%1,7321,2131,287339253283,0201,3669351,65354.0%△138△177+19+1+26△7△118△124△42+5+2.2pt© YRGLM Inc.1932022年9月期 下期戦略© YRGLM Inc.20下期=創業来最大級の転換期主力の「アドエビス」は 過去最大のメジャーアップデート により圧倒的なサービス進化「EC-CUBE」はM&Aによりプロフェッショナルサービス領域へ参入最優先MPF事業「アドエビス」の新バージョン「アドエビス シンク」の拡販商流PF事業ボクブロック社がグループにジョイン圧倒的なサービス進化によって解約抑制と新規獲得増へプロフェッショナルサービス領域への参入により新たな売上を創出© YRGLM Inc.21サービス領域別重点施策の戦略変更下期は来期以降の更なる成長に向けてMPF・商流PF、両事業の主力サービスの大々的なテコ入れを前倒しで実施MPF①広告効果測定MPF②広告代理店DXMPF③新サービス商流PF注力投資強化注力カスタマーサクセス強化による解約率低減製品強化による成長基盤確立2021年9月期の新サービス育成強化自社開発/M&Aによる新サービスの創出製品強化による開発者利便性向上最優先「アドエビス」の圧倒的進化投資強化注力製品強化による成長基盤確立2021年9月期の新サービス育成強化自社開発/M&Aによる新サービスの創出製品強化による開発者利便性向上プロフェッショナルサービス領域へ参入© YRGLM Inc.22期初戦略下期戦略2022年9月期通期業績予想の修正(2022年5月6日発表)上期において「アドエビス」の新規獲得と商流PF事業の売上が想定を下回ったこと、および来期以降の成長に向けた下期の更なる投資強化方針に伴い、通期業績予想を下方修正単位:百万円売上高営業利益営業利益率経常利益親会社株主に帰属する当期純利益【参考】EBITDA ※EBITDAマージン※ EBITDA = 営業利益+のれん償却費+減価償却費として算出しております。2022年9月期前回公表予想今回公表予想修正率3,6003,40047013.1%46032077021.4%34010.0%34021064018.8%△5.6%△27.7%△3.1pt△26.1%△34.4%△16.9%△2.6pt© YRGLM Inc.234マーケティングプラットフォーム事業© YRGLM Inc.24MPF❘上期業績サマリー売上高セグメント利益M&A寄与や「アドフープ」の成長などM&Aによるコスト増も、自社開発資産振替増と新サービスの拡大により過去最高の売上高を更新サーバー管理費等のコスト削減により増益1,420 142 1,270 前年同期比+11.7%101 前年同期比+41.3%(百万円)(百万円)2021年9月期2Q累計2022年9月期2Q累計2021年9月期2Q累計2022年9月期2Q累計© YRGLM Inc.25MPF❘ 売上構成③ 新サービスNEW②広告代理店DX広告効果測定「アドエビス」がセグメント売上の83%を占める新サービスは前年通期に比べて+7ptの11%に拡大、今後さらに引き上げていく11%6%MPF売上構成比(2022年9月期2Q累計)83%①広告効果測定© YRGLM Inc.26MPF❘サービス別四半期売上推移M&Aと自社開発による新サービス領域の拡大が成長を牽引下期は「アドエビス シンク」の拡販により、主力サービスの売上拡大を目指す(百万円)MPF③新サービスMPF②広告代理店DXMPF①広告効果測定その他※サービス区分適応722 649 1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2016年9月期2017年9月期2018年9月期2019年9月期2020年9月期2021年9月期2022年9月期※2020年3月末撤退のTHREe,旧プロフェッショナルサービス(DMP事業)を含む© YRGLM Inc.27MPF❘売上拡大戦略平均単価の向上と顧客企業数の拡大の2軸で成長を推進平均単価の向上新サービス開発やM&Aによる事業領域拡大機能の拡充などプロダクトの進化によるアップセルグループシナジーを活かしたクロスセル強化×顧客数の拡大平均単価の向上平均単価顧客企業数現在のアセット顧客数の拡大【既存】カスタマーサクセス強化による解約率低減【新規】プロモーション強化による新規獲得向上下期は「アドエビス シンク」を主軸に解約率低減と新規獲得向上に向けた打ち手を強化© YRGLM Inc.28広告効果測定© YRGLM Inc.29MPF❘ 「アドエビス」平均単価・アカウント数の推移①広告効果測定2Qは旧価格体系の低単価バルク案件の複数解約によりアカウント減も平均単価は上昇下期は平均単価の安定的な推移、アカウント数の反転を見込む平均単価アカウント数月額顧客平均単価は16四半期連続上昇低単価案件の解約増により単価の上昇幅が拡大2Qは個社事情の特殊要因(1社複数契約案件の解約)を主因に減少(円)157,321 (件)価格体系変更 ※1,244 価格体系変更 ※1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期2022年9月期1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期 2022年9月期※従量変動制から、計測予定ボリュームに応じた事前確定型の固定料金制に変更© YRGLM Inc.30MPF❘ 「アドエビス」KPI:解約率の推移①広告効果測定カスタマーサクセスの強化が奏功し、解約率は前四半期比で0.1pt改善今期末2.0%の目標に向けて概ね順調に推移直近12ヵ月平均解約率定義2.8%2.7%2.9%2.7%2.5%2.4%2.3%2.0%四半期ごとの理想的な推移シナリオ(点線部分)に対しては若干ズレが生じているが、「アドエビス シンク」の解約抑制効果によって下期は解約率の改善が加速し、今期末2.0%の目標は十分達成可能4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q2020年9月期2021年9月期2022年9月期• 月間解約率=当月の解約金額÷前月売上金額にて算定• 解約には顧客企業の決算月等による季節変動があるため、傾向把握に適した12か月移動平均を採用© YRGLM Inc.31MPF❘ 「アドエビス シンク」提供開始①広告効果測定2022年4月、「アドエビス」から「アドエビス シンク」へメジャーバージョンアップを実施業界初※の媒体シンク機能を主軸に圧倒的な進化を追求し、マーケティングDXを加速広告効果は、“今”わかる時代へ誕生Sync(シンク)=同期各プラットフォームの垣根を越えてデータがつながり合うことで広告効果測定をより円滑にし、マーケティングDXを加速※当社調べ(2022年4月28日時点)© YRGLM Inc.32MPF❘ 「アドエビス」を取り巻く環境①広告効果測定デジタルマーケティングを取り巻く環境の変化に伴い、広告効率性の向上と業務のDXニーズが拡大市場環境の変化DXニーズの拡大Cookie規制による広告手法の制限広告効果の可視化には点在するデータの統合が必要プラットフォームの寡占化が進展データの統合・分析作業の属人化競争激化によるCPAの高騰タイムリーな成果判断が困難広告効率性の向上がますます重要に広告成果分析におけるDXニーズが高まる© YRGLM Inc.33MPF❘ 「アドエビス」の領域拡大①広告効果測定広告運用プロセスの隣接市場へ進出媒体データの自動取得・統合によりマーケティングDXを促進広告運用プロセスメディアプラン策定クリエイティブ制作媒体入稿媒体データ確認成果計測データ統合レポート作成分析進捗・予算管理メディアプラン策定クリエイティブ制作媒体入稿成果計測媒体データ確認データ統合レポート作成分析進捗・予算管理© YRGLM Inc.34MPF❘「アドエビス シンク」の概要①広告効果測定媒体データを自動で取得・統合する「媒体シンク機能」をはじめ、計3回のバージョンアップを予定媒体データのシンクにより広告運用業務の務効率化と関係者間の情報共有を促進「アドエビス シンク」の提供メリット自動化による集計ミスと雑務からの解放関係者との常時情報シェアタイムリーな運用管理© YRGLM Inc.35MPF❘ 「アドエビス シンク」従来版からの進化ポイント①広告効果測定媒体データの取得及び広告管理を自動化する新機能を追加媒体データを軸にした独自機能で競合優位性を強化CV計測データ媒体データ(媒体CV/コスト/mp)広告管理学習コスト(サポート/UI)競合製品業界初特許出願中※ツール利用コスト有償有償無償※特許出願番号:2022-066046© YRGLM Inc.36MPF❘ 「アドエビス シンク」プロモーション戦略①広告効果測定動画・SNSによるプロモーションを強化4月28日より「アドエビス シンク」のWeb動画を公開。認知拡大と新規獲得増を狙う工数削減編トラッキング編モニタリング編© YRGLM Inc.37MPF❘ 「アドエビス シンク」販売戦略MPF❘①広告効果測定3回に渡る段階的なアップデートによる圧倒的なサービス進化を果たし解約抑制・新規契約増を実現するアップデートスケジュール済第1弾:4月第2弾:8月予定第3弾:年内予定媒体シンク機能自動広告登録機能取り込み指標の追加下期来期既存顧客向け施策価格据え置きでアドエビス シンクへの切り替えを案内= 利便性の大幅向上により解約を抑制新規顧客獲得施策動画・SNSを活用したプロモーション強化= 新規獲得増を狙う今期末までに解約率2.0%の実現、アカウント数+100を目指す© YRGLM Inc.38新サービス© YRGLM Inc.39MPF❘新サービスの複数展開③新サービス自社開発とM&Aにより新たなサービスを展開データ活用領域のサービス拡充により、国内企業のマーケティングDX支援を加速自社開発提供サービスを拡充クリエイティブマッチングプラットフォームCXSNSマーケティングM&Aクリエイティブ制作EC特化型CX向上プラットフォームマッチングマーケティングDX支援NEWプロジェクト管理広告代理店DX広告効果測定動画・SNSマーケティングプロジェクト管理ツールの開発・提供NEW© YRGLM Inc.40MPF❘ファーエンドテクノロジーを連結子会社化③新サービス2022年1月、ファーエンドテクノロジーをM&Aにより完全子会社化企業名所在地代表者ファーエンドテクノロジー株式会社島根県松江市朝日町498番地 松江センタービル代表取締役 前田 剛事業内容プロジェクト管理ツール「My Redmine」の提供等資本金8百万円設立年月日2008年9月9日売上高117百万円(2021年5月期)当社議決権所有割合 100%© YRGLM Inc.41MPF❘ファーアンドテクノロジーの主力製品「My Redmine」③新サービスオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェア「Redmine」をクラウドで提供するサブスクリプションサービス「My Redmine」を提供プロジェクト管理ツール「Redmine」のクラウドサービス「My Redmine」の特長123世界的なオープンソース「Redmine」を使用様々な業務に活用可能導入しやすい料金・充実したサポートアカウント数は1,100超※© YRGLM Inc.※2022年1月1日時点42MPF❘ファーエンドテクノロジーM&Aの狙い③新サービスリモートワークの普及とDXの推進によりプロジェクト管理ツールのニーズが急拡大今後さらに成長が見込まれる同領域への参入で、総合的なマーケティングDX支援を目指す「My Redmine」アカウント数の推移M&Aによるシナジー1,156 Sassの知見共有MPFプロジェクト進捗管理OSSの知見共有商流PF2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022※顧客数は各年1月1日時点© YRGLM Inc.ノウハウ共有によるバリューアップと顧客企業への総合的なマーケティングDX支援を目指す435商流プラットフォーム事業© YRGLM Inc.44商流PF❘上期業績サマリー売上高セグメント利益EC競争激化に伴う利用顧客の流通総額の減少と利益率の高いビジネスモデルのため決済手数料率低下を受けて減収減収が利益に直結19516177前年同期比△17.5%前年同期比△56.7%33(百万円)(百万円)2021年9月期2Q累計2022年9月期2Q累計2021年9月期2Q累計2022年9月期2Q累計© YRGLM Inc.45商流PF❘売上構成「EC-CUBE」における決済プラグイン利用による決済手数料収入がセグメント売上の78%を占める下期はプロフェッショナルサービス領域への参入により新たな売上創出を実現するその他オーナーズストアでのプラグイン・テンプレート販売収入、広告掲載収入14%8%サブスクリプション売上クラウド版EC-CUBE「ec-cube.co」によるサブスクリプション収入商流PF売上構成比(2022年9月期2Q累計)78%決済手数料売上「EC-CUBE」における決済プラグイン利用による決済代行パートナー企業からの決済手数料収入© YRGLM Inc.46商流PF❘下期戦略「プロフェッショナルサービス領域」へ参入© YRGLM Inc.47商流PF❘垂直統合モデルの立ち上げM&Aの活用によりプロフェッショナルサービス領域へ参入EC-CUBEの強みを活かしながら提供機能を垂直方向へ拡張し、競争力を強化ECに求められる機能分業モデル垂直統合モデルサ❘ビス集客(マーケティング)物流運用構築ECアプリ(決済等)EC構築システム垂直方向へ拡張プロフェッショナルサービス自前プラグインインテグレートパートナープラグインアライアンスパートナーEC-CUBEクラウド/データセンターPaaSホスティングパートナー© YRGLM Inc.48商流PF❘市場環境新規参入の増加に伴う市場拡大に伴い、ECを取り巻く競争環境が激化ECサイト構築後の運用・集客支援ニーズが高まるコロナ禍の巣ごもり需要を背景にEC化率が進展新規参入増で競争が激化多岐に渡るEC事業者の課題サイト構築後の運用・集客領域の課題が多数物販系分野のBtoC-EC 市場規模及びEC化率の経年推移※1ECサイトの店舗運営における課題※28.08%0%10%20%30%40%50%60%物販系分野BtoC-EC市場規模EC化率4.75%4.37%68,043 72,398 3.85%59,931 6.76%6.22%122,333 100,515 92,992 5.79%5.43%80,043 86,008 180,000160,000140,000120,000100,00080,00060,00040,00020,0000(億円)9.00%8.00%7.00%6.00%5.00%4.00%3.00%2.00%1.00%0.00%新規構築集客ページ制作決済手段の選定広告運用セキュリティ対策分析リピーター育成運営体制・人材物流・配送サーバーの選定その他2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年(n=4696,複数回答可)※1 出典:経済産業省「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」※2 出典:「EC-CUBEサービス向上のための利用者アンケート」(「EC-CUBE」オフィシャルサイトの会員登録者9252名を対象に実施したwebアンケート/調査期間: 2020年7月1日~2022年3月31日)© YRGLM Inc.49商流PF❘EC-CUBEの課題クラウド型ECサイト構築支援サービスの拡大により高カスタマイズ市場が飽和ECサイトの運用・集客支援をはじめとするプロフェッショナルサービス領域へ参入を決定これまでの「EC-CUBE」高カスタマイズフルスクラッチ型パッケージ型SaaS型モール型インスタントカート型低カスタマイズ高コスト低コスト高コスト直近の「EC-CUBE」高カスタマイズフルスクラッチ型パッケージ型SaaS型低コストモール型インスタントカート型低カスタマイズ低コスト×高カスタマズ領域で高いシェア確立クラウド型ソリューションが拡大により市場が飽和© YRGLM Inc.50商流PF❘ ワンストップサービスの提供EC市場の拡大と競争激化により運用・集客支援ニーズは今後更に高まると予想分業モデルに垂直統合モデルを加えたハイブリッドモデルにより新たな市場の創出を目指すイーシーキューブ海外SaaSモール国内SaaSec-cube.co次世代商流PF分業モデル垂直統合モデルサ❘ビス集客(マーケティング)物流運用構築インテグレートパートナーECアプリ(決済等)プラグインアライアンスパートナーEC構築システムEC-CUBEクラウド/データセンターホスティングパートナーパートナーインテグレートパートナープラグインアライアンスパートナーEC-CUBEホスティングパートナー© YRGLM Inc.51商流PF❘ボクブロック株式会社の子会社化を決議2022年4月、ボクブロック社の子会社化を決議(5月31日付けで完全子会社化の予定)ECサイト構築からマーケティング支援までを垂直統合型で提供するソリューションサービスを追加企業名所在地代表者事業内容東京都千代田区九段北1-4-5 北の丸グラスゲート7階ボクブロック株式会社代表取締役 林 昌孝EC-CUBEをベースとしたECサイト制作、クラウドECサービス「Media EC FANTAS」の提供、他資本金10百万円設立年月日2007年11月5日売上高139百万円(2021年9月期)当社議決権所有割合100%© YRGLM Inc.52商流PF❘ボクブロック・構築事例カスタマイズ性の高い構築案件を強みにBtoCの他、BtoB、CtoC、越境ECなど様々なジャンルのECサイトを構築キッコーマンこころダイニングKENZO ESTATE電線ストア.com© YRGLM Inc.53商流PF❘今後の領域拡充戦略ECに最適化されたワンストップサービスの提供により競合優位性の構築へプロセスECサイト構築ECサイト運営ECサイト集客・売上拡大ECサイト分析・改善改善点を踏まえた戦略検討業務・ECサイト構築・システム保守・受発注・在庫管理・梱包・配送・売上管理・新規獲得施策・リピート施策・効果測定・成果分析次世代商流PFM&Aの積極活用によりサービス領域を拡充© YRGLM Inc.54商流PF❘垂直統合モデルによる収益拡大プロフェッショナルサービス領域への参入により新たな売上を創出長期的には、EC-CUBEの決済手数料売上の拡大と安定的な収益源の獲得が可能プロフェッショナルサービス売上決済手数料売上新規ECサイト構築既存ECサイトリニューアルGMVECサイト構築マーケティング支援新規ECサイト売上既存ECサイト売上伴走型支援サービスを提供EC-CUBEでサイトを構築© YRGLM Inc.55商流PF❘売上構成比率の変化予測決算手数料依存の大きい売上構成が来期大きく変化する見通し新サービスのプロフェッショナル売上が決算手数料と同水準の売上規模への拡大を想定14%決済手数料売上8%78%2022年9月期2Q累計(実績)10%10%2023年9月期通期(予測)40%決済手数料売上40%サブスクリプション売上その他プロフェッショナルサービス売上© YRGLM Inc.5662022年9月期 通期業績予想・配当予想© YRGLM Inc.572022年9月期通期業績予想売上高は前期比+15.0%を見込むも下期は来期以降の成長に向けた投資強化の方針により営業利益は△7.0%の見通し単位:百万円売上高営業利益営業利益率経常利益親会社株主に帰属する当期純利益【参考】EBITDA ※EBITDAマージン※ EBITDA = 営業利益+のれん償却費+減価償却費として算出しております。2021年9月期実績2022年9月期通期業績予想(今回公表)前期比2,9573,40036512.4%36423963821.6%34010%34021064018.8%+15.0%△7.0%△2.4pt△6.7%△12.4%+0.3%△2.8pt© YRGLM Inc.582022年9月期配当予想配当方針は中期経営方針は前回発表のDOE2.5%を維持通期業績予想の修正に伴い、期末配当予想を7.0円に減額修正1株当たりの期末配当金7.5 7.0 5.2 4.0 (円)2020年9月期2021年9月期2022年9月期前回公表予想2022年9月期今回公表予想配当方針当社は、株主の皆様への安定的かつ継続的な利益配分を行うことを基本方針とし、連結株主資本配当率(DOE) 2.5%を目安に期末一括配当を行うこととしております。中期経営方針では、最終年度の2023年9月期においてDOE3%以上の配当実現を目指します。© YRGLM Inc.597中期経営方針『VISION2023』業績目標© YRGLM Inc.60『VISION2023』売上目標商流PFの領域拡充に伴い、MPFの新サービスと商流PFの新サービスの合計で売上比率30%を目指す内訳については2022年9月期決算にて開示予定2022年9月期~【新KPI】連結売上高における新サービスの比率をKPIに設定新サービス(M&Aを含む)の占める比率30%新サービスの占める比率14%2022年9月期【予想】34億円MPF :30.1億円商流PF: 3.9億円2023年9月期【目標】50億円MPF :45.9億円商流PF: 4.1億円新サービスの占める比率3%2021年9月期(実績)29.5億円MPF :25.9億円商流PF: 3.5億円© YRGLM Inc.61MPF①広告効果測定MPF②広告代理店DXMPF③新サービス商流PF『VISION2023』営業利益率目標広告代理店DXと新サービスの領域は投資フェーズで損失が先行売上の拡大により損失を段階的に縮小、2023年9月期に黒字転換、営業利益率の改善を見込む2021年9月期2022年9月期2023年9月期営業利益率(実績)12.4%営業利益率【予想】13.1%営業利益率【目標】15.0%赤字の縮小黒字転換へMPF①広告効果測定MPF②広告代理店DXMPF③新サービス商流PF© YRGLM Inc.62今後の業績成長イメージ広告効果測定を中心とした既存ビジネスの拡大と新サービスの創出・伸長によって急角度の業績成長を目指す商流PFMPF③新サービスMPF②広告代理店DXMPF①広告効果測定2030年9月期2021年9月期© YRGLM Inc.63補足資料© YRGLM Inc.64社名の由来それぞれの企業が独自の価値でともに発展できる社会。私たちはそのまだ見ぬ理想の世界をYRGLMと名付けました。まだこの世に存在しない未来像を示すために、既存の言菓に由来を持たない「意味を持たない文字列」を語源としました。どこにもない企業を目指すために選んだ、どこにもない名前です。© YRGLM Inc.65会社概要:::::::社設資代名立金者本表株式会社イルグルム2001年6月4日318百万円(2022年3月31日現在)岩田 進従 業 員 数201人(グループ連結/2022年3月31日現在)所在地【大阪本社】〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F【東京本社】〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F事 業 内 容マーケティングDX支援サービスの提供• 広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」• 運用型広告レポート自動作成ツール「アドレポ」• 広告代理店向けクラウド案件管理ツール「アドナレッジ」• マーケティング特化型マッチングプラットフォーム「アドフープ」• EC特化型CX向上プラットフォーム「eZCX」• ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」子会社:株式会社イーシーキューブ株式会社スプー株式会社トピカファーエンドテクノロジー株式会社YRGLM VIETNAM COMPANY LIMITED(ベトナムホーチミンシティ)© YRGLM Inc.66沿革Product2006.09日本発ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」の提供を開始2004.09広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」の提供を開始2021.07EC特化型CX向上プラットフォーム「eZCX」の提供を開始2020.05広告代理店マッチングプラットフォーム「アドフープ」の提供を開始2020.06広告代理店向けクラウド案件管理ツール「アドナレッジ」の提供を開始2020.08理想のマーケティングを一緒に探究するメディア「ARCC」をオープン2018.10運用型広告レポート自動作成ツール「アドレポ」の提供を開始2022.02 ファーエンドテクノロジー株式会社が連結子会社として参画2021.07 株式会社トピカが連結子会社として参画2020.12 株式会社スプーが連結子会社として参画2019.08 株式会社イルグルムに社名変更2018.10 株式会社イーシーキューブを設立2017.10 東京支社を東京本社に改称し、二本社制へ移行2005.07東京支社を開設2003.07 株式会社として組織変更2001.06有限会社ロックオンを設立© YRGLM Inc.2014.09東証マザーズ市場へ上場2013.12 現地法人ベトナム子会社を設立2012.02 ベトナムにオフショア開発拠点を開設2010.11米国シリコンバレーに子会社を設立Corporate67グループ構成マーケティングプラットフォーム事業(MPF)商流プラットフォーム事業(商流PF)株式会社イルグルム連結子会社株式会社イーシーキューブ開発業務の一部を委託新規事業開発で連携連結子会社連結子会社YRGLM VIETNAMCOMPANY LIMITED© YRGLM Inc.68個性と多様性を尊重し、しなやかに変化する組織「多様な働き方を支援する環境整備」と「コミュニケーション強化」に注力「働きがいのある会社」ランキングにおいて計10回ベストカンパニーに選出2022年版「働きがいのある会社」において「働きがい認定企業」に選出© YRGLM Inc.69特別鼎談「マーケティングテクノロジーの近未来」を公開Cookie規制を超えて、すべてのステークホルダーに利益と安全を届けるためにジャーナリストの佐々木俊尚氏とのトークセッションを2021年4月に実施GoogleとAppleの提供するブラウザーが、Webサイト間をまたいで閲覧履歴をトラッキングできるサードパーティCookieの規制を順次実行に移しています。企業のデジタルマーケティングに甚大な影響を及ぼすこの巨大な環境変化は、どのような経緯で起きているのか。この変化を受けて、当社はどのようなポリシーと技術で対応しているのか。さらに、これからのマーケティングテクノロジーはどう進化していくべきか。ジャーナリスト佐々木俊尚さんをゲストにお招きし、特別鼎談を行いました。https://www.yrglm.co.jp/ir/special_session/© YRGLM Inc.702022年9月期トピック一覧第1四半期2021.10.05商流PF【EC-CUBE】15周年のオンラインイベント「EC-CUBE DAY 2021」の参加申込受付開始2021.10.07商流PF【EC-CUBE】株式会社ライトアップと連携し、補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」(有償)を、EC構築支援会社向けに無料で提供開始2021.10.13MPF【アドエビス】「ITreview Grid Award 2021 Fall」のアクセス解析・アトリビューション部門で「Leader」を受賞2021.10.14商流PF【EC-CUBE】「ITreview Grid Award 2021 Fall」のECサイト構築部門で「Leader」を受賞2021.10.27MPF【スプー】新サービス「事例侍」でプロエディターによる導入事例コンテンツ取材&執筆サービスを開始2021.10.29商流PF【EC-CUBE】「ワクワクするショッピング体験」を体現しているEC-CUBEサイトを表彰する「EC-CUBE SITE AWARD 2021」を発表2021.11.052021.11.052021.11.052021.11.122021.12.012021.12.012021.12.10全社全社全社全社全社全社全社配当予想の修正(増配)及び配当方針の変更に関するお知らせ自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ個別業績と前期実績との差異に関するお知らせ剰余金の配当に関するお知らせ2022年版「働きがいのある会社」において「働きがい認定企業」に選出自己株式の取得状況に関するお知らせ自己株式の取得状況及び取得終了に関するお知らせ2021.11.16MPF【アドフープ】アドフープでSNS運用代行会社探しがもっと手軽に© YRGLM Inc.712022年9月期トピック一覧第2四半期2022.01.122022.01.132022.01.142022.01.182022.01.192022.01.282022.02.092022.02.142022.02.152022.03.152022.03.16MPFMPF全社MPFMPF全社MPF全社MPFMPFMPF【アドフープ】ECサイト制作会社のマッチングを開始。サービス提供領域拡大を加速【アドエビス】WebマーケティングにおけるCookie利用規制の影響を調査。87%がCookie利用規制の影響を実感、対策への関心高まる譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ【アドエビス】Shopifyアプリ「まるっと集客」と機能連携を開始。全てのShopifyプランにおいてアドエビスを活用した広告効果測定が可能に【アドエビス】「ITreview Grid Award 2022 Winter」のアクセス解析・アトリビューション部門で「Leader」を4期連続受賞2022.01.19商流PF【EC-CUBE】「ITreview Grid Award 2022 Winter」のECサイト構築部門で「Leader」を受賞。2020 Fall の初受賞から6度連続ファーエンドテクノロジー株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ【アドエビス】「マーケティングDX」をテーマにしたオンラインイベント「MARKETING LEADERS MEETING」を開催譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ【アドエビス】コールトラッキングツール「Call Data Bank」と機能連携を開始【アドエビス】2022年4月より新バージョン「アドエビス シンク」提供開始【トピカ】SNSアカウントの無料診断サービス「Dr.SNS」を提供開始2022.03.24商流PF【EC-CUBE】公式決済サービス「EC-CUBEペイメント ライト」でB2B(企業間取引)決済セットプランをリリース© YRGLM Inc.722022年9月期トピック一覧第3四半期2022.04.052022.04.252022.04.282022.05.06MPFMPF全社全社2022.04.04商流PF【EC-CUBE】楽天カード株式会社と協業し、EC-CUBEで楽天カードの「オンライン決済サービス」 を標準搭載【アドフープ】ECサイト制作会社のマッチングサービスをリニューアル、 EC-CUBE特化へ【アドエビス】「ITreview Grid Award 2022 Spring」のアクセス解析・アトリビューション部門で 「Leader」を5期連続受賞2022.04.25商流PF【EC-CUBE】ECサイトでのクレジットカード不正利用防止を目的に、株式会社アクルと業務提携2022.04.28MPF【アドエビス】業界初となる「媒体シンク機能」を提供開始ボクブロック株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ通期連結業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ© YRGLM Inc.73事業のリスクと対応主な事業リスク発生可能性発生時期成長の実現や事業計画の遂行に与える影響リスクの内容と当社の対応策特定サービスへの集中・顧客の減少・売上高の減少当社グループの売上収益は主力サービス「アドエビス」に集中しております。市場環境・景気動向の変化等により、同サービスの需要に大きな変化が現れた場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。当社グループは、自社開発の新サービス拡大、M&Aによる事業拡大を積極的に進めており、特定サービスへの集中緩和に努めております。情報取得に関する制限・サービス品質の低下常時・追加投資の発生インターネット広告配信や媒体、ブラウザ閲覧サービス運営者等の方針転換により、現在取得可能なサードパーティCookie等の情報を取得できなくなる可能性があります。当社グループは、ファーストパーティーCookieによる計測手法を実装済みのほか、専任の研究チームを設置し市場動向を注視すると共に、環境の変化に対応した計測手法の開発により情報取得の維持に努めております。情報セキュリティ・システム障害小・サービス品質の低下不正アクセス、想定を大幅に上回るアクセス集中、自然災害等、当社グループが想定していない事象の発生によりシステム障害が発生した場合、保有するビッグデータが消失する可能性があります。当社グルー・社会的信用の喪失プは、安定的な運用を継続するためのシステム冗長化、セキュリティ対策、データ消失等に備えたバックアップを徹底しており、万が一トラブルが発生した場合においても短時間で復旧可能な体制維持に努めて・賠償責任の発生おります。M&A・成長率の鈍化・M&Aの停滞当社グループは事業拡大の手段としてM&Aを重要な選択肢の一つに位置付けておりますが、市場環境や競争環境の変化等により買収した事業の運営又は今後の買収が計画通りに進捗しない場合があります。M&Aの実施に当たっては、外部の専門家を活用するなど、対象事業・事業環境について予め十分な調査・検討を行い、リスクを最小限にすべく対策を講じた上で慎重に行うこととしております。中常時小常時中随時投資者の判断にとって特に重要であると当社が考える事項について、積極的な情報開示の観点から記載しております。本項の記載内容は当社株式の投資に関する全てのリスクを網羅しているものではありません。本項の記載内容以外のリスクについては、有価証券報告書「事業等のリスク」をあわせてご参照ください。© YRGLM Inc.74用語説明ISMS認証オープンソースSaaSD2C財団法人・日本情報処理開発協会(JIPDEC)が定めた評価制度( ISMS適合性評価制度)。指定の審査機関が企業の情報セキュリティマネジメントシステムを審査し、国際標準と同等の「ISMS認証基準」に準拠していれば(要求事項を満たしていれば)、認証を与えるというものソースコードを商用、非商用の目的を問わず利用、修正、頒布することを許し、それを利用する個人や団体の努力や利益を遮ることがないソフトウェア開発の手法カスタマーエクスペリエンス(CX)顧客にとって、ある企業の製品・サービスに接する際の総合的な印象や体験コンバージョンレート(CVR)成約率。WEBサイトの訪問者数に対してどのくらいの人数が購買等の成果に結びついたかを示す指標Software as a service の略。必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェアもしくはその提供形態サブスクリプション商品ごとに購入金額を支払うのではなく一定期間の利用権として定期的に料金を支払う方式Direct to Consumerの略。メーカーが中間流通を介さず自社のECサイトなどを通じ商品を直接消費者に販売するビジネスデジタルトランスフォーメーション(DX)企業がデータとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立することプラグイン機能を追加するためのソフトウェアプロフェッショナルサービスコンサルティング、アカウント運用、受託制作など、クラウドツール提供以外の役務提供サービスの総称マーケティングDX企業がデータとデジタル技術を活用して、マーケティング活動による成果を最大化・最適化できる仕組みを構築することライフタイムバリュー(LTV)顧客生涯価値。ある顧客から生涯を通じて得られる利益のこと© YRGLM Inc.75グループ方針・成長戦略© YRGLM Inc.76中期成長戦略『MXP戦略』MXP戦略 Marketing Transformation Platform【既存サービスの成長加速】と【新サービスの複数展開】によって国内企業のマーケティングDXを支援するプラットフォームビジネスに進化させる「アドエビス」で培った強みNEWデータの計測データの統合・分析データの活用蓄積したビッグデータと顧客基盤自社開発・M&Aによる新サービスを複数展開© YRGLM Inc.77グループアセットの拡大「アドエビス」で培った強みを活かした自社開発とM&Aにより、グループアセットを拡大今後、新サービス領域の更なる開拓へ広告代理店DX2021年9月期に大きく拡大新サービス人材データ資本顧客基盤テクノロジーEC構築新規開拓領域© YRGLM Inc.78グループシナジーMPF①広告効果測定▪顧客の共有▪媒体データ連携基盤の共有▪セキュリティ技術の提供▪人的支援▪顧客・代理店網の共有▪人的支援開発支援企画力/マーケティング力顧客の共有新領域のノウハウ【自社開発】【M&A子会社】【子会社】顧客の共有MPF②広告代理店DX(今後)新サービス共同開発MPF③新サービス新サービス共同開発商流PF© YRGLM Inc.792022年9月期第2四半期トピックス© YRGLM Inc.80MPF❘ 「アドエビス」オンラインイベント開催①広告効果測定マーケティングにおけるデータ統合・分析・活用をテーマにオンラインイベントを開催11名のマーケティングリーダーをゲストに迎え、1,000名超がエントリー参加者の声オフラインCVの取り扱い方やデータ分析の方法が非常に参考になった。理論と現実が見事にマッチした内容で感銘を受けた。ユーザー行動が複雑化していく中、どのように対応ししているのか詳細まで聞けて勉強になった。© YRGLM Inc.81MPF❘ 「アドエビス」機能連携①広告効果測定2022年2月、コールトラッキングツール「Call Data Bank」と機能連携を開始オンラインとオフラインを包括した広告効果測定環境を構築Webコンバージョンと電話コンバージョンを統合オフラインも含めた広告評価が可能広告WebサイトWebコンバージョンコンバージョンを一括管理電話コンバージョン本当に広告効果が高い広告がわかる(キーワード・デバイス・媒体 など)広告評価媒体A媒体B広告A広告B広告C広告DWeb電話25件11件5件29件45件20件31件34件© YRGLM Inc.82MPF❘データ取得基盤プログラムの改修が進捗②広告代理店DX計測ボリューム上位3媒体の広告データ取得基盤のプログラム改修が進行2QはGoogle広告の改修を行い、今期末時点で期初実績の40%減を見込む主要媒体のデータ取得プログラムを改修期初比で40%のコスト削減効果上期実施Google広告下期実施予定FacebookYahoo!広告自動取得広告データ取得関連費用40%削減見込(百万円)2021年10月2022年9月© YRGLM Inc.83MPF❘トピカ「Dr.SNS」をリリース③新サービスSNSアカウントの無料診断サービス「Dr.SNS」を2022年3月より提供開始アカウント診断と改善提案を通してコンサルティング案件の獲得を推進プロのコメントがもらえるSNSアカウントの無料診断サービス診 察数値データをもとにアカウントの状態を診察診 断 書診断結果をフィードバック入 院退院・面談Slackで質問改善案と施策の提案© YRGLM Inc.84商流PF❘決済サービスの拡充EC-CUBE公式決済サービス「EC-CUBEペイメント ライト」でB2B決済セットプランをリリース受発注業務の効率化によりB2B事業者の獲得増を狙うB2B(企業間取引)決済セットプランクレジットカード決済対応銀行振込(バーチャル口座)対応早期入金サービス決済承認通知メールメールリンクサービス© YRGLM Inc.85MPF補足資料© YRGLM Inc.86ターゲット市場の規模感マーケティングDXを支援する総合的なソリューション提供によりターゲット市場は1,007億円DXニーズの高まりを受け市場はさらに拡大。市場の拡大を追い風に更なる成長を目指す国内のインターネット広告費 ※12兆2,290億円2030年度における国内 営業・マーケティングDX市場予測 ※22019年度における国内 営業・マーケティングDX市場 ※2※1 出典:電通「2020年 日本の広告費」※2 出典:富士キメラ総研「2020デジタルトランスフォーメーションの市場の将来展望」2,590億円1,007億円© YRGLM Inc.87ビジネスの流れ広告効果測定新サービスクラウドサービス提供(広告効果測定)広告代理店(販売代理店/顧客)広告代理クラウドサービス提供(CX向上・プロジェクト管理)人的サービス提供(Webサイト制作・動画制作・SNSアカウント運用)顧客企業非顧客企業(マッチングサービス)案件の受注案件紹介クラウドサービス提供(レポート作成・案件管理)広告代理店DX顧客企業広告代理顧客企業© YRGLM Inc.88「アドエビス」の事業領域「アドエビス」の事業領域は、【流入施策(主に広告)】の効果測定見込み顧客獲得までのユーザー行動フローを可視化し、ベストな投資判断をサポート新規顧客の獲得既存顧客の維持認知興味・関心比較・検討顧客化継続SNS広告SEOリスティング広告記事広告メルマガリターゲティング広告CVディスプレイ広告コンテンツマーケティングアフィリエイト広告流入施策におけるCV(成果)の最大化Eメールマーケティング顧客情報管理リード管理店舗接客行動トラッキングスコアリングMA・CRM・SFA© YRGLM Inc.89「アドエビス」の強み ①時代の流れに即した計測技術の研究開発・安定供給に強みグローバル企業によるプライバシー保護強化の流れにもいち早く対応消費者Aさんの行動例FacebookGoogleYahoo!CV初回接触間接効果直接効果プライバシーに配慮した高精度な計測技術で行動フローを可視化© YRGLM Inc.90「アドエビス」の強み ②国内ユーザーの声をもとに作り上げられたサービスデザイン広告運用ノウハウを盛り込み、使いやすさを追求STEP1進捗確認STEP2成果比較STEP3結果検証ダッシュボード当月の全体進捗を把握カテゴリ分析カテゴリ分析(ABCDグラフ)各施策の一元管理により、重複・欠損のない正確なデータを提供。レポート作成工数も大幅削減各施策の一元管理により、重複・欠損のない正確なデータを提供。レポート作成工数も大幅削減期間分析各曜日の傾向、数値のUP/DOWNを確認コストアロケーション分析費用対効果を自動で算出。予算の増額・削減対象が一目瞭然各指標の増減率を可視化。成果データの集計工数も大幅削減。施策改善© YRGLM Inc.91「アドエビス」の強み ③お客様の活用に寄り添うサポート体制も競合優位性の1つ無料の電話サポート充実のサポートサイト活用支援のプログラム顧客満足度92%※操作・設定方法から活用まで専属のカスタマーサクセス安心と信頼のサポートセンター幅広いノウハウが凝縮担当者による活用支援導入初期設定サポート計測データ蓄積分析分析活用サポート活用運用定着※自社調査:2017年度上半期 サポート満足度アンケート結果より(10段階7以上)© YRGLM Inc.92「アドエビス」のシェアと導入実績広告効果測定市場において圧倒的なシェアと顧客基盤を確立広告効果測定市場売上シェアNo.1 ※1導入実績1万件以上86.7%2019年1万件突破!2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度10000950090008500800075007000650060005500500045004000※日本マーケティングリサーチ機構調べ調査概要:2021年6月期_指定領域における競合調査© YRGLM Inc.93商流PF補足資料© YRGLM Inc.94「EC-CUBE」について「EC-CUBE」は15年の歴史を持つロングセラーカートオープンなテクノロジーとコミュニティで「みんながワクワクするショッピング体験」を創出モノからコト消費へシフトするモノ消費から脱却画一的なサイトでの価格競争・間接的で希薄な関係からの脱却コト消費を創るこだわりのサイトで独自のおもてなし、ショッピング体験顧客からファン創りへ© YRGLM Inc.95「EC-CUBE」の事業領域【高カスタマイズ×低コスト領域】で圧倒的に優位な立ち位置を確立推定35,000店舗以上で稼働している国内No.1 ECオープンソース ※1 高カスタマイズフルスクラッチ型パッケージ型高コスト低コストSaaS型モール型インスタントカート型低カスタマイズ推定店舗数※235,000店舗推定流通額※32,100億円※1:独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による※2:2021年1月時点※3:2019年8月時点© YRGLM Inc.96「EC-CUBE」のビジネスモデルオープンソースとして無料で配布し、周辺サービスにより収益を得るフリーミアムモデル開発力・営業力・サービス力を外部リソースにより賄うエコシステムを構築「EC-CUBE」の収益構造開発コミュニティ開発支援ショップ運営者ショップ構築支援インテグレートパートナーホスティングパートナー決済手数料支払EC関連サービス事業者サービス利用© YRGLM Inc.97「EC-CUBE」の強み ①オープンソースはすべての方がプロダクトの改善に関わることが可能200社※を超えるパートナー企業と各種コミュニティが「EC-CUBE」の進化と活動をサポートパートナーユーザーグループ開発コミュニティ170社以上のインテグレートパートナーの他に複数のホスティングパートナー、アライアンスパートナーが店舗構築・運営を支援全国8地域で有志による登録者数48,000名以上のユーザーグループが情報交換や勉強会を実施開発コミュニティサイトで質問や情報共有が可能© YRGLM Inc.※ 2021年1月時点98「EC-CUBE」の強み②汎用的なものから最新機能まで、1,000件※以上のプラグインやデザインテンプレート等の拡張機能を配布。自社のオペレーションに合う機能拡張とカスタマイズが可能効率的な店舗運営を支える多様なプラグイン豊富なデザインテンプレート決済集客SNS89 件62 件76 件10 件機能カスタマイズ顧客管理・販促物流・在庫管理899 件335 件92 件357 件セキュリティその他※2021年4月時点© YRGLM Inc.99クラウド版EC-CUBE 「ec-cube.co」について「ec-cube.co」は、オープンソースの利点のままに、サーバー環境や開発環境をセットで提供する、有償の次世代型クラウドオープンプラットフォームダウンロード版クラウド版利用料金月額・初期費用 ¥0決済手数料機能概要ー(利用者自身で対応)LiteプランStandardプラン月額6,800円~初月費用 ¥0月額 ¥49,800~¥84,800初期費用 ¥70,000別途決済事業者とご契約EC-CUBE基本機能商品登録 無制限独自ドメイン対応SSL標準提供Git管理・編集履歴機能カスタマイズ機構ステージング環境エラーログの取得© YRGLM Inc.100本資料に含まれる将来の見通しに関する記述等は、現時点における情報に基づき判断したものであり、マクロ経済動向及び市場環境や当社の関連する業界動向、その他内部・外部要因等により変動することがあり得ます。従いまして、実際の業績が本資料に記載されている将来の見通しに関する記述等と異なるリスクや不確実性がありますことを、予めご了承ください。進捗状況を含む事業計画及び成長可能性に関する事項については、通期決算発表で開示することを予定しております。また、経営指標の進捗状況については、四半期決算における補足説明資料において開示することを予定しております。本資料の取り扱いについて

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!