サカイ引越センター(9039) – 2022年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

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開示日時:2022/05/06 14:20:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 8,838,600 1,043,100 1,066,900 340.51
2019.03 9,619,700 1,105,900 1,133,800 350.97
2020.03 10,085,900 1,118,500 1,150,700 435.95
2021.03 10,033,300 1,113,200 1,141,700 374.93

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
4,395.0 4,382.3 5,002.575 13.2

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 535,300 782,100
2019.03 663,100 886,500
2020.03 96,800 921,600
2021.03 904,000 1,130,300

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2022年5月6日上場会社名株式会社サカイ引越センター上場取引所 東コード番号9039URL https://www.hikkoshi-sakai.co.jp代表者(役職名)代表取締役社長(氏名)田島 哲康問合せ先責任者(役職名)取締役経理本部長(氏名)真鍋 彰郭TEL 072-244-1174定時株主総会開催予定日2022年6月18日配当支払開始予定日2022年6月20日有価証券報告書提出予定日2022年6月20日決算補足説明資料作成の有無:有決算説明会開催の有無 :有(百万円未満切捨て)(1)連結経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期103,8843.510,790△3.111,286△3.86,711△12.82021年3月期100,333△0.511,132△0.511,7281.77,697△14.0(注)包括利益2022年3月期6,652百万円(△14.7%)2021年3月期7,798百万円(△13.3%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率売上高営業利益率円 銭円 銭%%%2022年3月期327.87-9.111.110.42021年3月期374.93-11.212.211.1(参考)持分法投資損益2022年3月期-百万円2021年3月期-百万円総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期103,54275,94873.43,735.832021年3月期99,48872,12572.53,513.12(参考)自己資本2022年3月期75,948百万円2021年3月期72,125百万円営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物期末残高百万円百万円百万円百万円2022年3月期7,916△3,173△3,65122,8062021年3月期11,303△1,240△4,22421,715年間配当金配当金総額(合計)配当性向(連結)純資産配当率(連結)第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭百万円%%2021年3月期-15.00-65.0080.001,64221.32.42022年3月期-30.00-60.0090.001,83527.52.52023年3月期(予想)-30.00-65.0095.0026.2(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%円 銭第2四半期(累計)52,6824.35,0083.15,6428.63,4958.2171.91通期106,5572.610,9081.111,3790.87,3739.9362.711.2022年3月期の連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)連結財政状態(3)連結キャッシュ・フローの状況2.配当の状況(注)2021年3月期 期末配当金の内訳  特別配当10円00銭  記念配当20円00銭3.2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)① 期末発行済株式数(自己株式を含む)2022年3月期21,162,000株2021年3月期21,162,000株② 期末自己株式数2022年3月期832,136株2021年3月期631,713株③ 期中平均株式数2022年3月期20,470,419株2021年3月期20,531,412株(1)個別経営成績(%表示は対前期増減率)売上高営業利益経常利益当期純利益百万円%百万円%百万円%百万円%2022年3月期92,1392.99,778△4.810,531△2.26,547△8.12021年3月期89,509△0.310,266△1.210,7711.37,124△15.51株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円 銭円 銭2022年3月期319.86-2021年3月期347.03-総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産百万円百万円%円 銭2022年3月期98,73873,01673.93,591.602021年3月期95,36769,36672.73,378.75(参考)自己資本2022年3月期73,016百万円2021年3月期69,366百万円(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益百万円%百万円%百万円%円 銭第2四半期(累計)46,0272.65,4439.13,5282.6173.57通期93,5001.510,6701.37,1709.5352.68※ 注記事項(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有② ①以外の会計方針の変更 :無③ 会計上の見積りの変更 :無④ 修正再表示 :無(3)発行済株式数(普通株式)(参考)個別業績の概要1.2022年3月期の個別業績(2021年4月1日~2022年3月31日)(2)個別財政状態2.2023年3月期の個別業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………2(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………3(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………32.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………33.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………4(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………4(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………6連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………6連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………6(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………7(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………9(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………10(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………10(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………10(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………11(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………14(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………14○添付資料の目次株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 2 -1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況当連結会計年度における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が残るなかで、持ち直しの動きが続きました。しかしながら、ウクライナ情勢などにより原材料価格の上昇などの影響があり、先行き不透明な状況となっております。引越業界においても、新設住宅着工戸数は増加しているものの、移動者数はほぼ横ばいで推移しており厳しい状況が続いております。当社におきましては、新型コロナウイルスのクラスター発生防止と現場作業員の労働時間に配慮したことにより外注費が増加しました。更に前年同期はコロナの影響もあり賞与支給額を抑えていましたが、当期はコロナ禍での負担が大きかった社員に特別手当の支給をしたため経費が増加しています。しかしながら第4四半期会計期間では、引越単価が上昇し、経営資源を効率的に活用して受注を取り込んだ結果、増収増益となりました。この様な状況の下、当社グループは着実な経営努力をいたしました結果、作業件数は841,631件(前年同期比0.9%増)となり、引越単価が前年同期比2.0%増と上昇したことにより売上高は好調に推移しました。その結果、売上高は103,884百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益10,790百万円(前年同期比3.1%減)、経常利益11,286百万円(前年同期比3.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は6,711百万円(前年同期比12.8%減)となりました。(2)当期の財政状態の概況①流動資産当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末と比較し1,085百万円(3.4%)増加の32,852百万円となりました。これは、主として現金及び預金の増加(前連結会計年度末と比較し1,089百万円の増加)によるものであります。②固定資産当連結会計年度末の固定資産は、前連結会計年度末と比較し2,968百万円(4.4%)増加の70,690百万円となりました。これは、主として建物の増加(前連結会計年度末と比較し1,289百万円の増加)、土地の増加(前連結会計年度末と比較し692百万円の増加)、リース資産の増加(前連結会計年度末と比較し539百万円の増加)及び建設仮勘定の増加(前連結会計年度末と比較し524百万円の増加)によるものであります。③流動負債当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末と比較し417百万円(1.9%)増加の22,096百万円となりました。これは、主として未払費用の減少(前連結会計年度末と比較し665百万円の減少)があったものの、前受金の増加(前連結会計年度末と比較し678百万円の増加)、短期借入金の増加(前連結会計年度末と比較し270百万円の増加)によるものであります。④固定負債当連結会計年度末の固定負債は、前連結会計年度末と比較し△187百万円(3.3%)減少の5,497百万円となりました。これは、主としてリース債務の増加(前連結会計年度末と比較し380百万円の増加)があったものの、長期借入金の減少(前連結会計年度末と比較し428百万円の減少)、固定負債その他に含まれる長期未払金の減少(前連結会計年度末と比較し266百万円の減少)によるものであります。⑤純資産当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末と比較し3,823百万円(5.3%)増加の75,948百万円となりました。これは、主として利益剰余金の増加(前連結会計年度末と比較し4,739百万円の増加)によるものであります。株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 3 -(3)当期のキャッシュ・フローの概況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ1,091百万円増加し22,806百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の営業活動による資金は、7,916百万円の増加(前年同期の資金は11,303百万円の増加)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益10,776百万円に対し、法人税等の支払額3,748百万円などの資金減少要因がありましたが、売上債権の減少1,173百万円、減価償却費1,286百万円などの資金増加要因があったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の投資活動による資金は、3,173百万円の減少(前年同期の資金は1,240百万円の減少)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出2,383百万円などがあったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の財務活動による資金は、3,651百万円の減少(前年同期の資金は4,224百万円の減少)となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出1,135百万円、配当金の支払額1,950百万円、自己株式の取得による支出879百万円などがあったことによるものであります。(4)今後の見通し今後の景気見通しにつきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の防止策や、各種政策の効果により、持ち直しの動きが続くことが期待されます。その一方、ウクライナ情勢により原材料価格の上昇など先行きは不透明な状況が続いていくものと想定されます。このような状況のもと、当社グループはWEBツールの活用や寮・宿泊施設の設備投資を行うことで労働環境の整備や更なる生産性の向上を目指すとともに、従来の営業施策を着実に実行することにより次期の業績は、売上高106,557百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益10,908百万円(前年同期比1.1%増)、経常利益11,379百万円(前年同期比0.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7,373百万円(前年同期比9.9%増)となる見通しであります。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方当社グループの利害関係者の多くは、国内の株主、債権者、取引先等であり、海外からの資金調達の必要性が乏しいため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 4 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産の部流動資産現金及び預金22,58823,677受取手形、売掛金及び契約資産-7,200受取手形及び売掛金7,516-商品486750貯蔵品409465その他773764貸倒引当金△7△6流動資産合計31,76632,852固定資産有形固定資産建物及び構築物(純額)9,87511,164機械装置及び運搬具(純額)178112土地50,98951,682リース資産(純額)9541,494建設仮勘定4951,020その他(純額)156144有形固定資産合計62,65165,619無形固定資産のれん22153契約関連無形資産14128その他420445無形固定資産合計584627投資その他の資産投資有価証券1,040828長期貸付金7941,183繰延税金資産1,7411,530その他1,001909貸倒引当金△91△8投資その他の資産合計4,4864,443固定資産合計67,72270,690資産合計99,488103,5423.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 5 -(単位:百万円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債の部流動負債買掛金5,3505,3311年内償還予定の社債-22短期借入金1,2851,555リース債務214369未払費用5,5774,911未払法人税等2,6242,767前受金2,5673,245賞与引当金824836その他3,2343,056流動負債合計21,67822,096固定負債社債-78長期借入金2,3631,934リース債務7521,132繰延税金負債5330再評価に係る繰延税金負債517517退職給付に係る負債1032資産除去債務153191その他1,8331,579固定負債合計5,6845,497負債合計27,36327,593純資産の部株主資本資本金4,7314,731資本剰余金4,9494,949利益剰余金65,71370,452自己株式△2,935△3,814株主資本合計72,45976,319その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金9739土地再評価差額金△431△409その他の包括利益累計額合計△333△370純資産合計72,12575,948負債純資産合計99,488103,542株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 6 -(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高100,333103,884売上原価61,07863,781売上総利益39,25440,103販売費及び一般管理費28,12229,313営業利益11,13210,790営業外収益受取利息及び配当金323221受取保険金3827受取手数料4343不動産賃貸料3937保険解約返戻金1750その他152140営業外収益合計613521営業外費用支払利息1718自己株式取得費用-3その他03営業外費用合計1725経常利益11,72811,286特別利益固定資産売却益819投資有価証券売却益32-補助金収入13-その他-0特別利益合計5419特別損失固定資産処分損2020固定資産圧縮損13-減損損失-508特別損失合計34529税金等調整前当期純利益11,74910,776法人税、住民税及び事業税3,8213,865法人税等調整額229200法人税等合計4,0514,065当期純利益7,6976,711非支配株主に帰属する当期純利益--親会社株主に帰属する当期純利益7,6976,711(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当期純利益7,6976,711その他の包括利益その他有価証券評価差額金100△58その他の包括利益合計100△58包括利益7,7986,652(内訳)親会社株主に係る包括利益7,7986,652非支配株主に係る包括利益--(連結包括利益計算書)株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 7 -(単位:百万円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高4,7314,94959,247△2,93465,993当期変動額剰余金の配当△1,231△1,231親会社株主に帰属する当期純利益7,6977,697土地再評価差額金の取崩自己株式の取得△0△0株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計--6,466△06,465当期末残高4,7314,94965,713△2,93572,459その他の包括利益累計額純資産合計その他有価証券評価差額金土地再評価差額金その他の包括利益累計額合計当期首残高△2△431△43465,559当期変動額剰余金の配当△1,231親会社株主に帰属する当期純利益7,697土地再評価差額金の取崩自己株式の取得△0株主資本以外の項目の当期変動額(純額)100100100当期変動額合計100-1006,566当期末残高97△431△33372,125(3)連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 8 -(単位:百万円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高4,7314,94965,713△2,93572,459当期変動額剰余金の配当△1,950△1,950親会社株主に帰属する当期純利益6,7116,711土地再評価差額金の取崩△21△21自己株式の取得△879△879株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計--4,739△8793,860当期末残高4,7314,94970,452△3,81476,319その他の包括利益累計額純資産合計その他有価証券評価差額金土地再評価差額金その他の包括利益累計額合計当期首残高97△431△33372,125当期変動額剰余金の配当△1,950親会社株主に帰属する当期純利益6,711土地再評価差額金の取崩△21自己株式の取得△879株主資本以外の項目の当期変動額(純額)△5821△36△36当期変動額合計△5821△363,823当期末残高39△409△37075,948当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 9 -(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益11,74910,776減価償却費1,3371,286減損損失-508のれん償却額8939株式報酬費用14859貸倒引当金の増減額(△は減少)△8△83賞与引当金の増減額(△は減少)△29011退職給付に係る負債の増減額(△は減少)11受取利息及び受取配当金△323△221支払利息1718有形固定資産処分損益(△は益)122投資有価証券売却損益(△は益)△32-売上債権の増減額(△は増加)1,7451,173棚卸資産の増減額(△は増加)27△314仕入債務の増減額(△は減少)790△94未払消費税等の増減額(△は減少)52△712未払賞与の増減額(△は減少)△482△353確定拠出年金移行に伴う未払金の増減額(△は減少)△330△311その他△115△324小計14,38911,462利息及び配当金の受取額323220利息の支払額△17△18法人税等の支払額△3,391△3,748営業活動によるキャッシュ・フロー11,3037,916投資活動によるキャッシュ・フロー定期預金の預入による支出△454△466定期預金の払戻による収入463468有形固定資産の取得による支出△2,183△2,383有形固定資産の売却による収入63981無形固定資産の取得による支出△80△129有価証券の取得による支出△3,000-有価証券の償還による収入3,000-投資有価証券の取得による支出-△2投資有価証券の売却による収入116274貸付けによる支出△22△645貸付金の回収による収入160169出資金の回収による収入17053連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-△550関係会社株式の取得による支出-△64その他△4922投資活動によるキャッシュ・フロー△1,240△3,173財務活動によるキャッシュ・フロー短期借入れによる収入9001,200短期借入金の返済による支出△900△800長期借入れによる収入100271長期借入金の返済による支出△1,640△1,135リース債務の返済による支出△83△239自己株式の取得による支出△0△879設備関係割賦債務の返済による支出△1,368△107社債の償還による支出-△11配当金の支払額△1,231△1,950財務活動によるキャッシュ・フロー△4,224△3,651現金及び現金同等物に係る換算差額--現金及び現金同等物の増減額(△は減少)5,8381,091現金及び現金同等物の期首残高15,87621,715現金及び現金同等物の期末残高21,71522,806(4)連結キャッシュ・フロー計算書株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 10 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしました。これにより、顧客との約束が財又はサービスを他の当事者に提供されるように手配する履行業務である場合には、代理人として純額で収益を認識しております。また、一部の子会社で実施している販売時にポイントを付与する取引について、従来は会員に付与したポイントのうち将来使用されると見込まれる額を「ポイント引当金」として計上し、「ポイント引当金繰入額」を「販売費及び一般管理費」として計上していましたが、付与したポイントを履行義務として識別し、将来の失効見込み等を考慮して算定された独立販売価格を基礎として取引価格の配分を行う方法に変更しております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、利益剰余金期首残高、当連結会計年度の損益及び1株当たり情報に与える影響は軽微であります。収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。また、「流動負債」の「その他」に含めていた「前受金」を当連結会計年度より独立掲記し、「流動負債」に表示していた「ポイント引当金」は、当連結会計年度より「流動負債」の「その他」に含めて表示することといたしました。(時価の算定に関する会計基準等の適用)「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、当連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 11 -(単位:百万円)報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2、3連結財務諸表計上額(注)4引越事業電気工事事業クリーンサービス事業リユース事業計売上高外部顧客への売上高88,8443,6684,2203,09499,827505100,333-100,333セグメント間の内部売上高又は振替高13,04253363,133763,210△3,210-計88,8466,7104,2733,130102,961581103,543△3,210100,333セグメント利益10,46142724324311,37528411,6606811,728セグメント資産57,5432,8085,0823,40668,8417,88376,72422,76399,488その他の項目減価償却費1,09917125401,283531,337-1,337受取利息8010909-9支払利息1500117-17-17有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,069151183,10453,1103083,418(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは引越運送業務を当社で、またそれに付随する業務を各連結子会社で行っております。従って、セグメントは当社グループの事業を基礎として構成されており、「引越事業」、「電気工事事業」、「クリーンサービス事業」及び「リユース事業」の4つを報告セグメントとしております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告セグメントの利益は経常利益ベースの数値であります。 事業セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費等は、一定の基準により各事業セグメントに配分しております。3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)(注)1.その他の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、不動産賃貸事業等であります。2.セグメント利益の調整額68百万円はセグメント間取引消去等であります。3.セグメント資産の調整額には、各事業セグメントに配分していない全社資産が含まれております。4.セグメント利益の合計は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。5.減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。6.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額308百万円は、主として全社資産に係る有形固定資産及び無形固定資産の取得額であります。株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 12 -(単位:百万円)報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2、3連結財務諸表計上額(注)4引越事業電気工事事業クリーンサービス事業リユース事業計売上高外部顧客への売上高91,4443,7704,5903,542103,347537103,884-103,884セグメント間の内部売上高又は振替高23,2528303,337773,415△3,415-計91,4477,0224,6733,542106,685614107,300△3,415103,884セグメント利益10,31050143010811,35031511,666△38011,286セグメント資産58,7743,1845,1593,41670,5349,20579,74023,801103,542その他の項目減価償却費1,03219129391,221651,286-1,286受取利息8000808-8支払利息1500117118-18有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,649513303,6985354,2331844,418当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(注)1.その他の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、不動産賃貸事業等であります。2.セグメント利益の調整額△380百万円はセグメント間取引消去等であります。3.セグメント資産の調整額には、各事業セグメントに配分していない全社資産が含まれております。4.セグメント利益の合計は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。5.減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。6.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額184百万円は、主として全社資産に係る有形固定資産及び無形固定資産の取得額であります。4.報告セグメントの変更等に関する事項(1)「会計方針の変更」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益または損失の算定方法を同様に変更しております。これによる影響額は軽微であります。(2)当連結会計年度より、「リサイクル事業」としていた報告セグメント名称を「リユース事業」に変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前連結会計年度の報告セグメントについても、変更後の名称で表示しております。株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 13 -(単位:百万円)報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額引越事業電気工事事業クリーンサービス事業リユース事業計減損損失508---508-508-508(単位:百万円)報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額引越事業電気工事事業クリーンサービス事業リユース事業計当期償却額--89-89-89-89当期末残高--22-22-22-22(単位:百万円)報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額引越事業電気工事事業クリーンサービス事業リユース事業計当期償却額--39-39-39-39当期末残高--153-153-153-153【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。株式会社サカイ引越センター(9039)2022年3月期 決算短信(連結)- 14 -前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり純資産額3,513.12円3,735.83円1株当たり当期純利益金額374.93円327.87円前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)純資産の部の合計額(百万円)72,12575,948純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)--(うち新株予約権(百万円))(-)(-)普通株式に係る期末の純資産額(百万円)72,12575,9481株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)20,530,28720,329,864前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり当期純利益金額親会社株主に帰属する当期純利益金額(百万円)7,6976,711普通株主に帰属しない金額(百万円)--普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額(百万円)7,6976,711期中平均株式数(株)20,531,41220,470,419(1株当たり情報)(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。(重要な後発事象)該当事項はありません。

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