ミズホメディー（4595） – 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

各 位 2022 年５月９日 会 社 名 株式会社ミズホメディー 代 表 者 名 代表取締役会長兼社長 唐川 文成 問 合 せ 先 取締役経理部長兼総務部担当 佐々木 寛 （コード番号：4595 東証スタンダード） （電話番号：0942-85-0303） 業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ 最近の業績動向を踏まえ、2022 年２月 10 日に公表しました 2022 年 12 月期の第２四半期累計期間及び通期の業績予想並びに配当予想について、下記のとおり修正することとしましたのでお知らせいた 記 します。 １．業績予想の修正について (1) 2022 年 12 月期第２四半期累計期間業績予想値の修正（2022 年１月１日～2022 年６月 30 日） 前回発表予想（Ａ） (2022 年２月 10 日公表) 売上高 営業利益 経常利益 四半期 純利益 １株当たり 四半期純利益 百万円 5,043 百万円 2,474 百万円 2,477 百万円 1,760 円 銭 184.84 今回修正予想（Ｂ） 7,110 4,336 4,342 3,041 319.34 増減額（Ｂ-Ａ） 2,066 1,861 1,865 1,281 増減率（％） 41.0 75.2 75.3 72.8 (ご参考)前期第２四半期実績 (2021 年 12 月期第２四半期） 6,353 3,124 3,128 2,296 241.09 （注）2022 年 12 月期の期首より、「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第 29 号 2020 年３月 31 日）等を適用しており、前期第２四半期実績（2021 年 12 月期第２四半期）につきましては、当該会計基準等を適用する前の数値を記載しております。 (2) 2022 年 12 月期通期業績予想値の修正（2022 年１月１日～2022 年 12 月 31 日） 前回発表予想（Ａ） (2022 年２月 10 日公表) 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 １株当たり 当期純利益 百万円 9,709 百万円 4,520 百万円 4,524 百万円 3,225 円 銭 338.64 今回修正予想（Ｂ） 11,959 6,498 6,506 4,598 482.76 増減額（Ｂ-Ａ） 2,249 1,977 1,981 1,372 増減率（％） 23.2 43.8 43.8 42.6 (ご参考)前期実績 (2021 年 12 月期） 13,137 6,698 6,700 4,816 505.73 （注）2022 年 12 月期の期首より、「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第 29 号 2020 年３月 31 日）等を適用しており、前期実績（2021 年 12 月期）につきましては、当該会計基準等を適用する前の数値を記載しております。 －1－ ― ― ― ― (3) 修正の理由 第１四半期の実績につきましては、新型コロナウイルス感染症のオミクロン変異株による第６波は極めて大きな波となり、また、新規感染者数の高止まりが継続した影響により、遺伝子検査キット「スマートジーン SARS-CoV-2」の需要は予想を大きく上回りました。これにより、売上高は大幅に増加し、これに伴う売上構成比の変化や経費節減等により、利益についても計画を大きく上回りました。 第２四半期累計期間の業績予想につきましては、第１四半期の実績を踏まえ、直近の実績及び予測に基づき算定を行い、業績予想値を修正することといたします。 一方、下半期の予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の第６波は、現在、緩やかな減少傾向を示しておりますが、今後新たな変異株による再拡大があるのか、あるいは終息に向かうのか不透明な状況であります。また、今後の感染拡大の動向やそれに伴う医療・検査体制の変化などによって、当社の遺伝子検査キット及び抗原キットの需要が大きく左右されると考えられることから、依然として合理的な業績予想の算定は困難な状況であります。 このため、下半期の新型コロナウイルス検査薬に関する業績予想については、当初計画をほぼ据え置いており、これに第２四半期累計期間の業績予想値を反映させた数値をもって、通期の業績予想値を修正することといたします。 なお、今後の業績推移に応じて、業績予想の修正が必要と判断した場合は、速やかに公表いた(1) 2022 年 12 月期配当予想の修正（2022 年１月１日～2022 年 12 月 31 日） 年間配当金（円） 第２四半期末 期末 合計 円 銭 40.00 50.00 ― 円 銭 62.00 95.00 ― 円 銭 102.00 145.00 ― 50.00 105.00 155.00 します。 ２．配当予想の修正について 前回予想 (2022 年２月 10 日公表) 今回修正予想 当期実績 前期実績 (2021 年 12 月期) (2) 修正の理由 当社は、業績に対応した配当を行うことを基本としつつ、配当性向、企業体質の一層の強化及び今後の事業展開に備えるための内部留保の充実などを総合的に勘案して決定する方針を採っております。この方針に基づき、配当性向30％を目標として配当を実施するよう努めております。 業績予想の修正という結果を踏まえ、2022年12月期の年間配当予想につきましては、１株当たり102円から43円増額し、145円（中間配当金50円及び期末配当金95円、配当性向30.0％）に修正させていただくことといたしました。 （注）上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づいており、実際の業績等は、今後の様々な要因によって予想数値とは異なる結果となる場合があります。 以上 －2－