システムズ・デザイン(3766) – 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

URLをコピーする
URLをコピーしました!

開示日時:2022/05/13 17:30:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.03 829,516 21,680 23,526 38.59
2019.03 908,420 3,993 4,876 30.15
2020.03 835,061 -27,680 -26,491 -78.96
2021.03 796,784 21,245 23,909 49.23

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
636.0 626.8 648.535 9.76

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.03 17,853 22,202
2019.03 10,006 13,237
2020.03 -51,552 -49,207
2021.03 44,944 45,352

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)上場取引所2022年5月13日東(氏名) 隈元 裕(氏名) 長谷 賢一配当支払開始予定日TEL 03-5300-78002022年6月22日URL https://www.sdcj.co.jp/上場会社名 システムズ・デザイン株式会社コード番号 3766代表者(役職名) 代表取締役社長問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長兼経営管理部長定時株主総会開催予定日2022年6月21日有価証券報告書提出予定日 2022年6月22日決算補足説明資料作成の有無 : 無: 有決算説明会開催の有無1. 2022年3月期の連結業績(2021年4月1日〜2022年3月31日)(百万円未満切捨て)(%表示は対前期増減率)親会社株主に帰属する当期純利益百万円239167%――売上高百万円8,3397,967%―△4.6営業利益経常利益百万円334212%――百万円354241%――(注)包括利益 2022年3月期  241百万円 (―%) 2021年3月期  180百万円 (―%)1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益自己資本当期純利益率総資産経常利益率 売上高営業利益率円 銭70.3349.23円 銭――%6.44.7%6.64.6%4.02.7(参考) 持分法投資損益2022年3月期 ―百万円2021年3月期 ―百万円(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、2022年3月期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の金額となっております。このため当該基準等を適用する前の前連結会計年度に対する増減率は記載しておりません。総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産2022年3月期 3,878百万円百万円3,8783,6642021年3月期 3,664百万円(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、2022年3月期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の金額となっております。(3) 連結キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高%71.368.4百万円△49△48百万円△91△9百万円5,4405,356百万円229453(1) 連結経営成績2022年3月期2021年3月期2022年3月期2021年3月期(2) 連結財政状態2022年3月期2021年3月期(参考) 自己資本2022年3月期2021年3月期2. 配当の状況第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末期末合計円 銭円 銭年間配当金円 銭0.000.000.00―――配当金総額(合計)配当性向(連結)円 銭13.0015.0015.00百万円4451%26.421.320.7円 銭13.0015.0015.002021年3月期2022年3月期2023年3月期(予想)―――円 銭1,138.351,076.31百万円2,4302,341純資産配当率(連結)%1.21.43. 2023年 3月期の連結業績予想(2022年 4月 1日〜2023年 3月31日)営業利益経常利益(%表示は、対前期増減率)親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益通期%10.7百万円415%24.4百万円419%18.4百万円246%2.9円 銭72.32売上高百万円9,234※ 注記事項(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無新規 ― 社 (社名)、除外 ― 社 (社名)(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更  : 有② ①以外の会計方針の変更 : 無③ 会計上の見積りの変更 : 無④ 修正再表示 : 無(3) 発行済株式数(普通株式)(注)詳細は、添付P.11「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)をご覧ください。① 期末発行済株式数(自己株式を含む)② 期末自己株式数③ 期中平均株式数2022年3月期2022年3月期2022年3月期3,500,000 株 2021年3月期92,685 株 2021年3月期3,406,555 株 2021年3月期3,940,000 株535,185 株3,404,815 株(参考)個別業績の概要1. 2022年3月期の個別業績(2021年4月1日〜2022年3月31日)(1) 個別経営成績2022年3月期2021年3月期2022年3月期2021年3月期(2) 個別財政状態2022年3月期2021年3月期(参考) 自己資本売上高百万円5,8325,589%―△6.9営業利益百万円237151――%%経常利益百万円250156――(%表示は対前期増減率)当期純利益百万円194133%――1株当たり当期純利益潜在株式調整後1株当たり当期純利益円 銭円 銭57.2139.35百万円4,9434,911――百万円3,7593,591(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、2022年3月期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の金額となっております。このため当該基準等を適用する前の前事業年度に対する増減率は記載しておりません。総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産%76.173.1円 銭1,103.471,054.792022年3月期 3,759百万円2021年3月期 3,591百万円(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、2022年3月期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の金額となっております。2. 2023年 3月期の個別業績予想(2022年 4月 1日〜2023年 3月31日)通期売上高百万円6,590%13.0経常利益百万円260※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です当期純利益(%表示は、対前期増減率)1株当たり当期純利益%4.0百万円172%△11.7円 銭50.52※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する主旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.3「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 1 -1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………2(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………2(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………2(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………3(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………32.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………33.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………4(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………4(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………6連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………6連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………7(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………8(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………10(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………11(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………11(当連結会計年度における重要な子会社の異動) ………………………………………………………………11(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………11(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………12(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………15(収益認識関係) ……………………………………………………………………………………………………16(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………164.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………16○添付資料の目次システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 2 -1.経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい状況が緩和される中で、持ち直しの動きがみられました。一方で、ウクライナ情勢等による不透明感が見られる中で、原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約等による下振れリスクに注意するとともに、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を注視する必要があり、依然として先行き不透明な状況が続いております。 当社グループの属する情報サービス分野においては、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業のテレワーク環境の整備など、ワークスタイルの変革に対応すべくデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが加速しており、社会全体としてもデジタル化への更なる転換が求められております。一方で、景気の先行き不透明感などからIT投資に慎重な動きも見られ、引き続き国内外の動向を注視する必要があります。 このような状況の下、当社グループでは、新型コロナウイルス感染予防ガイドラインに沿った対策を講じ、従業員の在宅勤務や時差出勤等を推進しつつ、継続案件や新規案件の受注確保、低採算案件の収益性の改善、人材育成及び採用活動への投資、人事制度や職場環境の整備、拡充に注力してまいりました。昨年12月には杉並区子育て優良事業者表彰制度において優良賞を受賞いたしました。また、新型コロナウイルスのワクチン接種案件を通じ、引き続きコロナ禍における社会貢献を果たしてまいりました。本社経費の抑制や税効果会計の影響もあり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに当初の予想を大きく上回りました。 この結果、当連結会計年度における売上高は8,339,027千円(前年同期は7,967,839千円)となり、営業利益は334,042千円(前年同期は212,449千円の営業利益)、経常利益は354,354千円(前年同期は241,449千円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純利益は239,572千円(前年同期は167,635千円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 なお、当社は、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しております。これにより、当連結会計年度の売上高は99,689千円増加し、売上原価は64,023千円増加し、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ35,665千円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は、15,520千円増加しております。前連結会計年度と収益の会計処理が異なることから、経営成績に関する説明において前年同期比(%)を記載せずに説明しております。 セグメントの業績は次のとおりであります。① システム開発事業 システム開発事業につきましては、主要顧客からの受注拡大がございました。また、外注費用の抑制に加え、ローコード開発ツールを活用した開発業務が売上、利益ともに伸長し、利益率が向上いたしました。子会社の業績も順調に推移いたしました。なお、「収益認識に関する会計基準」等の影響による売上、営業利益の増加もありました。 この結果、当連結会計年度における売上高は4,331,715千円(前年同期は4,128,869千円)、営業利益は190,884千円(前年同期は109,608千円の営業利益)となりました。② アウトソーシング事業 アウトソーシング事業につきましては、新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種案件などのオンサイト型のBPOサービスが好調に推移し、コスト構造の改善が順調に進みました。主要顧客からのコンタクトセンターサービスなどの受注も引き続き業績に寄与しました。 この結果、当連結会計年度における売上高は4,007,311千円(前年同期は3,838,969千円)、営業利益は143,158千円(前年同期は102,841千円の営業利益)となりました。(2)当期の財政状態の概況(資産) 当連結会計年度末における資産の残高は5,440,131千円となり83,854千円の増加となりました。 流動資産においては、143,416千円の増加となりました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産の増加222,464千円、仕掛品の減少146,699千円によるものであります。 固定資産においては、59,562千円の減少となりました。これは主にのれんの減少85,652千円によるものであります。(負債) 当連結会計年度末における負債の残高は1,561,400千円となり、130,235千円の減少となりました。 流動負債においては123,996千円の減少となりました。これは主に契約負債の増加42,285千円、受注損失引当金の減少80,593千円、流動負債その他の減少96,340千円によるものであります。 固定負債においては6,239千円の減少となりました。これは主に退職給付に係る負債の減少7,355千円によるものであります。システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 3 -連結売上高(千円)連結営業利益(千円)連結経常利益(千円)連結当期純利益(千円)2022年3月期8,339,027334,042354,354239,5722023年3月期9,234,914415,389419,454246,406増減率(%)10.724.418.42.9(純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は3,878,731千円となり、214,089千円の増加となりました。これは主に自己株式の減少213,382千円によるものであります。 この結果、自己資本比率は71.3%(前連結会計年度は68.4%)となりました。(3)当期のキャッシュ・フローの概況 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益が353,214千円(前連結会計年度は240,450千円の税金等調整前当期純利益)となり、売上債権及び契約資産の増減額△126,158千円、保険積立金の積立による支出△59,783千円、配当金の支払額△44,262千円等により、当連結会計年度末には2,430,222千円となりました。その結果資金残高は、前連結会計年度末に比べ88,787千円の増加となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は229,423千円(前連結会計年度は453,519千円の資金の獲得)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の353,214千円、売上債権及び契約資産の増減額△126,158千円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は△91,005千円(前連結会計年度△9,390千円の資金の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出△38,809千円、保険積立金の積立による支出△59,783千円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は△49,630千円(前連結会計年度は△48,389千円の資金の使用)となりました。これは主に配当金の支払額△44,262千円によるものであります。(4)今後の見通し 新型コロナウイルス感染症の影響が緩和される一方で、ウクライナ情勢等による下振れリスクも懸念される等、依然として先行き不透明な経済状況が続いております。一方で企業はニューノーマル時代への対応を求められており、ビジネスモデルの変革に向けたIT投資は堅調に推移すると見込まれます。 システム開発事業においては、事業の選択と集中のもと進めてまいりました開発支援ツールを活用した開発案件に引き続き注力し、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援してまいります。また、アウトソーシング事業においても、引き続き品質及び顧客満足度の向上を追求しつつ事業構造の見直しを進め、さらなるビジネスの拡大に取り組んでまいります。 以上の見通しに基づき、当社グループの2023年3月期の連結業績につきましては、以下のとおり見込んでおります。 上記の業績予想は現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、新型コロナウイルスの感染再拡大や顧客におけるIT投資縮小など様々なリスクや不確定な要素などの要因により、実際の業績は記載の見通しとは異なる可能性があります。2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 当社グループの業務は現在日本国内に限定されており、海外での活動がないことから、当面の間日本基準を採用することとしております。 なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 4 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)資産の部流動資産現金及び預金2,341,4342,430,222受取手形及び売掛金1,361,688-受取手形、売掛金及び契約資産-1,584,153商品及び製品40,53930,875仕掛品148,9042,204原材料及び貯蔵品15,5404,681未収還付法人税等129-その他95,83095,673貸倒引当金△1,047△1,373流動資産合計4,003,0204,146,437固定資産有形固定資産建物及び構築物421,785437,308減価償却累計額△295,171△297,832建物及び構築物(純額)126,613139,476土地107,273107,273リース資産16,50016,500減価償却累計額△4,672△7,972リース資産(純額)11,8288,528その他284,703285,753減価償却累計額△246,013△243,333その他(純額)38,69042,420有形固定資産合計284,406297,698無形固定資産のれん385,867300,214ソフトウエア1,5171,928その他7,6447,644無形固定資産合計395,030309,788投資その他の資産投資有価証券76,42567,851長期貸付金967-繰延税金資産348,904313,199その他247,522305,157投資その他の資産合計673,820686,207固定資産合計1,353,2561,293,694資産合計5,356,2775,440,1313.連結財務諸表及び主な注記(1)連結貸借対照表システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 5 -(単位:千円)前連結会計年度(2021年3月31日)当連結会計年度(2022年3月31日)負債の部流動負債買掛金41,52842,142リース債務5,3672,998未払金505,044530,934未払法人税等78,63464,074契約負債-42,285賞与引当金172,699174,966受注損失引当金80,593-役員株式報酬引当金1,190-その他299,942203,602流動負債合計1,185,0001,061,004固定負債リース債務9,3696,371繰延税金負債2,551316役員株式報酬引当金4,76211,220退職給付に係る負債450,800443,444資産除去債務3,0593,113その他36,09235,929固定負債合計506,635500,395負債合計1,691,6351,561,400純資産の部株主資本資本金333,906333,906資本剰余金293,182293,629利益剰余金3,261,0643,259,717自己株式△258,077△44,694株主資本合計3,630,0753,842,559その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金12,2356,694退職給付に係る調整累計額22,33029,477その他の包括利益累計額合計34,56536,172純資産合計3,664,6413,878,731負債純資産合計5,356,2775,440,131システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 6 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)売上高7,967,8398,339,027売上原価6,336,3366,578,764売上総利益1,631,5021,760,262販売費及び一般管理費1,419,0521,426,220営業利益212,449334,042営業外収益受取利息2127受取配当金2,3402,783助成金収入25,67316,137受取保険金-526その他964836営業外収益合計28,99920,311経常利益241,449354,354特別利益固定資産売却益05特別利益合計05特別損失固定資産除却損01,145減損損失999-特別損失合計1,0001,145税金等調整前当期純利益240,450353,214法人税、住民税及び事業税81,46987,171法人税等調整額△8,65426,470法人税等合計72,814113,641当期純利益167,635239,572親会社株主に帰属する当期純利益167,635239,572(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書(連結損益計算書)システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 7 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)当期純利益167,635239,572その他の包括利益その他有価証券評価差額金15,652△5,540退職給付に係る調整額△2,7777,147その他の包括利益合計12,8741,606包括利益180,510241,179(内訳)親会社株主に係る包括利益180,510241,179非支配株主に係る包括利益--(連結包括利益計算書)システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 8 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高333,906293,1823,137,691△258,0773,506,702会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高333,906293,1823,137,691△258,0773,506,702当期変動額剰余金の配当△44,262△44,262親会社株主に帰属する当期純利益167,635167,635自己株式の消却-自己株式の処分-株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計--123,373-123,373当期末残高333,906293,1823,261,064△258,0773,630,075その他の包括利益累計額純資産合計その他有価証券評価差額金退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高△3,41725,10821,6903,528,393会計方針の変更による累積的影響額会計方針の変更を反映した当期首残高△3,41725,10821,6903,528,393当期変動額剰余金の配当△44,262親会社株主に帰属する当期純利益167,635自己株式の消却-自己株式の処分-株主資本以外の項目の当期変動額(純額)15,652△2,77712,87412,874当期変動額合計15,652△2,77712,874136,247当期末残高12,23522,33034,5653,664,641(3)連結株主資本等変動計算書前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 9 -(単位:千円)株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計当期首残高333,906293,1823,261,064△258,0773,630,075会計方針の変更による累積的影響額15,52015,520会計方針の変更を反映した当期首残高333,906293,1823,276,584△258,0773,645,596当期変動額剰余金の配当△44,262△44,262親会社株主に帰属する当期純利益239,572239,572自己株式の消却△212,177212,177-自己株式の処分4461,2051,652株主資本以外の項目の当期変動額(純額)当期変動額合計-446△16,867213,382196,962当期末残高333,906293,6293,259,717△44,6943,842,559その他の包括利益累計額純資産合計その他有価証券評価差額金退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計当期首残高12,23522,33034,5653,664,641会計方針の変更による累積的影響額15,520会計方針の変更を反映した当期首残高12,23522,33034,5653,680,161当期変動額剰余金の配当△44,262親会社株主に帰属する当期純利益239,572自己株式の消却-自己株式の処分1,652株主資本以外の項目の当期変動額(純額)△5,5407,1471,6061,606当期変動額合計△5,5407,1471,606198,569当期末残高6,69429,47736,1723,878,731当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 10 -(単位:千円)前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益240,450353,214減価償却費24,09524,095のれん償却額85,65285,652減損損失999-賞与引当金の増減額(△は減少)7,5352,267役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)△45,890-役員株式報酬引当金の増減額(△は減少)5,9535,266貸倒引当金の増減額(△は減少)42326受注損失引当金の増減額(△は減少)△21,483△12,050退職給付に係る負債の増減額(△は減少)△5002,945受取利息及び受取配当金△2,362△2,810助成金収入△25,673△16,137売上債権の増減額(△は増加)64,673-売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)-△126,158棚卸資産の増減額(△は増加)△21,98018,448仕入債務の増減額(△は減少)8,064614未払金の増減額(△は減少)33,12724,208その他81,507△28,600小計434,211331,281利息及び配当金の受取額2,3562,802保険金の受取額-526助成金の受取額25,67316,137法人税等の支払額又は還付額(△は支払)△8,721△121,324営業活動によるキャッシュ・フロー453,519229,423投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出△4,077△38,809敷金及び保証金の差入による支出△12,929△22,159敷金及び保証金の回収による収入10,28326,974保険積立金の積立による支出△3,258△59,783その他5912,771投資活動によるキャッシュ・フロー△9,390△91,005財務活動によるキャッシュ・フロー配当金の支払額△44,262△44,262その他△4,126△5,367財務活動によるキャッシュ・フロー△48,389△49,630現金及び現金同等物の増減額(△は減少)395,74088,787現金及び現金同等物の期首残高1,945,6942,341,434現金及び現金同等物の期末残高2,341,4342,430,222(4)連結キャッシュ・フロー計算書システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 11 -(5)連結財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関する注記)該当事項はありません。(当連結会計年度における重要な子会社の異動)該当事項はありません。(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。 これにより、従来、成果の確実性が認められるソフトウェアの受託開発契約については工事進行基準を適用し、その他のソフトウェアの受託開発契約については工事完成基準を適用していましたが、適用後は、ごく短期な受託開発を除き、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができる場合には、履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更いたしました。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれる場合には、発生した実際原価の範囲でのみ収益を認識することといたしました。また、アウトソーシング事業により提供するサービスについては、従来、サービス提供の完了をもって収益を認識しておりましたが、進捗度に応じて一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更いたしました。 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減しております。 この結果、当連結会計年度の売上高は99,689千円増加し、売上原価は64,023千円増加し、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ35,665千円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は、15,520千円増加しております。 当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書は、税金等調整前当期純利益は35,665千円増加しております。 当連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、連結株主資本等変動計算書の利益剰余金の期首残高は15,520千円増加しております。 1株あたり情報に与える影響は該当箇所に記載しております。 収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示し、「流動負債」に表示していた「その他」に含めていた「前受金」については、当連結会計年度より「契約負債」として表示しております。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。(時価の算定に関する会計基準等の適用) 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、連結財務諸表への影響はありません。システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 12 -(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要  (1)報告セグメントの決定方法当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社は、事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「システム開発事業」及び「アウトソーシング事業」の2つを報告セグメントとしております。  (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「システム開発事業」は、システムインテグレーション、ソリューションを行っております。「アウトソーシング事業」は、データエントリーサービス、ライブラリーサービス、ビジネスプロセッシングサービス、コンタクトセンターサービス、プロダクトサービス、ID/ICカード発行ソリューションサービスを行っております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理基準に基づく金額により記載しております。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 「(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)」に記載のとおり、当連結会計年度の期首より収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理の方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。 これにより、従来の方法に比べて、当連結会計年度におけるセグメント売上高はシステム開発事業セグメントで91,204千円、アウトソーシング事業セグメントで8,484千円増加しております。また、セグメント利益はシステム開発事業セグメントで36,868千円増加、アウトソーシング事業セグメントで1,202千円減少しております。システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 13 -(単位:千円)報告セグメント全社連結財務諸表計上額システム開発アウトソーシング合計売上高外部顧客に対する売上高4,128,8693,838,9697,967,839-7,967,839セグメント間の内部売上高又は振替高-----計4,128,8693,838,9697,967,839-7,967,839セグメント利益109,608102,841212,449-212,449セグメント資産1,599,6531,542,5783,142,2312,214,0455,356,277その他の項目減価償却費9,44114,65324,095-24,095有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,94414,36216,306-16,306(単位:千円)報告セグメント全社連結財務諸表計上額システム開発アウトソーシング合計売上高外部顧客に対する売上高4,331,7154,007,3118,339,027-8,339,027セグメント間の内部売上高又は振替高-----計4,331,7154,007,3118,339,027-8,339,027セグメント利益190,884143,158334,042-334,042セグメント資産1,769,5711,448,8193,218,3902,221,7405,440,131その他の項目減価償却費9,07815,01724,095-24,095有形固定資産及び無形固定資産の増加額25,41513,52738,943-38,9433.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報   前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (注)セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。   当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (注)セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 14 - 顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名 ピー・シー・エー㈱925,517 システム開発・アウトソーシング 顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名 ピー・シー・エー㈱975,136 システム開発・アウトソーシング【関連情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報報告セグメントと同一のため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。(2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3.主要な顧客ごとの情報                            (単位:千円)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報報告セグメントと同一のため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。(2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3.主要な顧客ごとの情報                            (単位:千円)【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】(固定資産に係る重要な減損損失) 該当事項はありません。システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 15 -(単位:千円)システム開発アウトソーシング全社合計当期償却額25,00860,644-85,652当期末残高106,284279,583-385,867(単位:千円)システム開発アウトソーシング全社合計当期償却額25,00860,644-85,652当期末残高81,276218,938-300,214【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)1株当たり純資産額1,076.31円1,138.35円1株当たり当期純利益49.23円70.33円前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日)当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)親会社株主に帰属する当期純利益(千円)167,635239,572普通株主に帰属しない金額(千円)--普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)167,635239,572普通株式の期中平均株式数(千株)3,4043,406(1株当たり情報)(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。   2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。   3.「会計方針の変更」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用し、「収益認識に関する会計基準」第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益はそれぞれ、10.80円及び6.25円増加しております。システムズ・デザイン㈱ (3766) 2022年3月期決算短信- 16 -(単位:千円)報告セグメント調整額合計システム開発アウトソーシング計一時点で移転される財又はサービス338,943202,290541,233-541,233一定の期間にわたり移転される財又はサービス3,992,7723,805,0217,797,794-7,797,794顧客との契約から生じる収益4,331,7154,007,3118,339,027-8,339,027外部顧客への売上高4,331,7154,007,3118,339,027-8,339,027(収益認識関係)顧客との契約から生じる収益を分解した情報 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)(重要な後発事象)該当事項はありません。4.その他 該当事項はありません。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしたい方はこちらからどうぞ
URLをコピーする
URLをコピーしました!