キャンバス(4575) – CBP501臨床第2相試験 月間進捗状況の公表について

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開示日時:2022/05/02 15:00:00

損益

決算期 売上高 営業益 経常益 EPS
2018.06 11,000 -53,946 -54,336 -96.7
2019.06 11,555 -53,308 -53,308 -77.06
2020.06 11,000 -56,680 -56,762 -83.64
2021.06 10,894 -54,767 -54,766 -70.01

※金額の単位は[万円]

株価

前日終値 50日平均 200日平均 実績PER 予想PER
189.0 192.4 315.18

※金額の単位は[円]

キャッシュフロー

決算期 フリーCF 営業CF
2018.06 -42,943 -42,943
2019.06 -38,367 -38,367
2020.06 -55,292 -55,292
2021.06 -68,857 -68,857

※金額の単位は[万円]

▼テキスト箇所の抽出

各 位 2022年5月2日 会社名 代表者名 株 式 会 社 キ ャ ン バ ス 代表取締役社長 河邊 拓己 (コード番号:4575 東証グロース) 問合せ先 取締役最高財務責任者 加登住 眞 IR@canbas.co.jp CBP501臨床第2相試験 月間進捗状況の公表について 当社が米国で実施しているCBP501臨床第2相試験について、2022年4月末時点の進捗状況を下記のとおり公表します。 1. 被験者登録進捗状況 2021年12月 2022年1月 2月 当月新規被験者登録数 被験者登録数累計 3 3 1 4 ※本試験はITT解析*を採用しており、被験者登録後の離脱等があっても登録数の減少はありません。 ※推移を示すため、今回から表の形式を変更しました。 3 7 2月 ― 15 3月 4 11 3月 2 17 4月 5 16 4月 1 18 2. 臨床試験実施施設数の推移 2021年12月 2022年1月 当月新規オープン施設数 臨床試験実施施設数累計 1 15 ― 15 《臨床試験進捗に関する参考情報》 CBP501臨床第2相試験進捗について、当社代表取締役社長河邊拓己は次のようにコメントしています。 「先月のご報告に続き、被験者の新規登録が順調に進捗しています。さらなるペースアップを支える実施施設の数も引き続き増やしています。 初期に投与が開始された被験者を中心に、少しずつデータが得られ始めました。まだ確実なことは言えない段階ですが今のところ、有効性・安全性いずれに関しても、想定している展開と異なる事態は生じていま現在の内容やペースで今後も進捗すれば、臨床第2相試験開始当初に期待した良好な成果が獲得できると考せん。 えています」 CBP501臨床第2相試験の概要 対象: 膵臓がん3次治療 実施地域: 米国 投与群数: 4群 CBP501+シスプラチン+ニボルマブ(オプジーボ)3剤併用投与群×2、2剤併用投与群×2 症例数: ステージ1 各9例、ステージ2(必要となった場合のみ)各14例 特徴: ステージ1の終了後に中間解析を実施 本臨床試験に関する詳細は、ClinicalTrials.gov及び当社2021年2月16日公表資料をご参照ください。 * ITT解析(Intention to Treat analysis) 被験者登録後の投与中止・投与中断なども含めてすべて投与とみなして解析する手法。実際の臨床での有効性をより良く反映すると考えられることから、後期臨床試験の解析手法として推奨されています。「投与開始前の離脱」「投与中断」「評価不能」も1症例とカウントするので、前回のフェーズ1b試験とは異なり、これらの発生があっても臨床試験の進捗ペースに影響がありません。 以上

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